HDMI環境で360が楽しめるようになったので360ソフト遊びまくり。
傷アリ中古300円で購入したファイトナイトラウンド3は実績1000取りましたよ!
EAのボクシングゲーなんだけどグラフィックがすげぇリアルでね。
HDMI接続の恩恵が分かりやすく実感出来るソフト。これが次世代機か!
強力だがレフェリーに見つかるとマズい反則技というものがあるのだけど、
オプションでON/OFFの切り替えが可能でONにしちゃえば使い放題。
反則技の一つの膝蹴りを装備して連発するだけで世界制覇可能という……。
ボクシングは大地を蹴る格闘技じゃなくて相手を蹴る格闘技でした!
OFFにして遊ぶ分には普通に良く出来たゲーム。実績も楽に取れるし面白い。
ただ、パンチをボタンではなく
スティックの倒し方や回し方で出すという独特の操作性で好みは分かれそう。
右スティックを右上に倒すと右ジャブ、
右下から右上にぐるっと回すように操作すると右アッパー、みたいな感じ。
慣れると腕を動かすようにスティックを動かせるようになって
これはこれで面白いんだが、ずっとやってるとボタン操作が恋しくなってくるね。
そんな時はSIMPLE2000アルティメット ラブ★アッパーを遊ぶことにしている。
何気にモバイル版が面白いラブ★アッパー。値段は酷いぼったくりだけどさ。
地球防衛軍モバイルやお姉チャンバラモバイルに比べればよく落とし込んでるよあれ。
昔買ってすぐやめちゃったナインティナインナイツもやり直してみたが、
やっぱグラが綺麗になっても微妙なのには変わりが無いな……。
1人もクリアしてないけどもう飽きた。ボス戦さえまともならもっと遊べたのだけど。
噂の新ドリトスゲーもやりましたよ!
今を去ること2年前……。
ドリトスが「Dash of Destruction」というゲームをLIVEアーケードで無料配信した。
ドリトスの開催したゲームコンテスト1位の作品ということで配信されたのだが、
恐竜を操作して街を破壊しながらドリトスを積んだ車を追いかけて食べるという、
「作ったヤツも選んだヤツも遊んだオレもみんなバカだな!」
としか言い様が無いカッ飛んだ内容に360ユーザーが白熱。
割とクソゲーなんだけど無料だから
全部の要素がネタとして面白いという実に素晴らしい内容だった。
実績もコントローラーが二つあれば30分未満でコンプできるしとても優しい。
LIVEアーケードの中でもいろんな意味でお気に入りの1本で、
未だにXBOXのアイコンはこのドリトスゲーの恐竜アイコンにしているくらいだぜ。
絶対SIMPLE主義 実績うめー!「Dash of Destruction」!当時の俺のレビューはこちら。
ていうか「Dash of Destruction」でぐぐると
このブログが2番目に表示されるのやめてもらえますかね!
そんなドリトス号事件から2年。
かりそめの平和に酔いしれていた人々に対し、
ドリトスが今度は「Doritos Crash Course」と「Harms Way」2本をまさかの同時配信!
もちろん今回も無料!もちろん実績も200!
こいつは落とさないわけにはいかないということでDLしてとりあえず軽くプレイ。
「Harms Way」はオフロードのレースゲーム。
車を操作するか砲台を操作するか選べるのが最大の特徴で、
車を選択するとバリアアイテムを拾ったりして飛んでくる砲撃を避け、
ニトロを使いつつ爆走するレースゲームに。
砲台を選択した場合はコースの各地に設置された砲台を切り替えつつ操作して
自分のチーム以外の車をどんどんスナイプして援護するシューティングゲームにと、
1本で2度楽しめるドリトスのように美味しい内容になっている。
銃撃可能なレースゲームは珍しくないが、
完全に操作が分かれているパターンはなかなか珍しいな。オンライン対戦にも対応。
「Doritos Crash Course」はアバターを使ったTV番組風の横スクロールジャンプアクション
ダッシュとジャンプでひたすらトラップを避けてゴールを目指すシンプルな内容だ。
コースはアメリカ・ヨーロッパ・ジャパンの3ステージ×5コースの合計15コース。
クリアタイムの記録とランクもあるのでやり込める。
空中を移動するリフト、プレイヤーを足場から叩き落そうとするハンマーや、
押しつぶそうとするプレス機、ジャンプ台、強力な風が敵にも味方にもなるファン
ロープ、ボールを発射する砲台など。ステージギミックは豊富。
豊富っていうかTV番組風の構成なのにギミックが殺しに来てるんですけど!
コミカルなノリじゃなかったら即死だった。言葉通りの意味で。
ゲーム自体はストイックで派手さは無く、難易度も意外と高いものの
「トラップにひっかかるとかなり時間を食うが、
引っかりさえしなければ猛スピードで一気に通過できる」というステージ構成がなかなか絶妙で操作性もいい。
うん、どっちも普通に面白いな!
レースゲーの方なんかはグラフィックが無料とは思えないくらいしっかりしているし
ジャンプゲーの方はジャンプゲーの基本がしっかり押さえてあってバランスもまずまず。
どっちも前回のドリトス恐竜から比べると革命的な進化。
普通に400~800ゲイツ取れる内容だと思うよこれ。
恐竜のは無料じゃなかったら白亜紀に帰れってデキだったし。
でも2本ともゲーム中にドリトスが全然出てこなくてガッカリだ!
ふざけんな!俺が何に期待してこのゲームを遊んだと思ってやがるフリトレー!
ドリトス提供のゲームなんだからドリトスをもっと押し出せよ!
こんなんじゃドリトス食べる気になれないよ……。
10点満点で7点か8点つけたいけどドリトス要素が無いので0点だわ!
ドリトス要素が強いけどわけのわからないゲームを無料で配信するよりも、
ドリトス要素が薄くても内容のしっかりしたゲームを無料で配信した方が
宣伝効果があるという判断かなあ。まあ……それが正しいと思いますよ、うん。
体験版も色々やったぞ360。
何やったか覚えてないくらい色々遊んだが、面白かったのはエンスレイブドかな。
バンナムとニンジャセオリーのSF西遊記。
体験版だけの判断だとアクションゲームとしてはそんなに目新しい部分は無かったけど
グラフィックや演出、ちょっとしたガジェットに
オリジナリティを出しながらも西遊記っぽさのあるキャラがかなりツボ。
評判をざっと見るとボリュームの少なさが不評みたいだけどこれはいつかやってみたいな。
フルプライスタイトルだとベヨネッタやバットマンアーカムサイラムも良かった。
やっぱ人気のあるゲームは面白いわ。
LIVEアーケードだとUnbound Sagaが結構ビビッと来た
「アメコミの主人公」が主人公っていうメタな構成で、
「俺はアメコミの主人公やってるから週1で殴り合いばかりしてるけど
ホントは獣医になりたいんだ」みたいな独白からはじまるのがなんか良い。
システムはダイナマイト刑事みたいに
殴る!そして落ちているアイテムを拾い!殴る!みたいな単純なシステムなんだけど、
画面外から「作者の手」がニュッと出てきて新しい敵キャラを描いてくるとか、
効果音とかグラフィックとかのコミック的な演出がなかなか面白い。
成長要素もあるのでじっくり遊んだらさらに面白くなりそうだったわ。
SCOTT PILGRIM THE GAMEも良かった。
レトロゲームテイストのベルトスクロールアクションなんだけど、
くにおくんとかスト2とか色んなゲームのパロディが入ってて面白い。
箱を蹴って敵にぶつけるとか実にくにお。
レトロゲームっぽいけどキャラの大きさやアニメ、
アイテムの挙動や処理なんかは一目でファミコンやスーファミじゃムリってのがわかる。
が、それでも手触りやグラフィックや音楽はどこか懐かしく、
「超高解像度のファミコンゲーム」とでも呼びたくなる内容。
またピコピコした音楽が絶品だぜ。
そんなわけで360ライフ堪能中。
しかしそろそろdsiウェアのレビューとかも更新しないとな……。
スカイジャンパーソルとマジカルウィップは是非紹介したいのだ。