[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

タグ

ブックマーク / m2ym.hatenadiary.org (9)

  • 主張しないスクロールバーモード、yascroll.elをリリースしました - Functional Emacser

    恥をしのんで告白しますが、実は僕は数カ月前まで標準のスクロールバーモードを有効にしていました。明確な目的があったわけではなく、単純に自分の編集箇所を視覚的に知りたかっただけです。 しかしながら、この標準のスクロールバーモードは、個別のウィンドウごとに出す出さないの選択ができず、しかもスクロールバーが不要な時でも常に表示されるため、編集領域を無駄にするという欠点があります。 そこでiPhoneのスクロールバーからインスピレーションを得て、主張しないスクロールバーモード、yascroll.elというのを作ってみました。yascroll.elはスクロール時にスクロールバーがウィンドウ右辺に現われるという単純なものです。 体は次のURLから手に入ります。 https://github.com/m2ym/yascroll-el install-elispやauto-installがある場合は次の式

    主張しないスクロールバーモード、yascroll.elをリリースしました - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2011/04/01
    yascroll.elはスクロール時にスクロールバーがウィンドウ右辺に現われるという単純なものです。
  • ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました - Functional Emacser

    ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました。popwin.elはEmacsにポップアップウィンドウという概念を導入することにより、バッファを表示する(display-buffer)際のEmacsのトチ狂った仕様を矯正します。この「トチ狂った仕様」とは例えば、 M-x describe-functionしたらウィンドウが勝手に分割された あるいはウィンドウのバッファを勝手に切り替えられた ヘルプバッファ(*Help*)とか補完バッファ(*Completions*)がどのウィンドウに出現するか予測できない しかも作業後にそれらのバッファが表示されたままになったりする のようなものを指します。Emacsを触ったことがある人なら上記のいずれかは不満に思ったことがあるはずです。ちなみに僕は全てを不満に思っています。 余談になりますが、Wikiped

    ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2011/01/21
  • Rubyのための開発補助ツール、RSenseをリリースしました - Functional Emacser

    未踏プロジェクトの援助を受けて、ここ数ヶ月集中して開発していた、Rubyのための開発補助ツールRSenseをようやくリリースしました!配布物やドキュメントは次のURLから入手できます。 http://cx4a.org/software/rsense/index.ja.html RSenseの最大の特徴は、他の開発環境(IDE)では実現できていない高精度なコード補完を実現しているところです。周知のことだと思いますがRubyは動的型付け言語です。そのためプログラムを実際に実行してみないと、ほとんどの式の型は分からないのです。型情報からユーザーの入力を補助するコード補完機能の分野では、これはかなり致命的な問題です。RSenseは型推論の技術を応用することで、この問題を解決しました。上記のURLにもありますが、以下に実際のスクリーンショットやデモが貼っておくので、ぜひご覧ください。 現在利用できる

    Rubyのための開発補助ツール、RSenseをリリースしました - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2010/03/21
    型推論の応用による, Ruby のコード補完ツール. 汎用.
  • auto-complete.elがpos-tip.elに対応しました - Functional Emacser

    @iRi_Eさん作のpos-tip.elにauto-completeが対応しました。補完のポップアップヘルプで利用できます。 pos-tip.el: http://www.emacswiki.org/emacs-en/PosTip auto-completeのコードはいつものようにGitリポジトリから取得してください。 pos-tip.elを使うにはac-quick-help-prefer-xをtに設定し(デフォルト)、あらかじめ(require 'pos-tip)しておきます。 次のスクリーンショットはauto-complete + RSense + pos-tip.elを組み合わせた素晴しい機能性・見栄えを表現しています。

    auto-complete.elがpos-tip.elに対応しました - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2010/03/20
    pos-tip.el に対応. ヘルプを X の tooltip で表示.
  • 2009年下期未踏ユースで採択されました - Functional Emacser

    家HPで詳細情報が掲載されるまでとっておくつもりでしたが、結構待たされるようなので今さらですが公表してしまいます。知っている人は知っていると思いますが、2009年下期未踏ユースで採択されました。 http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2009/2009_2/youth/k_koubokekka.html テーマ名は「Emacsにおける高精度コード補完機能の開発」です。簡単に概要を説明すると、EclipseやVisual Studioなどが提供している高精度なコード補完機能をEmacsでも実現してしまおうというプロジェクトです。対応するプログラム言語はC++, Java, Ruby, Pythonなどとしていますが、内容の変更は十分にありえますので悪しからず。 Emacsでの補完インターフェースはもちろんauto-complete.elで実現します。現状のau

    2009年下期未踏ユースで採択されました - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2010/02/22
    期待してます!
  • popup.elによるポップアップメニュー、カスケードポップアップメニュー、ツールチップの実現 - Functional Emacser

    さまざまな現代的なインターフェースを実現できるようpulldown.elを大幅に拡張しました。それに伴って抽象度も上がったため、pulldown.elという名前は少し内容にそぐわなくなりました。そこでpulldown.elあらためpopup.elという名前で開発を続けていくことにしました*1。マーケティング的にはあまりよろしくないと思いますが、主な利用者はauto-completeだけなのでまあいいでしょう。 成果物はいつも通りauto-completeのリポジトリから取得できます。 http://github.com/m2ym/auto-complete さて、今回の拡張で何ができるようになったかですが、おそらく次のスクリーンショットを見れば一目瞭然かと思われます。 見ての通り、多階層ポップアップメニューとツールチップが実現できるようになっています。元々、これらの機能を実装するつもりはな

    popup.elによるポップアップメニュー、カスケードポップアップメニュー、ツールチップの実現 - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2009/12/13
    多階層ポップアップメニューとツールチップ。
  • scratchバッファで不用意に評価されないようにする - Functional Emacser

    scratchバッファの存在意義であるC-j(カーソルの直前にあるS式を評価して出力)ですが、関数定義中などでは一時的に通常の動作(改行+インデント)に戻ってほしいことがあります。次のコードを評価すると、まさにその挙動を手に入れることができます。 (defadvice eval-print-last-sexp (around eval-print-last-sexp-or-newline-and-indent activate) (condition-case nil (progn (scan-lists (point) -1 (point-min)) (newline-and-indent)) (scan-error ad-do-it))) これによりトップレベルのS式のみが評価対象になります。scratchバッファでの作業が大分快適になると思います。

    scratchバッファで不用意に評価されないようにする - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2009/12/07
    まさにやりたかったこと。自分の場合は newline-and-indent ではなく icomp-dabbrev-expand だけど。
  • 汎用プルダウンメニューインターフェースライブラリpulldown.el - Functional Emacser

    汎用のプルダウンメニューインターフェースライブラリpulldown.elをリリースしました。このライブラリはauto-complete.elからメニュー表示ルーチンを抜き出して独立させたものです。今のところauto-complete.elのリポジトリで開発しています。利用するにはauto-complete.elのリポジトリから取得してください。 http://github.com/m2ym/auto-complete/blob/master/pulldown.el pulldown.elを利用してプルダウンメニューを作るには二つの方法があります。一つは内部でコマンドループをシミュレートして同期的に選択結果を返すpulldown-menu関数を利用する方法です。もう一つは、auto-complete.elがやっていることですが、独自でコマンドループを適宜ハンドリングしてプルダウンメニューを操

    汎用プルダウンメニューインターフェースライブラリpulldown.el - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2009/11/10
    auto-complete.el の、あの軽快なメニューが汎用ライブラリとなって登場。
  • auto-completeでファイル名補完 - Functional Emacser

    現在、auto-complete 1.0のリリースに向けてバグの修正やテスト、仕様の確定作業を行っています。中途半端に実装された機能は、今度ちゃんと実装することを念頭に置いて、ひとまずソースコードからは削除しています。オムニ補完機能によるファイル名補完機能も削除される機能の一つだったのですが、バージョンアップするにもかかわらず機能的な向上が一つもないのは微妙なので、実装してしまいました。 http://github.com/m2ym/auto-complete 上のURLから全てのelファイルをダウンロードしてインストールしておいてください(開発版です)。 後は次のコードを.emacsに書くなり評価するなりしてください。 (push 'ac-source-filename ac-sources) 適当なバッファでファイル名らしき文字列をタイプすれば自動的にファイル名補完が開始されます。 オ

    auto-completeでファイル名補完 - Functional Emacser
    mooz
    mooz 2009/11/09
    次世代。 auto-complete のオムニ補完は一度勉強したい。
  • 1