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きょうの城所さんの記事には多くのアクセスが集まりましたが、ちょっとむずかしいので、法律の素人でもわかるように素人の私が解説します。 最高裁判決のポイントは簡単にいうと、インターネットを使って他人の著作物を送信した場合は、それが自分だけにあてた通信であっても自動公衆送信となり、それを行なったのがユーザーであっても、設備を提供した業者が自動公衆送信の主体になるということです。この判決の射程は非常に大きく、およそインターネットのサーバやルータはすべて自動公衆送信装置となり、公衆回線で他人の著作物を送信することはすべて違法になります。 抽象的にいうとわかりにくいので、実例で説明しましょう。あなたが自分のCDをリッピングしてMP3ファイルにし、MobileMeのサーバに送ってiPhoneでダウンロードして使うと違法になります。アップルは自動公衆送信の「主体」としてJASRACに訴えられる可能性があり
Session 1 Windows Azure でのクラウド アプリケーションの進化 (Microsoft Corporation patterns & practices Senior program manager 成本 正史) クラウドを利用することにより、アプリケーションの拡張性や地理的分散を実現するとともに、オンプレミスのアプリケーションの統合が可能です。これらの機能はどのような利点をもたらすのでしょうか? これらの可用性を効果的に利用するためには、どのようなデザインパターンが必要なのでしょうか? 実践的なアプローチやサンプルを用いながら、クラウドとオンプレミスの統合による新たなプラットフォームにおける Windows Azure と一般的なデザイン パターンをご紹介します。 資料のダウンロード (XPS 形式、3.30 MB | PDF 形式、2.41 MB (もはや利用できま
Microsoftに関する記事、特にChief Software Architectという肩書きをもった、いわゆるMicrosoft社の技術陣の最高峰に位置付けられていたRay Ozzie氏が同社を離れた事に対する分析記事が多く登場している。 基本的にはこういう記事は個人的な主観が混ざってしまう傾向が高いため、あまりブログに取り上げない様にしているが、今回の事象に関しては、クラウド市場というものがどういうものなのかを理解する上で興味深い、と感じており、いくつかの記事で登場したコメントについて分析してみたいと思う。 まずは、Ray Ozzie氏のMicrosoftに対するクラウド時代への変換の必要性を訴えた、"The Internet Services Disruption." と呼ばれる社員全員に向けたメッセージが同氏のMicrosoftに対する意気込みを示す最もも有効なものとして見る事が
2010/03/25 “クラウド・コンピューティング”の定義は人によって異なる。グーグルにとってクラウドとは何なのか。同社で運営上級副社長兼フェローを務めるウルス・ヘルツル氏に話を聞いた。 ウルス・ヘルツル(Urs Holzle)氏。運営上級副社長兼Googleフェロー。同社初の技術担当副社長としてインフラ開発を指揮。現在もインフラ全般の設計、運営の責任者を務めている。JavaVMで使われるJIT関連技術のパイオニアとして知られる。 「デバイス+クラウド」の世界で両者の区別はなくなる 今後コンピューティングの世界で、複数のデータセンターで構築されたクラウドと呼ばれる巨大な“コンピュータ”と、携帯可能な小さなコンピュータとだけに集約されていくというのは自然なことに思えます。 ソフトウェア開発者は、アプリケーションのどの機能がどこで実行されるか選ぶことができます。ある処理はローカルで起こるでし
首藤 一幸 Last-updated: January 5, 2010 注: このページの文章は Software Design 誌 2010年 2月号に掲載された以下の記事の元原稿です。 Software Design 誌編集部の了承の元に、本ウェブページに掲載しております。 首藤一幸: "key-valueストアの基礎知識", Software Design 2010年 2月号, p.14-21, (株)技術評論社, 2010年 1月 18日 クラウド、特にPaaS向けのソフトウェア開発が現実のものとなり、 そこではリレーショナルデータベースとは違ったデータベースが 勢いを増しています。 その代表であるkey-valueストアを解説します。 もくじ key-valueストアとは なぜkey-valueストアか key-valueストアの使いどころ key-valueストアとNoSQLの
[速報]マイクロソフトのPDC09開幕、Windows Azureで仮想マシンが実行可能、アジアにデータセンター開設 マイクロソフトの開発者向けプライベートイベント「PDC09」が米ロサンゼルスで開幕しました。同社のクラウドとしてWindows Azureが発表されたのが昨年のPDC。あれから1年が経過し、今年のPDCでは同社の本格的なクラウド戦略が明らかになろうとしています。 日本時間の18日午前1時半から行われた初日のキーノートスピーチでは、Windows Asureに関連する以下の主な項目が発表されました。 Windows Azure Virtual Machine:Amazon EC2のインスタンスのように、Windows Azureの上で仮想Windows Serverインスタンスを実行可能。ローカルのWindows Serveアプリケーションがそのまま実行可能 Windows
ヴィント・サーフ(Vint Cerf)氏といえば、インターネットの前身であるARPANETに関わり、TCP/IPやインターネットの開発に貢献した「インターネットの父」の1人と呼ばれています。そのサーフ氏が、米シンギュラリティ大学でインターネットの歴史と現在、そして彼が現在取り組んでいる惑星間インターネットのプロジェクトについて講義を行いました。 「インターネットの父」と呼ばれるヴィント・サーフ氏。現在はグーグルに所属し、Google Chief Internet Evangelistの肩書きを持つ。1943年生まれ サーフ氏は最初に、彼もその一員として取り組んだ1969年12月時点のARPANETの図を示し、これが「インターネットの前身といえる」と説明します。そして、このARPANETのデモンストレーションが非常に成功したために、ネットワークはさらに拡大していくことになります。
Googleが、今度は家庭のエネルギー情報の整理に乗り出した。 検索大手のGoogleは米国時間2月10日、急成長するスマートグリッドソフトウェア事業に進出し、家電製品ごとの電力消費量を表示する家庭向けウェブアプリケーションの試作版を披露した。このソフトは、家庭の電力消費量を電力会社に数分刻みで通知する機能を持つ、いわゆるスマートメータを利用する。 このiGoogleガジェット「Google PowerMeter」、さらにはほぼすべてのスマートグリッド企業は、家庭のエネルギー消費データを消費者がより詳細に知ることを可能にすれば、電力利用量の抑制につながるという考えに基づいている。現在、数十件のスマートグリッドの試行プログラムが実施中で、電力会社経由で提供されている。 Googleのソフトウェアをテストしている、同社の社員でエンジニアのRuss Mirov氏は、効率の悪い冷蔵庫の買い換えやプ
「天下の大勢,合一して久しくなれば必ず分かれ,分かれて久しくなれば必ず合一する」---14世紀の作家である羅貫中は「三国志演義」の中で,「集中と分散の繰り返し」が歴史の理(ことわり)と指摘した。IT業界でも今,新しい集中の動きが起きている。ご存じの通り,クラウド・コンピューティングである。 米国では,クラウド・コンピューティングを「コンピューティングの集中化の動き」と捉える見方が主流的である。代表的な論客が,2003年に「IT doesn't Matter」という論文を発表して話題になった評論家のNicholas Carr氏である。 Carr氏は2008年1月に出版した「The Big Switch: Rewiring the World, From Edison to Google」という著書で,「コンピュータは発電機と同じ。発電機がそうであったように,コンピュータもGoogleのような
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