政府と企業の秘密文書を暴露するウェブサイト、ウィキリークス(Wikileaks)が、環太平洋経済パートナー協定(TPP)の知的財産権交渉草案を公開、韓米FTAよりも高水準の内容が確認され、国内でも議論が起きそうだ。 11月13日にウィキリークスが公開した8月30日のTPP 12か国の交渉国代表団に配 られた知的財産権分野のドラフトは、TPP交渉国間の知的財産権分野における 多国籍法および執行体系を修正または代替する提案が含まれている。この草案 には、特許権、著作権、商標権や産業デザインに対する規定が含まれている。 これらの内容は、個人の権利と市民的自由、インターネットサービスの供給と インターネットのプライバシーなどに対する新しい措置を規定している。 米国、韓米FTAよりも高い水準を主張...著作権120年間を維持 情報共有連帯IPLeftのナム・ヒソプ元代表(弁理士)は、「米国とヨーロッ