こんにちは。tsuji です! 先日、Windows Server Update Services (WSUS) が非推奨になることがアナウンスされました。ただ、すぐには廃止されるのではなく、新しい機能への投資が行われなくなり、WSUS に対する新機能追加がされなくなるとのことです。 今後はクラウド中心のソリューションである Intune (Windows Autopatch 含む) や Azure Update Manager への移行が推奨とのことです。詳細はこちらの Tech Community ブログを参考ください。 そこで今回は、あらためて Intune での更新管理って何ができるんだっけというブログにしてみました。本内容は、Intune の基本的な更新管理のお話から更新リングの細かい挙動の説明なんかも載せています。初めての方から Intune を普段利用してても公式ドキュメント
はじめに この記事を、WindowsとLinuxのデュアルブート環境を構築してOS両方吹き飛ばしたことのある全ての人に捧げます。 人類はなぜデュアルブート環境のOSを両方ふっとばすのか 主語が大きければ「人類」を「おろかな、からあげ」に置き換えてください。 「Linux試してみよー」と雑誌やネット記事に書いてあるままに、気軽にデュアルブート環境構築した人類には以下のようなワナが待ち受けています。 Linux環境が壊れて道連れでWindowsもブートしなくなる Linuxの再インストールに失敗してWindowsが吹き飛ぶ Windowsの再インストールしたらLinuxが吹き飛ぶ Windowsの大型アップデートでLinux環境が吹き飛ぶ 多くの人は、その後「二度とLinuxなんて入れるか!」と思ったり、一部のマニアはLinux専用機を買ったりするのではないでしょうか。 古いPCで遊ぶだけなら
はじめに これまで、作成した Power Apps のアプリや Power Automate フローに共同所有者を追加する方法等について書かれている記事もあるという認識ですが、部署異動の時期だと思うので、改めて情報を整理してみたいと思います。 方針決め まず、部署異動の際、元々の作成者について、 Power Apps のアプリや Power Automate フローの所有権限を削除するのか、つまり、アクセス権をはく奪してアクセスできなくするのか、あくまで、引継ぎ先の人を共同所有者を追加するだけに留めるのか、方針を決める必要があると思います。 こちの方針により実際に行うことが変わってきます。特に決まっていない場合はこれから書く内容も踏まえ、どちらにするか判断するのでも良いかと思います。 個人的には、余程の事情がなければ、元々の作成者も所有者として残しておく方法の方がいいと思います。 これから
We are excited to introduce Dev Drive! A new storage volume optimized for developer workloads that delivers performance, security, and control. Dev Drive is built on the Resilient File System (ReFS) and combined with the new performance mode capability of Microsoft Defender Antivirus, provides up to 30% better performance for overall build times compared to current, in-market Windows 11 (22H2). Pe
From the team that brought you Windows Terminal, Windows Subsystem for Linux, PowerToys and Windows Package Manager (WinGet), we are excited to introduce Dev Home, a new open-source experience in Windows created just for developers. Dev Home is a centralized location for setting up your machine, monitoring your system information, and managing your projects. Dev Home is part of Windows and will up
Hello Windows Insiders, today we are releasing Windows 11 Insider Preview Build 23466 to the Dev Channel. We are releasing ISOs for this build – they can be downloaded here. This build includes a set of these new features that were announced and shown at Build this week. What’s new in Build 23466 Dev Drive Dev Drive is a new form of storage volume available to improve performance for key developer
シンジです。社内デバイスは全部Windowsですとは言いにくい時代になった昨今、Mac達は野放しにされ、例外とかいう常套句で社内ポリシーから逃げてきましたが、残念ながらmacOSのユーザー配布をADからAzureADを経由することで完全統制する方法が仕上がってきたので現状の話です。 ADとMacの相性は悪い 読者の中にMac利用者が居たとしても、そのMacをActive Directoryの配下に置いて、そこからユーザーを発行して展開したことある人は少ないでしょうし、試しにやってみた人が居たとしても運用したことがある人はもっと少ないのではと思っています。もしそれら全てを経験し、それを売りに仕事をしている方が居たとしたら、このブログによって廃業します。 管理者がMacを直接触ってセットアップする必要があった 今時ゼロタッチデプロイですよ。箱から空けたらユーザーがすぐに使える、管理者が電源を入
ダウンロード Windows 11 をダウンロードする Windows 11 を手動インストールするために使用できるメディア等 Windows 11 インストールアシスタント インストールアシスタントとPC 正常性チェックアプリを使用することで、Windows Update による配信前に手動でアップグレードできる PC 正常性チェックアプリのダウンロード 新しい Windows 11 OS へのアップグレード Windows 11 の新機能 Windows 11 の新機能 ハードウェア開発者向けのドキュメントの新機能 ADK for Windows 11 をダウンロードする Windows 11 Home and Pro (Version 21H2) サポートライフサイクル モダン ライフサイクル ポリシー となり、Windows 10 Home and Pro のような定期的にリリース
検証用に Windows Server 2019 の Hyper-V 上に Windows Server 2012 の仮想マシンを構築しようとして小出しにはまったのでメモを。 Windows Server 2012 については、投稿を書いている時点では 評価版 が提供されていますので、 Evaluation Edition で検証可能です。 Gen2 VM で作成するとインストール時にキーボードの入力を受け付けない Hyper-V Generation 2 in Windows Server 2012 R2 keyboard not working で報告がされていますが、Gen2 VM (第 2 世代仮想マシン) で Windows Server 2012 の仮想マシンを作成するとインストール時にキーボードの入力を受け付けないという事象が発生します。 Windows ゲスト オペレーティ
Windows Server 2016 以降の環境では、DNN (Distributed Network Name : 分散ネットワークネーム) というクラスターリソースが追加されました。 この DNN のクラスターリソースは、SQL Server 2019 で SQL Server on Azure VM の高可用性環境を構築する場合にも活用をすることができるようになっています。 Windows Server 2019 の Azure VM で WSFC を構築した場合、CNO (Cluster Name Object) が従来の VNN (Virtual Network Name : VNN) ではなく、DNN で自動的に作成が行われたりもしますが、DNN についてきちんと情報を調べたことが無かったので、本投稿で情報をまとめておきたいと思います。 本ブログでも DNN を使用した SQ
Rust for Windows v0.9 has recently been released and includes full consumption support, along with several other updates! With completed consumption support, you can now call any Windows APIs (past, present, and future) using the Rust language projection. Rust developers have access to the entire Windows API surface in a language-idiomatic way, allowing them to easily take advantage of the power a
Hello Windows Insiders! We are preparing the Windows 10 May 2021 Update (version 21H1) for release. We believe that Build 19043.928 is the final build for the May 2021 Update, and the media for this build can be downloaded here. We are continuing to improve the overall experience of the May 2021 Update on customers’ PCs through our usual servicing cadence. This means that Windows Insiders in the B
Power Automate Desktop (PAD) の無償版を使用する場合、フローの実行 / 編集時には情報がキャッシュされているようなので、ざっくりとまとめておきたいと思います。 (有償版も同じだと思いますが未確認) インターネット接続の必要性 Power Automate Desktop は、無償版の場合は、OneDrive / 有償版の場合は Dataverse にフローの情報が保存されており、マスターとなるデータはローカルではなく、リモートデータストアに保存されています。 無償版の場合、OneDrive にマスターのデータが保存されています。 そのため、インターネット接続がない環境でも PAD を起動することはできますが、フローの実行 / 編集を行おうとすると次のようなエラーが発生します。 実行時 編集時 このような動作となるため、実行時にはインターネット経由で OneDri
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