ソフトバンクは11月1日、「IBM Watsonエコシステムプログラム」のエコシステムパートナーが開発した、2つのソリューションパッケージの販売を開始した。パートナーが開発したソリューションパッケージの販売は今回が初だという。 IBM Watsonは、大規模なデータを分析し、自然言語で投げかけられた複雑な質問を解釈して、根拠に基づいた回答を提示するコグニティブ・コンピューティング・システム。今回販売を開始するのは、コンタクトセンターや営業支援システムなどに導入することで、企業の業務を効率化するソリューションパッケージ。開発にかかる費用や期間などの観点から、これまで単独で導入することが難しかった希望者にも、IBM Watsonが導入できるという。 販売するのは、NTTデータ先端技術のカスタマーサポートツールとの連携クラウドサービス「テクノマーク クラウド+」と、ジェナのチャットボットサービス