パッケージとしてインストールした場合、通常 /etc/lighttpd/lighttpd.conf が設定ファイルとなる。ただし、初めにインストールされるものは、Apacheのものと比べると説明がないので、サンプルとしてはちょっと分かりにくかった。 なお、Apache の .htaccess の様なしくみはないので、ディレクトリ毎の設定が必要ならば、全て設定ファイルへ書き込む必要がある。
パッケージとしてインストールした場合、通常 /etc/lighttpd/lighttpd.conf が設定ファイルとなる。ただし、初めにインストールされるものは、Apacheのものと比べると説明がないので、サンプルとしてはちょっと分かりにくかった。 なお、Apache の .htaccess の様なしくみはないので、ディレクトリ毎の設定が必要ならば、全て設定ファイルへ書き込む必要がある。
Apacheとlighttpdの安定性はどのくらい? 「第2回:性能検証!早いのはどっち?(http://www.thinkit.co.jp/article/119/2/)」は、Apacheとlighttpdのパフォーマンス面について、2種類のベンチマークツールを利用して、どちらのWebサーバーが速いのか検証を実施しました。その結果、リクエストの処理量でlighttpdがApacheを下回ることは無く、パフォーマンス面ではApacheと比較してlighttpdの方が優れている結果となりました。 しかしシステムとして多少パフォーマンスが良くても、安定したサービスが提供できなければ実際に運用するのは厳しいでしょう。そこで、今回はApacheとlighttpdの安定性について取り上げ、どのくらい安定して稼働することができるかを検証していきます。 何をもってして安定していると評価するか Webサー
lighttpdとApacheの処理性能を比較 「第1回:lighttpdを知っていますか?(http://www.thinkit.co.jp/article/119/1/)」では、軽量Webサーバーであるlighttpdの概要や特徴、機能面の紹介、Apacheとの違いを簡単に解説しました。 その中で、lighttpdは一般的に軽量で高性能と言われていることについて触れましたが、今回は実際にベンチマークツールを使用して、lighttpdがApacheと比較して本当に性能が良いのか、どのくらい性能差があるのかを検証していきます。 検証環境の構成 図1の上に今回の性能試験で利用するサーバーのスペックを、下に検証環境を示します。サーバー機器としては一般的なスペックのものを用意しました。このサーバーの上位にあるスイッチングハブに、クライアントとして、ほぼ同スペックの機器を同一ネットワーク内に接続し
lighttpdとは? Webサーバーソフトウエアといって思い浮かべるのは、代名詞的な存在の「Apache」でしょうか、それともMicrosoft社製の「IIS」でしょうか。 今回、紹介する「lighttpd(http://www.lighttpd.net/)」は、軽量かつ高速性を重視して設計された比較的新しいWebサーバーソフトウエアです。 lighttpdは、BSDライセンスで公開されているオープンソースソフトウエアで、無料で利用することができます。そのため国内外を問わず、多くの著名な大規模Webサイトで利用されており、特に画像や映像などといった静的コンテンツの配信に使われることが多いようです。 さらにCGIやFastCGIといった外部プログラムのインターフェースもサポートしているため、近年流行のWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Railsや、Python(Dj
私は "回線が早くなった現在、データの転送よりもコネクションの確立にかかるオーバーヘッドの方が大きい" という根拠のない信念を持っています。 だから、今ではバイト数を節約するよりも、Vitamin Features » Serving JavaScript Fast のような方法でコネクションを抑えることのほうが速度的には効果があるだろう、考えていました。 そんなところに おぎろぐはてな - Cookieがパフォーマンスに与える影響 経由で Performance Research, Part 3: When the Cookie Crumbles » Yahoo! User Interface Blog に、クッキー500バイトでレスポンスを15ms改善できるという記事を見つけて、単純に500バイトを15msで割ったら300Kbps程度で日本じゃあり得ない遅さですが、小さいファイルの場
Yahoo!のYUI Blogで、"Performance Research, Part 3: When the Cookie Crumbles"という記事で、Cookieがレスポンスに与える影響が説明されています。 Cookieのサイズと、それによるレスポンスタイムの変化の表とか興味深い。 まとめの適当な訳。 不要なCookieを排除する cookieのサイズを可能な限り小さくする 適切なドメインレベルで発行し、不必要に他のサブドメインに影響を与えないようにする 適切な有効期限を設定する。 実サイトのCookieサイズの分析 記事の方では、トップページにアクセスしたときの各サイトで発行されるCookieのサイズの表が示されています。 でも、それってちょっと、やほーの都合のいいような条件にしてないか?ということで、普段使って、Cookieが蓄積されている状態でのCookieのサイズを調べて
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
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