米ニューヨーク(New York)で開かれた財団「クリントン・グローバル・イニシアチブ(Clinton Global Initiative)」の年次総会で演説するヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)国務長官(2012年9月24日撮影)。(c)AFP/Getty Images/John Moore 【9月26日 AFP】これまで2012年米大統領選について口を閉ざしてきたヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)国務長官が24日、「富裕層への増税」という選挙戦で最も熱い論点について初めて自らの考えを述べた。 クリントン長官は、米ニューヨーク(New York)で開かれた財団「クリントン・グローバル・イニシアチブ(Clinton Global Initiative)」の年次総会で演説を行った。同財団は夫のビル・クリントン(Bill Clinton)元米大統領が設立