5月29日から、独立行政法人日本学術振興会の「科学研究費助成事業」のページで「科研費ハンドブック(研究者用)-2015年度版(平成27年5月版)-」がダウンロードできるようになりました。 科研費ハンドブック | 科学研究費助成事業|日本学術振興会 ここ数年で、毎年ルールの一部が変わっている印象のある科研費ですので、研究者から質問を受ける前にさらっと中身を見ておこうと思います。 ぱっと目次を見てわかるのが、項目の順番に変動があったことです。 (※科研費ハンドブックの目次を加工) 2014年度版では、ルール、応募、採択、評価、成果報告という順序だったものが、2015年度版では、【はじめに】、【科研費で研究を行うとき】、【応募するとき】の3つのグループに大きく分類され、その中でさらに項目が順序づけられるようになりました。 次に気づいた点としては、「1.科研費とは?」の項目に、2014年度版の「2
突然ですが,みなさんはリサーチ・アドミニストレーター (URA) という仕事をご存じですか?ちなみに筆者は,つい先月公募を見て初めて知りました.何だこの職種は??と思って,Wikipediaで調べてみると… 『リサーチ・アドミニストレーター(Research Administrator)とは、企業や大学、研究所などの高等教育研究機関において、研究面から経営・運営に直接的に関与する上級管理職、役員級職のことである。トップダウンの支配命令型リーダーではなく、調整管理型リーダーであるサーバント・リーダーとしての役割を担う役職である。株式会社などの企業で言えば執行役員級の管理職であり、上級(シニア)職は取締役級の職位(例えば、最高技術責任者(CTO))である。』
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(所在地:東京都立川市、所長:樋口知之)と、世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都港区、代表取締役社長:長尾正樹)は統計数理研究所が実施する平成28(2016)年度の公募型共同利用(*1) の重点型研究のテーマとして、「学術文献データ分析の新たな統計科学的アプローチ」を採用し、トムソン・ロイターの協力のもと、IR(Institutional Research)でも重要なテーマとなっている研究機関・大学の研究成果分析の手法や研究活動の進展、効果を客観的に評価するための指標、及びIRに関する方法論等について統計科学的見地からの研究を推進していくことを発表しました。 大学ベンチマークや戦略立案のための評価・分析には学術文献データベースの利用が不可欠です。また大規模な学術文献データの
The students with wider range of academic ability have been matriculated in a university in recent years, because the various ways of the entrance examination have been performed. At the same time, the lectures held in a university are now forced to adapt the student groups, which include such a wide range of academic ability. To seek the suitable way for teaching the student groups including such
オープンキャンパスは普段着の大学の顔を知るチャンスだ。国士舘大学の東京・世田谷キャンパスでは先月19日、女子を対象に「女子カフェ」と名づけたイベントを開き、400人を超える生徒や保護者らでにぎわった。 今年5回目の開催で、全学部から女子学生がスタッフとして参加。進学を希望する女子生徒が先輩たちに学生生活などの話を直接聞ける貴重な機会とあって毎年人気となっている。会場は、晴れた日には富士山も望める「スカイラウンジ」。学内でも人気のスポットは、女子たちの明るく屈託のない会話で盛り上がった。 4年連続でスタッフを担当する斎藤彩乃さん(4年)は教職の志望。「実習形式で学べるこの大学設備の充実度やサポート力を多くの高校生に知ってもらいたい」と奮闘。高校時代このイベントに参加したことが進学の決定打になったという千葉幸穂さん(1年)はスタッフ初体験ながら、「逆の立場になったからこそ、緊張する女子生徒から
建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております! ここはヨーロッパの教会ではありません。ースタンフォード大学です。 6月24日(水)のマイクロソフト
建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております! ↑サンフランシスコ公共図書館 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
high190です。 大学のリアルな実態を明らかにする調査として、すっかり定着した感のある読売新聞社の「大学の実力」ですが、これまで紙面でしか見られなかった各大学の状況をWEB上で確認できるサイトを構築されたようですので、本ブログでも取り上げたいと思います。 「大学の実力」検索(出典:読売教育ネットワーク) 大学は大きく変わっています。親御さんや進路指導の先生がご存知の大学ではありません。最も大きく変わったのは、教育です。 2人に1人が進学する時代ですから、学ぶ意欲のない人も珍しくありません。そういう学生をぴかぴかに磨き上げ、社会に送り出すため、大学が教育の見直しに取り組み、情報公開を進めています。 そんな時代だからこそ、偏差値や知名度より教育の中身で!2008年から始まった読売新聞の「大学の実力」調査が、あなたの選択をサポートします。 公表されたので、早速使ってみたのですが、複数の大学を
10代の悩める若者かよっていう内容ですが、最近「何で死なないんだろう?」と「何で生きてるんだろう?」を繰り返し考えるようになりました。 わたしを含め成人した大人の皆様におかれましては、10代でそんな自問自答はとっくに終えて、「何しろ生きていかなきゃいけないんだよ」で決着させるべき問題なのかもしれませんが、改めて考えてみたときに、死なない理由と生きる理由、それぞれは似ているけれど、少しスタンスが違うんだなって思いました。 「生きなきゃ」と思える時、それは誰かや何かに影響を与えたり、状況を良くしたり出来ると自負しているときにしか感じられなくて、自分に「何か」が出来ると感じられる限りは、その意欲が湧いてくるということ。 逆に「死んだらいけない」と思う時、それはもっと受け身で、「身近な人が悲しむから」とか、「誰かに迷惑をかけるから」、という、少し後ろ向きな感情なのかなということ。 どちらが良くてど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く