【おいでよ どうぶつのもり】
ジャンル | コミュニケーションゲーム | |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
発売・開発元 | 任天堂 | |
発売日 | 2005年11月23日 | |
定価 | 4,800円(税別) | |
配信 |
バーチャルコンソール 【WiiU】2016年7月27日/950円(税8%込) |
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判定 | 良作 | |
どうぶつの森シリーズリンク |
『どうぶつの森』シリーズの第4作目。初めての携帯機版『どうぶつの森』シリーズでもある。
携帯機とあって容量やスペックに制約はあるものの、これまでの積み重ねは生かされており、着実に進歩を遂げている。
その他
長く遊ぶには不便過ぎる仕様の数々
収集要素関連の問題
データ容量、マシンスペックの都合により以前までの作品から住居や住人をはじめ、大幅に内容が削られてしまった面もある本作。目立つ部分での粗も多く、完成度が高いとは言いがたい。
しかし、前作から「収集要素の強化」「家具配置の自由度の向上」「マイデザインの自由度の向上」がなされ、新要素の「パチンコ」「星座」、通信によるリアルタイムでの交流、Wi-Fiで遠くの友達とも遊べる、というそれまでになかった要素が追加され、総合的に見れば前作にもそこまで引けをとらないだろう。
往年のファンからは不評を買う部分もあるものの、今でも継続して遊ぶ人がいるほどの名作である。
*1 俯瞰視点であるため地面しか見られず、お月見や花火大会も池に映る空を見るしかなかった。
*2 親鳥が子どもに吐き戻して与える栄養たっぷりの液体
*3 特に分かりやすいのがキッチン関係の家具。コンロの火を点けたり消したり、水を出したりすることができる。電子レンジは中のものを暖めだしたり、ミキサーは回転したり…ちゃんと火や水の音も出る。
*4 虫は特に顕著で高額なものが6~9月に集中している。
*5 なお任天堂は当初より「ネット掲示板等で知らない人とともだちコードを交換してはいけない」としている。
*6 入会金3000ベル。ハチに刺された日や転んだ日の翌日に100ベル付の手紙が送られてくる。
*7 入会金6000ベル。偽物の名画を買ってしまった際、返品することで、100ベル付の手紙が送られてくる。
*8 一応二択で断る選択肢が出てくるものの入会するまで会話が続くため逃げる事が出来ない
*9 絵画を購入する際は約3000ベルほどの自腹での出費が必要でありしかも買って博物館で鑑定するまで偽物か本物が見分けがつかない為。
*10 ゲーム内での住宅アドバイザー。主人公の部屋に点数を付けてくれ、その点数に応じて特典も得られる。