「1PV=1円」というクリエイターにとっては夢のような高い収益還元率で一躍話題となった韓国発のWeb小説プラットフォーム「ノベルピア」。 同サービスが開催する「第1回ノベルピアWEB小説コンテスト」の結果が遂に発表された。 賞金総額は1000万円。それもあって、大賞候補作はいずれもハイレベルな作品に。 今回は、特別審査員をつとめたライトノベル作家の森田季節さんにインタビュー。選考についてお話をうかがった。 森田季節さんは、2008年のデビュー以降、ライトノベルだけではなくSF小説やノベライズなど多様な作品を刊行してきた作家だ。2015年頃からはWeb小説の投稿にもチャレンジし、書籍化も実現。代表作『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』は、2021年にTVアニメとして放映された。 約15年間ライトノベル業界を牽引してきた森田季節さんが、現在の小説家志望者たちに贈