機械学習を用いた予測モデルの作成を自動化するソフト「DataRobot」を手がけるDataRobotでデータサイエンティストを務めるシバタアキラ氏は2017年3月10日、日経BP社主催の「Cloud Days/ビッグデータ EXPO/セキュリティ/モバイル&ウエアラブル/IoT Japan/ワークスタイル変革/FACTORY/デジタルマーケティング」のキーノートセッションで講演した。 講演では、ユーザー企業が機械学習を活用してデータを分析しようとする際につまづくポイントを解説した。
NSSOLは2016年7月に、国内システムインテグレータとして初めて、機械学習プラットフォーム「DataRobot」の提供を開始したことを発表しました。データサイエンティストが絶賛するDataRobotですが、どこが優れていて、どんなことができるのか。NSSOLがDataRobotで狙うものはなにか。ソリューション企画・コンサルティングセンター 三橋利也さんに伺いました。 ―― 「DataRobot」は機械学習を自動化してくれるということですが、どういうことでしょうか。詳しく教えてください。 機械学習とはコンピュータが過去のデータの特徴を自分で抽出して、そのパターンを学習して未来を予測する技術です。 例えば、ある化粧品会社で新商品のダイレクトメールを送ったら、買ってくれそうなお客様を探したいというニーズがあったとします。そうした場合に、機械学習を使って、過去にダイレクトメールを送った時の開
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は7月11日、機械学習を用いた予測モデルの作成を自動化するソフト「DataRobot」について製品説明会を開催した。登壇した米DataRobot日本支社ディレクターの原沢滋氏は、「データサイエンティストの知識と能力をソフトウェアに落とし込んだ。これまで1年かかっていた作業が1日や1週間で完了する」とメリットを説明する。 DataRobotの開発会社は米DataRobotで、日本に支社を置いている。NSSOLはリクルートに次ぐ国内2社めの販売代理店で、7月1日に取り扱いを開始した。NSSOLはシステムインテグレーターとして、ライセンスの販売だけでなく、導入コンサルティングや連携システムの構築などの周
リクルートのAI研究所、Recruit Institute of Technologyがデータサイエンスの活用事例を広く共有するイベント「データサイエンスの最先端活用」を開催。同研究所で室長を務める石山洸氏が、なぜリクルートが人工知能を研究するのか、データロボットと協業する背景、今後目指すビジョンについて語りました。 データロボットは「レンジでチンする機械学習」 石山洸氏:リクルートの石山です。よろしくお願いいたします。会場の熱気がムンムンと伝わってきまして、すごく暑くなっているのでシャツを脱がせていただいて、今日はお話をさせていただければと思っております。よろしくお願いします。暑くなっているので、スーツを着ている方も、1枚脱いでいただいて大丈夫ですので、よろしくお願いします。 本日ですね、まさにデビッド・ブライ、そしてデータロボットが、なぜリクルートと一緒にコラボレーションしているのかに
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