JPS63308589A - 超音波物体判別装置 - Google Patents
超音波物体判別装置Info
- Publication number
- JPS63308589A JPS63308589A JP14467187A JP14467187A JPS63308589A JP S63308589 A JPS63308589 A JP S63308589A JP 14467187 A JP14467187 A JP 14467187A JP 14467187 A JP14467187 A JP 14467187A JP S63308589 A JPS63308589 A JP S63308589A
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- Japan
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- circuits
- ultrasonic
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- circuit
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Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超音波を利用した超音波物体判別装置に関す
るものであり、特に産業分野において、非接触で物体の
有無を検知するセンザユニットとして利用されるもので
ある。
るものであり、特に産業分野において、非接触で物体の
有無を検知するセンザユニットとして利用されるもので
ある。
従来の技術
従来、この種の超音波物体判別装置は、第3図に示すよ
うな構成であった。第3図において、送信部は、パルス
信号発生回路1と、超音波発振回路2と、超音波送信器
3より構成されている。受信部は送信部から発射された
超音波が反射物体8に当って反射した超音波を受信する
超音波受信器4と、増幅回路5と、受信出力を基準値以
上の受信レベルであるかどうかを判別する判別回路6と
、制御回路7とで構成されているもので、反射物体の有
無を判別し、デジタル出力するものであった。
うな構成であった。第3図において、送信部は、パルス
信号発生回路1と、超音波発振回路2と、超音波送信器
3より構成されている。受信部は送信部から発射された
超音波が反射物体8に当って反射した超音波を受信する
超音波受信器4と、増幅回路5と、受信出力を基準値以
上の受信レベルであるかどうかを判別する判別回路6と
、制御回路7とで構成されているもので、反射物体の有
無を判別し、デジタル出力するものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、検知しようとする物体が同
じ位置に複数の種類が存在する場合、目3 へ−5 的の検知物体を判別することができない問題がある。ま
た、近接する周辺に反射物体が存在すると、誤検知をし
てしまう問題があった。
じ位置に複数の種類が存在する場合、目3 へ−5 的の検知物体を判別することができない問題がある。ま
た、近接する周辺に反射物体が存在すると、誤検知をし
てしまう問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、検知物
体を2種類以上判別できるとともに、近接物体による誤
動作を最小限にし、検出精度を高めた判別装置とするこ
とを目的とするものである。
体を2種類以上判別できるとともに、近接物体による誤
動作を最小限にし、検出精度を高めた判別装置とするこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、基準パルスを発
振する基準信号発生回路に超音波発振回路を接続し、こ
の発振回路の出力端に接続した超音波送信器より空中に
パルス状の超音波を発信する送信部と、反射物体からの
反射超音波全受信する超音波受信器を2個以上設け、前
記の各受信器で受信された受信信号をそれぞれ増幅する
2個以上の受信増幅回路と、前記基準信号と同期し、か
つ反射物体迄の距離に対応する超音波の時間上での前記
の各受信増幅回路の受信出力をそれぞれ出力する2個以
上のゲート回路と、この各ゲート回路の出力端に接続さ
れ、それぞれの受信出力を複数回連続受信した後、受信
レベルを判別する2個以上の積分回路と、前記の各積分
回路の出力端を接続し、前記の各受信器の反射強度を比
較判別し、デジタル信号を出力する制御回路よりなる受
信部とで構成したものである。
振する基準信号発生回路に超音波発振回路を接続し、こ
の発振回路の出力端に接続した超音波送信器より空中に
パルス状の超音波を発信する送信部と、反射物体からの
反射超音波全受信する超音波受信器を2個以上設け、前
記の各受信器で受信された受信信号をそれぞれ増幅する
2個以上の受信増幅回路と、前記基準信号と同期し、か
つ反射物体迄の距離に対応する超音波の時間上での前記
の各受信増幅回路の受信出力をそれぞれ出力する2個以
上のゲート回路と、この各ゲート回路の出力端に接続さ
れ、それぞれの受信出力を複数回連続受信した後、受信
レベルを判別する2個以上の積分回路と、前記の各積分
回路の出力端を接続し、前記の各受信器の反射強度を比
較判別し、デジタル信号を出力する制御回路よりなる受
信部とで構成したものである。
作用
この構成により、複数個の受信器を用い、それぞれの超
音波受信強度を判別する構成により、物体の移動検知を
する新しい機能が付加されるとともに、ある所定距離上
での受信信号をゲート回路により弁別するため、周辺の
障害物による不要超音波による誤動作を防止する。丑だ
、反射物体の反射強度を複数回の受信レベルを積分して
判定するため、検知精度を高めることとなる。
音波受信強度を判別する構成により、物体の移動検知を
する新しい機能が付加されるとともに、ある所定距離上
での受信信号をゲート回路により弁別するため、周辺の
障害物による不要超音波による誤動作を防止する。丑だ
、反射物体の反射強度を複数回の受信レベルを積分して
判定するため、検知精度を高めることとなる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例による超音波物体判別装置
のブロック図であり、第2図は各部の信号の説明図であ
る。第1図において、11は第2図aに示す基準パルス
11aを発生する基準信号発生回路で、例えばパルス巾
約0.5〜1.5m5eO。
のブロック図であり、第2図は各部の信号の説明図であ
る。第1図において、11は第2図aに示す基準パルス
11aを発生する基準信号発生回路で、例えばパルス巾
約0.5〜1.5m5eO。
6ヘー/
パルス周期20〜100m5ecを設定し、反射物体1
4迄の距離に対応して値を設定している。12は超音波
発振回路で、前記基準パルス9aで変調された第2図す
に示す超音波12bを出力するもので周波数は反射物体
14 、14’の大きさ、距離等により変動するが、約
25〜200 KHzが使用される。
4迄の距離に対応して値を設定している。12は超音波
発振回路で、前記基準パルス9aで変調された第2図す
に示す超音波12bを出力するもので周波数は反射物体
14 、14’の大きさ、距離等により変動するが、約
25〜200 KHzが使用される。
13は圧電振動子よりなる超音波変換器と指向性をコン
トロールするホーン部とよりなる超音波送信器で、前記
超音波発振回路12の出力端に接続さnている。この超
音波送信器13がら空中に発射されたパルス状の超音波
が反射物体14.14’からの反射波として、前記送信
器13と一定間隔離して並列に位置させた第1の超音波
受信器15及び第2の受信器1dで受信される。この時
超音波送信器及び受信器が送受兼用が可能な変換器の場
合、例えば前記第1の超音波受信器15と前記超音波送
信器13を送受兼用のものとして1個用い、回路的に処
理し受信波を取出してもよい。この場合、小型化が図れ
る利点がある016 、16’は前記各受信器16 、
16’で受信された受信信号をそれぞれ増幅する受信増
幅回路で、第2図Cに示すように増幅された受信信号1
6&、1σaをそ九ぞれ出力する。17 、17’は前
記基準パルスと同期し、判定距離に合わせた遅延時間に
第2図dに示すように一定巾のパルス信号17a、17
′aをそれぞれ発生させ、一定のパルス巾の間のみ受信
出力をパスするゲート回路である。このゲート回路17
、17’の出力波形を第2図eに示している。18
、18’は前記ゲート回路17 、17’の出力端に接
続された積分回路で、前記ゲート回路17 、17’の
パルス出力を複数回カウントして所定回数後第2図fに
示すような電位を出力するもので、超音波の空気中での
乱れ、反射物体14゜14′の動きによるレベル変動を
緩和させるものである。19は前記積分回路18 、1
8’の出力レベルを比較判定し、デジタル信号(制御信
号)を出力する制御回路である。
トロールするホーン部とよりなる超音波送信器で、前記
超音波発振回路12の出力端に接続さnている。この超
音波送信器13がら空中に発射されたパルス状の超音波
が反射物体14.14’からの反射波として、前記送信
器13と一定間隔離して並列に位置させた第1の超音波
受信器15及び第2の受信器1dで受信される。この時
超音波送信器及び受信器が送受兼用が可能な変換器の場
合、例えば前記第1の超音波受信器15と前記超音波送
信器13を送受兼用のものとして1個用い、回路的に処
理し受信波を取出してもよい。この場合、小型化が図れ
る利点がある016 、16’は前記各受信器16 、
16’で受信された受信信号をそれぞれ増幅する受信増
幅回路で、第2図Cに示すように増幅された受信信号1
6&、1σaをそ九ぞれ出力する。17 、17’は前
記基準パルスと同期し、判定距離に合わせた遅延時間に
第2図dに示すように一定巾のパルス信号17a、17
′aをそれぞれ発生させ、一定のパルス巾の間のみ受信
出力をパスするゲート回路である。このゲート回路17
、17’の出力波形を第2図eに示している。18
、18’は前記ゲート回路17 、17’の出力端に接
続された積分回路で、前記ゲート回路17 、17’の
パルス出力を複数回カウントして所定回数後第2図fに
示すような電位を出力するもので、超音波の空気中での
乱れ、反射物体14゜14′の動きによるレベル変動を
緩和させるものである。19は前記積分回路18 、1
8’の出力レベルを比較判定し、デジタル信号(制御信
号)を出力する制御回路である。
ここで、受信部を構成する超音波受信器、受信増幅回路
、ゲート回路及び積分回路を3個以上設けてもよいこと
はもちろんである。
、ゲート回路及び積分回路を3個以上設けてもよいこと
はもちろんである。
7 ヘ一/
発明の効果
以上のように本発明によれば、受信器を複数個用い、反
射物体の反射位置を複数に取れる構成により、その反射
量を判定することにより反射物体の移動を判別すること
ができる効果がある。寸だ、反射距離をあらかじめ設定
し、その距離での反射波を弁別できるゲート回路を設け
ることにより、不要反射等による誤判定が少なく、積分
回路を用い、複数回の受信レベルをもとにレベルを判定
する方式により検知精度が高まる効果が得られる。
射物体の反射位置を複数に取れる構成により、その反射
量を判定することにより反射物体の移動を判別すること
ができる効果がある。寸だ、反射距離をあらかじめ設定
し、その距離での反射波を弁別できるゲート回路を設け
ることにより、不要反射等による誤判定が少なく、積分
回路を用い、複数回の受信レベルをもとにレベルを判定
する方式により検知精度が高まる効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による超音波物体判別装置の
構成を示す図、第2図零=呼は本発明装置においての各
部の信号説明図、第3図は従来の超音波物体検知装置を
示すブロック図である。 11・・・・・・基準信号発生回路、12・・・・・・
超音波発振回路、13・・・・・・超音波送信器、14
、14’・・・・・・反射物体、16・・・・・・超
音波受信器、16 、16’・・・・・・第1.第2の
超音波受信器、16 、16’・・・・・・受信増幅回
路、17.1γ′・・・・・・ゲート回路、18゜18
′・・・・・・積分回路、19・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
構成を示す図、第2図零=呼は本発明装置においての各
部の信号説明図、第3図は従来の超音波物体検知装置を
示すブロック図である。 11・・・・・・基準信号発生回路、12・・・・・・
超音波発振回路、13・・・・・・超音波送信器、14
、14’・・・・・・反射物体、16・・・・・・超
音波受信器、16 、16’・・・・・・第1.第2の
超音波受信器、16 、16’・・・・・・受信増幅回
路、17.1γ′・・・・・・ゲート回路、18゜18
′・・・・・・積分回路、19・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
Claims (1)
- 基準パルスを発振する基準信号発生回路に超音波発振回
路を接続し、この発振回路の出力端に接続した超音波送
信器より空中にパルス状の超音波を発信する送信部と、
反射物体からの反射超音波を受信する超音波受信器を2
個以上設け、前記の各受信器で受信された受信信号をそ
れぞれ増幅する2個以上の受信増幅回路と前記基準信号
発生回路と同期し、かつ反射物体迄の距離に対応する超
音波の時間上での前記の各受信増幅回路の受信出力をそ
れぞれ出力する2個以上のゲート回路と、この各ゲート
回路の出力端に接続され、それぞれの受信出力を複数回
連続受信した後、受信レベルを判別する2個以上の積分
回路と、前記の各積分回路の出力端を接続し、前記の各
受信器の反射強度を比較判別しデジタル信号を出力する
制御回路よりなる受信部とで構成した超音波物体判別装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14467187A JPS63308589A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 超音波物体判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14467187A JPS63308589A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 超音波物体判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63308589A true JPS63308589A (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=15367529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14467187A Pending JPS63308589A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 超音波物体判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63308589A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150877A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-09-07 | Kazuo Okada | 超音波距離測定装置 |
JPS6239783A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-20 | Sogo Keibi Hoshiyou Kk | 物体検出方式 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14467187A patent/JPS63308589A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150877A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-09-07 | Kazuo Okada | 超音波距離測定装置 |
JPS6239783A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-20 | Sogo Keibi Hoshiyou Kk | 物体検出方式 |
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