【りゅうがごとく きわみつー】
ジャンル | アクションアドベンチャー | |
対応機種 |
プレイステーション4 Windows(Steam) Xbox One |
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メディア | BD-ROM 1枚 | |
発売元 | セガゲームス | |
開発元 |
セガゲームス(龍が如くスタジオ) 【Win】QLOC |
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発売日 |
【PS4】2017年12月7日 【Win】2019年5月9日 【One】2020年7月29日 |
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定価 |
【PS4 通常版】7,590円(税別) 【PS4 限定版】11,590円(税別) 【Win】3,288円(税込) 【One】3,850円(税込) |
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レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
『龍が如く2』を『6』ベースでリメイク 真島を主人公にした本編の前日談が追加 一部オリジナルキャラが俳優の顔に変更 |
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龍が如くシリーズ |
『龍が如く』最高到達点
シリーズ第2作である『龍が如く2』のリメイク版。
基本的なアクションやシステムは『龍が如く6 命の詩。』に準拠し、『6』で開発されたドラゴンエンジンで開発されている。
また、シリーズ初の限定版が発売された。
基本的な部分は前作『6』とほぼ同一になっている。
グラフィック
『6』からの改善
闘技場
街探索
新・水商売アイランド
真島建設
サブストーリー
快適になったバトル
武器、防具
チャージ攻撃の追加
演出
郷田龍司
堂島弥生
真島吾朗
真島編のシナリオ
その他
変わった声優・変わらない声優
遥のおねだりの追加
終盤のセーブポイント
真島編
+ | ネタバレ注意 |
様々な追加要素が加わって『6』よりはやれることが増えたが、あまり評判は良くない。
投げ
大味なバランス
ガード硬直
アルティメットヒートモード
カメラワーク
黒装束の男
敵性能の強化
一部演出の劣化
ヒートアクション
ロード時間
その他
武器・防具システム
新星町マップの削除
一部のミニゲームやサブストーリーの削除
ミニゲーム
新・水商売アイランド
用心棒ミッション
闘技場
残っている『6』の問題点
クランクリエイター
BGM
その他
『極』『6』のボリューム不足の反省か、新旧合わせて多数の要素が登場し、今作のオリジナル要素はなかなかの量。
全体的に、「調整不足にも程があってまともに遊べない」と酷評する意見の多かった『6』と比べれば改善点も多く、大分遊べる出来にはなっている。
しかし、『2』も加えた歴代シリーズと比較するとオリジナル版で存在した要素の変更と削除も多くゲーム性の面で付き纏う不自由さや練り込み不足の感は否めず、完成度はまだ低いと言わざるを得ない。
だが『極』や『6』から本シリーズを始めたユーザーなら違和感なく遊べると思われる。
*1 一応字幕は用意されている。
*2 ポーカー・ブラックジャック・こいこい・おいちょかぶの5種類。
*3 公園前通りとチャンピオン街は『2』でも行ける場所なので行けて当然と言えば当然であるが。
*4 壊し屋のモーションの流用。強化して3連続攻撃が可能。
*5 立ち状態のドロップキックと走り状態の連続足蹴り。
*6 しかし、『ロストジャッジメント』の白樺康隆が10ケージ(回復込み)に超えたので、現在は2番目。
*7 ちなみに、オリジナルの『2』では桐生の協力者という設定であった。
*8 オリジナルの『2』の時点では真島が直系組長になった、なっていたかは不明慮で、はっきりと直系組長になったと描写されたのは『3』から。
*9 特に郷田会長が高島を「若うて器量もある」と評する場面は白竜氏の顔と年齢では説得力が無く、どう考えても郷田会長と同世代にしか見えない。
*10 本作に出演した俳優で言えば瓦を演じた寺島氏は本作及び『2』の他に『見参!』にも出演しておりさらに本作だけでなく『見参!』でもフェイスキャプチャーを担当している。
*11 これはむしろ『2』だけがイレギュラーだったともいえる。
*12 何かとネタにされた「てめぇの欲で組をめちゃくちゃにしやがって!」の場面でも演技の上達を垣間見ることができる。
*13 過去作でも度々あったが、本作の場合は掴みにより体力ゲージが変動しているので当たり判定はあるパターンがある。
*14 「通天閣」の部分が「蒼天堀」に言い換えられているなど。
*15 一応、金松のサブシナリオ等一つにまとめられているというものある。
*16 ただし、これはフルHDの解像度に限った話。解像度がWQHDや4Kの場合はさらに上のスペックを要求される点に注意。