6月7日の大竹まことゴールデンラジオは、朝日新聞の「新しい資本主義、薄れる「分配」 半導体へ投資誘致・スタートアップ支援 実行計画改訂案」というニュースを取り上げ、大竹がコメントした。 朝日新聞によると、政府は6日、岸田政権の看板制作新しい資本主義実行計画の改定案をまとめた。手厚い支援策で半導体や蓄電池の投資を誘い、スタートアップが活躍しやすい環境を整える。ただ、首相が当初掲げていた分配への言及はほとんどなく、旧来型の産業政策に軸足を置く内容となった。金銭面に関する資産運用の環境整備など盛り込んだ資産運用立国を新たに打ち出したが、去年末にまとめた資産所得倍増プラン同様メリットは富裕層に大きく、岸田政権が当初掲げた分配の強化による格差是正策は乏しい。ある幹部は「新しき資本主義らしさはすっかりなくなって、昔の成長戦略に先祖返りしている」と指摘する。 この改定は与党の協議を経て内容修正して6月中