JP3072719B2 - ディスク装置及び記録/再生制御方法 - Google Patents
ディスク装置及び記録/再生制御方法Info
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Description
助記憶装置として用いられるディスク装置及び書き込み
制御方法に関し、特に装置構成の簡略化、高信頼性化を
実現することができるディスク装置及び記録/再生制御
方法に関する。
られる固定ディスク装置では、記録密度の向上のための
種々の方法が採用されている。
平7−147059号公報に示されているように、磁気
ディスクの記録面を図2に示すように半径方向にいくつ
かの領域(ゾーン、Z1、Z2、Z3)に分け、各ゾー
ン毎にサーボセクタ間に記録するデータセクタ数を半径
方向の位置に応じて変え、各ゾーン内の記録トラックの
トラック長方向の記録密度の均一化を図ったマルチゾー
ンビット記録方式が知られている。このマルチゾーンビ
ット記録では、図2に示すようにデータセクタ(D)が
サーボセクタ(S)によって分割されないフォーマット
の他に、図3に示すようにデータセクタ(D)がサーボ
セクタ(S)によって分割されるフォーマットもある。
用いた固定ディスク装置では、各セクタの記録位置を、
直前のサーボセクタの再生からの経過時間によって求め
ている。この経過時間の計測は、記録/再生時には、デ
ィスクが一定の回転数で回転するように制御されている
ため、位置検出用のクロックを発生する発振器を設け、
この発振器の出力をカウントすることによって行なって
もよいが、データの再生及び記録用のクロック(RDW
TCLK)をカウントすることによっても行なうことが
できる。このようにRDWTCLKをカウントして位置
の検出を行なうことにより機器の構成を簡略化すること
ができる。
に同期信号(SYNC)と個々のセクタを識別するため
の識別情報(DAM)等が記録されるSYNC+DAM
部と、データ(DATA)と誤り訂正符号(ECC)が
記録されるDATA+ECC部とからなる。これらのS
YNC+DAM部、DATA+ECC部は、図4(b)
に示すように一定のRDWTCLKで記録されている。
すように、このDATA+ECC部のRDWTCLKを
SYNC+DAM部より高く設定すると、データの記録
密度を向上させることができる。この場合、DATA+
ECC部とSYNC+DAM部のRDWTCLKの周波
数が異なることになる。記録トラックの記録/再生を行
なっていないときには、いずれかの周波数のRDWTC
LKが生成される。(通常はSYNC+DAM部が先に
記録/再生されるので、こちらのRDWTCLKが生成
される。) このような場合においても、サーボセクタの直後のセク
タ(例えば図2のxxx)から記録/再生を開始する場
合には、上述と同様にセクタ位置の検出をSYNC+D
AM部の記録時のRDWTCLKを用いて行なっても、
検出位置の誤差が少ないためそれほど支障を生じない。
クタ(例えば図2のyyy)から記録/再生を開始する
場合、磁気ヘッドが途中のセクタを通過して目的のセク
タに到達するまでは、記録トラックの再生が行われず、
この間は、SYNC+DAM部あるいはDATA+EC
C部のいずれかの記録/再生時のRDWTCLKを用い
て目的のセクタの位置の検出を行なうことになる。途中
のセクタは、SYNC+DAM部とDATA+ECC部
が異なるクロックで記録されているため、いずれか一方
のクロックのみを用いた検出では、検出された位置に大
きな誤差を生じる。
タの記録/再生を開始しようとした場合、セクタ11
(DATA2)の再生を行なわないため、SYNC+D
AM部の記録時のRDWTCLKを用いてターゲット
(目標)セクタ12の位置を検出することになる。この
ようなRDWTCLKを用いて通常と同じカウント数
(例えばDATA2のバイト数)でセクタ12が開始さ
れる位置の検出を行なえば、同図(b)のようにセクタ
12の先頭を通過してしまう。
ックを発生する発振器を設け、この発振器の出力をカウ
ントするか、2種類のRDWTCLK(SYNC+DA
M部の記録時のRDWTCLKとDATA+ECC部の
記録時のRDWTCLK)を発生する発振部と各々の発
振器の出力をカウントするカウンタを設け、HDCによ
り、これらのカウンタによる係数を適宜制御するかして
ターゲットセクタの開始位置を検出する必要がある。
ットセクタの位置検出用にのみ発振器、カウンタ等を設
けることは、装置のコストを必要以上に上昇させること
になり、また、構成が複雑化するため、信頼性の面でも
改善の余地がある。
置のコストの低減、信頼性の向上に寄与することであ
る。
置は、記録面の半径方向に延びた複数のサーボ領域と、
サーボ領域によって記録面が分割されて形成されたデー
タ領域と、データ領域が半径方向に分割されたゾーン
と、ゾーン内に第1の周波数のクロック(第1のクロッ
ク)に基づいて記録又は再生される第1の領域と第2の
周波数のクロック(第2のクロック)に基づいて記録又
は再生される第2の領域とを備える半径方向の位置に応
じた数のデータセクタとを有するディスク状記録媒体
と、少なくともデータセクタの記録及び再生を行なって
いないときには第1の周波数である基準クロックを発生
する基準クロック発生手段と、基準クロック発生手段か
らの第1のクロックをカウントして記録又は再生が指示
されたデータセクタ(ターゲットセクタ)の位置を検出
するターゲットセクタ検出手段と、第1のクロックと第
2のクロックの周波数の差に基づくターゲットセクタの
検出位置の誤差を補正する補正手段と、データセクタ検
出手段により検出された位置のセクタに対してデータの
記録又は再生を行なう記録/再生制御手段とを備えてい
る。
ボセクタを有し、ターゲットセクタ検出手段が、サーボ
セクタが再生されてからの経過時間を第1のクロックを
カウントすることにより検出し、ターゲットセクタの位
置を検出する構成としてもよい。
任意の位置で分断された整数に限られない数のデータセ
クタが記録され、データセクタの記録位置、分断の有
無、分断された位置を保持する第1の不揮発性メモリを
備え、ターゲットセクタ検出手段が、第1の不揮発性メ
モリを参照し、サーボセクタからターゲットセクタまで
の間にあるセクタを求め、該求めたセクタに相当する前
記カウントを行なってターゲットセクタの位置を検出
し、補正手段が、分断されたデータセクタの分断位置
(あるいは分断されたデータセクタの長さ)とターゲッ
トセクタの検出位置の誤差に対する寄与分との対応を示
すテーブルを保持する第2の不揮発性メモリを備え、タ
ーゲットセクタ検出手段により検出したサーボセクタか
らターゲットセクタまでの間にあるセクタ中に、分断さ
れたデータセクタがあれば第2の不揮発性メモリを参照
して当該分断されたデータセクタ分の補正を行なうよう
にしてもよい。
の記録又は再生を行なう際に、第1の領域の記録又は再
生を行なっているときには第1の符号化によりデータセ
クタの記録又は再生を行ない、第2の領域の記録又は再
生を行なっているときには第2の符号化によりデータセ
クタの記録又は再生を行ない、基準クロック発生手段
が、記録/再生制御手段による符号化方法が第1の符号
化方法であるとき又はデータセクタの記録及び再生を行
なっていないときには第1の周波数のクロックを発生
し、記録/再生制御手段による符号化方法が第2の符号
化方法であるときは第2の周波数のクロックを発生する
ようにしてもよい。
は、記録面の半径方向に延びた複数のサーボ領域と、サ
ーボ領域によって記録面が分割されて形成されたデータ
領域と、データ領域が半径方向に分割されたゾーンと、
ゾーン内に第1の周波数のクロック(第1のクロック)
に基づいて記録又は再生される第1の領域と第2の周波
数のクロック(第2のクロック)に基づいて記録又は再
生される第2の領域とを備える半径方向の位置に応じた
数のデータセクタとを有するディスク状記録媒体を有す
るディスク装置の記録/再生制御方法であって、少なく
ともデータセクタの記録及び再生を行なっていないとき
には第1の周波数である基準クロックを発生する基準ク
ロック発生ステップと、基準クロック発生ステップによ
る第1のクロックをカウントして記録又は再生が指示さ
れたデータセクタ(ターゲットセクタ)の位置を検出す
るターゲットセクタ検出ステップと、第1のクロックと
第2のクロックの周波数の差に基づくターゲットセクタ
の検出位置の誤差を補正する補正ステップと、データセ
クタ検出手段により検出された位置のセクタに対してデ
ータの記録又は再生を行なう記録/再生制御ステップと
を備えている。
クドライブ装置である。このディスクドライブ装置は、
記録媒体である磁気ディスク(ディスク状記録媒体)1
と、この磁気ディスク1に対して記録/再生を行なうた
めの磁気ヘッド2と、磁気ヘッド2に記録信号を供給
し、磁気ヘッド2の再生出力をピックアップ(増幅)す
るAE3と、アナログ信号とデジタルデータとの相互変
換を行なうチャネルIC(記録/再生制御手段)4と、
このチャネルIC4等装置全体の動作を制御するハード
ディスクコントローラ(HDC、ターゲットセクタ検出
手段、補正制御手段)5とを備えている。
ように、その円周方向の所定角度(例えば360°/6
6)毎に物理サーボセクタが記録されるサーボ領域51
と、データセクタが記録されるデータ領域52とが設け
られている。サーボ領域51には、個々の物理サーボセ
クタを識別するための(シリンダID(CYLID)、
物理セクタ番号(PHSN:Physical Sector Number)
等の)識別情報、サーボパターン等からなる物理サーボ
セクタが予め、例えば製造時等に形成される。
時に半径方向の位置によらず一定の周波数のクロックで
サーボセクタが記録される。また、データ領域には、ユ
ーザあるいはシステム等により、半径方向の位置(例え
ばゾーン等)に応じた周波数のクロック(基準クロッ
ク)でデータセクタが記録/再生される。
径方向の位置でグループ化したゾーンが設けられてい
る。1トラック当たりに書き込まれるデータセクタの数
は、各ゾーン毎に設定されている。例えば図7は、ゾー
ンA内の1トラックに1個のデータセクタが記録され、
ゾーンB内の1トラックに1.5個のデータセクタが記
録され、ゾーンC内の1トラックに2個のデータセクタ
が記録され、ゾーンD内の1トラックに2.5個のデー
タセクタが記録される場合について図示したものであ
る。
のデータ領域52に記録されるデータセクタの数は、整
数に限られず。図7及び図8(a)に示すように、任意
の位置で分断されて、複数のデータ領域に記録される場
合もある。このようにデータセクタが分割される位置
は、各ゾーン毎に設定されているデータ領域52に記録
されるデータセクタの数と、物理セクタ番号によって示
される個々のデータ領域52の位置から一義的に求めら
れる。このデータセクタが分割される位置を示す情報
(例えばあるゾーンのn番目のセクタがm番目の物理サ
ーボセクタによって分断され、m番目の物理サーボセク
タの前にpバイト、m番目の物理サーボセクタの後にq
バイト記録されているといった情報)は、各データセク
タの位置、分断の有無を示す情報と共に、例えばHDC
5が備える不揮発性メモリあるいはディスク上の所定の
領域等(第1の不揮発性メモリ)に記録されており、動
作時はHDC5が備えるRAM等に読み出されている。
HDC5はデータセクタが指示されて記録又は再生が指
示されると、指示されたデータセクタの位置等を読み出
し、書き込み又は読み出しの制御を行なう。
ように、SYNC、SB(DAM)、DATA、EC
C、GAPにより構成されている。SYNCには同期信
号が、SB(DAM)には個々のデータセクタを識別す
るための情報等が、DATAにはデータが、ECCには
DATA部のデータのエラー訂正符号(ECC)がそれ
ぞれ記録される。GAPは記録/再生用のマージンであ
る。
すようにHDC5からのデータあるいはHDC5に対す
るデータを保持するバッファ4aと、記録データをエン
コード(符号化)し、再生データをデコード(復号化)
するエンコーダ/デコーダ(ENDEC)4bと、エン
コードされた記録データをシリアル信号に変換し、再生
信号をパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変
換部4cと、記録/再生用の基準クロック(RDWTC
LKに対する基準)を発生するCLK発生部4dと、チ
ャネルIC4全体の動作を制御する制御部4eとを備え
ている。
部4dは、AE3からの記録トラックの再生出力から基
準クロックを再生し、シリアルパラレル変換部4c、E
NDEC4bは、再生された基準クロックに基づいてサ
ーボセクタを再生する。制御部4eは、サーボセクタ再
生系により再生されたCYL−IDに応じて、データセ
クタの記録/再生時にCLK発生部4dによって発生さ
れる基準クロックの周波数を制御し、半径方向の位置に
応じて決まる所定の周波数の基準クロックを発生させ
る。
されたデータは、一旦、バッファ4aに保持される。E
NDEC4bは、制御部からの制御に基づいて所定ビッ
ト数のデータを読み出して(0、1が連続しない符号
に)符号化する。また、ENDEC4bは、データの再
生及び記録用のクロック(RDWTCLK)を発生す
る。シリアル/パラレル変換部4cは、ENDEC4b
により符号化されたデータを基準クロックに従ってシリ
アル信号に変換し、AE3を介して磁気ヘッド2に供給
する。
E3を介してチャネルIC4に供給される。シリアルパ
ラレル変換部4cは、磁気ヘッド2の再生出力からクロ
ックを再生し、このクロック(実際にはこのクロックに
基づくCLK発生部4dからの基準クロック)に基づい
てシリアル信号(再生出力)をパラレルデータに変換す
る。パラレルデータに変換された再生出力は、ENDE
C4bによって復号化され、バッファ4aを介してHD
C5に供給される。
制御するため等にチャネルIC4からのRDWTCLK
をカウントするカウンタ5aと、タイミング制御等を行
なう制御部5bとを備えている。
ンコード/デコード方法として8/9、16/17エン
コード方法を用いている。(通常のデータには、0又は
1が多く連続するパターン(例えば00Hでは0が8回
連続する。)が存在するが、このようなパターンは、デ
ータの再生出力からクロックを再生する構成とした場合
に障害となる。このため、記録に用いられるデータは、
0又は1が多く連続するパターンを排除したパターン群
となっている。このようなパターンの羅列からなるデー
タならばクロックの再生に支障をきたさない。)8/9
エンコードは、8ビットのデータを9ビットのデータに
変換し、16/17エンコードは、16ビットのデータ
を17ビットのデータに変換する。このように符号化さ
れたデータをシリアル信号に変換する際の基準クロック
は、上述のようにトラック毎に一定となっているため、
16/17エンコードの方がデータをより多く記録する
ことができる。
めには、データ領域全体に16/17エンコードを用い
ることが望ましい。しかしながら、従来、8/9エンコ
ードを用いることが一般的であったため、SYNC+D
AM部のエンコード方法を16/17エンコードにより
記録するためには、制御部4e等による記録/再生等の
制御を変更する必要があり、実現に時間がかかる。ま
た、SYNC+DAM部とDATA+ECC部及びGA
Pの部分で、内部処理が異なっていることもあり、DA
TA+ECC部のエンコード方法のみを16/17エン
コードに変更した。これにより、容易に記録密度の向上
を実現している。
め、RDWTCLKをカウントすることにより、記録/
再生を行なうデータセクタの先頭位置の検出を行なって
いた。しかしながら、従来と同数のRDWTCLKをカ
ウントしてセクタの先頭位置を検出した場合、DATA
+ECC部の実際のRDWTCLKがSYNC+DAM
部よりも速いため、図10に示すように誤差を生じる。
先行するデータセクタのデータ領域に80バイトのデー
タが記録され、データセクタx10のデータ領域には残
りの432バイトのデータ及びECCが記録されている
ものとする。このような情報は、上述のようにHDC5
の不揮発性メモリ等に記録されている。従って、HDC
5は不揮発性メモリを参照することにより、記録/再生
が指示されたデータセクタの分断情報を知ることができ
る。このような状態で、次のデータセクタx11(ター
ゲットセクタ)の先頭を検出しようとした場合、HDC
5の制御部5bは、カウンタ5aによってデータセクタ
x10のSYNC+DAM部の所定バイト数分のカウン
トを行なった後、カウンタ5aの値を、データセクタx
10に先行するデータセクタに記録されたデータのバイ
ト数80(50H)を示す値にプリセットし、チャネル
IC4からのRDWTCLKをカウントする。(なお、
図10(a)に示すカウンタ5aの値は、バイト数を示
すものであり、実際のRDWTCLKの2クロック分に
よって1カウントされる。) 8/9エンコードと16/17エンコードとでは、2バ
イト毎に基準クロック1つ(すなわち1ビット)分ずれ
る。従って、単純に8/9エンコードのクロックをカウ
ントした場合、データセクタx10に記録されたデータ
のバイト数(432バイト)分のカウントを行なうと、
図10(a)、同図(b)に示すように、検出されたタ
ーゲットセクタの先頭位置(すなわちカウントが終了し
たときに磁気ヘッドが到達している位置)が実際のター
ゲットセクタの先頭位置から216クロック分経過した
位置となる。これは、16/17エンコードでは、復号
化されたデータ25バイト(≒216/17*16/8
=25.4バイト)分に相当する。
のRDWTCLKは、エンコード方法の切り替えによっ
て発生しているため、半径方向の位置に応じて基準クロ
ックの周波数が異なる場合であっても、SYNC+DA
M部とDATA+ECC部のRDWTCLKの周波数の
比は変化しない。従って、バイト数で表わした誤差はデ
ィスク上の位置によらず一定である。
の誤差を補正してターゲットセクタの先頭位置の検出を
行なえば、RDWTCLKのカウントのみによって、誤
差のほとんど無いセクタ位置の検出を行なうことができ
ることになる。具体的には、HDC5の制御部5bは、
SYNC+DAM部の所定バイト数分のカウントを終了
した後、分断された先のセクタに記録されたデータのバ
イト数(上述の場合では80=50H)に、補正値(上
述の場合では25バイト=19H)を加えた値をカウン
タ5aの初期値とし、カウント値がDATA+ECC部
の総数(512=200H)となるまでRDWTCLK
のカウントを行ない、この後、ECC分のRDWTCL
Kのカウントを行なう。
正することにより、図11に示すように、RDWTCL
Kの周波数の違いに基づくターゲットセクタの検出位置
の誤差が補正され、次のセクタの先頭を正確に検出する
ことができる。このような補正を行なうことにより、従
来必要としていたターゲットセクタの位置検出用のクロ
ック発生部及びカウンタ、あるいは第2のクロックのカ
ウンタ及びカウント制御部等の位置検出系を必要としな
い。従って、装置の構成の簡略化に寄与することができ
る。また、構成を簡略化することにより、信頼性の向上
に寄与することができる。
れず正規の長さ(DATA+ECCの長さが512バイ
ト)であれば、誤差は256クロック分すなわちデータ
30バイト(≒256/17*16/8=30.1バイ
ト)分で一定であるが、データセクタが分断される場合
には、DATA+ECC部の長さに応じて変化する。例
えば先のデータセクタに80バイトが記録された場合、
後のデータセクタ(432バイトのデータが記録されて
いる。)をスキップする際の位置の検出誤差は、上述の
ように25バイト分となる。また、DATA+ECC部
の長さが0であれば誤差は0である。
TA+ECC部の長さと、検出位置の誤差は、SYNC
+DAM部とDATA+ECC部のRDWTCLKの比
が上述のように一定の関係であるため、これをバイトで
表わせば図12に示すように一定の関係になる。従っ
て、分断された先行するデータセクタに記録されたデー
タ数に対するターゲットセクタの検出位置の誤差を予め
求め、これを誤差補正値としてカウンタ5aのプリセッ
ト値(先行データセクタに記録されたデータのバイト
数)に加えてカウントを行なえばターゲットセクタの先
頭の位置を正確に検出することができる。
は、DATA+ECC部の先頭から5バイト単位の位置
でデータセクタが分断され得る構成となっている。従っ
て、この分断位置の変域はデータセクタが分断されない
場合の0から、先行するデータセクタに510バイトの
データ及びECCが記録された場合の102(66H)
までとなる。従って、この場合では、誤差補正値の数は
最大で102(66H)程度である。例えばデータセク
タが1バイト毎に分断され得るとしても誤差補正値の数
は最大で512(200H)である。
ておき、図13に示すように、パラメータCURPTR
(分断位置/5)をキーとして記録しておけば、HDC
5の制御部5bは、データセクタの分断位置(すなわち
先行するデータセクタに記録されたデータのバイト数)
から容易に誤差を求めてカウント値の修正を行なうこと
ができる。このテーブルは、例えば不揮発性メモリある
いはディスク上の所定の領域等(第1の不揮発性メモ
リ)に記録しておき、動作時にHDC5が備えるRAM
等に読み込むようにする。この図13に示す場合では、
テーブルの各OFFSET値(カウント値の修正値)を
アドレス3000H+CURPTRに保持している。こ
のテーブルをディスク上の所定の領域に記録しておく場
合では、各ゾーンのデータ領域に記録するセクタの数、
SYNC+DAM部とDATA+ECC部のRDWTC
LKの周波数比等を変更した場合等においても、テーブ
ルを書き換えることにより、容易に対応することができ
る。また、上述のように誤差補正値の数は最大でも10
2(66H)程度であるため、HDC5のメモリ資源を
それほど消費しない。
録又は再生が指示されると、制御部5bは、上述のよう
に不揮発性メモリあるいはディスク上の所定の領域等
(第1の不揮発性メモリ)からRAM等に読み出されて
いる各データセクタの位置、分断の有無、分断の位置を
示す情報に基づいて、サーボセクタからターゲットセク
タまでのデータセクタ数を求め、これらのデータセクタ
をスキップする制御を行なう。具体的には、サーボセク
タが検出されてから、スキップするデータセクタに応じ
たカウントを行なう。
在していれば、分断位置を示す情報(CURPTR)に
基づいてカウンタ5aのプリセット値の補正を行なう。
具体的には、ベースアドレス(図13の場合では300
0H)にCURPTRを加えたアドレスからOFFSE
T値を読み出す。そして、分断位置を示す値(CURP
TR×5)にこのOFFSET値を加えた値をカウンタ
5aのプリセット値とする。このようなプリセット値に
基づいてカウントを行なうと、SYNC+DAM部とD
ATA+ECC部のRDWTCLKの周波数の違いに起
因する誤差を補正してターゲットセクタの正確な位置を
検出することができる。
する誤差(OFFSET)をテーブルとして不揮発性メ
モリに記録しておき、分断位置に対応するOFFSET
値を読み出し、カウント値を修正することにより、誤差
の演算を行なう演算部等を設ける必要がなくなる。従っ
て、機器のコスト低減に寄与することができる。また、
部品点数の増加を避けることにより信頼性の向上に寄与
することができる。
気ディスクを用いたディスクドライブ装置に適用した場
合について説明したが、記録媒体は磁気ディスクに限定
されるものではなく、複数の記録周波数(RDWTCL
K)を用いて記録されていれば、例えば光ディスク等の
ディスク状記録媒体であっても本発明を適用することが
できる。
の構成部分に応じてエンコード方法を切り替えることに
よりRDWTCLKを変化させる場合について示した
が、エンコード方法を切り替える代わりに、例えばデー
タセクタの構成部分に応じて基準クロックを発生する発
振器の発振周波数を変える場合等であっても、周波数の
比が所定の関係を維持する場合(例えばベースクロック
の分周比を変えている場合等)では本発明を適用するこ
とができる。
が基準クロック発生手段からの第1のクロックをカウン
トして記録又は再生が指示されたデータセクタ(ターゲ
ットセクタ)の位置を検出し、補正手段が第1のクロッ
クと第2のクロックの周波数の差に基づくターゲットセ
クタの検出位置の誤差を補正することにより、従来は各
々のデータセクタが領域毎に異なる周波数で記録される
場合に必要としていたターゲットセクタの位置検出用の
クロック発生部及びカウンタ、あるいは第2のクロック
のカウンタ及びカウント制御部等の位置検出系を必要と
しない。これにより、ディスク装置のコストの低減に寄
与することができる。また、不要な位置検出系を設ける
必要がないため、ディスク装置の信頼性の向上に寄与す
ることができる。
置の構成を示すブロック図である。
上の記録フォーマットの一例を示す図である。
ットの他の例を示す図である。
上に記録されるデータセクタの記録フォーマットの一例
を示す図である。
の記録フォーマットの他の例を示す図である。
ットセクタの検出動作を示す図である。
置の磁気ディスク上の記録フォーマットの一例を示す図
である。
置の記録フォーマットの詳細を示す図である。
置のデータセクタの記録フォーマットの一例を示す図で
ある。
ゲットセクタの検出動作における検出誤差の発生を示す
図である。
装置におけるターゲットセクタの位置検出の補正を示す
図である。
装置におけるデータセクタの分断位置と検出誤差の関係
を示す図である。
装置においてターゲットセクタの位置検出の補正に用い
るテーブルの例を示す図である。
ャネルIC、4a バッファ、4b エンコーダ/デコ
ーダ(ENDEC)、4c シリアル/パラレル変換
部、4d CLK発生部、4e 制御部、5 HDC、
5a タイミング制御部(カウンタ)、5b 制御部
Claims (8)
- 【請求項1】 記録面の半径方向に延びた複数のサーボ
領域と、該サーボ領域によって記録面が分割されて形成
されたデータ領域と、該データ領域が半径方向に分割さ
れたゾーンと、該ゾーン内に第1の周波数のクロック
(第1のクロック)に基づいて記録又は再生される第1
の領域と第2の周波数のクロック(第2のクロック)に
基づいて記録又は再生される第2の領域とを備える半径
方向の位置に応じた数のデータセクタとを有するディス
ク状記録媒体と、 少なくとも前記データセクタの記録及び再生を行なって
いないときには前記第1の周波数である基準クロックを
発生する基準クロック発生手段と、 該基準クロック発生手段からの第1のクロックをカウン
トして記録又は再生が指示されたデータセクタ(ターゲ
ットセクタ)の位置を検出するターゲットセクタ検出手
段と、 前記第1のクロックと第2のクロックの周波数の差に基
づく前記ターゲットセクタの検出位置の誤差を補正する
補正手段と、 該データセクタ検出手段により検出された位置のセクタ
に対してデータの記録又は再生を行なう記録/再生制御
手段とを備えることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 前記サーボセクタ領域に記録されたサー
ボセクタを有し、 前記ターゲットセクタ検出手段は、サーボセクタが再生
されてからの経過時間を前記第1のクロックをカウント
することにより検出し、前記ターゲットセクタの位置を
検出することを特徴とする請求項1記載のディスク装
置。 - 【請求項3】 前記データ領域には、前記サーボ領域に
よって任意の位置で分断された整数に限られない数のデ
ータセクタが配置され、 データセクタの記録位置、分断の有無、分断された位置
を保持する第1の不揮発性メモリを備え、 前記ターゲットセクタ検出手段は、前記第1の不揮発性
メモリを参照し、前記サーボセクタから前記ターゲット
セクタまでの間にあるセクタを求め、該求めたセクタに
相当する前記カウントを行なって前記ターゲットセクタ
の位置を検出し、 前記補正手段は、分断されたデータセクタの分断位置
(あるいは分断されたデータセクタの長さ)とターゲッ
トセクタの検出位置の誤差に対する寄与分との対応を示
すテーブルを保持する第2の不揮発性メモリを備え、前
記ターゲットセクタ検出手段により検出したサーボセク
タから前記ターゲットセクタまでの間にあるセクタ中
に、分断されたデータセクタがあれば前記第2の不揮発
性メモリを参照して当該分断されたデータセクタ分の補
正を行なうことを特徴とする請求項2記載のディスク装
置。 - 【請求項4】 前記記録/再生制御手段は、データセク
タの記録又は再生を行なう際に、前記第1の領域の記録
又は再生を行なっているときには第1の符号化によりデ
ータセクタの記録又は再生を行ない、前記第2の領域の
記録又は再生を行なっているときには第2の符号化によ
りデータセクタの記録又は再生を行ない、 前記基準クロック発生手段は、前記記録/再生制御手段
による符号化方法が第1の符号化方法であるとき又はデ
ータセクタの記録及び再生を行なっていないときには前
記第1の周波数のクロックを発生し、前記記録/再生制
御手段による符号化方法が第2の符号化方法であるとき
は前記第2の周波数のクロックを発生することを特徴と
する請求項1記載のディスク装置。 - 【請求項5】 記録面の半径方向に延びた複数のサーボ
領域と、該サーボ領域によって記録面が分割されて形成
されたデータ領域と、該データ領域が半径方向に分割さ
れたゾーンと、該ゾーン内に第1の周波数のクロック
(第1のクロック)に基づいて記録又は再生される第1
の領域と第2の周波数のクロック(第2のクロック)に
基づいて記録又は再生される第2の領域とを備える半径
方向の位置に応じた数のデータセクタとを有するディス
ク状記録媒体を有するディスク装置の記録/再生制御方
法であって、 少なくとも前記データセクタの記録及び再生を行なって
いないときには前記第1の周波数である基準クロックを
発生する基準クロック発生ステップと、 前記基準クロック発生ステップによる第1のクロックを
カウントして記録又は再生が指示されたデータセクタ
(ターゲットセクタ)の位置を検出するターゲットセク
タ検出ステップと、 前記第1のクロックと第2のクロックの周波数の差に基
づく前記ターゲットセクタの検出位置の誤差を補正する
補正ステップと、 該データセクタ検出手段により検出された位置のセクタ
に対してデータの記録又は再生を行なう記録/再生制御
ステップとを備えることを特徴とする記録/再生制御方
法。 - 【請求項6】 前記サーボセクタ領域に記録されたサー
ボセクタを有し、 前記ターゲットセクタ検出ステップでは、サーボセクタ
が再生されてからの経過時間を前記第1のクロックをカ
ウントすることにより検出し、前記ターゲットセクタの
位置を検出することを特徴とする請求項5記載の記録/
再生制御方法。 - 【請求項7】 前記データ領域には、前記サーボ領域に
よって任意の位置で分断された整数に限られない数のデ
ータセクタが配置され、 前記ターゲットセクタ検出ステップでは、前記データセ
クタの記録位置、分断の有無、分断された位置が保持さ
れた第1の不揮発性メモリを参照し、前記サーボセクタ
から前記ターゲットセクタまでの間にあるセクタを求
め、該求めたセクタに相当する前記カウントを行なって
前記ターゲットセクタの位置を検出し、 前記補正ステップでは、前記ターゲットセクタ検出ステ
ップで検出したサーボセクタから前記ターゲットセクタ
までの間にあるセクタ中に、分断されたデータセクタが
あれば分断されたデータセクタの分断位置とターゲット
セクタの検出位置の誤差に対する寄与分との対応を示す
テーブルを保持する第2の不揮発性メモリを参照して当
該分断されたデータセクタ分の補正を行なうことを特徴
とする請求項6記載の記録/再生制御方法。 - 【請求項8】 前記記録/再生制御ステップでは、デー
タセクタの記録又は再生を行なう際に、前記第1の領域
の記録又は再生を行なっているときには第1の符号化に
よりデータセクタの記録又は再生を行ない、前記第2の
領域の記録又は再生を行なっているときには第2の符号
化によりデータセクタの記録又は再生を行ない、 前記基準クロック発生ステップでは、前記記録/再生制
御手段による符号化方法が第1の符号化方法であるとき
又はデータセクタの記録及び再生を行なっていないとき
には前記第1の周波数のクロックを発生し、前記記録/
再生制御手段による符号化方法が第2の符号化方法であ
るときは前記第2の周波数のクロックを発生することを
特徴とする請求項5記載の記録/再生制御方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09172514A JP3072719B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ディスク装置及び記録/再生制御方法 |
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1998
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