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JP2007219854A - 出力制御装置および記録媒体駆動装置用制御装置 - Google Patents

出力制御装置および記録媒体駆動装置用制御装置 Download PDF

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JP2007219854A JP2006039872A JP2006039872A JP2007219854A JP 2007219854 A JP2007219854 A JP 2007219854A JP 2006039872 A JP2006039872 A JP 2006039872A JP 2006039872 A JP2006039872 A JP 2006039872A JP 2007219854 A JP2007219854 A JP 2007219854A
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Abstract

【課題】不安定なクロック信号に起因する誤作動を防止し、制御対象となる装置に発生し得る障害を回避すること。
【解決手段】発振出力回路100は、HDD装置に対する電源供給が開始され、発振器12からクロック信号が出力された場合に、発振検出手段120が、クロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定し、所定の振幅以上で発振していると判定した場合に、「High」を出力し、ANDゲート142が、外部からのリセット信号が解除され、かつ、発振検出手段120からの出力が「High」の場合に、発振器12からのクロック信号をHDC14に出力する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、発振器によって生成されるクロック信号の出力制御を行う出力制御装置などに関し、特に、不安定なクロック信号に起因する誤作動を防止し、制御対象となる装置に発生し得る障害を回避することができる出力制御装置および記録媒体駆動装置用制御装置に関するものである。
従来、ハードディスク装置(以下、HDD装置)に内蔵されているハードディスクコントローラ(以下、HDC)は、同じくHDD装置に内蔵された発振器から出力されるクロック信号を用いてHDD装置を制御している。また、HDD装置に対する電源供給が停止している状態から、HDD装置に対する電源供給が開始された場合には、HDCは、電源供給が開始されてから所定時間経過した後に、発振器から出力されるクロック信号を受付け、HDD装置を制御している。
ここで、HDD装置に対する電源供給が開始された直後のクロック信号をHDCが用いない理由をあげると、電源供給が開始された直後に発振器から出力されるクロック信号は不安定であり、この不安定なクロック信号を用いてHDCがHDD装置を制御した場合には、HDCが誤作動し、HDD装置に障害が発生してしまう恐れがあるためである。
なお、特許文献1では、HDCからHDD装置に対して書込み命令が出力された場合に、HDCから出力される書込みクロックの有無を検出し、データ転送の異常を検出するという技術が公開されている。
特開昭57−111759号公報
しかしながら、上述した従来技術では、HDD装置に対する電源供給が開始されてから所定時間経過した後であっても、何らかの原因によって発振器から出力されるクロック信号が安定しない場合があり、HDD装置に対する障害対策が不十分であった。
なお、HDCが、発振器から出力されるクロック信号を取得するタイミングを十分遅らせてからクロック信号を取得し、HDD装置を制御する方法も考えられるが、HDD装置の起動時間が遅れてしまうため、この方法は有用とはいえない。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、不安定なクロック信号に起因するHDCの誤作動を防止し、HDD装置に発生し得る障害を回避することができる出力制御装置および記録媒体駆動装置用制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、発振器によって生成されるクロック信号の出力制御を行う出力制御装置であって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定された場合に、当該クロック信号を出力対象に出力する出力制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記出力制御手段は、データの記録または/および再生を行うデータ記録装置を制御する制御装置にクロック信号を出力することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記出力制御手段は、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振し始めた時点から所定時間経過した後のクロック信号を出力対象に出力することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記判定手段は、前記クロック信号の振幅が所定値を超えた回数を計数し、計数した回数が所定回数を超えた場合に、当該クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定することを特徴とする。
また、本発明は、発振器からのクロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定された場合に、当該クロック信号を出力し、前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していないと判定された場合に、当該クロック信号を出力するのを停止する出力制御手段と、前記出力制御手段により出力されたクロック信号を用いて制御される記録媒体駆動装置用の制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、発振器から出力されるクロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定し、クロック信号が所定の振幅以上で発振している場合に、このクロック信号を出力するので、不安定なクロック信号に起因する誤作動を防止し、制御対象(例えば、データの記録再生を行う記録装置)に発生し得る障害を回避することができる。
また、本発明によれば、クロック信号が所定の振幅以上で発振し始めた時点から所定時間経過後のクロック信号を用いて制御対象を制御するので、より安全に制御対象を制御することができる。
また、本発明によれば、クロック信号の振幅が所定値を超えた回数を計数し、計数した回数が所定回数を超えた場合に、このクロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定し、このクロック信号を出力するので、誤作動を起こすことなく、適切に制御対象を制御することができる。
また、本発明によれば、発振器から出力されるクロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定し、クロック信号が所定の振幅で発振していないと判定された場合に、クロック信号を停止させる。また、クロック信号が所定の振幅以上で発振している場合に、このクロック信号を用いて記録媒体駆動装置を制御するので、この記録媒体駆動装置に発生し得る障害を防止することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る出力制御装置および記録媒体駆動装置用制御装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本発明の特徴について従来技術と比較して説明する。図8は、従来のHDD装置における発振出力回路の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この発振出力回路10は、定電圧回路11と、発振器12と、ゲート回路13と、HDC(Hard Disk Controller)14とを備えて構成される。
このうち、定電圧回路11は、一定の電圧(例えば、0〜2Vの電圧)を発振器12に印加する装置であり、発振器12は、定電圧回路11によって印加される電圧を用いてクロック信号(例えば、定電圧回路11から0〜2Vの電圧を入力された場合には、1Vを中心に+/−1Vの振幅を有するクロック信号)を生成し、生成したクロック信号をゲート回路13に出力する装置である。この発振器12は、水晶振動子などの発振素子と増幅器によって構成され、正帰還増幅作用により発振してクロック信号を生成する。
ゲート回路13は、外部(例えば、電源制御回路など)から入力されるリセット(Reset)信号に基づいて、HDC14に入力されるクロック信号のタイミングを調整する装置であり、AND回路およびNOT回路を有する。具体的に、このゲート回路13は、外部からリセット信号が入力されている間は、発振器12からHDC14に入力されるクロック信号を遮り、リセット信号が解除された時点で、発振器12から出力されるクロック信号をHDC14に受け渡す。HDC14は、ゲート回路13から受け渡されるクロック信号を用いてHDD装置を制御する装置である。
ここで、ゲート回路13に対するリセット信号の入力・解除を制御するリセット信号制御部(図示しない)は、HDD装置に対する電源供給が開始された時点から所定時間経過した後に、ゲート回路13に対するリセット信号を解除し、発振器12から出力されるクロック信号をHDC14に入力させることで、HDC14の誤作動を防止していた。
しかし、何らかの原因によって、発振器12の起動遅延等が発生した場合、クロック信号が安定するよりも前の時刻でリセット信号が解除されてしまう状態が起こり得る。この場合、HDC14は、不安定なまま動作を開始することになるので、HDD装置に障害が発生する恐れがあった。
そこで、本発明では、発振器12から出力されるクロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定し、クロック信号が所定の振幅以上で発振している場合に、クロック信号をHDC14に入力し、HDC14がHDD装置を制御するように構成したので、不安定なクロック信号がHDC14に入力されてしまうといった問題を解決することができる。
次に、本実施例1のHDD装置における発振出力回路の構成について説明する。図1は、本実施例1のHDD装置における発振出力回路の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この発振出力回路100は、発振器12と、HDC14と、定電圧回路110と、発振検出手段120と、遅延回路130と、ANDゲート140〜142、NOTゲート150,151、発振不良警報手段160とを備えて構成される。なお、図8において説明した構成と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
定電圧回路110は、電圧の発振振幅をある一定の値に制限し、発振振幅がある一定の値に制限された電圧(VREF)を発振器12および発振検出手段120に印加する装置である。
発振検出手段120は、発振器12から出力されるクロック信号の振幅がプラス側/マイナス側の両側について、ある規定の水準以上で発振しているか否かを判定する装置である。具体的に、発振検出手段120は、発振器12から出力されるクロック信号の振幅がプラス側/マイナス側の両側について、ある規定の水準以上で発振している場合には、発振検出手段120からの出力を「High」とし、クロック信号がある規定の水準よりも小さく発振している場合には、発振検出手段120からの出力を「Low」とする。
遅延回路130は、発振検出手段120の出力をある時間だけ遅延させ、ANDゲート140,141に送出する装置である。なお、遅延回路130が遅延させる時間は、発振検出手段120において、クロック信号の振幅が規定の大きさに到達した時刻を起点に、発振が十分に安定したであろうと思われるまでの時間となる。
ANDゲート140は、遅延回路130からの出力が「High」となるタイミング(クロック信号が安定するまでの時間)で、発振器12から出力されるクロック信号をANDゲート142に送出する装置である。
ANDゲート141は、遅延回路130からの出力が「High」となり、かつ、リセット信号が解除された場合(NOTゲート150からの出力が「High」となった場合)に、ANDゲート141、NOTゲート151、発振不良警報手段160に「High」を出力する装置である。
ANDゲート142は、外部からのリセット信号が解除され(ANDゲート141からの出力が「High」となり)、かつ、クロック信号が安定している場合に、発振器12からのクロック信号を(OSCクロック信号として)HDC14に送出する装置である。
すなわち、クロック信号が不安定である場合には、ANDゲート141の出力が「High」とならないので、HDC14はリセット解除されず、また、ANDゲート142からクロック信号が出力されないので、HDC14は、不安定なクロック信号に起因する誤作動をおこすことはない。
NOTゲート150,151は、入力された信号を反転して送出する装置である。例えば、NOTゲート150,151は、「High」が入力された場合には、「Low」を出力し、「Low」が入力された場合には、「High」を出力する。
発振不良警報手段160は、外部からのリセット信号と、内部の発振検出信号(ANDゲート141の出力)との論理により発振不良が発生したか否かを判定し、発振不良が発生したと判定した場合に、にアラームを出力する装置である。ここで、発振不良が発生したか否かの判定基準としては、外部からのリセット信号が解除されたにもかかわらず(NOTゲート150からの出力が「High」)、クロック信号が安定していない場合(ANDゲート141からの出力が「Low」)に、アラームを出力する。
なお、この発振不良警報手段160は、発振不良が発生したと判定した場合に、アラームを出力するだけでなく、HDD装置を再起動させて、発振不良に対応させるように構成しても良い。
次に、図1に示した発振検出手段120の構成について説明する。図2は、発振検出手段120の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この発振検出手段120は、ピーク(Peak)検出回路200と、インピーダンス変換器250と、ウインドウ(Window)比較器300とを備えて構成される。
このうち、ピーク検出回路200は、Common電位VCを基準に、プラス側(OUT+)およびマイナス側(OUT−)の振幅レベルを検出する装置であり、インピーダンス変換器250は、インピーダンスの値を変換して、ピーク検出回路200のためのCommon電位VCを低インピーダンスで供給する装置である。
ウインドウ比較器300は、ピーク検出回路200から出力されるプラス側(OUT+)の電位が閾値VHを超え、かつ、ピーク検出回路200から出力されるマイナス側(OUT−)の電位が閾値VLを下回った場合に、「High」を出力する装置であり、比較器310,320と、ANDゲート330とを備えて構成される。
このうち、比較器310は、ピーク検出回路200から出力されるプラス側(OUT+)の電位と閾値VHとを比較し、ピーク検出回路200から出力されるプラス側(OUT+)の電位が、閾値VHを超えた場合に、ANDゲート330に「High」を出力する装置である。
比較器320は、ピーク検出回路200から出力されるマイナス側(OUT−)の電位と閾値VLとを比較し、ピーク検出回路200から出力されるマイナス側(OUT−)の電位が、閾値VLを下回った場合に、ANDゲート330に「High」を出力する装置である。
ANDゲート330は、比較器310と比較器320との出力が「High」となった場合に、「High」を出力する装置である。すなわち、ANDゲート330から「High」が出力された場合には、クロック信号の振幅が所定値以上で発振していることになる(換言するならば、クロック信号が安定していることを示す)。なお、図2に示す「VREF」は、図1に示した定電圧回路110により生成される安定化電圧であり、定常状態での発振出力回路100から出力される信号(クロック信号)の振幅、電位VH、VL、VCはすべてこのVREFの関数である。
ここで、発振検出手段120によって行われる発振検出動作について説明する。図3は、発振検出動作のタイミングチャートである。同図に示すように、発振器出力(発振検出手段120の入力)が閾値VHよりも高くなった場合には、比較器310の出力が「High」となる。逆に、発振器出力が閾値VLよりも低くなった場合には、比較器320の出力が「High」となる。
起動直後(HDD装置に対する電源供給が開始された直後)は、まだクロック信号の発振が始まっておらず、直流Biosが過渡的に変動している状態であるため、比較器310および比較器320の出力が同時に「High」になることは無い。すなわち、直流Biasが過渡的に変動している期間は、ANDゲート330からの出力は「Low」となる。発振が始まり、振幅が徐々に増加していくと、発振のEnvelopeはある時刻から両閾値VH,VLを跨ぐようになる。このとき、ANDゲート330は、「High」を出力する(クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定する)。
次に、図2に示したピーク検出回路200の構成について説明する。なお、ピーク検出回路200には、Analog-SW Type、Analog-SW+OP-Amp Type、など様々なものが存在するが、本実施例1では一例として、Analog-SW TypeおよびAnalog-SW+OP-Amp Typeについて説明する。まず、Analog-SW Typeのピーク検出回路200の構成について説明する。図4は、Analog-SW Typeのピーク検出回路200の構成を示す機能ブロック図である。
同図に示すように、このピーク検出回路200は、比較器210a,210bと、アナログ伝送スイッチ220a,220bと、コンデンサ230a,230bとを備えて構成される。まず、プラス側のピーク検出について説明すると、比較器210aは、入力IN(発振器12からのクロック信号)と出力OUT+とを比較し、IN電位がOUT+電位よりも高い場合、アナログ伝送スイッチ220aはONとなり、コンデンサ230aは入力IN電位に向かって、ON抵抗によって決まる時定数に従いチャージ(Charge)される。
IN電位がピーク点を超え下がり始めると、アナログ伝送スイッチ220aはOFFとなり、コンデンサ230aの電位はホールド(Hold)される。入力INにおけるクロック信号の各サイクル(Cycle)で、このチャージとホールドとを繰り返しながら、プラス側のピーク検出が行われる。あるサイクルにおける過渡応答は、
Figure 2007219854
Figure 2007219854
によって表される。
式(1)は初期電位を定義しており、式(2)のVout(n)は一つ前のサイクルまでにチャージされた電位を示す。また、式(2)におけるtは、電源供給が開始されてからの時間を示し、Cはコンデンサに蓄えられた静電容量を示し、Ronは、アナログ伝送スイッチのON抵抗を示す。
続いて、マイナス側のピーク検出について説明すると、比較器210bは、入力INと出力OUT−とを比較し、IN電圧がOUT−電位よりも低い場合、アナログ伝送スイッチ220bはONとなり、コンデンサ230bは入力電位に向かって、ON抵抗によって決まる時定数に従いチャージされる。
IN電圧がピーク点(マイナスのピーク点)を超え上がり始めると、アナログ伝送スイッチ220bはOFFとなり、コンデンサ230bの電位はホールドされる。入力INにおけるクロック信号の各サイクルで、このチャージとホールドとを繰り返しながら、マイナス側のピーク検出が行われる。なお、マイナス側の過渡応答にかかる式は、上述した式(1)、(2)と同様であるため説明を省略する。
続いて、Analog-SW+OP-Amp Typeのピーク検出回路400の構成について説明する。図5は、Analog-SW+OP-Amp Typeのピーク検出回路400の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このピーク検出回路400は、比較器210a,210bと、アナログ伝送スイッチ220a,220bと、コンデンサ230a,230bと、インピーダンス変換器240a,240bとを備えて構成される。なお、図4において説明したピーク検出回路200と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
インピーダンス変換器240aは、アナログ伝送スイッチ220aがONとなった場合に、コンデンサ230aのチャージ特性の変化を防止するためのバッファ(Buffer)の役割を担う装置であり、インピーダンス変換器240bは、アナログ伝送スイッチ220bがONとなった場合に、コンデンサ230bのチャージ特性の変化を防止するためのバッファ(Buffer)の役割を担う装置である。インピーダンス変換器240a,240bをピーク検出回路400に組み込むことによって、コンデンサ230a、230bのチャージ特性を調整することが可能となり、発振検出手段120における設計の自由度が高くなる。
上述してきたように、本実施例1にかかる発振出力回路100は、HDD装置に対する電源供給が開始され、発振器12からクロック信号が出力された場合に、発振検出手段120が、クロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定し、所定の振幅以上で発振していると判定した場合に、「High」を出力し、ANDゲート142が、外部からのリセット信号が解除され、かつ、発振検出手段120からの出力が「High」の場合に、発振器12からのクロック信号をHDC14に出力するので、HDC14は、安定したクロック信号を用いてHDD装置に障害を発生させること無く、制御することができる。
また、本実施例1にかかる発振出力回路100は、遅延回路130を備え、この遅延回路130は、発振検出手段120によってクロック信号が正常であると判定された時点から所定時間経過した後のクロック信号をHDC14に出力させるので、HDC14はより信頼性の高い正常なクロック信号を用いてHDD装置を制御することができる。
また、本実施例1にかかる発振出力回路100は、発振不良警報手段160を備え、この発振不良警報手段は、外部からのリセット信号が解除されたにもかかわらず、クロック信号が安定しない場合に、アラームを出力するので、HDD装置の管理者は、いちはやく、HDD装置の異常を知ることができ、管理者は、HDD装置を再起動するなどの処置を迅速に行うことができる。具体的には、発振不良警報手段のアラーム出力によって、HDD装置の制御回路は、動作ランプの点滅により警報を知らせたり、ホストに再起動の通知を行うように、各種回路に指示を出す制御などがなされる。また、発振不良警報手段160のアラーム出力は、図示しない電源制御回路などに入力され、再起動を自動的に行うように制御してもよい。
なお、本実施例1では、発振検出手段120は、HDD装置に対する電源供給が開始された直後のクロック信号を取得し、クロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定していたが、これに限定されるものではなく、HDD装置の稼働中も継続してクロック信号を発振器12から取得し、クロック信号が正常か否かを判定し、クロック信号に異常が発生した場合、すなわち、クロック信号が所定の振幅以上で発振しなくなった場合には、発振検出回路120からの出力を「High」から「Low」に切り替え、HDC14に対するクロック信号の出力を停止させることも可能である。
このように、発振検出手段120が、常に発振器12から出力されるクロック信号を監視し、異常を検出した場合に、HDC14に対するクロック信号の出力を停止することで、何らかの原因で不規則に発生する不安定なクロック信号によってHDC14が誤作動をおこし、HDD装置に障害を発生させてしまうといった問題を解消することができる。
次に、本実施例2にかかる発振出力回路について説明する。本実施例2にかかる発振出力回路は、発振器から出力されるクロック信号の振幅が所定値を超えた回数を計数し、計数した回数が所定回数を超えた場合に、このクロック信号をHDCに出力するので、不安定なクロック信号がHDC14に入力されてしまうといった問題を解決することができる。
続いて、本実施例2にかかる発振出力回路の構成について説明する。図6は、本実施例2にかかる発振出力回路の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すようにこの発振出力回路500は、発振器12と、HDC14と、定電圧回路110と、発振検出手段510と、遅延回路130と、ANDゲート140〜142、NOTゲート150,151、発振不良警報手段160とを備えて構成される。なお、図1において説明した構成と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
発振検出手段510は、発振器12から出力されるクロック信号の振幅がプラス側/マイナス側の両側について、ある規定の水準以上で発振している回数を計数し、計数した回数が所定回数以上となった場合に、「High」を出力する装置である。
ここで、本実施例2にかかる発振検出手段510の構成について説明する。図7は、発振検出手段510の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この発振検出手段510は、ウインドウ比較器520と、カウンタ540a,540bとANDゲート550とを備えて構成される。
ウインドウ比較器520は、発振器12から出力されるクロック信号の振幅がプラス側およびマイナス側において、ある規定の水準以上となっているか否かを判定する装置であり、ヒステリシス(Hysteresis)比較器530a,530bとを有する。
ヒステリシス比較器530aは、入力IN(発振器12からのクロック信号)のプラス側の振幅が、閾値VHより大きいか否かを判定し、閾値VHを入力INが超えた場合に、クロック信号をカウンタ540aに出力する装置である。
ヒステリシス比較器530bは、入力INのマイナス側の振幅が、閾値VLより小さいか否かを判定し、閾値VLを入力INが下回った場合には、クロック信号をカウンタ540bに出力する装置である。
カウンタ540aは、ヒステリシス比較器530aから出力されるクロック信号のクロック数を計数し、計数したクロック数がある設定値以上となった場合に、「High」を出力する装置であり、カウンタ540bは、ヒステリシス比較器530bから出力されるクロック信号のクロック数を計数し、計数したクロック数がある設定値以上となった場合に、「High」を出力する装置である。
ANDゲート550は、カウンタ540aおよびカウンタ540bからの出力が「High」となった場合、すなわち、発振器12から出力されるクロック信号が安定している場合に、「High」を出力する装置である。発振が正常に行われ、振幅がVH,VLを跨げば、いずれのカウンタ540a,540bとも所定の計数設定値に到達し、発振検出手段510はクロック信号の発振正常を判定する。
上述してきたように、本実施例2にかかる発振出力回路500は、HDD装置に対する電源供給が開始され、発振器12からクロック信号が出力された場合に、発振検出手段510が、クロック信号の振幅が所定値を超えた回数を計数し、計数した回数が所定回数を超えた場合に、「High」を出力し、AND142が、外部からのリセット信号が解除され、かつ、発振検出手段510からの出力が「High」の場合に、発振器12からのクロック信号をHDC14に出力するので、HDC14は、安手したクロック信号を取得することができ、誤作動を起こすことなくHDD装置を制御することができる。
また、本実施例2にかかるウインドウ比較器520では、ヒステリシス(Hysteresis)型の比較器を採用している。実施例1のように、ピーク検出回路200を用いる場合には、このピーク検出回路200が一種の低域フィルター(Filter)として働くため、雑音に対する耐性が強い。
しかし、本実施例2のようにヒステリシス型の比較器を採用しないカウンタ型のウインドウ比較器をピーク検出回路なしで利用する場合には、入力信号の雑音の影響を受けやすく、発振していない場合であっても、閾値付近の微小な揺らぎによって、比較器から擬似的なクロック信号が誤って出力されてしまう。しかし、本実施例2のように比較器をヒステリシス型にすることにより、上記したような擬似的なクロック信号を出力するという問題を解消することができる。
なお、本実施例2では、カウンタ540a,540bの設定値を大きめに設定しておくことによって、図6に示す遅延回路130を省略することができ、発振出力回路500のコストを削減することができる。
また、本実施例では、HDD装置のHDC用の発振出力回路について説明してきたが、MOドライブやCD/DVDドライブなどに搭載される光ディスクコントローラ(ODC)用の発振出力回路にも適用可能である。
(付記1)発振器によって生成されるクロック信号の出力制御を行う出力制御装置であって、
前記クロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定された場合に、当該クロック信号を出力対象に出力する出力制御手段と、
を備えたことを特徴とする出力制御装置。
(付記2)前記出力制御手段は、データの記録または/および再生を行うデータ記録装置を制御する制御装置にクロック信号を出力することを特徴とする付記1に記載の出力制御装置。
(付記3)前記出力制御手段は、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振し始めた時点から所定時間経過した後のクロック信号を出力対象に出力することを特徴とする付記1または2に記載の出力制御装置。
(付記4)前記判定手段は、前記クロック信号の振幅が所定値を超えた回数を計数し、計数した回数が所定回数を超えた場合に、当該クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定することを特徴とする付記1、2または3に記載の出力制御装置。
(付記5)前記発振器によってクロック信号の出力が開始された時点から所定時間以内に当該クロック信号が所定の振幅以上で発振しない場合に、エラーが発生した旨の情報を前記データ記録装置またはそれらの周辺回路に出力するエラー出力手段を更に備えたことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の出力制御装置。
(付記6)前記エラー出力手段は、前記発振器によってクロック信号の出力が開始された時点から所定時間以内に当該クロック信号が所定の振幅以上で発振しない場合に、前記データ記録装置を再起動させることを特徴とする付記5に記載の出力制御装置。
(付記7)発振器から出力されるクロック信号を出力対象に出力する出力制御方法であって、
前記クロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定された場合に、当該クロック信号を出力対象に出力する出力制御工程と、
を含んだことを特徴とする出力制御方法。
(付記8)前記出力制御工程は、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振し始めた時点から所定時間経過した後のクロック信号を出力対象に出力することを特徴とする付記7に記載の出力制御方法。
(付記9)前記判定工程は、前記クロック信号の振幅が所定値を超えた回数を計数し、計数した回数が所定回数を超えた場合に、当該クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定することを特徴とする付記7または8に記載の出力制御方法。
(付記10)前記発振器によってクロック信号の出力が開始された時点から所定時間以内に当該クロック信号が所定の振幅以上で発振しない場合に、エラーが発生した旨の情報を、データの記録または/および再生を行うデータ記録装置またはそれらの周辺回路に出力するエラー出力工程を更に含んだことを特徴とする付記7、8または9のいずれか一つに記載の出力制御方法。
(付記11)発振器からのクロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定された場合に、当該クロック信号を出力し、
前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していないと判定された場合に、当該クロック信号を出力するのを停止する出力制御手段と、
前記出力制御手段により出力されたクロック信号を用いて制御される記録媒体駆動装置用の制御手段と、
を備えたことを特徴とする記録媒体駆動装置用制御装置。
以上のように、本発明にかかる出力制御装置および記録媒体駆動装置用制御装置は、クロック信号を利用して制御対象を制御する制御装置に適しており、特に、電源を投入した後に、誤作動を起こすことなく、迅速に制御対象を起動させる必要のある制御装置などに対して有用である。
本実施例1のHDD装置における発振出力回路の構成を示す機能ブロック図である。 発振検出手段の構成を示す機能ブロック図である。 発振検出動作のタイミングチャートである。 Analog-SW Typeのピーク検出回路の構成を示す機能ブロック図である。 Analog-SW+OP-Amp Typeのピーク検出回路の構成を示す機能ブロック図である。 本実施例2にかかる発振出力回路の構成を示す機能ブロック図である。 発振検出手段の構成を示す機能ブロック図である。 従来のHDD装置における発振出力回路の構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
10,100,500 発振出力回路
11,110 定電圧回路
12 発振器
13 ゲート回路
14 HDC
120,510 発振検出手段
130 遅延回路
140,141,142,330,550 ANDゲート
150,151 NOTゲート
160 発振不良警報手段
200,400 ピーク検出回路
220a,220b アナログ伝送スイッチ
230a,230b コンデンサ
240a,240b,250 インピーダンス変換器
300,520 ウインドウ比較器
210a,210b,310,320 比較器
530a,530b ヒステリシス比較器
540a,540b カウンタ

Claims (5)

  1. 発振器によって生成されるクロック信号の出力制御を行う出力制御装置であって、
    前記クロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定された場合に、当該クロック信号を出力対象に出力する出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とする出力制御装置。
  2. 前記出力制御手段は、データの記録または/および再生を行うデータ記録装置を制御する制御装置にクロック信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の出力制御装置。
  3. 前記出力制御手段は、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振し始めた時点から所定時間経過した後のクロック信号を出力対象に出力することを特徴とする請求項1または2に記載の出力制御装置。
  4. 前記判定手段は、前記クロック信号の振幅が所定値を超えた回数を計数し、計数した回数が所定回数を超えた場合に、当該クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定することを特徴とする請求項1、2または3に記載の出力制御装置。
  5. 発振器からのクロック信号が所定の振幅以上で発振しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していると判定された場合に、当該クロック信号を出力し、
    前記判定手段によって、前記クロック信号が所定の振幅以上で発振していないと判定された場合に、当該クロック信号を出力するのを停止する出力制御手段と、
    前記出力制御手段により出力されたクロック信号を用いて制御される記録媒体駆動装置用の制御手段と、
    を備えたことを特徴とする記録媒体駆動装置用制御装置。
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