当機構は「現代社会が直面する複雑な対象を情報とシステムの観点から捉える」という理念を持ち、いち早く「第4の科学」の重要性を主張し実践してまいりました。 来る平成28年度から始まる法人第3期には、これまで進めてきたデータ中心科学リサーチコモンズ事業をさらに大きくステップアップして、大学のデータ駆動型学術研究の加速に向けた支援事業を推進する計画です。 そこで本年の機構シンポジウムは、「オープンサイエンスにおけるオープンデータ」をテーマとして取り上げ、これからの科学方法論に絡む様々な問題と施策について、研究データのオープン化を切り口に考えることにいたしました。 例えば成果評価として、論文形式以外にデータ生産者の貢献をどう評価するか、など、問題を広い視点で捉え、様々な立場から議論するとともに、世界の最新動向を把握し、今後の方向性を考えていくきっかけになれば幸いです。 産官学を始め、多くの皆さまのご
ホーム > 広報活動 > イベント・セミナー > 2016年 > NIMS Library x Materials Informatics(MI2I)共催オープンセミナー いよいよ日本にもオープンサイエンスという言葉が漂着。論文発表の方法としてオープンアクセスという選択肢をようやくに理解しかけたところで、ではどのように研究資金の中で論文出版費を拠出管理するのかという日常の中で、科学の進め方そのものを公にするオープンサイエンスとはどういうことを意味するのでしょうか。 昨春に内閣府が発表した国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する報告書「サイエンスの新たな飛躍の時代の幕開け/Promoting Open Science in Japan -Opening up a new era for the advancement of Science」、その具現化へ向けたフォローアップに関わるお二
総務省は、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターと共に、デジタルアーカイブ構築・運用における技術・知識・ノウハウ等を収集・蓄積し、共有するためのワークショップとして、第7回DAN(Digital Archive Network)ワークショップを平成27年11月27日(金)に開催します。 総務省では、平成22年度より、デジタルアーカイブ推進に向けた取組の検討を行っているところです。その一環として、平成23年2月から「知のデジタルアーカイブに関する研究会」を開催し、知の地域づくりのためのデジタルアーカイブの在り方等の議論を進めて参りました。 平成24年3月に発表された同研究会の提言を踏まえ、総務省は、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターと共同で、デジタルアーカイブの技術・知識・ノウハウ等を収集・蓄積し、デジタルアーカイブに関心のある団体及び行政機関の関係者で共有するため、これまで6回のD
ホーム イベント トムソン・ロイター シンポジウム 2015 トムソン・ロイター シンポジウム 2015 The State of Innovation ~イノベーションの最前線~ トムソン・ロイター シンポジウム 2015 The State of Innovation ~イノベーションの最前線~ この度トムソン・ロイターでは、企業・大学・研究機関のマネジメントの皆様を対象に、シンポジウム「The State of Innovation ~イノベーションの最前線~」を開催いたします。 これまで研究開発で多く用いられてきた情報もここ数年で変化が見られるようになりました。既に「ビッグデータ」という言葉を耳にするようになって久しい今、取り扱う情報の膨大化・多様化を見据えて、ビジネスや研究開発に役立てる情報にまで発展させ、有効活用することが重要な課題となってきています。 一方ではア
2015年5月28日(木),ステーションコンファレンス万世橋(東京都千代田区) 本フォーラムは盛況のうちに終了いたしました。 企業環境のグローバル化による製品の低価格化とネットワーク環境の劇的な変化とによって、経営戦略の要が改善(インプルーブ)から革新(イノベーション) へとシフトし始めています。またこのイノベーションにおいては、従来の「技術探求型のイノベーション」に加えて「ユーザー起点型のイノベーション」が求められています。 企業経営者や事業リーダーには、ユーザーの視点からモノゴトを捉え直し、あらたな発想で製品とサービスとをつなぐことで今までにない付加価値を生み出す力 が必要になってきました。すなわち、「UX(User Experience : 利用者体験)」からの戦略が必要な時代を迎えているのです。「UX戦略」とは、企業戦略として顧客の経験価値を積極的にマネジメントすると同時に、企業戦
IROHA GRAND HOTEL 【いろはグランホテル松本駅前】コラボパートナーになってホテル... 詳細を見る
東京都現代美術館で開催される「山口小夜子 未来を着る人」展の様子(2015年4月10日撮影)。(c)MODE PRESS 【4月10日 MODE PRESS】東京都現代美術館(The Museum of Contemporary Art Tokyo)で4月11日から6月28日まで「山口小夜子 未来を着る人」展が開催される。 ■晩年まで時代の先端を走り続けた山口小夜子 1972年にパリコレクションに登場し、瞬く間に世界から注目を浴びるトップモデルとなった山口小夜子(Sayoko Yamaguchi)。国内でも、それまで西洋人モデルを起用していた資生堂の広告に登場し、アートディレクターの中村誠(Makoto Nakamura)氏や写真家の横須賀功光(Noriaki Yokosuka)氏、メーキャップ・アーティストの富川栄(Sakae Tomikawa)らとともに新たな美の概念を打ち出し、世間に
九州大学は、江戸文学研究の第一人者で、本学名誉教授の中野三敏氏の手により蒐集された 明治期以前の書籍を受け入れ、 「雅俗文庫」と名付けました。「雅」とは伝統文化で、和歌・漢詩・擬古文の類、「俗」とは新興 文化で、俳諧・川柳・小説の類を指します。「雅俗文庫」は、この双方の融和こそが江戸文化の神髄という氏の文化観が反映された、約6,000点にのぼるコレクションです。今回の展示では、雅俗文庫を中心に約70点を展示します。 【会 期】平成27年5月11日(月)~5月18日(月) 【開場時間】10:00~17:00 ※16日(土)のみ18:00まで開場 【場 所】九州大学中央図書館 2階特設会場(箱崎キャンパス) (福岡市東区箱崎6-10-11) ※入場無料。一般の方も観覧できます。 【主 催】九州大学附属図書館 ■ 関連講演会 ■ 「江戸文化辻談義――中野コレクシ
学術論文の世界、特にSTM分野 (Science, Technology and Medicine) では、XMLスキーマのデファクトスタンダードとなっているJATSは急速に日本を含むアジアでも利用が広がっています。 JATSの前身NLM-DTDは米国国立医学図書館 (NLM) が中心となって作成されました。NLM-DTDがJATSに変わったことをきっかけに、そのNLMにおいてJATS-Conが2010年より毎年開かれ、JATSに関する様々な技術開発や問題点について話し合い、JATSの普及に寄与してきました。JATS-Conの詳細についてはJATS-Conウェブサイトをご覧ください。 JATSは非西欧語で書かれた学術文献もXMLにすることができます。このJATSを活用して、AsiaでJATSを普及し学術文献のXML化を進めるための国際会議JATS-Con Asiaを日本で開催することとなり
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