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NTTコミュニケーションズは、オープンソースのクラウド基盤「CloudStack」を採用したパブリッククラウドの「Cloudn」(クラウド・エヌ)を、国内データセンターでも提供を開始すると発表しました。 Cloudnは従量課金制のIaaS型クラウドで、個人でも利用可能。CentOS、Ubuntu、Windows Server 2008などのOSが選択でき、データ転送量は無料、ファイアウォール、ロードバランサーの利用も無料。月額料金には上限が設けられており、最小構成では月額上限が945円と手頃な価格になっています。 Cloudnは、今年の3月30日に米国データセンターでサービスを開始。今回の国内データセンターの開始に伴い、料金や提供サービスなどはそのままで、利用者は米国もしくは日本のデータセンターのどちらを利用するか、管理画面から選択可能になります。 特にデータセンター間での転送料金がかから
NTTコミュニケーションズはこのほど、社員が個人所有している携帯電話を業務に活用する制度を導入した。業務上の通話料金を会社が負担するもので、約3600台の携帯電話とスマートフォンを対象とする。会社貸与の携帯電話を大幅に削減でき、年間4億7000万円かかっていた費用を3億4000万円に削減できる見込み。 上長が認めた希望社員に適用する。2月から順次導入しており、5月末に移行を完了する予定。従来型携帯電話の利用者は同社の分計サービス「0035ビジネスモード」を使う。発信相手の電話番号に「0035+43」などを付加することで通話料を会社請求にできる。一方、スマートフォンの利用者は同社のIP電話サービス「050plus for Biz」を使う。050plusはスマートフォンから050番号で発着信できるアプリ。1番号当たり月525円の基本料かかるが、通話料をIP電話並みに抑えられる。 スマートフォン
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