Googleは現地時間1月5日、スマートフォンなどのアプリから対応するスピーカーに直接ストリーミングできる「Google Cast for audio」を発表しました。 対応スピーカーは2015年春頃にソニー、LG、デノンなどから発売される予定です。 「Google Cast for audio」は、対応アプリのcastボタンをタップするだけで、接続している対応スピーカーで音楽をストリーミング再生する事ができます。 対応アプリはGoogle Play Music、PANDORA、TuneIn Radioなどが発表されており、今後も拡大していく予定です。 また、Chromecastと同様に端末内の音楽を転送するわけではないので、端末のバッテリー消費にもあまり影響がなく、音質も高いとしています。 「Google Cast for audio」にはAndroidスマートフォン/タブレット、iPh
昨年の Advent Calender ぶりの登場です。@m0t0k1ch1 です。 表題の件につきまして、実は 7/31 に公開された こちらの記事 の実績一覧の一番上に載せていただいてもいたのですが、改めてこちらで報告させていただきたいと思います。 alphawing とは https://github.com/kayac/alphawing TestFlight が 2014/3/21 をもって Android のサポートを終了 してしまったので、それを代替するためのツールとして開発したのが、この alphawing です。簡単に表現すると、「Android 用の TestFlight」です。表題の通り、サーバーサイドは Golang で記述されています。 アプリケーションの詳しい起動方法などについては README をご参照ください。 アプリケーションの概要 アプリケーションにひも
通常、Googleにログインする際は「アカウント(メールアドレス)」と「パスワード」を入力してログインしますね。 それに追加で、自分のスマホでのみ表示されるコードを入力する認証を必要とするのが2段階認証です。 つまり、もし世界のどこかにいるハッカーにアカウントとパスワードが漏れても、スマホを盗まれない限りは安心ということです。 ちなみにコードは6桁の数字で、30秒ごどに更新されるので覚える必要はありません。 2段階認証の設定はスマホだけでもできますが、パソコンを使った方がスムーズです。 まずはパソコンから↓のURLをブラウザで開きましょう。 ・https://accounts.google.com/SmsAuthConfig ログイン後、「設定を開始」をクリックしましょう。 続いて使用しているスマホをGoogleアカウントに認証します。 SMSだとうまくいかない事があるので、電話による認証
グーグルのBigQuery、高速処理の仕組みは「カラム型データストア」と「ツリー構造」。解説文書が公開 SQLのクエリに対応し、3億件を超えるデータに対してインデックスを使わないフルスキャン検索で10秒以内に結果を出す。グーグルのBigQueryは大規模なクエリを超高速で実行する能力を提供するサービスです。その内部を解説する文書「An Inside Look at Google BigQuery」(PDF)を公開しました。 グーグルは大規模クエリを実行するサービスとして社内でコードネーム「Dremel」を構築しており、2010年にそのDremelを解説する文書「Dremel: Interactive Analysis of Web-Scale Datasets」を公開しています。BigQueryは、そのDremelを外部公開向けに実装したものです。 グーグルはこのDremel/BigQue
グーグルとTwitter Japanは2012年9月12日、東日本大震災に関するビッグデータを活用し、今後起こり得る大災害への対策などに生かせるようにすることを目的としたワークショップ「東日本大震災ビッグデータワークショップ - Project 311 -」を開催することを発表した。開催期間は9月12日から10月28日まで。 同ワークショップでは、震災発生直後からテレビや新聞、インターネットを通じて流れた膨大な情報(ビッグデータ)が、どのように発信されて流通・拡散していったのかを当時の実データを用いて検証する。得られた検証結果を基に、「適切な情報流通施策についての提言」や「災害対策向けサービスのプロトタイプ開発」などを進めていくという。 分析に使われるデータを提供するのは、ワークショップを主催する「東日本大震災ビッグデータワークショップ 運営委員会」の幹事を務めるグーグルおよびTwitte
本日より3日間開催されるコミックマーケット82。コミケといえば同人誌の祭典ですが、今回はなんとグーグルが初出展。ガチャガチャでステッカーやオリジナルのカバーイラスト集が当たるというのです。 グーグルとコミケ。なかなか意外な組み合わせですが、早速コミケ会場にあるグーグルのブースに行ってきました。ガチャガチャ、何が当たるかな? ブースの前には早くもこんな列が...。さすが、無料でグッズが手に入るだけあってすごい。 ガチャガチャの中身は缶バッジ。ロゴ缶バッジがでるとA賞のカバーイラスト集がもらえて、イラスト缶バッジがでるとカバーイラストステッカーがもらえます。ここは是非ともイラスト集を当てたいところ。 ちなみに下の写真はガチャってる元ギズモード編集部で今はKotaku JAPANの長谷くん。 というわけでついに順番が回って来ました。 いやー、ガチャガチャとか何年ぶりだろ。このワクワク感がたまりま
アラン・チューリング(Alan Mathison Turing, 1912年6月23日 - 1954年6月7日)はイギリスの数学者、論理学者、暗号解読者、計算機科学者。 チャーチ=チューリングのテーゼのチューリング版として広く認識されているチューリングマシンで「アルゴリズム」と「計算」の概念を定式化し、計算機科学の発展に大きな影響を及ぼし、またコンピュータの誕生に重要な役割を果たした[2][3]。計算機科学および人工知能の父と言われている[4]。がっしりした体形で、声は甲高く、話好きで機知に富み、多少学者ぶったところがあった[5]。アスペルガー症候群を暗示する特徴の多くを示しているとの指摘もある[6]。 チューリングマシン (英: Turing Machine) は計算模型のひとつで計算機を数学的に議論するための、単純化・理想化された仮想機械である。 チューリングの仮想機械は、 ・
グーグルは、JavaScriptでMVCアーキテクチャのアプリケーション開発をする際に便利な機能を備えたライブラリ「AngularJS 1.0」のリリースをブログで発表しました。 MVCアーキテクチャとは、ソフトウェアがデータモデル(Model)の部分とユーザーインターフェイスの部分(View)、そしてビューとモデルのあいだで制御する部分(Controller)に分離された構造のことを指します。 これらが分離されているとプログラムの見通しがよくなり変更にも対応しやすく、テストも容易になるため、何種類ものユーザーインターフェイスと複雑なロジックなどから構成される大規模なアプリケーションではMVCアーキテクチャの採用が望ましいものと考えられています。 しかしWebアプリケーションをMVCアーキテクチャで実現しようとすると、ビューの役割を果たすHTMLのコードの中に、どうしても複雑なJavaSc
モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲームの歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS
宮川さんの以下の論文で紹介されていたGoogle Scholarで自分の論文の引用状況を調べる機能がすごいのでやり方をメモする。 宮川 剛: 科学技術研究における多様なメトリクスの重要性一研究者の視点から, 情報管理, 5巻3号, 2012年 Google Scholarにアクセスする。 日本語版にはリンクがないので、右下の「Google Scholar in English」をクリックする。 右上に表示されている「My Citations」をクリックする。これが表示されていない場合はGoogle(GMail)にアカウントを作成してから、このページまで戻ってくること。 名前、所属(Affiliation)、E-Mail、分野(Interest)が尋ねられるので入力する。私は名前、所属、E-Mailだけを入力した。 次に自分の論文を選択する画面になる。自分の論文を選択する(同姓同名が多い人だ
現在オラクル(Oracle)が保有するJava技術関連の知的財産について、同社とグーグル(Google)とが争っている裁判で、2つの争点のうちにひとつである特許権の侵害に関する審理が米国時間23日に終了し、グーグルによる特許権の侵害は認められないとする判決が下された。 両社間のこの裁判では、先ごろ行われた著作権をめぐる前半の審理で、オラクルが提示した4件のケースのうち1件についてはグーグルによる著作権の侵害が陪審員によって認められたものの、残りの3件についてはオラクルの主張が退けられていた。グーグルによる著作権侵害が認められたのは、Android OSで使用されているAPIコード9行のみであることから、賠償金額は15万ドルから20万ドル以下とみられ、オラクルにとっては「おそらく裁判にかかった費用よりも少なくなるだろう」とAllThingsDは推定している。またBloombergでは、法律で
米Googleは5月1日、非線型最小二乗問題ソルバー「Ceres Solver」 をオープンソースで公開した。Google社内で利用されていたものをオープンソース化したもので、C++で実装されている。さまざまな分野で利用できるという。 非線型最小二乗問題ソルバーは与えられたデータ集合からそれを近似する非線形関数を得る問題を解くツール。統計処理におけるフィッティングや写真からの3Dモデル構築など様々な分野で利用されており、Ceres SolverはGoogle社内においてストリートビュー撮影などで実際に利用されているという。ライセンスは修正BSDライセンス。 Ceres SolverはポータブルなC++ライブラリとなっており、大規模かつ複雑な非線型最小二乗法のモデリングが可能。シンプルなAPI、自動微分、堅牢な損失関数などの機能を持ち、C++の行列ライブラリ「Eigen」を利用したQR分解や
サンフランシスコ発--OracleとGoogleの間で争われていた裁判において、著作権侵害の問題に対して陪審員らが米国時間5月7日午前に下した審判は、やや意見が分かれる点がありつつも、ほぼOracleに有利なものだった。 Oracleが2010年にSunから取得したJavaプログラミング言語の権利をGoogleのモバイルプラットフォーム「Android」が侵害していたかどうかを判断するために、William Alsup判事が提示した4件の質問事項のほとんどすべてに対し、陪審員らは全員一致の回答に達した。陪審員らは5人の男性と7人の女性で構成された。 最も重要な質問はおそらく1つ目の「Oracleは、著作物の全体的な構造や並び、構成がGoogleに侵害されたことを証明できたか」というものである。これに対し、陪審員らは「イエス」と回答した。 しかし、Googleはフェアユース(公正な利用)を証
WebGL Google Street ViewerはWebGLを使って作られたGoogleストリートビュービューワーです。 Googleストリートビューはとても面白いサービですが、Flashで作られているのが珠に傷です。そこで使ってみたいのがWebGL Google Street Viewerです。WebGLを使ってGoogleストリートビューを実現しています。 Googleストリートビューのようですが実は違います。FlashではなくWebGLで表現されています。 検索して移動したり、マウスでビューを変更できますがマウスを使った移動はできません。 スクロールで拡大はできます。 WebGLの能力がさすがというべきか、標準のGoogleストリートビューよりもさくさく動く気がします。もちろん移動などの機能はありませんが、それでも検索して移動はできるので簡易ビューワーとしては十分と言えそうです。
米Googleは4月28日(現地時間)、WebGL技術を採用し、Google MapsのプロモーションにもなっているWebゲーム「CUBE A game about Google Maps」を公開した。Google ChromeなどWebGLをサポートするWebブラウザでプレイできる。 ページ左下に「This is a Chrome Expreiment」とあり、Google MapsとChromeの両方のプロモーションになっている ゲームは、立方体に載っている地図上で青い玉を転がして目的地に誘導する時間を競うというものだ。レベルが8段階あり、1レベルクリアするごとに、Google Mapsの機能が紹介される。 例えばレベル2はサンフランシスコの自転車道がテーマで、4つの観光スポットを自転車道を使って巡る。クリアすると、Google Maps上の自転車道についての説明と、さらに詳しい説明へ
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