大学教育再生加速プログラム(AP)は、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、先進的な取組を実施する大学を支援する、文部科学省の高等教育改革プログラムです。5つのテーマが設定されるなかで全国の高等教育機関の取組77件が採択されています。全テーマ・全選定校の取組の成果の積極的な発信・普及を促進するために、「APについての全ての情報を網羅したアーカイブ」としてのウェブサイトを設置することとしました。それが「大学教育再生加速プログラム(AP)アーカイブ」です。
大学教育再生加速プログラム委員会 委員長所見 学生は「何のために学ぶのか」動機付けや、主体的に考えて表現する力、グローバルな 視点等が不足しているという問題意識から、 「大学教育再生加速プログラム(AP)~テ ーマⅣ 長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)~」を実施することとした。大学 教育再生加速プログラム委員会は、本年5月に申請のあった38件(38大学・短期大 学・高等専門学校)の事業に関して審査を行い、12件(12大学等)を選定すること とした。選定大学等の設置形態別でみると、国立4校(3大学、1高等専門学校) 、公 立1校(1大学) 、私立7校(6大学、1短期大学)となった。 選定率は約32%であり、厳しい審査を経て選定されたこれらの事業は、学長による 強固なリーダーシップの下、これまでの教育改革に関する実績を踏まえ、課題発見・探 求能力、実行力等の「社会人基礎力」や「基礎的汎用
平成26年度 「大学教育再生加速プログラム」 選定取組 大学等名:金沢大学 テーマ :テーマⅠ(アクティブ・ラーニング)・Ⅱ(学修成果の可視化)複合型 26年度 28年度 (目標値) 30年度 (目標値) アクティブ・ラ-ニングを受講 する学生の割合 91% 95% 100% 学生の授業外学修時間 4時間 14時間 24時間 【事業の成果(代表的な指標)】 学生の主体性を涵養するカリキュラム・教育方法・学修支援環境の統合的な改革を目的として、学士課程の専門教育を対象に3つの施策:(1)学域・学 類の中核をなす科目群でのアクティブ・ラーニング(AL)の深化・充実、(2)ALに適した学修環境の活用・展開、及び(3)学修過程・成果の可視化による 学修評価の定量的評価(IR)に取り組む。 5年間の取組で、次の成果を上げる。(1)ALの取組を収集・検証・普及するための授業カタログの整備、FD リ
大学等名:宇都宮大学 テーマ :テーマⅠ(アクティブ・ラーニング)・Ⅱ(学修成果の可視化)複合型 新たな地域社会の変革を担う「3C人材:主体的に挑戦し(Challenge)、自らを変え(Change)、社会に貢献(Contribution)する人材」の養成のため、知 識の体系を自らの行動につなげ、現実社会で実践していくための態度・志向・感性とリテラシーで構成される能力「行動的知性」の着実な獲得の制度設計 を行う。第一に能動的学修を促すアクティブ・ラーニングの深化と拡充、第二に既存科目に含まれる能動的学修の抽出・整理と高度化・体系化、第三に ルーブリックに基づく行動的知性評価手法の確立、第四に既存の「到達目標明示型自己実現学修システム」との統合による多面的学修評価システムの開発を相 乗的に実行し、宇都宮大学の学士課程教育の質的転換を図る。 行動的知性の獲得 -アクティブ・ナレッジ- 主体的に
1.日時 平成27年10月16日(金曜日)10時00分~12時00分 2.場所 文部科学省 3F1特別会議室 3.議題 三つのポリシーに基づく大学教育の実現について(ヒアリング) 認証評価制度の改善について その他 4.配付資料 資料1-1 大学教育部会(平成27年9月4日)における主な御意見(三ポリシー関係) 資料1-2 沖立命館大学教育開発推進機構教育・学修支援センター長 説明資料 資料1-3 川嶋委員 説明資料 (PDF:1531KB) 資料2-1 認証評価制度の改善に向けて更に検討すべき事項について (PDF:515KB) 資料2-2 認証評価制度に関する基礎資料 (PDF:1057KB) 参考資料1 大学分科会大学教育部会において御審議いただきたい事項(中央教育審議会大学分科会大学教育部会(第37回)資料1-3) 参考資料2 三つのポリシーに関する参考資料(中央教育審議会大学分科
現在位置 トップ > 政策・審議会 > 審議会情報 > 中央教育審議会 > 大学分科会 > 大学教育部会 > 大学教育部会(第38回) 配付資料 > 資料1-2 沖立命館大学教育開発推進機構教育・学修支援センター長 説明資料 立命館大学教育開発推進機構教授 教育・学修支援センター長 沖 裕貴 3つのポリシー策定の意義 欧州教育制度のチューニング(ボローニャ・プロセス)(深掘・竹中、2012) ・欧州教育制度のチューニングにおいては、コンピテンス(汎用的技能と専門分野別コンピテンス)と学習成果に基づいて教育プログラムを設計する。コンピテンスとは、知識・技能・態度が有機的に結合したもので、教育プログラムを履修した総合的な成果として学生が獲得するもの。学術性を基盤としながらも雇用可能性や市民性も保証する。 ・チューニングにおける学習成果とは、学生が教育プログラムを通して習得することが期待されてい
平成27年7月31日 平成27年度「大学教育再生加速プログラム(AP)テーマ4 長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」について、日本学術振興会で運営される「大学教育再生加速プログラム委員会」における審査を踏まえ、選定結果を取りまとめましたのでお知らせします。 1.プログラムの目的 本プログラムは、教育再生実行会議(3次提言)や日本再興戦略で提言された国として進める改革の方向性のうち、希望する学生が国内外で多様な長期体験活動を経験できる体制整備を推進する取組を「テーマ4」として、重点的に支援するものです。 これにより、大学教育の質的転換の加速を促し、大学の人材養成機能の抜本的強化を図ります。 2.審査状況 平成27年3月20日付けで各大学・短期大学・高等専門学校長宛に公募を行い、5月7日から8日に各大学等から38件の申請を受け付けた後、「大学教育再生加速プログラム委員会」における審査を踏
平成27年5月15日 平成27年度「大学教育再生加速プログラム(AP)テーマ4 長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」の公募について、各大学長・短期大学長・高等専門学校長あてに通知を行ったところですが、このたび、各大学等からの申請状況を別添のとおり取りまとめましたので、お知らせいたします。 1.プログラムの目的 本プログラムは、教育再生実行会議(3次提言)や日本再興戦略で提言された国として進める改革の方向性のうち、希望する学生が国内外で多様な長期体験活動を経験できる体制整備を推進する取組を「テーマ4」として、重点的に支援するものです。 これにより、大学教育の質的転換の加速を促し、大学の人材養成機能の抜本的強化を図ります。 2.公募の概要 ○募集対象:国公私立大学、短期大学及び高等専門学校 ○選定件数:12件程度 ○補助金基準額:20,000千円/年 ○財政支援期間:最大5年間 3.申請
文部科学省 平成26年度「大学教育再生加速プログラム」に採択された金沢大学のWebサイトです。
HOME > お知らせ > 2月24日(火)開催 シンポジウム「反転学習はディープ・アクティブラーニングを促すか?」のお知らせ 教育開発支援センターでは、文部科学省平成26年度「大学教育再生加速プログラム」に採択された、「21世紀を生き抜く考動人<Lifelong Active Learner>の育成」事業の一環として、シンポジウム「反転学習はディープ・アクティブラーニングを促すか?」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。 参加費は無料です(情報交換会は実費3000円程度)。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。 ◆シンポジウム「反転学習はディープ・アクティブラーニングを促すか?」 【日時】2015年2月24日(火)13:30-19:00 【場所】関西大学 千里山キャンパス 第2学舎 4号館 BIGホール100 【講演1】山内祐平 氏(東京大学) 【講演2】溝上慎一 氏
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