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JP2002373819A - 内燃機関の点火コイル - Google Patents

内燃機関の点火コイル

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Publication number
JP2002373819A
JP2002373819A JP2001182171A JP2001182171A JP2002373819A JP 2002373819 A JP2002373819 A JP 2002373819A JP 2001182171 A JP2001182171 A JP 2001182171A JP 2001182171 A JP2001182171 A JP 2001182171A JP 2002373819 A JP2002373819 A JP 2002373819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
fitting
section
wall
wall portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001182171A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sugie
修 杉江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イグナイタが収容される頭部の内部へ絶縁性
封止樹脂の充填が確保されるとともに、頭部の外部へは
漏れ出ない内燃機関の点火コイルを提供することにあ
る。 【解決手段】 コネクタ部12およびイグナイタ19を
収容する頭部本体部13aを備えた頭部13とを含んだ
コイルケース11を構成した内燃機関の点火コイルにお
いて、コネクタ部12は、頭部本体部13aの壁部13
ahを挟み込む嵌合部12aを備え、この嵌合部12a
は、壁部13ahを挟み込む溝12bの底部を形成する
中間壁部12amと、中間壁部12amと壁部13ah
を両側から挟み込むように配置される頭部本体部13a
内側の第1の嵌合壁部12ah1と反対側の第2の嵌合
壁部12ah2とからなり、中間壁部12amおよび第
1の嵌合壁部12ah1の上面が第2の嵌合壁部12a
h2の上面より低い位置にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の点火コ
イルに関し、特に各気筒のプラグホール内に取付けられ
るいわゆるスティック型の点火コイルの頭部内部の絶縁
性封止樹脂の充填に係わる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の点火コイルとしては、各気筒
のプラグホール内に取付けられるいわゆるスティック型
の点火コイルが知られている。
【0003】この種の点火コイルは、外径寸法がプラグ
ホールの内径寸法で規制されているため、点火コイルの
軸方向に長尺化がなされて点火コイルの昇圧性能を向上
させるとともに、コイルケース内部の耐圧性能を向上さ
せるために、コイルケースを薄肉化して絶縁スペースの
確保をする必要がある。
【0004】そこで、コイルケースの長尺化および薄肉
化を優先させ、コイルケースを形成する頭部、筒部、高
圧タワー部のうち、頭部に設けられ径方向に延びるコネ
クタ部を別体化して樹脂成形しているものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成では、
イグナイタが収容される頭部にコネクタ部を嵌合により
組付けて、頭部の内部に絶縁性封止樹脂を充填する際、
この絶縁性封止樹脂が、頭部とコネクタ部とが嵌合する
嵌め合せ境界部に沿って生じる毛細管現象によって、頭
部の外部へ漏れ出す場合がある。場合によっては、頭部
から外部へ漏れ出た絶縁性封止樹脂が、外部から給電さ
れる接続端子としてワイヤハーネス等と結合するコネク
タ部の表面に付着して固着する可能性がある。
【0006】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、したがって、その目的は、イグナイタ
が収容される頭部の内部へ絶縁性封止樹脂の充填が確保
されるとともに、頭部の外部へは漏れ出ない内燃機関の
点火コイルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、外部から給電される電気的接続部材を有するコネク
タ部、および電気的接続部に電気的に接続するイグナイ
タを収容する頭部本体部を備えた頭部と、一次コイルお
よび二次コイルを内蔵した筒部と、点火プラグに嵌合装
着することで二次コイルの高電圧端子部を点火プラグに
電気的に接触させた状態に保持する高圧タワー部とから
なる樹脂材のコイルケースを構成した内燃機関の点火コ
イルにおいて、コネクタ部は、頭部本体部の壁部を挟み
込む嵌合部を備え、この嵌合部は、その壁部を挟み込む
溝の底部を形成する中間壁部と、この中間壁部とその壁
部を両側から挟み込むように配置されるその壁部の頭部
本体部内側の第1の嵌合壁部と頭部本体部外側の第2の
嵌合壁部とからなり、中間壁部および第1の嵌合壁部の
上面が第2の嵌合壁部の上面より低い位置にある。
【0008】樹脂成形の製造上において一般的に、長尺
化および薄肉化を優先するコイルケース、つまり頭部の
頭部本体部は、別体成形されるコネクタ部に比べて、角
部に成形時のガス溜り等に起因するひけによるいわゆる
自然コーナRが生じ易く、コネクタ部との嵌め合せ境界
に凹部状の樹脂溜り部が形成される場合がある。この樹
脂溜り部が生じると、硬化前の絶縁性封止樹脂の毛細管
現象によって生じる移動が助長される。
【0009】これに対して、本発明の内燃機関の点火コ
イルでは、コネクタ部の嵌合部を形成する第1の嵌合壁
部、中間壁部、および第2の嵌合壁部のうち、頭部本体
部とコネクタ部とが嵌合装着されるときに頭部本体部の
内部となる中間壁部および第1の嵌合壁部の上面を、第
2の嵌合壁部の上面より低い位置に形成する。このた
め、例えば頭部本体部とコネクタ部の嵌合装着時を考慮
して、製造上発生する可能性のある自然コーナRだけ、
中間壁部および第1の嵌合壁部の上面位置を低く設定す
れば、樹脂溜り部の排除が可能である。
【0010】上記中間壁部および第1の嵌合壁部は、本
発明の請求項2に記載のように、頭部本体部内側の内部
へ向かって低くなるように傾斜している。
【0011】すなわち、頭部本体部とコネクタ部とが嵌
合装着されるとき、所定段差量分低い位置にある中間壁
部および第1の嵌合壁部において、その中間壁部および
第1の嵌合壁部の上面が頭部本体部内側の内部に向かっ
て低くなるように設定される。このため、硬化前の絶縁
性封止樹脂が毛細管現象によって一旦は中間壁部および
第1の嵌合壁部の上面に付着しようとするとき、頭部本
体内側の内部へ向かって低くなるこの上面に起因して、
絶縁性封止樹脂の付着力の低下を生じさせることが可能
である。
【0012】このため、毛細管現象を生じさせる作用力
となる凝集力と付着力において、付着力を低下させるこ
とができるので、毛細管現象により上昇可能となる絶縁
性封止樹脂の液面を低下させることが可能である。
【0013】したがって、頭部本体部の内部に充填する
絶縁性封止樹脂の液面を毛細管現象を考慮して僅かに低
くするだけで、頭部本体部の内部への絶縁性封止樹脂の
充填確保と、頭部の外部へ絶縁性封止樹脂が漏れ出すこ
との防止とが確実に両立できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内燃機関の点火コ
イルを具体化した実施形態を、図面に従って説明する。
【0015】図1は、本発明の実施形態の点火コイルの
概略構成を表す外観構成図である。図2は、図1中の本
発明の要部を表わすII方向からみた模式的斜視図であ
る。
【0016】点火コイル10のコイルケース11は、図
1に示すように、外部から給電される電気的接続部材1
8を有するコネクタ部12およびこの電気的接続部材に
接続するイグナイタ19を収容する頭部本体部13aを
備えた頭部13と、一次コイル14及び二次コイル15
を内蔵した円筒状の筒部16と、点火プラグ(図示せ
ず)に嵌合装着する高圧タワー部17とを含んで構成さ
れている。なお、これら頭部13、筒部16及び高圧タ
ワー部17は、例えばポリブチレンテレフタレート(P
BT)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリ
エチレンテレフタレート(PET)等の絶縁性樹脂を用
いて別体に成形されている。このコイルケース11は、
全長が130mm以上に形成されている。
【0017】頭部13は、径方向に延びるコネクタ部1
2と、イグナイタ19を収容する頭部本体部13aとか
らなり、コネクタ部12は、頭部本体部13aの壁部1
3ahに嵌合装着されるように、壁部13ahを挟み込
む嵌合部12aを有する。
【0018】このコネクタ部12には、電気的接続部材
(以下、コネクタピンと呼ぶ)18がインサート成形さ
れ、このコネクタピン18は、頭部本体部13aの内部
に収容されるイグナイタ19と電気的に接続されてい
る。このイグナイタ19は、内燃機関制御コンピュータ
(図示せず)から出力された点火信号がコネクタピン1
8を介して入力される。この頭部13の内部には、図1
に示すように、絶縁性封止樹脂としてエポキシ系熱硬化
性樹脂等の熱硬化性樹脂20が真空充填されている。
【0019】なお、本発明の特徴であるコネクタ部12
の嵌合部12aと、頭部本体部13aの壁部13ahの
嵌合装着の構造の詳細については、後述する。
【0020】一方、筒部16は、肉厚が1.0mm以下
に形成され、その内部には、中心部と外周側にそれぞれ
棒状の中心コア21と円筒状の外周コア22が同心状に
収納されている。円筒状の外周コア22の内周側には、
絶縁樹脂製のボビン23に巻回された一次コイル14が
装着され、更に、その内周側には、絶縁樹脂製のボビン
24に巻回された二次コイル15が装着されている。中
心コア21の軸方向の両端には、コイル14,15によ
り励磁されて発生する磁束とは逆方向の極性の磁石2
5,26が配置されている。筒部16の下端面には、二
次コイル15の一端に接続されたターミナルプレート2
7が固定されている。この筒部16内の空隙部にも、絶
縁性封止樹脂としてエポキシ系熱硬化性樹脂等の熱硬化
性樹脂20が真空充填されている。
【0021】高圧タワー部17の上部中心には、高圧タ
ーミナル28を上向きに固着したターミナルカップ29
がインサート成形され、このターミナルカップ29の下
向きの凹部内に導電性のスプリング30(高圧端子部)
が係止されている。高圧ターミナル28は、ターミナル
プレート27に圧接して電気的に導通した状態に保持さ
れる。高圧タワー部17の下部側は筒状に形成され、そ
こにゴム製のプラグキャップ31が嵌合装着されてい
る。この高圧タワー部17のプラグキャップ31を点火
プラグ(図示せず)の上部に圧入することで、このプラ
グキャップ31の弾性圧着力により両者の連結状態を保
持するとともに、スプリング30が点火プラグの端子に
圧接した状態となる。これによって、二次コイル15の
一端がターミナルプレート27、高圧ターミナル28、
ターミナルカップ29及びスプリング30を介して点火
プラグの端子に電気的に接続された状態となる。この高
圧タワー部17の内部にも、絶縁性封止樹脂としてエポ
キシ系熱硬化性樹脂等の熱硬化性樹脂20が真空充填さ
れている。
【0022】なお、頭部13と筒部16と高圧タワー部
17との接続部32,33は、圧入嵌合する構造となっ
ており、各接続部32,33は、それぞれ接着剤にて接
着され、シールされている。
【0023】ここで、本発明の特徴であるコネクタ部1
2の嵌合部12aと、頭部本体部13aの壁部13ah
の嵌合装着の構造、特に、嵌合装着後、絶縁性封止樹脂
としての熱硬化性樹脂20を充填するとき、イグナイタ
19を収容する頭部13の内部への熱硬化性樹脂20の
充填を確保しつつ、頭部13の外部へは漏れ出ない構造
とする特徴を、図1、図2に従って以下説明する。
【0024】コネクタ部12の嵌合部12aは、図1、
2に示すように、壁部13ahを挟み込んで嵌合固定で
きるように、壁部13ahを挟み込む溝12bの底部を
形成する中間壁部12am、この中間壁部12amと壁
部13ahを両側から溝12bの側面によって挟み込む
ように配置される頭部本体部13aの内側の第1の嵌合
壁部12ah1、およぼ頭部本体部外側の第2の嵌合壁
部12ah2とからなる。
【0025】一方、頭部本体部13aの壁部13ah
は、図1,2に示す嵌合部12aの溝12bに嵌合装着
されるように、図1に示すように、この溝12bに沿う
凹形状の切欠き部13kを有する。
【0026】ところで、樹脂成形の製造上において一般
的に、図3に示す比較例の点火コイルのように、長尺化
および薄肉化を優先するコイルケース、つまり頭部本体
部13aは、別体成形されるコネクタ部12に比べて、
成形時のガス溜り等に起因するひけによるいわゆる自然
コーナRが角部13cに生じ易く、コネクタ部12の嵌
合部12aとの嵌め合せ境界に凹部状の樹脂溜り部13
pが形成される場合がある。この樹脂溜り部13pが生
じると、硬化前の熱硬化性樹脂20が、図中の太い実線
(詳しくは、嵌め合せの微小隙間)cに沿って毛細管現
象によって生じる移動が助長される。なお、この微小隙
間は、樹脂製の嵌合部12aの樹脂成形時生じる微少な
自然Rである。
【0027】これに対して本発明の点火コイルでは、嵌
合部12aを構成する第1の嵌合壁部12ah1、中間
壁部12am、および第2の嵌合壁部12ah2のう
ち、コネクタ部12と頭部本体部13aとが嵌合装着さ
れるとき、すなわち嵌合部12aと壁部13ahとが嵌
合装着される際、壁部13ahに対して、頭部本体部1
3a内側となる第1の嵌合壁部12ah1と中間壁部1
2amが、第2の嵌合壁部12ah2の上面より低い位
置に形成される。
【0028】このとき、図2に示すように、嵌合部12
aと壁部13ahの嵌合装着時を考慮して、角部13c
に製造上発生する可能性のある自然コーナR分だけ、第
1の嵌合壁部12ah1と中間壁部12amを低く設定
すれば、凹部状の樹脂溜り部13p(図3参照)が形成
される状態を排除できる。
【0029】これにより、製造上発生する可能性のある
意図しない自然コーナRが生じても、凹部状の樹脂溜り
部13p(図3参照)の形成を防止するので、設計上予
測困難な樹脂溜り部13pに助長されて移動する熱硬化
性樹脂20の過剰な移動を防止できる。
【0030】したがって、硬化前の熱硬化性樹脂20の
液面20a高さを、毛細管現象を考慮して設定すれば、
絶縁性封止樹脂としての熱硬化性樹脂20が頭部13の
外部へ漏れ出る現象の発生を防止できる。
【0031】なお、網掛け表示する第1の嵌合壁部12
ah1および中間壁部12amの上面(以下、中間上面
と呼ぶ)を、頭部本体部13a内側の内部へ向って低く
なるように傾斜させることが望ましい。
【0032】これにより、毛細管現象によって一旦は、
中間上面に付着しようとする硬化前の熱硬化性樹脂20
に、頭部本体部13a内側の内部へ向かって低くなる中
間上面に起因して付着力の低下を生じさせることが可能
である。
【0033】このため、毛細管現象を生じさせる作用力
となる凝集力と付着力において、付着力を低下させるこ
とができるので、毛細管現象により上昇可能となる熱硬
化性樹脂20の液面高さを低下させることが可能であ
る。
【0034】したがって、頭部13の内部に充填する絶
縁性封止樹脂としての熱硬化性樹脂20の液面20aを
毛細管現象を考慮して僅かに低くするだけで、イグナイ
タ19が収容される頭部13の内部への絶縁性封止樹脂
20の充填確保と、頭部13の外部へ絶縁性封止樹脂2
0が漏れ出すことの防止とが確実に両立できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の点火コイルの概略構成を表
す外観構成図である。
【図2】図1中の本発明の要部を表わすII方向からみ
た模式的斜視図である。
【図3】比較例としての点火コイルの概略構成を表わす
外観構成図であって、II方向からみた模式的斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 点火コイル 11 コイルケース 12 コネクタ部 12a 嵌合部 12ah1、12am、12ah2 それぞれ第1の嵌
合壁部、中間壁部、第2の嵌合壁部 12b 溝 13 頭部 13a 頭部本体部 13ah 壁部 13c 角部 13k 切欠き部 13p 樹脂溜り部 14 一次コイル 15 二次コイル 16 筒部 17 高圧タワー部 18 コネクタピン(電気的接続部材) 20 熱硬化性樹脂(絶縁性封止樹脂)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01T 13/40 H01F 31/00 501F 501K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から給電される電気的接続部材を有
    するコネクタ部、および前記電気的接続部に電気的に接
    続するイグナイタを収容する頭部本体部を備えた頭部
    と、 一次コイルおよび二次コイルを内蔵した筒部と、 点火プラグに嵌合装着することで前記二次コイルの高電
    圧端子部を該点火プラグに電気的に接触させた状態に保
    持する高圧タワー部とからなる樹脂材のコイルケースを
    構成した内燃機関の点火コイルにおいて、 前記コネクタ部は、前記頭部本体部の壁部を挟み込む嵌
    合部を備え、 前記嵌合部は、前記壁部を挟み込む溝の底部を形成する
    中間壁部と、該中間壁部と前記壁部を両側から挟み込む
    ように配置される前記壁部の前記頭部本体部内側の第1
    の嵌合壁部と前記頭部本体部外側の第2の嵌合壁部とか
    らなり、 前記中間壁部および前記第1の嵌合壁部の上面が前記第
    2の嵌合壁部の上面より低い位置にあることを特徴とす
    る内燃機関の点火コイル。
  2. 【請求項2】 前記中間壁部および前記第1の嵌合壁部
    が前記頭部本体部内側の内部へ向かって低くなるように
    傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の内燃機
    関の点火コイル。
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Cited By (3)

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Effective date: 20080902