JP2005242667A - 情報再生システム、情報提供装置、情報再生装置、情報再生方法、情報管理プログラムおよび情報再生プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 サーバ装置1は、オーディオ再生機器3における情報信号の再生動作に関する設定情報を、設定情報番号に対応付けて設定情報テーブル161に記憶する。オーディオ再生機器3が、設定情報番号に対する選択情報をユーザ操作に応じて送信すると、サーバ装置1は、受信した選択情報に対応する設定情報を設定情報テーブル161から読み出して返信し、オーディオ再生機器3は、返信された設定情報に従って情報信号を配信させ、再生する。そして、再生終了後には、その直前の再生動作に関する設定情報を送信し、サーバ装置1は受信した設定情報を、設定情報テーブル161に対して、その直前に当該機器から受信した選択情報により選択された設定情報番号に対応付けて上書きして記憶する。
【選択図】 図9
Description
図1は、本発明の実施の形態に係るホームネットワークシステムの構成例を示す図である。
図2は、UPnPのプロトコルスタック(プロトコル群の構造)について説明するための図である。
UPnP機器であるメディアサーバには、CDS(Contents Directory Service)という機能(Service)が組み込まれており、メディアサーバはこの機能により、コントロールポイントに対して、メディアサーバにどのようにコンテンツが格納されているかを通知する。CDSには、コンテナ(Container)とアイテム(Item)という二つの抽象化されたオブジェクト(Object)があり、これらはいわば、米マイクロソフト社が提供するOS(Operating System)であるWINDOWS(登録商標)におけるフォルダ(Folder)とファイル(File)に相当する。コンテナとアイテムは、図3に示すように常にツリー構造を作ることになっている。なお、本実施の形態では、配信されるオーディオコンテンツ(オーディオデータ)が、図3におけるアイテムを意味している。
次に、本実施の形態のホームネットワークシステムを構成する各電子機器の構成例について説明する。まず、図4は、サーバ装置1の基本的な構成を示すブロック図である。
図5に示すように、通信部12は、通信I/F111および制御部112を具備する。制御部112は、CPU121と、ROM122と、RAM123と、フラッシュメモリ124と、バスI/F125とが、内部バス126によって相互に接続された構成を有している。なお、通信I/F111も、内部バス126に接続されて、この内部バス126を通じてCPU121からの制御を受けて動作する。
[オーディオ再生機器の構成例]
図6は、オーディオ再生機器3の構成を示すブロック図である。
キー操作部62は、入力I/F61を介して制御部50と接続されている。キー操作部62は、種々の操作キーを具備し、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた制御信号を生成し、これを入力I/F61を通じて制御部50に供給する。
[ホームネットワークの動作]
上述したホームネットワークシステムでは、ユーザが、メディアサーバであるサーバ装置1および2のいずれかに蓄積されているオーディオコンテンツを、メディアレンダラであるオーディオ再生機器3〜5のいずれかで再生させようとする場合には、通常、以下のような処理手順が必要となる。
(1)オーディオコンテンツを保持しているサーバ装置を選択する。
(2)再生するオーディオコンテンツを選択する。
(3)オーディオコンテンツを再生させるオーディオ再生機器を選択する。
という3つのステップが必要となる。
本実施の形態では、オーディオ再生機器3は、サーバ装置1および2から提供されるオーディオコンテンツや、自機にセットされたCDのオーディオコンテンツなどの各種コンテンツを再生することが可能となっている。具体的には、以下のF1〜F5のようなファンクション(Function)にそれぞれ割り当てられたコンテンツの再生が可能となっている。なお、オーディオ再生機器4および5についても同様である。
(F1)CD
(F2)FM/AMラジオ
(F3)外部入力
(F4)メディアライブラリ(Media Library)
(F5)Webラジオ
ここで、ファンクションF1では、自機の具備するCDデッキ部34にセットされたCDが再生される。ファンクションF2では、ラジオチューナ部33で受信されたFM/AMラジオの放送コンテンツが再生される。ファンクションF3では、アナログ入力端子35を通じて外部機器から入力されるオーディオ信号が再生される。
上記の図3で説明したように、UPnPを用いたネットワークシステムでは、コントロールポイントは、CDS機能を用いることにより、メディアサーバにどのようなコンテンツが格納されているかについて、ツリー構造で認識することが可能となっている。しかし、本実施の形態では、オーディオ再生機器3〜5は、メディアサーバ(サーバ装置1および2)から通知されたツリー構造を、図7に示すような2階層のツリー構造に変換して管理する。
上記のように、各オーディオ再生機器3〜5では、サーバ装置1および2からコンテンツの提供を受けて再生する際に、コンテンツの指定以外に、再生動作に関する様々な設定を行うことが可能である。しかし、オーディオ再生機器3〜5の操作を、誰にでも理解できる簡単なものとするためには、コンテンツを再生させる際に、上記設定のそれぞれのためにユーザの操作入力をその都度要求することは好ましくない。
図8に示すように、オーディオ再生機器3の前面には、CDを挿入するためのディスク挿入部341や、FL表示管などにより各種の情報を表示するディスプレイ部641などとともに、上述した再生動作に関する設定情報を呼び出すための操作キー621〜625が設けられている。そして、ユーザは、操作キー621〜625のいずれかを押下することで、そのキーに対応付けられた設定情報を呼び出し、その設定情報に応じた再生動作を開始させることができる。なお、オーディオ再生機器4および5についても同様の操作キーが設けられているものとする。
図9に示すように、サーバ装置1は、サーバ側の設定情報処理部160、設定情報テーブル161、情報配信処理部170、コンテンツ読み出し処理部180およびWebラジオ受信処理部190を具備している。また、オーディオ再生機器3は、再生機器側の設定情報処理部310、配信・再生動作制御部320、コンテンツ再生処理部330、およびU/I(User/Interface)処理部340を具備している。
一方、オーディオ再生機器3において、設定情報処理部310は、U/I処理部340を通じて受け取ったユーザの選択情報に基づいて、設定情報の識別番号をサーバ装置1および2に対して指定し、対応する設定情報を受信して配信・再生動作制御部320に供給する処理を行う。また、コンテンツの再生終了時に、その時点での再生動作に関する設定情報を配信・再生動作制御部320から受け取り、サーバ装置1および2に対して送信する処理も行う。
ここで、サーバ装置とオーディオ再生機器との間の動作の概要について説明する。なお、以下の説明では、サーバ装置1と、オーディオ再生機器3との間の動作について説明することにするが、サーバ装置1とオーディオ再生機器4および5との間でも、全く同じ動作を行うことが可能である。
図10は、サーバ装置1における設定情報テーブル161のデータ構造を示す図である。
・ファンクション(メディアライブラリ(F4)またはWebラジオ(F5))
・ディレクトリモード(ディスク名、アーティスト名、プレイリストのいずれか)
・アルバム名または放送局名
・トラック番号または番組名
・プレイモード(1曲再生、全曲再生、シャッフル再生、プログラム再生のいずれか)
・リピートモード(1回再生または繰り返し再生)
・プレイリスト番号(または名称)
オーディオ再生機器3では、サーバ装置1から設定情報を受け取ると、その設定情報に応じた再生動作が行われる。具体的には、配信・再生動作制御部320は、設定情報内のアルバム名、トラック番号、放送局名、番組名、プレイリスト番号などに基づいて、サーバ装置1が提供可能なオーディオコンテンツを検索し、抽出したオーディオコンテンツの配信をサーバ装置1に対して要求する。また、プレイモードやリピートモードなどの指定に基づいて、アルバム内やプレイリスト内のオーディオコンテンツの再生順を認識し、その再生順に従ってサーバ装置1に配信を要求する。
[サーバ装置に記憶された設定情報を用いたコンテンツ再生処理手順]
次に、サーバ装置1に記憶された設定情報を用いたコンテンツ再生処理の詳細について説明する。まず、サーバ装置1における設定情報の初期記憶処理について説明する。
〔ステップS101〕サーバ装置1は、LAN6上のパケットを監視して、LAN6上に新しく接続されたオーディオ再生機器を発見した場合に、ステップS102に進む。
〔ステップS103〕設定情報テーブル161に対して、ステップS102で登録した機器に対応する設定情報として、あらかじめ決められた初期値を登録する。初期値としては、例えば、CDS機能を用いて自機が提供可能なコンテンツを管理するツリー構造の中で、最も番号の小さいアルバムおよびトラックなどが登録される。
〔ステップS203〕設定情報処理部160は、設定情報テーブル161を参照して、操作キー番号の送信元機器およびその操作キー番号に対応する設定情報を読み出し、オーディオ再生機器3に送信する。これにより、オーディオ再生機器3は、受信した設定情報に従って、サーバ装置1にオーディオコンテンツの配信を要求する。
〔ステップS209〕設定情報処理部160は、オーディオ再生機器3からの設定情報を受信すると、ステップS210に進む。
次に、図13は、サーバ装置1に記憶された設定情報を用いたコンテンツ再生時のオーディオ再生機器3における処理の流れを示すフローチャートである。
〔ステップS304〕設定情報処理部310は、受信した設定情報を配信・再生動作制御部320に渡す。配信・再生動作制御部320は、受け取った設定情報により指定されるオーディオコンテンツを認識し、そのコンテンツの配信開始をサーバ装置1に対して要求する。これにより、サーバ装置1は、要求されたオーディオコンテンツのデータを、オーディオ再生機器3に対してストリーミング配信する(図12のステップS204およびS205)。
以下、単独のオーディオ再生機器の使用例を挙げる。まず、図14は、オーディオ再生機器3を一人のユーザが使用する場合の使用方法の例を説明するための図である。
図15では、家庭内において、夫と妻が1台のオーディオ再生機器3を使用する場合を想定している。まず、図15(A)のように、夫が朝の出勤前の時間に、“操作キー1”を押下して、オーディオコンテンツを再生させる。次に、図15(B)のように、出勤時間になると、夫はオーディオ再生機器3の再生動作を終了させてから、出勤する。このとき、オーディオ再生機器3からサーバ装置1に設定情報が送信され、設定情報テーブル161内の“操作キー1”に対応する欄が更新される。なお、再生終了前に再生されていた楽曲は、アルバム“AAA”のトラック“5”の楽曲であったとする。
本実施の形態のホームネットワークシステムでは、複数のオーディオ再生機器が接続されているが、これらの各オーディオ再生機器に設けられた特定の操作キーを、同じ設定情報に対応付けることにより、各オーディオ再生機器における再生動作を連携させることが可能である。
図16に示すように、設定情報テーブル161には、コンテンツの配信先となるオーディオ再生機器ごとに、操作キー番号と設定情報とが対応付けて記憶されている。ここで、各機器についての特定の操作キー番号に、同じ設定情報を記憶させる。図16の場合には、各機器について、“操作キー1”に対応付けて同じ“設定情報S−1”が記憶されている。
上記の実施の形態で示したコントロールポイント、メディアサーバ、メディアレンダラの処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、オーディオ再生機器やサーバ装置が有すべき上記機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。このような記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。
Claims (12)
- 情報提供装置と、前記情報提供装置から提供された情報を順次再生する1つ以上の情報再生装置とを含む情報再生システムにおいて、
前記情報提供装置は、
前記情報再生装置における情報信号の再生動作に関する設定情報を受信し、1つ以上の前記情報再生装置のそれぞれについて複数設定した設定情報番号に対応付けて、受信した前記設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
前記情報再生装置から前記設定情報番号を選択するための選択情報を受信して、前記設定情報記憶手段が記憶する前記設定情報のうちの前記選択情報に対応するものを、前記選択情報の送信元の前記情報再生装置に対して返信する設定情報返信手段と、
を有し、
前記各情報再生装置は、
前記情報提供装置から提供される情報信号の再生動作に関する前記設定情報を前記情報提供装置に送信する設定情報送信手段と、
ユーザの操作入力に基づく前記選択情報を前記情報提供装置に対して送信する設定情報選択手段と、
前記情報提供装置から提供された情報信号を再生し、前記設定情報選択手段により前記選択情報が送信された場合には、当該選択情報に応じて前記情報提供装置から返信された前記設定情報に従って情報信号を再生する情報再生手段と、
を有することを特徴とする情報再生システム。 - 前記情報再生装置における前記情報再生手段が、前記設定情報選択手段により送信された前記選択情報に応じて前記情報提供装置から返信された前記設定情報に従って情報信号を再生した場合に、
当該情報再生装置における前記設定情報送信手段は、前記情報再生手段による情報信号の再生終了時に、その直前の再生動作に関する前記設定情報を前記情報提供装置に対して送信し、
前記情報提供装置における前記設定情報記憶手段は、前記情報再生装置から受信した前記設定情報を、その直前に当該情報再生装置から受信した前記選択情報により選択された前記設定情報番号に対応付けて上書きして記憶する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報再生システム。 - 前記情報再生装置は、前記情報提供装置の前記設定情報記憶手段に記憶された当該情報再生装置のための前記設定情報番号にそれぞれ対応する複数の操作キーを具備し、前記操作キーに対するユーザの操作入力に基づく前記選択情報を前記設定情報選択手段に通知する選択入力手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の情報再生システム。
- 前記情報提供装置は、
情報信号を提供することが可能な前記情報再生装置の識別情報を保持する再生装置管理手段をさらに有し、
前記設定情報記憶手段は、前記再生装置管理手段により情報信号の提供先となる新たな前記情報再生装置の識別情報が保持されると、当該情報再生装置のためのあらかじめ決められた数の前記設定情報番号のそれぞれに、前記設定情報としてあらかじめ決められた値を自動的に記憶することを特徴とする請求項1記載の情報再生システム。 - 前記設定情報は、前記情報提供装置から提供を受けるコンテンツを識別する識別情報を含み、
前記情報再生手段は、前記情報提供装置からの前記設定情報に従って情報信号を再生する場合、当該設定情報に含まれる前記識別情報に対応する前記コンテンツの提供を前記情報提供装置に要求する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報再生システム。 - 前記設定情報は、前記情報提供装置から提供を受けるコンテンツの集合を識別する集合識別情報と、前記集合内のコンテンツの再生順または再生すべきコンテンツの数を示す動作モード情報とを含み、
前記情報再生手段は、前記情報提供装置からの前記設定情報に従って情報信号を再生する場合、当該設定情報に含まれる前記集合識別情報に対応する前記集合内のコンテンツの提供を、当該設定情報に含まれる前記動作モード情報に従って前記情報提供装置に要求する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報再生システム。 - 前記情報提供装置における前記設定情報記憶手段は、複数の前記情報提供装置のうちの少なくとも2つ以上に設定された前記設定情報番号から、少なくとも2つ以上の前記情報提供装置のそれぞれについて1つずつ任意に選択された前記設定情報番号に対して、同一の前記設定情報を対応付けて記憶することを特徴とする請求項1記載の情報再生システム。
- 提供された情報を順次再生する1つ以上の情報再生装置に対して情報を提供する情報提供装置において、
前記情報再生装置における情報信号の再生動作に関する設定情報を受信し、1つ以上の前記情報再生装置のそれぞれについて複数設定した設定情報番号に対応付けて、受信した前記設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
前記情報再生装置から前記設定情報番号を選択するための選択情報を受信して、前記設定情報記憶手段が記憶する前記設定情報のうちの前記選択情報に対応するものを、前記選択情報の送信元の前記情報再生装置に対して返信する設定情報返信手段と、
を有することを特徴とする情報提供装置。 - 情報提供装置から提供された情報を順次再生する情報再生装置において、
前記情報提供装置から提供される情報信号の再生動作に関する設定情報を前記情報提供装置に送信する設定情報送信手段と、
前記情報提供装置において、1つ以上の前記情報再生装置のそれぞれについて複数設定された設定情報番号に前記設定情報が対応付けて記憶された場合に、前記設定情報番号を選択するためのユーザの操作入力に基づく選択情報を前記情報提供装置に対して送信する設定情報選択手段と、
前記情報提供装置から提供された情報信号を再生し、前記設定情報選択手段により前記選択情報が送信された場合には、当該選択情報に応じて前記情報提供装置から返信された前記設定情報に従って情報信号を再生する情報再生手段と、
を有することを特徴とする情報再生装置。 - 情報提供装置と、前記情報提供装置から提供された情報を順次再生する1つ以上の情報再生装置とを含む情報再生システムにおける情報再生方法であって、
前記情報提供装置が、前記情報再生装置における情報信号の再生動作に関する設定情報を、1つ以上の前記情報再生装置のそれぞれについて複数設定した設定情報番号に対応付けて記憶する設定情報記憶ステップと、
前記情報再生装置が、前記設定情報番号を選択するためのユーザの操作入力に基づく選択情報を前記情報提供装置に対して送信する設定情報選択ステップと、
前記情報提供装置が、前記選択情報を受信して、記憶している前記設定情報のうちの前記選択情報に対応するものを、前記選択情報の送信元の前記情報再生装置に対して返信する設定情報返信ステップと、
前記情報再生装置が、前記設定情報を受信して、当該設定情報に従って前記情報提供装置から情報信号の提供を受け、前記情報信号を再生する情報再生ステップと、
前記情報再生装置が、前記情報信号の再生終了時に、その直前の再生動作に関する前記設定情報を前記情報提供装置に対して送信する再生終了処理ステップと、
前記情報提供装置が、前記情報再生装置から受信した前記設定情報を、その直前に当該情報再生装置から受信した前記選択情報により選択された前記設定情報番号に対応付けて上書きして記憶する設定情報更新ステップと、
を含むことを特徴とする情報再生方法。 - 1つ以上の情報再生装置に対して情報を提供して再生させるために、前記情報再生装置による情報再生に関する設定情報を管理する処理をコンピュータに実行させる情報管理プログラムにおいて、
前記情報再生装置における情報信号の再生動作に関する設定情報を受信し、1つ以上の前記情報再生装置のそれぞれについて複数設定した設定情報番号に対応付けて、受信した前記設定情報を記憶する設定情報記憶手段、
前記情報再生装置から前記設定情報番号を選択するための選択情報を受信して、前記設定情報記憶手段が記憶する前記設定情報のうちの前記選択情報に対応するものを、前記選択情報の送信元の前記情報再生装置に対して返信する設定情報返信手段、
として前記コンピュータを機能させることを特徴とする情報管理プログラム。 - 情報提供装置から提供された情報を順次再生する処理をコンピュータに実行させる情報再生プログラムにおいて、
前記情報提供装置から提供される情報信号の再生動作に関する設定情報を前記情報提供装置に送信する設定情報送信手段、
前記情報提供装置において、1つ以上の情報再生装置のそれぞれについて複数設定された設定情報番号に前記設定情報が対応付けて記憶された場合に、前記設定情報番号を選択するためのユーザの操作入力に基づく選択情報を前記情報提供装置に対して送信する設定情報選択手段、
前記設定情報選択手段により送信された前記選択情報に応じて前記情報提供装置から返信された前記設定情報に従って、情報信号の再生処理を制御する情報再生制御手段、
として前記コンピュータを機能させることを特徴とする情報再生プログラム。
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