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usabilityに関するemergentのブックマーク (3)

  • 第4回 要件の正しさはどうやって確認すればよい?

    前回説明した通り,実際にシステムを利用するユーザーを対象にグループ・インタビューを実施すれば,ユーザーの潜在ニーズを明確にすることができます。しかし,ユーザーの潜在ニーズを明確にしても,それだけでは十分ではありません。 そのままシステムを構築しても,ユーザーテストで「使いにくい」という評価をもらう可能性がまだ残っています。ユーザーの潜在ニーズに基づいて考えた仕様が当にユーザーのニーズに合っているのかを,確認する必要があるのです。 確認作業をテストフェーズで実施するのでは,遅すぎます。作り直すのに多くの時間と費用が必要となるからです。作り直しても影響が少ないシステム開発の初期フェーズで,ユーザーに仕様を確認するようにしましょう。要件定義から基設計のフェーズで,ペーパー・プロトタイプを用いたユーザビリティ・テスティングを実施するのが効果的です。 ペーパー・プロトタイプとは ペーパー・プロト

    第4回 要件の正しさはどうやって確認すればよい?
  • ラダーリング法、評価グリッド法、パーソナル・コンストラクト理論: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 すこし前の「情緒と行動のモデリング」というエントリーでもすこし触れましたが、人間の認知の構造を明らかにするためのインタビューの技術として、最近、ラダーリング法という手法に注目しています。 練習のために、社内でのヒアリングやクライアントへのヒアリングなどでも意識的に利用していたり、最近は結構お気に入り。 基的には、ユーザー調査におけるインタビューのスキル、調査後の分析スキルを向上させたいなというところが狙いです。 このラダーリング法をうまく用いれば、属性、機能的ベネフィット、情緒的ベネフィットの関係性を構造化できるのかなと思っています。 評価グリッド法とパーソナル・コンストラクト理論では、ラダーリング法とは何か? まず、ラダーリング法は環境心理学の分野で用いられる評価グリッ

  • よい概念モデル: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ドナルド・A・ノーマンが『誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論』のなかで提示している、よいデザインの4原則については「自分が動くから他人が動く(あるいは、よいデザインの4原則と行為の7段階理論)」というエントリーのなかでも少し触れました。 ドナルド・A・ノーマンのよいデザインの4原則ドナルド・A・ノーマンのよいデザインの4原則とは、以下の4つの項目です。 可視性(アフォーダンス):目で見ることによって、ユーザーは装置の状態とそこでどんな行為をとりうるかを知ることができる。よい概念モデル:デザイナーは、ユーザーにとってのよい概念モデルを提供すること。そのモデルは操作とその結果の表現に整合性があり、一貫的かつ整合的なシステムイメージを生むものでなくてはならない。よい対

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