関西電力子会社の関西電力送配電は1日、太陽光など再生可能エネルギー由来の電力を中部電力と中国電力の管内に融通したと発表した。太陽光発電事業者の稼働を一時的に止める出力制御などを実施しても、関電管内で十分に需給調整ができないと判断した。中部電力子会社で送配電事業を手掛ける中部電力パワーグリッドと中国電力子会社の中国電力ネットワークに対し、1日午前10時〜午後3時に最大約74万キロワットを送電した
関西電力の役員らが高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役(今年3月に死去)から金品を受領していた問題で、関電は27日午前、大阪市内で記者会見し、元助役から八木誠会長や岩根茂樹社長ら20人が2011~18年に計3億2千万円相当の金品を受領していたと発表した。会見した岩根社長は「関係者に多大な心配やご迷惑をおかけし、お騒がせしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪する一方で、自身の辞任は否定し
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関西電力の森望社長は12日、福井県の杉本知事と面会し、県内の原子力発電所から出た使用済み燃料の一部をフランスに搬出する計画を伝えました。森社長は、使用済み核燃料を福井県外へ搬出するという県との約束を果たしたという考えを示しましたが、大半は搬出の見通しが示されず、杉本知事は態度を保留しました。 関西電力の森社長は12日、福井県庁で杉本知事と面会し、高浜原発3・4号機で実施している、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを再び利用する「プルサーマル発電」で使った燃料のうちおよそ10トンと、ほかの使用済み核燃料およそ190トンを、2020年代後半までにフランスに搬出し、再処理する計画を伝えました。 福井県は関西電力に対し、県内の原発に保管されている使用済み核燃料を県外に搬出するよう求めていて、関西電力は搬出先となる「中間貯蔵施設」の候補地をことし中に確定させると約束しています。 これについて森
辞任に追い込まれた八木誠会長、岩根茂樹社長ら関電幹部(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 福井県高浜町の森山栄治元助役(故人) 筆者が入手した極秘文書 福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から3億2千万円もの金品を受領した問題で、八木誠会長、岩根茂樹社長ら6人が辞任に追い込まれた。朝日新聞によると、関電が高浜町に寄付した約44億円のうち、35億円超は森山元助役が在任中の10年間に集中していたという。 【筆者が入手した極秘文書がこちら】 関電の現役社員はこう嘆く。 「会社にクレームの電話、メールがすごい数に上っています。外の現場で仕事している作業員は『金返せ』と文句を言われるなど大変ですよ。死人に口なしで森山元助役が悪いんだと言わんばかりの記者会見を幹部らがやったのが、逆効果だった。持ちつ持たれつという悪しき関係です。延命を図ろうと言い訳してますます傷口を深くした」 社員が言う、「持ち
関西電力役員らが福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題で、森山氏と関係が深かった2社が2013~18年度、関電側から福井県に立地する高浜、美浜、大飯の3原発の関連工事などを少なくとも計約214億円受注していたことが8日、分かった。 2社は森山氏が顧問だったとされる高浜町の建設会社「吉田開発」と、相談役を務めていた兵庫県高砂市のメンテナンス会社「柳田産業」。 関電によると、吉田開発は13~18年度に関電側から64億7千万円の工事を受注。 一方、柳田産業は、14~18年度に関電側から約149億4千万円を受注していたとみられる。
執行役員ら2人が1億円超受領=関電会長と社長、辞任否定-金品受領問題で報告書 2019年10月02日19時39分 記者会見で頭を下げる関西電力の八木誠会長(左から2人目)、岩根茂樹社長(同3人目)ら=2日午後、大阪市福島区 関西電力の岩根茂樹社長ら経営幹部20人が、福井県高浜町の元助役(故人)から総額約3億2000万円相当の金品を受け取っていた問題で、関電は2日、このうち常務執行役員と元副社長がそれぞれ1億円を超える金品を受領していたなどとする社内調査報告書を公表した。 【図解】関西電力幹部らが受け取った金品一覧 大阪市内で記者会見した岩根社長は「お客さまや社会の皆さまの信頼や気持ちを裏切り、改めて深くおわびする」と陳謝する一方、「先頭に立って原因究明、再発防止策に取り組む」と述べ、当面は辞任しない考えを示した。八木誠会長も「経営責任を果たしたい」と、当面は会長職を続ける意向を明らかにした
関西電力の社長らが、高浜原発が立地する福井県高浜町元助役の森山栄治氏(3月に死去)から計約3億2千万円分の金品を受け取っていた問題で、森山氏に資金提供した土木建築会社が関電側から少なくとも過去3年間…
関西電力の八木誠会長(69)ら6人が2017年までの7年間で、福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(今年3月に90歳で死亡)から、計約1億8000万円の資金を受け取っていたことが、金沢国税局の税務調査で判明した。同町には関電高浜原発がある。【二村祐士朗、杉山雄飛、田中謙吉、稲垣淳】 関係者によると、会長のほかに岩根茂樹社長(66)、豊松秀己元副社長(65)が含まれる。金沢国税局は昨年1月、高浜原発や大飯原発(福井県おおい町)の関連工事を請け負う高浜町の建設会社への税務調査を開始。同社を端緒に調べたところ、工事受注などの手数料として、森山氏が約3億円を受け取っていたことを確認した。 さらに調査を進めた結果、森山氏が関電役員ら6人の個人口座に送金するなどしていたことも明らかになった。約3億円をめぐって、森山氏は所得として申告しておらず、金沢国税局から申告漏れを指摘されて、追徴課税を納めた。
関西電力の高浜原発4号機=2月29日、福井県高浜町(共同通信社ヘリから) 関西電力高浜原発4号機(福井県)の原子炉が緊急停止した問題で、関電は1日、変圧器から送電線の間で、一時的に規定値を超す電流が流れたことが原因の可能性があると明らかにした。電流の異常を監視する検知器が作動していた。一方、周辺にある同種の機器は反応しておらず、この検知器の設定状況なども詳しく調べる。 関電は、原因と対策を取りまとめるまでは再稼働の工程は進めないと説明している。原子力規制委員会は、関電の対応が妥当かどうかを現地で確認する方針。 4号機では、同20日にも放射性物質を含む1次冷却水が漏れた。関電は対策を取ったとして26日に再稼働していた。
関西電力高浜原発4号機の発送電作業中に原子炉が停止し、中央制御室で状況を確認する運転員ら=29日午後2時4分、福井県高浜町(代表撮影) 関西電力高浜原発の4号機。奥は3号機=福井県高浜町 29日午後2時ごろ、関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)で、発電と送電を開始する作業中、発電機と変圧器の故障を知らせる警報が鳴り、原子炉が自動停止した。4号機は26日に再稼働したばかり。関電によると、原子炉の冷却は維持されており、環境への影響はない。 発電機が自動停止し、その後、制御棒48本が原子炉に挿入されて止まったという。関電の宮田賢司原子力事業本部副事業本部長は記者会見で「原因を調査中で、今後の工程は一切分からない」と話した。
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