JP5404484B2 - 電子部品搭載用パッケージおよびそれを用いた電子装置 - Google Patents
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Description
送信号の高周波化がさらに進んでおり、特に30GHz以上のより高い周波数の信号を伝送する場合においては、信号端子の厚みを薄くすることではインピーダンスギャップを十分に小さくできなくなってきているという問題があった。つまり、信号端子13と信号線路導体14aの接続部においては、同軸構造からマイクロストリップライン構造に変換されているが、この変換の途中では、伝播モードの不連続性によってグランドが弱くなることによって、電磁波が放射されたり、特性インピーダンスが大きくなったりする区間が発生する問題があり、高周波の信号の伝送特性が低下してしまうからである。
Plate Cold)材がある。例えば基体1がFe−Mn合金から成る場合は、このインゴッ
ト(塊)に圧延加工や打ち抜き加工等の周知の金属加工方法を施すことによって所定形状に製作され、貫通孔1aはドリル加工や金型による打ち抜き加工によって形成される。また、基体1の搭載面1bは、切削加工やプレス加工することによって形成することができる。
ないが、例えば直径が3〜10mmの円板状,半径が1.5〜8mmの円周の一部を切り取っ
た半円板状,一辺が3〜15mmの四角板状等である。基体1の厚みは一様でなくてもよく、例えば、基体1の外側の厚みを厚くすると、電子装置を収納する筐体等の放熱体となるものを密着させやすくなるので、電子部品6から発生した熱を基体1を介して外部により放出しやすくなるので好ましい。
端子3の外径が0.25mmの場合は、0.75mmとすることで特性インピーダンスを25Ωとすることができる。また、封止材2に比誘電率が5であるものを用いると、信号端子3の外径が0.25mmの場合は、貫通孔1aの直径を0.64mmとすることで特性インピーダンスを25Ωと、貫通孔1aの直径を1.62mmとすることで特性インピーダンスを50Ωとすることができる。
直径が0.1〜1mmの線状に製作される。信号端子3の強度を確保しながらより高い特性
インピーダンスでのマッチングを行ないつつ小型にするには、信号端子3の直径は0.15〜0.25mmが好ましい。信号端子3の直径が0.15mmよりも細くなると、電子部品搭載用パッケージを実装する場合の取り扱いで信号端子3が曲がりやすくなり、作業性が低下しやすくなる。また、直径が0.25mmよりも太くなると、インピーダンス整合させた場合の貫通孔1aの径が信号端子3の径に伴い大きくなるので、製品の小型化に向かないものとなってしまう。
うに、同軸構造からマイクロストリップ構造への変換途中における伝播モードが安定して電磁波が放射されるのを抑えることができる。図3に示す例では、基体1の搭載面1bと貫通孔1aの内面とが面一になっているが、配線基板4の絶縁基板の厚みが封止材2の厚みの±20%であればよいので、また、信号端子3と信号線路導体4aとの間のろう材5や配線基板4と基体1との間の接合材の厚みによって、搭載面1bの貫通孔1aに対する位置は、貫通孔1aの内側であっても外側であっても構わない。貫通孔1aの形成のしやすさを考慮すると、搭載面1bが貫通孔1aの外側に位置するほうが好ましい。
り少なくなるので好ましい。また、図2お,図5および図6に示す例では屈曲部の外側だけを段階的に屈曲させているが、屈曲部の内側も同様に段階的に屈曲させたり丸みをつけたりするのがより好ましい。
、図6(b)に示す例のように、容量導体4bの先端側を配線基板4の貫通孔1a側の端から0.1mm程度内側に形成すると、より伝送特性が良好なものとなる。
、特性インピーダンスが高くなる部分(同軸構造からマイクロストリップ構造への変換部)と低インピーダンスとなる部分との距離が、伝送する周波数の波長に対して十分に小さくなるので、容量導体4bによるインピーダンスマッチングがより効果的なものとなる。
効比誘電率は約7以下となり、信号線路導体4aを伝送する信号の波長としては約3mmとなるので、容量導体4bの信号線路導体4aとの接続部の幅Wおよび長さL1は0.75mm以下であることが好ましい。
が好ましい。密着金属層の厚みが0.01μm未満では、密着金属層を絶縁基板に強固に密着することが困難となる傾向があり、0.2μmを超えると、成膜時の内部応力によって密着
金属層が絶縁基板から剥離し易くなる傾向がある。
よって固定されている。そして、この信号端子3と配線基板4の一方主面上の信号線路導体4aとがろう材5によって電気的に接続されている。
1a・・・・貫通孔
1b・・・・搭載面
2・・・・・封止材
3・・・・・信号端子
4・・・・・配線基板
4a・・・・信号線路導体
4b・・・・容量導体
5・・・・・ろう材
6・・・・・電子部品
6a・・・・ボンディングワイヤ
7・・・・・接地端子
8・・・・・蓋体
Claims (6)
- 貫通孔および該貫通孔の長さ方向に平行な搭載面を有する金属から成る基体と、前記貫通孔に充填された封止材を貫通して固定された信号端子と、一方主面に信号線路導体を有し、前記基体の前記搭載面に搭載されて、前記信号端子の端部が前記信号線路導体の一端にろう材によって接続された配線基板とを備える電子部品搭載用パッケージであって、前記配線基板は、その厚みが前記信号端子と前記貫通孔の内面との距離の−20%〜20%であり、前記配線基板の前記信号線路導体の前記一端は、前記配線基板の前記貫通孔側の端部まで形成され、前記信号線路導体の前記一端に前記信号線路導体の幅方向に延びる容量導体が接続されており、該容量導体の前記信号線路導体との接続部の幅は、前記信号線路導体を伝送する信号の波長の4分の1よりも小さいことを特徴とする電子部品搭載用パッケージ。
- 前記信号端子の端部は前記信号線路導体と重なって接続されており、前記信号端子の端部が前記信号線路導体と重なる部分の長さは、前記容量導体の前記信号線路導体との接続部の幅以下であることを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載用パッケージ。
- 前記容量導体の前記信号線路導体との接続部からの長さは、前記信号線路導体を伝送する信号の波長の4分の1よりも小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子部品搭載用パッケージ。
- 前記信号線路導体は、一端から他端側へ向かって幅が徐々に大きくなっている部分を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子部品搭載用パッケージ。
- 前記信号線路導体の幅が徐々に大きくなっている部分の長さは、前記信号線路導体を伝送する信号の波長の4分の1以上の長さであることを特徴とする請求項4記載の電子部品搭載用パッケージ。
- 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電子部品搭載用パッケージの前記搭載面または前記配線基板上に電子部品を搭載するとともに、前記基体に蓋体を接合したことを特徴とする電子装置。
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