nhkスペシャル戦場 心の傷(1) 兵士はどう戦わされてきたか を見た。 戦争では何も解決せず悲劇しか生まない! これが私の結論です。 印象に残った2人の元兵士の証言です。 1.イラク侵略戦争 当時18歳 アンドリューライト 悪名高きファルージャの大量殺戮戦闘で街を退去しないものは敵とみなすという指示でビルの上の男性を撃った。 後で確かめたところ杖を持った老人の頭に弾は当たっていた。 足が不自由で街から逃げ出せなかったの老人がお祈りをしていたところだったのではないかと思う。 夜になるたびに戦場に戻っている自分がいるという。 私はイラクイラン戦争勃発時イラクに居て爆撃をイラク人とともに経験したがやはり金属に当たる物音が暫くは怖くて仕方がなかった。 それは一緒にいた日本人が皆そうだった。 程度は軽いがPTSD症状に近いものだったのだろう。 2.ベトナム侵略戦争 当時19歳 バーナード・シンプソ