1本のUSBメモリが、サーバ仮想化の敷居をぐっと下げることになるかもしれません。日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は5月7日、サーバ組み込み型の仮想化ソリューション「HP ProLiant iVirtualization」を発売しました。出荷開始は5月下旬から。 このソリューション、同社のサーバ「ProLiant」シリーズを購入する際に、あらかじめ仮想化ソフトを組み込んで出荷する、というオプション製品。仮想化ソフトのインストールやライセンスキーの入力が不要となり、仮想化導入のための作業負担が減るメリットがあります。 ユニークなのは、その組み込み方法。仮想化ソフトを組み込むのはHDDではなくてUSBメモリで、このUSBメモリをサーバ内部にあるUSBポートに装着した状態で出荷。ユーザーは、USBブートで起動し、仮想マシンの作成やOSのインストールといった作業をすぐに開始できます。 USB
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