JP2014160545A - 雌端子金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本体部の側壁に孔を開けなくても弾性接触片の過度撓みを防止することが可能な雌端子金具を提供する。
【解決手段】雌端子金具10は、相手側の雄タブ90が挿入される筒状の本体部20と、本体部20の内部に配置される弾性接触片21とを備える。本体部20に雄タブ90が挿入された場合に、弾性接触片21が本体部20の基壁22側に撓み変形して雄タブ90に弾性的に接触する。弾性接触片21には、本体部20の基壁22へ向けて折り曲げられ、その折り曲げの先端部が本体部20の基壁22に当接することで弾性接触片21の過度撓みを規制する過度撓み規制片33が設けられている。
【選択図】図5
【解決手段】雌端子金具10は、相手側の雄タブ90が挿入される筒状の本体部20と、本体部20の内部に配置される弾性接触片21とを備える。本体部20に雄タブ90が挿入された場合に、弾性接触片21が本体部20の基壁22側に撓み変形して雄タブ90に弾性的に接触する。弾性接触片21には、本体部20の基壁22へ向けて折り曲げられ、その折り曲げの先端部が本体部20の基壁22に当接することで弾性接触片21の過度撓みを規制する過度撓み規制片33が設けられている。
【選択図】図5
Description
本発明は、雌端子金具に関する。
特許文献1に開示の雌端子金具は、雄タブが挿入される筒状の本体部(特許文献1では「電気接触部」と呼称)と、本体部の内部に撓み可能に配置され、本体部に挿入される雄タブ(特許文献1では「雄端子」と呼称)に弾性的に接触する弾性接触片とを備えている。また、本体部の側壁には、弾性接触片の過度撓みを防止するために内方へ向けて切り起こされた形態をなす過度撓み防止片が設けられている。
上記の場合、過度撓み防止片の形成に伴い、側壁に孔が開くため、孔を通して本体部内に異物が侵入する可能性があった。とくに、上記孔は、弾性接触片が雄タブと接触する接点部の近傍に位置しているため、孔から侵入した異物が接点部に付着する可能性があり、電気的な接続信頼性が損なわれるおそれもあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、本体部の側壁に孔を開けなくても弾性接触片の過度撓みを防止することが可能な雌端子金具を提供することを目的とする。
本発明は、相手側の雄タブが挿入される筒状の本体部と、前記本体部の内部に撓み可能に配置される弾性接触片とを備え、前記本体部に雄タブが挿入された場合に、前記弾性接触片が前記本体部の基壁側に撓み変形して前記雄タブに弾性的に接触するようになっている雌端子金具であって、前記弾性接触片には、前記本体部の基壁へ向けて折り曲げられ、その折り曲げの先端部が前記本体部の基壁に当接することで前記弾性接触片の過度撓みを規制する過度撓み規制片が設けられているところに特徴を有する。
弾性接触片の過度撓みを規制する過度撓み規制片が、弾性接触片自身に設けられていて本体部の基壁へ向けて折り曲げられた形態とされるため、本体部の側壁に孔を開けなくても、弾性接触片の過度撓みを防止することができる。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
前記本体部の内部には、前記弾性接触片にその撓み方向で当接して前記弾性接触片のバネ力を補助する補助バネ片が撓み可能に配置され、前記過度撓み規制片は、前記補助バネ片を挟んだ幅方向両側に対をなして配置されている。これにより、仮に、補助バネ片が幅方向に過度に振れようとしても、補助バネ片に過度撓み規制片が当接して、補助バネ片のそれ以上の振れが規制される。その結果、補助バネ片が弾性接触片に対して適正位置で当接することが保証される。また、補助バネ片の撓み動作を過度撓み規制片によって案内することが可能となる。
前記本体部の内部には、前記弾性接触片にその撓み方向で当接して前記弾性接触片のバネ力を補助する補助バネ片が撓み可能に配置され、前記過度撓み規制片は、前記補助バネ片を挟んだ幅方向両側に対をなして配置されている。これにより、仮に、補助バネ片が幅方向に過度に振れようとしても、補助バネ片に過度撓み規制片が当接して、補助バネ片のそれ以上の振れが規制される。その結果、補助バネ片が弾性接触片に対して適正位置で当接することが保証される。また、補助バネ片の撓み動作を過度撓み規制片によって案内することが可能となる。
前記補助バネ片が片持ち状に延出する形態とされ、前記過度撓み規制片が、前記補助バネ片の自由端部の幅方向両側に対をなして配置されている。これにより、補助バネ片が振れた場合に、振れ量の大きい自由端部で補助バネ片の振れが効果的に抑えられる。その結果、補助バネ片の撓み動作の安定性が確保される。
<実施例1>
本発明の実施例1を図1〜図5によって説明する。実施例1の雌端子金具10は、導電性の金属板を曲げ加工等して成形され、相手側の雄タブ90を受ける本体部20と、本体部20の内部に撓み可能に配置される弾性接触片21とを備えている。なお、雌端子金具10は本体部20の後方に電線に接続される部分を有しているが、ここではその部分の説明及び図示を省略する。
本発明の実施例1を図1〜図5によって説明する。実施例1の雌端子金具10は、導電性の金属板を曲げ加工等して成形され、相手側の雄タブ90を受ける本体部20と、本体部20の内部に撓み可能に配置される弾性接触片21とを備えている。なお、雌端子金具10は本体部20の後方に電線に接続される部分を有しているが、ここではその部分の説明及び図示を省略する。
本体部20は、前後方向に貫通する角筒状の形態とされ、図2及び図3に示すように、幅方向にほぼ沿った基壁22と、基壁22の両側縁(幅方向の両端)から立ち上がる一対の側壁23と、両側壁23のうち一方の上端から他方の上端にかけて架け渡される対向壁24とを有している。本体部20内には、雄タブ90(図5を参照)が挿入されるタブ挿入空間25が確保されている。
両側壁23の前端部には、図1及び図2に示すように、本体部20の内側に膨出する一対のガタ詰め部26が設けられている。両ガタ詰め部26は、両側壁23の一部を内方へ叩き出すことによって形成される。本体部20に雄タブ90が挿入されると、雄タブ90の幅方向両端外方に両ガタ詰め部26が近接して配置され、これによって雄タブ90の幅方向への遊動が規制されるようになっている。
また、両側壁23の後端部には、図1及び図2に示すように、本体部20の外側に突出する一対のスタビライザ27が設けられている。両スタビライザ27は、両側壁23の一部を外側に切り起こすことによって形成され、両側壁23のそれぞれに互いに異なる高さ位置で配置されている。ここで、雌端子金具10はコネクタハウジングのキャビティ(図示せず)に挿入されるが、この場合に、両スタビライザ27がキャビティと連通する案内溝(図示せず)に嵌入されることで雌端子金具10の挿入動作が案内される一方、両スタビライザ27が案内溝に嵌入されないことで雌端子金具10の挿入姿勢が正しくないことがわかるようになっている。なお、両側壁23には、両スタビライザ27の切り起こしに伴うスリットを除いて孔等の開口部分を有さず、またスリットは弾性接触片21の後述する接点部29から離れた位置に配置されている。
図2及び図4に示すように、対向壁24には、受け部28が内側に折り曲げられて形成されている。受け部28の内面は、前後方向に沿って配置され、本体部20に挿入された雄タブ90の上面に当接可能とされている。
弾性接触片21は、展開状態において基壁22の前端から前方に延出する部分を後方へ折り返してなり、図4に示すように、基壁22の前端から後方へほぼ上り勾配で延びる形態とされている。そして、弾性接触片21は、基壁22に連なる前端部を支点として上下方向に撓み変形可能とされている。図1に示すように、弾性接触片21の前端部は、その後方部分に比べて幅広の形態になっている。また、図2及び図4に示すように、弾性接触片21の後端部の幅方向中央部には、エンボス状の接点部29が上方に膨出して形成されている。
図4に示すように、本体部20の内部には、弾性接触片21とは別に、撓み可能な補助バネ片30が設けられている。補助バネ片30は、基壁22において切り起こし孔31とともに切り起こしにより形成されている。補助バネ片30は、後端から前方へ上り勾配で立ち上がったあとほぼ水平に延びる形態とされ、基壁22に連なる後端部を支点として上下方向に撓み変形可能とされている。補助バネ片30の前端部は弾性接触片21の後端部に下方から当接して配置され、弾性接触片21が補助バネ片30によって弾性的に下支えされることにより、弾性接触片21のバネ力が補助されるようになっている。なお、図1に示すように、補助バネ片30は、全体として弾性接触片21よりも幅狭の形態とされ、補助バネ片30の前端部は、弾性接触片21の後端部の幅方向中央部に当接可能となっている。
また、図1及び図4に示すように、基壁22には、補助バネ片30よりも前方に、係止突起32が設けられている。係止突起32は、基壁22に切り起こし孔31を介して切り起こしにより形成され、基壁22の下方に爪状に突出する形態とされている。雌端子金具10がコネクタハウジングのキャビティに挿入されると、係止突起32に、キャビティの内壁に突成されたランス(図示せず)が係止可能に配置され、これによって雌端子金具10がキャビティ内に抜け止めされるようになっている。
さて、図1及び図2に示すように、弾性接触片21の後端部の両側縁(幅方向両端)には、接点部29と前後方向で重なる位置に、一対の過度撓み規制片33が設けられている。両過度撓み規制片33は、弾性接触片21の後端部において両側外方に張り出す部分を、基壁22が位置する側となる下向きに折り曲げてなるものである。具体的には、両過度撓み規制片33は、板片状であって、図5に示すように、その下端部が下縁へ向けて次第に前後幅を狭める側面視略台形の形態とされている。両過度撓み規制片33の下端部の下縁は、後述するように、弾性接触片21が過度に撓み変形しようとした場合に、基壁22の内面に当接する当接縁34として構成される(図5を参照)。また、図2及び図3に示すように、両過度撓み規制片33は、正面視した場合に、鉛直方向に対し若干の傾斜角をもって下方へ向けて互いに離れる方向に延びる形態とされている。
さらに、両過度撓み規制片33は、図3に示すように、補助バネ片30の前端部(自由端部)の両側縁に近接し、且つその前端部の両側縁を覆うように対向して配置される。補助バネ片30の前端部の上面には弾性接触片21の後端部が当接して配置されることから、補助バネ片30の前端部は、弾性接触片21の後端部と両過度撓み規制片33とによって三方を囲まれた状態になる。
実施例1の雌端子金具10の構造は上述の通りであり、続いて、雌端子金具10の作用効果について説明する。
コネクタハウジングが相手側のコネクタハウジング(いずれも図示せず)に嵌合されると、コネクタハウジングのキャビティに収容された雌端子金具10の本体部20に、相手側のコネクタハウジングに装着された雄タブ90が挿入される。雄タブ90の挿入過程では、雄タブ90が弾性接触片21の接点部29を摺動して、弾性接触片21が下方へ撓み変形させられ、且つ弾性接触片21に押圧されて補助バネ片30も下方へ撓み変形させられる。この場合、仮に、補助バネ片30の前端部が幅方向に振れようとしても、その振れ方向で対向する両過度撓み規制片33に補助バネ片30の前端部の両側縁が当接することにより、補助バネ片30のそれ以上の振れ(遊動)が抑えられる。その結果、補助バネ片30が弾性接触片21を適正位置で当接する状態が担保され、補助バネ片30が弾性接触片21との当接位置から不用意に外れるのが防止される。
コネクタハウジングが相手側のコネクタハウジング(いずれも図示せず)に嵌合されると、コネクタハウジングのキャビティに収容された雌端子金具10の本体部20に、相手側のコネクタハウジングに装着された雄タブ90が挿入される。雄タブ90の挿入過程では、雄タブ90が弾性接触片21の接点部29を摺動して、弾性接触片21が下方へ撓み変形させられ、且つ弾性接触片21に押圧されて補助バネ片30も下方へ撓み変形させられる。この場合、仮に、補助バネ片30の前端部が幅方向に振れようとしても、その振れ方向で対向する両過度撓み規制片33に補助バネ片30の前端部の両側縁が当接することにより、補助バネ片30のそれ以上の振れ(遊動)が抑えられる。その結果、補助バネ片30が弾性接触片21を適正位置で当接する状態が担保され、補助バネ片30が弾性接触片21との当接位置から不用意に外れるのが防止される。
また、図5に示すように、仮に、雄タブ90が正規の挿入姿勢に対して斜めに傾いた状態で本体部20に挿入されると、この斜め姿勢の雄タブ90に弾性接触片21が押圧されて、弾性接触片21が通常の撓み量よりも大きく撓み変形する懸念がある。しかるに実施例1によれば、弾性接触片21が過度に撓み変形させられる直前に、弾性接触片21が前後方向にほぼ沿った姿勢をとったときに(図5を参照)、両過度撓み規制片33の当接縁34が、基壁22の内面のうち、切り起こし孔31を挟んだ幅方向両側の部分に当接し、弾性接触片21のそれ以上の撓み動作が阻止される。このため、弾性接触片21が過度に撓み変形するのが防止され、同時に、補助バネ片30も過度に撓み変形するのが防止される。一方、雌端子金具10が正規姿勢をとってコネクタハウジングが相手側のコネクタハウジングに正規嵌合されると、弾性接触片21が雄タブ90と正規状態で接触して互いに導通接続される。
以上説明したように、実施例1によれば、過度撓み規制片33が弾性接触片21自体に設けられていて基壁22へ向けて折り曲げられた形態とされるため、本体部20の側壁23に孔等を開けなくても、弾性接触片21の過度撓みを防止することができる。
また、過度撓み規制片33が補助バネ片30を挟んだ幅方向両側に対をなして配置されているため、補助バネ片30の撓み動作が案内可能となるのに加え、補助バネ片30が弾性接触片21との当接位置から外れるのが防止される。さらに、両過度撓み規制片33が補助バネ片30の前端部の幅方向両側に対をなして配置されているため、補助バネ片30が幅方向に振れた場合に、その振れ量が大きくなる補助バネ片30の前端部において、補助バネ片30の振れが効果的に抑えられることになり、補助バネ片30の撓み動作の安定性が確保される。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)過度撓み規制片は、1つだけ設けられるものであってもよく、あるいは3つ以上設けられるものであってもよい。
(2)過度撓み規制片は、弾性接触片の後端縁に折り曲げ形成されるものであってもよい。
(3)過度撓み規制片は、弾性接触片の後端部よりも前方に設けられるものであってもよい。
(4)弾性接触片は、実施例1とは逆に、基壁において後端から前方へ延び、後端を支点として撓み変形可能とされる形態であってもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)過度撓み規制片は、1つだけ設けられるものであってもよく、あるいは3つ以上設けられるものであってもよい。
(2)過度撓み規制片は、弾性接触片の後端縁に折り曲げ形成されるものであってもよい。
(3)過度撓み規制片は、弾性接触片の後端部よりも前方に設けられるものであってもよい。
(4)弾性接触片は、実施例1とは逆に、基壁において後端から前方へ延び、後端を支点として撓み変形可能とされる形態であってもよい。
10…雌端子金具
20…本体部
21…弾性接触片
22…基壁
23…側壁
29…接点部
30…補助バネ片
33…過度撓み規制片
90…雄タブ
20…本体部
21…弾性接触片
22…基壁
23…側壁
29…接点部
30…補助バネ片
33…過度撓み規制片
90…雄タブ
Claims (3)
- 相手側の雄タブが挿入される筒状の本体部と、前記本体部の内部に撓み可能に配置される弾性接触片とを備え、前記本体部に雄タブが挿入された場合に、前記弾性接触片が前記本体部の基壁側に撓み変形して前記雄タブに弾性的に接触するようになっている雌端子金具であって、
前記弾性接触片には、前記本体部の基壁へ向けて折り曲げられ、その折り曲げの先端部が前記本体部の基壁に当接することで前記弾性接触片の過度撓みを規制する過度撓み規制片が設けられていることを特徴とする雌端子金具。 - 前記本体部の内部には、前記弾性接触片にその撓み方向で当接して前記弾性接触片のバネ力を補助する補助バネ片が撓み可能に配置され、前記過度撓み規制片は、前記補助バネ片を挟んだ幅方向両側に対をなして配置されていることを特徴とする請求項1記載の雌端子金具。
- 前記補助バネ片が片持ち状に延出する形態とされ、前記過度撓み規制片が、前記補助バネ片の自由端部の幅方向両側に対をなして配置されていることを特徴とする請求項2記載の雌端子金具。
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