JP5409432B2 - 電子部品搭載用パッケージおよびそれを用いた電子装置 - Google Patents
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Description
絶縁基板を貫通させて信号線路導体に接続させる構造においては、信号端子の周囲に介在する絶縁基板の誘電率によって伝送する信号の波長が短縮され、それによって共振や高次モードが発生したり、また、絶縁基板の誘電率によって接続部での寄生容量が発生したりして、特性インピーダンスが低くなることによって反射損失が増え、その結果、高周波信号の伝送損失が大きくなるという問題があった。
面に信号線路導体4aが形成され下面に接地導体4bが形成された配線基板4とを具備し、信号端子3と信号線路導体4aとが接続された電子部品搭載用パッケージであって、配線基板4は、側面を信号端子3の基体1の上面から突出した部分の側面に当接して搭載されて、信号線路導体4aの端部が信号端子3に接続されていることを特徴とするものである。
えば基体1がFe−Mn合金から成る場合は、このインゴット(塊)に圧延加工や打ち抜き加工等の周知の金属加工方法を施すことによって所定形状に製作され、貫通孔1aはドリル加工や金型による打ち抜き加工により形成される。
ないが、例えば直径が3〜10mmの円板状,半径が1.5〜8mmの円周の一部を切り取っ
た半円板状,一辺が3〜15mmの四角板状等である。基体1の厚みは一様でなくてもよく、例えば、基体1の外側の厚みを厚くすると、電子装置を収納する筐体等の放熱体となるものを密着させやすくなるので、電子部品から発生した熱を基体1を介して外部により放出しやすくなるので好ましい。
れる。例えば、図1および図2に示す例のように、ろう材5、信号線路導体4aおよびボンディングワイヤ6aを介して信号端子3の一方の端部と電子部品6とを電気的に接続するとともに、信号端子3の他方の端部を外部電気回路(図示せず)に電気的に接続することにより、信号端子3は電子部品6と外部電気回路との間の入出力信号を伝送する機能を果たす。
が0.25mmの場合は、貫通孔1aの直径を0.75mmとすることで特性インピーダンスを25Ωとすることができる。
直径が0.1〜1mmの線状に製作される。信号端子3の強度を確保しながらより高い特性
インピーダンスでのマッチングを行ないつつ小型にするには、信号端子3の直径は0.15〜0.3mmが好ましい。信号端子3の直径が0.15mmより細くなると、電子部品搭載用パッ
ケージを実装する場合の取り扱いで信号端子3が曲がりやすくなり、作業性が低下しやすくなる。また、直径が0.3mmより太くなると、インピーダンス整合させた場合の貫通孔
1aの径が信号端子3の径に伴い大きくなるので、製品の小型化に向かないものとなってしまう。また、その横断面形状としては、図1〜図3では円形の場合を示したが、楕円および三角や四角等の多角形の形状であっても構わない。信号端子3の横断面形状が円形であると、信号端子3の側面を配線基板4の側面に当接させた際に、信号端子3と配線基板4の絶縁基板4dとは線接触となることから、信号端子4の基体1の上面から突出した部分の周囲に存在する絶縁基板4dが少なくなるので好ましい。信号端子3の横断面形状が三角や四角等の多角形の形状である場合でも、その角部で配線基板4の側面に当接するようにすればよいが、信号端子3の横断面形状が円形である場合は、角部の向きを考慮せずに封止材2で貫通孔1a内に固定することができるので作業性が良好となる。
めに、予め基体1の下面に穴を形成しておき、その穴に接地端子7を挿入して接合してもよい。また、同様の理由で、基体1の下面に当接するような鍔を接地端子6につけて、接合面積をより大きくしてもよい。このようにして基体1に接地端子7を接合することにより、接続端子3を外部電気回路に接続した際には、基体1が接地導体としても機能する。
、信号線路導体4aを伝送する信号の絶縁基板内波長としては約2.6mmとなるので、配
線基板4の厚さは0.65mm以下であることが好ましい。
側面に形成された、または絶縁基板4dを貫通して形成された接続導体により接続される。
クロストリップ構造である場合であれば、信号線路導体4aの幅は0.268mmにおいて特
性インピーダンスが50Ωとなる。
い。
4cによるインピーダンスマッチングがより効果的なものとなる。
続部の幅Wおよび長さL1は0.8mm以下であることが好ましい。
スと近い金属のうちの少なくとも1種より成るのが好ましく、その厚みは0.01〜0.2μm
程度が好ましい。密着金属層の厚みが0.01μm未満では、密着金属層を絶縁基板4dに強固に密着することが困難となる傾向があり、0.2μmを超えると、成膜時の内部応力によ
って密着金属層が絶縁基板4dから剥離し易くなる傾向がある。
や基体1の搭載部1b上にろう材ペーストを周知のスクリーン印刷法を用いて印刷したり、フォトリソグラフィ法によってろう材層を形成したり、低融点ろう材のプリフォームを載置するなどすればよい。
a)のA−A線における断面を示す断面図であり、図8(c)は平面図である。図8における各符号は、図1〜図7と同様の部位を示す。
1a・・・・貫通孔
2・・・・・封止材
3・・・・・信号端子
4・・・・・配線基板
4a・・・・信号線路導体
4b・・・・接地導体
4c・・・・容量導体
5・・・・・ろう材
6・・・・・電子部品
6a・・・・ボンディングワイヤ
7・・・・・接地端子
8・・・・・蓋体
Claims (4)
- 上面から下面にかけて貫通する貫通孔を有する金属からなる基体と、前記貫通孔に充填された封止材を貫通して固定された信号端子と、前記基体の上面に搭載された、絶縁基板の上面に信号線路導体が形成され下面に接地導体が接続された配線基板とを具備し、前記信号端子と前記信号線路導体とが接続された電子部品搭載用パッケージであって、前記配線基板は、側面を前記信号端子の前記基体の上面から突出した部分の側面に当接して搭載されて、前記信号線路導体の端部が前記信号端子に接続されていることを特徴とする電子部品搭載用パッケージ。
- 前記接地導体は、前記配線基板の下面が前記貫通孔と重なる部分を避けて形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載用パッケージ。
- 前記信号線路導体が前記貫通孔の縁部と重なる位置に、前記信号線路導体から幅方向に平行に延びる容量導体が形成されていることを特徴とする請求項2記載の電子部品搭載用パッケージ。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子部品搭載用パッケージに電子部品が搭載されていることを特徴とする電子装置。
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