[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP6597006B2 - 内燃機関用の点火コイル - Google Patents

内燃機関用の点火コイル Download PDF

Info

Publication number
JP6597006B2
JP6597006B2 JP2015141853A JP2015141853A JP6597006B2 JP 6597006 B2 JP6597006 B2 JP 6597006B2 JP 2015141853 A JP2015141853 A JP 2015141853A JP 2015141853 A JP2015141853 A JP 2015141853A JP 6597006 B2 JP6597006 B2 JP 6597006B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
resin coating
axial direction
coating material
voltage tower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015141853A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017027979A (ja
Inventor
克徳 秋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2015141853A priority Critical patent/JP6597006B2/ja
Priority to US15/210,101 priority patent/US9938952B2/en
Publication of JP2017027979A publication Critical patent/JP2017027979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6597006B2 publication Critical patent/JP6597006B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • F02P3/04Layout of circuits
    • F02P3/055Layout of circuits with protective means to prevent damage to the circuit, e.g. semiconductor devices or the ignition coil
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/022Encapsulation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/40Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P11/00Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P13/00Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • F02P3/04Layout of circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P7/00Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
    • F02P7/02Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T13/00Sparking plugs
    • H01T13/02Details
    • H01T13/04Means providing electrical connection to sparking plugs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T13/00Sparking plugs
    • H01T13/02Details
    • H01T13/04Means providing electrical connection to sparking plugs
    • H01T13/05Means providing electrical connection to sparking plugs combined with interference suppressing or shielding means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、内燃機関用の点火コイルに関する。
例えば特許文献1には、点火コイルとして、互いに磁気結合された一次コイル及び二次コイルと、一次コイル及び二次コイルを内部に収容するケースとを有するものが開示されている。上記ケース内には、一次コイル及び二次コイルを封止する充填樹脂が充填されている。そして、特許文献1に記載の点火コイルは、ケースの外部に充填樹脂が漏れ出ないようにするため、ケースの先端側の開口部を抵抗体によって閉塞している。抵抗体によってケースの先端側を閉塞することにより、部品点数の削減も図れる。
特許第5340889号公報
しかしながら、特許文献1に記載の点火コイルにおいては、ケースの先端側の開口部に、抵抗体を直接圧入している。それゆえ、例えば寸法精度がないことにより抵抗体がケースの開口部よりも大きく形成されてしまうと、開口部に抵抗体が入らなかったり、抵抗体を開口部に圧入できたとしても抵抗体の圧入によりケースにかかる応力が過大となり、ケースが損傷したりするおそれがある。また、例えば抵抗体がケースの開口部よりも小さく形成されてしまうと、抵抗体を開口部に圧入できず、ケースに充填樹脂を充填した際にケースから充填樹脂が漏れ出るおそれがある。すなわち、上記点火コイルのように、開口部に抵抗体を直接圧入する構成にすると、抵抗体とケースの開口部との間に高い寸法精度が要求される。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、抵抗体とケースとの間のシール性を容易かつ確実に得ることができる内燃機関用の点火コイルを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、互いに磁気結合された一次コイル及び二次コイルと、
該一次コイル及び二次コイルを収容するケース本体部、及び該ケース本体部から先端に向って突出形成された筒状の高圧タワー部を有するケースと、
上記高圧タワー部内に嵌入されると共に、上記二次コイルに電気的に接続された抵抗体と、
上記ケース本体部内に充填されると共に、上記一次コイル及び二次コイルを封止する充填樹脂と、を有し、
上記抵抗体は、該抵抗体の外周面を覆う樹脂被覆材を有し、該樹脂被覆材を介して上記高圧タワー部に嵌入されており、
上記抵抗体は、抵抗部と、軸方向における上記抵抗部の両端に配された一対の電極キャップとを有し、
該電極キャップは、上記抵抗部の端面を覆う底面部と、該底面部の端縁から上記抵抗部の外周面に沿うように軸方向に立設された側面部とを有し、
上記樹脂被覆材は、上記抵抗部の外周面と上記一対の電極キャップの上記側面部とにわたって連続的に形成されていることを特徴とする内燃機関用の点火コイルにある。
上記内燃機関用の点火コイルは、抵抗体が、抵抗体の外周面を覆う樹脂被覆材を有する。そして、抵抗体は、樹脂被覆材を介して高圧タワー部に嵌入されている。それゆえ、高圧タワー部の内周面と抵抗体との間の寸法を容易に調整することができる。すなわち、抵抗体を形成する際に、まず、高圧タワー部の内周面と抵抗体との間の寸法公差を考慮して、径方向における抵抗体の寸法を、高圧タワー部の内周面の寸法よりも小さく設計しておく。そして、比較的寸法精度を確保しやすい樹脂成形によって抵抗体の外周面を覆うように樹脂被覆材を形成することにより、抵抗体の外径寸法を容易に調整することができる。
そして、上記のように比較的寸法精度の高い樹脂被覆材を有する抵抗体が、高圧タワー部に嵌入されていることにより、高圧タワー部に過大な応力を生じさせることなく、かつ、抵抗体と高圧タワー部との間のシール性を確保することができる。それゆえ、ケースに充填樹脂を充填する際に、高圧タワー部に充填樹脂が漏れ出ることを、確実に防ぐことができる。
また、抵抗体は、樹脂被覆材を介して高圧タワー部に嵌入されている。それゆえ、樹脂被覆材によって抵抗体と高圧タワー部との間の応力を吸収することができ、高圧タワー部に過大な応力がかかることを抑制することができる。それゆえ、高圧タワー部の肉厚を厚くしてケースの剛性を確保する必要もなく、ケースの小型化、ひいては点火コイル全体の小型化を図ることができる。
以上のごとく、上記態様によれば、抵抗体とケースとの間のシール性を容易かつ確実に得ることができる内燃機関用の点火コイルを提供することができる。
実施形態1における、内燃機関用の点火コイルの断面図。 実施形態1における、内燃機関用の点火コイルの高圧タワー部付近の断面図。 実施形態1における、抵抗体の正面図。 図3の、IV−IV線矢視断面図。 図3のV−V線矢視断面図。 実施形態1の別形態の断面図。 実施形態1の別形態に位置決め構造を追加したものの断面図。 実施形態2における、内燃機関用の点火コイルの高圧タワー部付近の断面図。 実施形態3における、内燃機関用の点火コイルの高圧タワー部付近の断面図。 実施形態4における、抵抗体の正面図。 図10の、XI−XI線矢視断面図。
(実施形態1)
内燃機関用の点火コイルの実施形態につき、図1〜図5を用いて説明する。
本実施形態の内燃機関用の点火コイル1は、図1に示すごとく、互いに磁気結合された一次コイル11及び二次コイル12と、ケース2と、抵抗体3と、充填樹脂4と、を有する。ケース2は、一次コイル11及び二次コイル12を収容するケース本体部21、及びケース本体部21から先端に向って突出形成された筒状の高圧タワー部22を有する。抵抗体3は、高圧タワー部22内に嵌入されると共に、二次コイル12に電気的に接続されている。充填樹脂4は、ケース本体部21内に充填されると共に、一次コイル11及び二次コイル12を封止する。そして、図1〜図5に示すごとく、抵抗体3は、抵抗体3の外周面を覆う樹脂被覆材32を有し、樹脂被覆材32を介して高圧タワー部22に嵌入されている。
点火コイル1は、自動車、コージェネレーション等の内燃機関に設置されるスパークプラグ(図示略)に接続され、スパークプラグに高電圧を印加する手段として用いられる。
また、本明細書において、ケース本体部21における高圧タワー部22の突出方向を軸方向Zといい、軸方向Zにおけるケース本体部21から高圧タワー部22が突出した側を先端側とし、その反対側を基端側として説明する。
図1に示すごとく、一次コイル11及び二次コイル12は、同心状に内外周に重なって配置されている。一次コイル11及び二次コイル12の内側には、軟磁性材料からなる中心コア13が挿通配置されている。一次コイル11及び二次コイル12の外側には、これらを軸方向Zに直交する方向から取り囲むように軟磁性材料からなる外周コア14が配されている。
一次コイル11、二次コイル12、中心コア13、外周コア14は、ケース本体部21内において、充填樹脂4によって封止されている。ケース2は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂からなり、充填樹脂4は、エポキシ樹脂からなる。ケース本体部21から先端側に突出するように、高圧タワー部22が形成されている。高圧タワー部22は、略円筒形状を有し、軸方向Zに貫通形成された貫通孔220を内側に有する。
図1、図2に示すごとく、高圧タワー部22に形成された貫通孔220は、軸方向Zにおいて内径が異なる部位を有する。すなわち、貫通孔220は、先端側に形成された先端側孔部221と、先端側孔部221の基端側に形成され、先端側孔部221よりも内径の大きい基端側孔部222とを有する。そして、軸方向Zにおける高圧タワー部22の先端側孔部221と基端側孔部222との間には、段差部223が形成されている。
抵抗体3は、先端部が高圧タワー部22に嵌入されている。そして、抵抗体3は、高圧タワー部22に嵌入された部位よりも基端側の部位が充填樹脂4に埋設されている。抵抗体3は、先端部が、高圧タワー部22の基端側孔部222に嵌入されている。抵抗体3は、先端面が高圧タワー部22の段差部223と軸方向Zに当接しており、高圧タワー部22に対して位置決めされている。
図2〜図5に示すごとく、抵抗体3は、抵抗部311と、軸方向Zにおける抵抗部311の両端に配された一対の電極キャップ312とを有する。電極キャップ312は、抵抗部311の端面を覆う底面部313と、底面部313の端縁から抵抗部311の外周面に沿うように軸方向Zに立設された側面部314とを有する。樹脂被覆材32は、抵抗部311の外周面と一対の電極キャップ312の側面部314とにわたって連続的に形成されている。樹脂被覆材32は、抵抗体3が、軸方向Zにおける先端側と基端側とを逆向きにしても同じ形状となる、すなわち上下対称になるように形成されているが、これに限られない。
抵抗部311は、セラミックを円柱状に形成してなる。抵抗部311は、軸方向Zにおいて、外径が一定となるように形成されている。電極キャップ312は、例えばFe系金属、Cu系金属、Al系金属等からなる金属板をプレス成型して、いわゆるコップ形状に形成されている。電極キャップ312の底面部313は、円板状を有し、側面部314は、底面部313の端縁から軸方向Zに立設され、円筒状を呈している。電極キャップ312の開口側の端縁、すなわち、底面部313と反対側における側面部314の端縁において、抵抗部311の外周面と電極キャップ312との間に段部315が形成されている。
図3〜図5に示すごとく、樹脂被覆材32は、抵抗体3の外周面の全体を覆うように形成されている。すなわち、樹脂被覆材32は、抵抗体3の全周に形成されている。抵抗体3は、軸方向Zの両端面を除く表面の略全体が、樹脂被覆材32によって覆われている。抵抗部311の軸方向Zの両端面、つまり一対の電極キャップ312の底面部313は樹脂被覆材32から露出している。そして、樹脂被覆材32は、段部315を覆うように形成される。図2〜図4に示すごとく、樹脂被覆材32は、軸方向Zにおいて、外径が一定となるように滑らかに形成されている。一方、軸方向Zにおける樹脂被覆材32の両端部の角部は、滑らかな曲面状となるように形成されている。本実施形態において、樹脂被覆材32はPBT樹脂からなる。
図2に示すごとく、一対の電極キャップ312を抵抗部311に組み付けた組付体の直径は、基端側孔部222の内径よりも小さい。そして、抵抗体3が高圧タワー部22に嵌入される前の状態においては、抵抗体3の外径は、基端側孔部222の内径よりも若干大きい。このような抵抗体3を基端側孔部222に圧入してある。抵抗体3は、その先端部の一部が、基端側孔部222に圧入されている。本実施形態においては、先端側の電極キャップ312の基端よりも基端側であって、抵抗体3の軸方向Zの中央よりも先端側まで、抵抗体3が基端側孔部222に圧入されている。抵抗体3は、樹脂被覆材32によって構成される外周面において、高圧タワー部22の内周面に嵌入されている。つまり、径方向において、抵抗体3は、高圧タワー部22に、樹脂被覆材32を介して嵌入されている。
図1、図2に示すごとく、抵抗体3における高圧タワー部22に嵌入された部位よりも基端側の部位は、樹脂被覆材32によって構成される外周面にて充填樹脂4と接触している。つまり、略径方向において、抵抗体3は、充填樹脂4に、樹脂被覆材32を介して接触している。
抵抗体3における基端側において樹脂被覆材32から露出した電極キャップ312の基端面には、二次コイル12に接続された金属製の接続端子15が接触している。これにより、抵抗体3は、二次コイル12に電気的に接続されている。また、抵抗体3の先端側において樹脂被覆材32から露出した電極キャップ312の先端面には、点火コイル1を、図示しないスパークプラグに電気的に接続するためのスプリングが当接される。これにより、点火コイル1の二次コイル12と、スパークプラグとは、抵抗体3を介して導通される。
次に、本実施形態における点火コイル1の製造方法の一例について説明する。
まず、抵抗体3の製造方法の一例を説明する。円柱状に形成した抵抗部311に、軸方向Zの両側から一対の電極キャップ312を嵌合する。抵抗部311に一対の電極キャップ312を組み付けた組付体の直径は、高圧タワー部22の基端側孔部222の内径よりも小さく形成する。
次に、樹脂成形型に組付体の軸方向Zの両端面が挟持されるようにセットする。樹脂成形型には、組付体の周囲に所定の厚みのキャビティが環状に形成されている。キャビティは、高圧タワー部22の基端側孔部222の寸法との関係で、その寸法が設計されている。キャビティの外径は、基端側孔部222の内径よりも若干大きくなるように成形する。そして、組付体の外周面に、樹脂被覆材32をインジェクション成形する。これにより、図3〜図5に示すような抵抗体3を作製する。
次に、ケース2の基端側から、高圧タワー部22の基端側孔部222に、抵抗体3の先端部を圧入する。このとき、抵抗体3の先端面が、高圧タワー部22の段差部223に対して軸方向Zに当接するまで嵌入する。これにより、抵抗体3をケース2に対して位置決めできるとともに、高圧タワー部22の貫通孔220を軸方向Zに閉塞することができる。
次に、ケース本体部21内に、一次コイル11、二次コイル12、中心コア13、外周コア14等、点火コイル1を構成する部品を収容する。次に、ケース本体部21の基端側からケース本体部21内に充填樹脂4を充填させ、これを硬化させる。これにより、本実施形態における点火コイル1を製造することができる。
次に、本実施形態の作用効果につき説明する。
内燃機関用の点火コイル1は、抵抗体3が、抵抗体3の外周面を覆う樹脂被覆材32を有する。そして、抵抗体3は、樹脂被覆材32を介して高圧タワー部22に嵌入されている。それゆえ、高圧タワー部22の内周面と抵抗体3との間の寸法を容易に調整することができる。すなわち、抵抗体3を形成する際に、まず、高圧タワー部22の内周面と抵抗体3との間の寸法公差を考慮して、径方向における抵抗体3の寸法を、高圧タワー部22の内周面の寸法よりも小さく設計しておく。そして、比較的寸法精度を確保しやすい樹脂成形によって抵抗体3の外周面を覆うように樹脂被覆材32を形成することにより、抵抗体3の外径寸法を容易に調整することができる。
そして、上記のように比較的寸法精度の高い樹脂被覆材32を有する抵抗体3が、高圧タワー部22に嵌入されていることにより、高圧タワー部22に大きな応力を生じさせることなく、かつ、抵抗体3と高圧タワー部22との間のシール性を確保することができる。それゆえ、ケース2に充填樹脂4を充填する際に、高圧タワー部22に充填樹脂4が漏れ出ることを、確実に防ぐことができる。
また、抵抗体3は、樹脂被覆材32を介して高圧タワー部22に嵌入されている。それゆえ、樹脂被覆材32によって抵抗体3と高圧タワー部22との間の応力を吸収することができ、高圧タワー部22に過大な応力がかかることを抑制することができる。それゆえ、高圧タワー部22の肉厚を厚くしてケース2の剛性を確保する必要もなく、ケース2の小型化、ひいては点火コイル1全体の小型化を図ることができる。
また、抵抗体3は、高圧タワー部22に嵌入された部位よりも基端側の部位が充填樹脂4に埋設されている。そして、抵抗体3の外周面は樹脂被覆材32によって覆われているため、抵抗体3における高圧タワー部22に嵌入された部位よりも基端側の部位は、樹脂被覆材32を介して充填樹脂4に接触することができる。これにより、抵抗体3と充填樹脂4との間にかかる応力を低減することができる。
また、樹脂被覆材32は、抵抗部311の外周面と一対の電極キャップ312の側面部314とにわたって連続的に形成されている。それゆえ、樹脂被覆材32によって、抵抗体31の段部315を覆い、抵抗体3の外周面を滑らかに形成することができる。充填樹脂4における抵抗体3との接触面において、応力が集中しやすい部分をなくすことができる。
以上のごとく、本実施形態によれば、抵抗体とケースとの間のシール性を容易かつ確実に得ることができる内燃機関用の点火コイルを提供することができる。
なお、樹脂被覆材32は、高圧タワー部22と抵抗体3との寸法誤差吸収の観点から、弾性の高い材料(例えばゴム)とすることができる。また、樹脂被覆材32の線膨張係数は、充填樹脂4と抵抗体3との熱応力緩和の観点から、抵抗体3の線膨張係数と充填樹脂4の線膨張係数との間とすることができる。
また、本実施形態においては、抵抗体3の先端部が高圧タワー部22に嵌入されているものを示したが、これに限られない。例えば、図6に示すごとく、高圧タワー部22の内周面に、内側に突出する環状の突起部224を形成し、突起部224に抵抗体3を嵌入させる構成にすることにより、軸方向Zにおける抵抗体3の中心部よりも基端側の部位を、高圧タワー部22に嵌入することが可能である。この場合、例えば図7に示すごとく、抵抗体3の樹脂被覆材32に、外周側に突出する凸部321を形成することにより、抵抗体3の凸部321と高圧タワー部22の突出部224とを軸方向Zに係止させて抵抗体3を高圧タワー部22に対して軸方向Zに位置決めすることができる。
(実施形態2)
本実施形態は、図8に示すごとく、抵抗体3が、樹脂被覆材32における軸方向Zの一対の電極キャップ312の間の部位において、高圧タワー部22に嵌入されている実施形態である。すなわち、抵抗体3は、軸方向Zにおける電極キャップ312が配されていない位置において、樹脂被覆材32を介して高圧タワー部22に嵌入されている。
樹脂被覆材32は、軸方向Zの両側に形成された一対の被覆材端部322と、一対の被覆材端部322の間に形成され、被覆材端部322よりも外周側に突出した被覆材突出部323とを有する。被覆材突出部323は、軸方向Zにおける一対の電極キャップ312の間の位置に形成されている。被覆材端部322及び被覆材突出部323は、抵抗体3の全周に形成されている。
被覆材端部322の外径は、高圧タワー部22の先端側孔部221の内径よりも大きく、かつ、基端側孔部222の内径よりも小さく形成されている。被覆材突出部323の外径は、抵抗体3が高圧タワー部22に嵌入される前の状態において、基端側孔部222よりも若干大きく形成されている。
抵抗体3は、樹脂被覆材32の被覆材突出部323を介して、高圧タワー部22の基端側孔部222に嵌入されている。そして、抵抗体3における先端側に形成された被覆材端部322と、高圧タワー部22の内周面との間には空隙が形成されている。
その他は、実施形態1と同様である。なお、本実施形態において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
本実施形態において、抵抗体3は、樹脂被覆材32における軸方向Zの一対の電極キャップ312の間の部位において、高圧タワー部22に嵌入されている。すなわち、抵抗体3は、軸方向Zにおける電極キャップ312が配されていない位置において、樹脂被覆材32を介して高圧タワー部22に嵌入されている。それゆえ、比較的大きくなりやすい樹脂製の高圧タワー部22と金属製の電極キャップ312との線膨張係数差に起因して、抵抗体3と高圧タワー部22との間に過大な熱応力がかかることを防止することができる。本実施形態においては、抵抗体3における先端側の電極キャップ312と高圧タワー部22の内周面との間に空隙を設けているため、該空隙によって、抵抗体3と高圧タワー部22との間にかかる熱応力を効果的に吸収できる。
また、上述のごとく、抵抗体3は、樹脂被覆材32における軸方向Zの一対の電極キャップ312の間の部位において、高圧タワー部22に嵌入され、軸方向Zにおける電極キャップ312が形成された部位においては高圧タワー部22に嵌入されない。それゆえ、高圧タワー部22に対して嵌入する抵抗体3の軸方向Zの長さを短くすることができ、抵抗体3を高圧タワー部22に嵌入する際の荷重を低減できる。これにより、高圧タワー部22に抵抗体3を組み付けやすくすることができる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態3)
本実施形態は、図9に示すごとく、樹脂被覆材32に、高圧タワー部22に対して軸方向Zに位置決めされる位置決め部324が形成されている実施形態である。本実施形態において、高圧タワー部22に形成された貫通孔220は、軸方向Zにおいて内径が一定である。
樹脂被覆材32は、実施形態2と同様に、一対の被覆材端部322と被覆材突出部323とを有する。本実施形態において、樹脂被覆材32は、被覆材突出部323から、外周側に向って突出形成された位置決め部324を有する。位置決め部324は、軸方向Zにおける被覆材突出部323の中央部に形成されている。
被覆材突出部323の外径は、抵抗体3が高圧タワー部22に嵌入される前の状態において、貫通孔220よりも若干大きく形成されている。位置決め部324の外径は、貫通孔220の内径よりも大きく形成されている。そして、位置決め部324の先端が、高圧タワー部22の基端部に対して軸方向Zに当接することにより、抵抗体3は、高圧タワー部22に対して軸方向Zに位置決めされている。
その他は、実施形態2と同様である。
本実施形態においては、比較的成形、加工が容易な樹脂被覆材の形状を工夫することにより、抵抗体3を高圧タワー部22に対して軸方向Zに位置決めすることができる。それゆえ、高圧タワー部22の形状を複雑にすることなく、抵抗体3を位置決めすることができるため、内燃機関用の点火コイル1の生産性を向上させることができる。
その他、実施形態2と同様の作用効果を有する。
(実施形態4)
本実施形態は、図10、図11に示すごとく、抵抗体3を、導体巻線317を螺旋状に巻回してなる、いわゆる巻線抵抗とした実施形態である。抵抗体3の抵抗部311は、絶縁性を有する芯材316と、芯材の外周に螺旋状に巻回された導体巻線317とからなり、一対の電極キャップ312は、軸方向Zの抵抗部311の両端に配されると共に導体巻線317に導体巻線317の外周側から接触する。
芯材316は、例えば結束されたガラス繊維にエポキシ樹脂を含浸させてなり、絶縁性を有する。芯材316は、略円柱形状を有する。芯材316の外周面に沿って導体巻線317が巻回されており、これにより、螺旋状の導電経路が形成されている。そして、抵抗体3の外周面の全体を覆うように、樹脂被覆材32が配されている。
その他は、実施形態1と同様である。
本実施形態においても、実施形態1と同様の作用効果を奏することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に示したものに限られない。例えば、上記実施形態において、抵抗体は、先端部が高圧タワー部に嵌入されており、高圧タワー部に嵌入された部位よりも基端側の部位が充填樹脂に埋設されている形態を示したが、抵抗体は、軸方向の全体が、高圧タワー部に嵌入されていてもよい。
1 内燃機関用の点火コイル
11 一次コイル
12 二次コイル
2 ケース
21 ケース本体部
22 高圧タワー部
3 抵抗体
32 樹脂被覆材
4 充填樹脂

Claims (4)

  1. 互いに磁気結合された一次コイル(11)及び二次コイル(12)と、
    該一次コイル(11)及び二次コイル(12)を収容するケース本体部(21)、及び該ケース本体部(21)から先端に向って突出形成された筒状の高圧タワー部(22)を有するケース(2)と、
    上記高圧タワー部(22)内に嵌入されると共に、上記二次コイル(12)に電気的に接続された抵抗体(3)と、
    上記ケース本体部(21)内に充填されると共に、上記一次コイル(11)及び二次コイル(12)を封止する充填樹脂(4)と、を有し、
    上記抵抗体(3)は、該抵抗体(3)の外周面を覆う樹脂被覆材(32)を有し、該樹脂被覆材(32)を介して上記高圧タワー部(22)に嵌入されており、
    上記抵抗体(3)は、抵抗部(311)と、軸方向(Z)における上記抵抗部(311)の両端に配された一対の電極キャップ(312)とを有し、
    該電極キャップ(312)は、上記抵抗部(311)の端面を覆う底面部(313)と、該底面部(313)の端縁から上記抵抗部(311)の外周面に沿うように軸方向(Z)に立設された側面部(314)とを有し、
    上記樹脂被覆材(32)は、上記抵抗部(311)の外周面と上記一対の電極キャップ(312)の上記側面部(314)とにわたって連続的に形成されていることを特徴とする内燃機関用の点火コイル(1)。
  2. 上記抵抗体(3)は、上記高圧タワー部(22)に嵌入された部位よりも基端側の部位が上記充填樹脂(4)に埋設されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用の点火コイル(1)。
  3. 上記抵抗体(3)は、上記樹脂被覆材(32)における軸方向(Z)の上記一対の電極キャップ(312)の間の部位において、上記高圧タワー部(22)に嵌入されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関用の点火コイル(1)。
  4. 上記樹脂被覆材(32)には、上記高圧タワー部(22)に対して軸方向(Z)に位置決めされる位置決め部(324)が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関用の点火コイル(1)。
JP2015141853A 2015-07-16 2015-07-16 内燃機関用の点火コイル Active JP6597006B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015141853A JP6597006B2 (ja) 2015-07-16 2015-07-16 内燃機関用の点火コイル
US15/210,101 US9938952B2 (en) 2015-07-16 2016-07-14 Ignition coil for internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015141853A JP6597006B2 (ja) 2015-07-16 2015-07-16 内燃機関用の点火コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017027979A JP2017027979A (ja) 2017-02-02
JP6597006B2 true JP6597006B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=57775185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015141853A Active JP6597006B2 (ja) 2015-07-16 2015-07-16 内燃機関用の点火コイル

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9938952B2 (ja)
JP (1) JP6597006B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6528573B2 (ja) * 2015-07-13 2019-06-12 株式会社デンソー 点火装置
JP6537445B2 (ja) * 2015-11-26 2019-07-03 日立オートモティブシステムズ阪神株式会社 内燃機関用点火コイル
DE102018108292B4 (de) * 2017-11-17 2023-05-11 Borgwarner Ludwigsburg Gmbh Verbindungsstecker zum Anschließen einer Zündspule an eine Zündkerze sowie Schutzrohr für einen Verbindungsstecker
JP7000817B2 (ja) * 2017-11-24 2022-01-19 株式会社デンソー 内燃機関用の点火コイル
JP7000818B2 (ja) * 2017-11-24 2022-01-19 株式会社デンソー 内燃機関用の点火コイル
JP2020113591A (ja) * 2019-01-09 2020-07-27 ダイヤモンド電機株式会社 点火コイル装置
GB2587661A (en) * 2019-10-04 2021-04-07 Delphi Automotive Systems Lux Ignition coil for an engine

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5419300A (en) * 1992-11-10 1995-05-30 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Ignition coil unit with ignition voltage detective capacitor for internal combustion engine
JP4590699B2 (ja) * 2000-07-31 2010-12-01 株式会社デンソー 点火コイル装置
JP2003197447A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Hanshin Electric Co Ltd 内燃機関用点火コイル
JP2006049478A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Hanshin Electric Co Ltd 内燃機関用点火コイル
JP4209400B2 (ja) 2005-03-23 2009-01-14 三菱電機株式会社 内燃機関用点火装置
JP4209407B2 (ja) * 2005-05-19 2009-01-14 三菱電機株式会社 内燃機関用点火装置
JP5340889B2 (ja) * 2009-11-04 2013-11-13 ダイヤモンド電機株式会社 点火コイル
JP4975173B1 (ja) * 2011-03-04 2012-07-11 三菱電機株式会社 内燃機関の点火コイル装置
JP6094989B2 (ja) 2012-07-19 2017-03-15 ダイヤモンド電機株式会社 内燃機関用の点火コイル
JP5991579B2 (ja) 2012-07-19 2016-09-14 ダイヤモンド電機株式会社 内燃機関用の点火コイル
JP6094988B2 (ja) 2012-07-19 2017-03-15 ダイヤモンド電機株式会社 内燃機関用の点火コイル
JP5933664B2 (ja) * 2014-10-23 2016-06-15 三菱電機株式会社 内燃機関用点火コイル装置
JP6414472B2 (ja) * 2015-01-21 2018-10-31 株式会社デンソー 内燃機関用の点火コイル
JP6551031B2 (ja) * 2015-08-07 2019-07-31 株式会社デンソー 内燃機関用の点火コイル

Also Published As

Publication number Publication date
US9938952B2 (en) 2018-04-10
JP2017027979A (ja) 2017-02-02
US20170016422A1 (en) 2017-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6597006B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP6551031B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP6414472B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP6597005B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP4209400B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JP4209407B2 (ja) 内燃機関用点火装置
US20180342347A1 (en) Ignition coil for internal combustion engine
JP6011385B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP5720652B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP6358043B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP6686307B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP2020004796A (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP2008240608A (ja) 内燃機関用点火コイル
JP6019961B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP2011077485A (ja) 内燃機関用点火コイル
JP5957869B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP6747110B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP2008270392A (ja) 内燃機関用点火コイル
JP2008025495A (ja) 内燃機関用点火コイル
JP6491886B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP6028823B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP2021163832A (ja) 点火コイル
JP2002373819A (ja) 内燃機関の点火コイル
JP2023152332A (ja) 内燃機関用の点火コイル及びこれを備えた点火装置
JP2008034560A (ja) 点火コイル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190916

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6597006

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250