[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

タグ

bookに関するdj19のブックマーク (60)

  • 良いブック・リストのことなど - morimori_68の日記

    なんか匿名ダイアリー方面でブックリストがどうこうという話が盛り上がっているようだ。というわけで、有名な私立学校、麻布学園の発表している推薦図書リスト(2013年版)を見てみた。(PDFファイル) http://www.azabu-jh.ed.jp/syuppan/natsuyasuminiyondeokitai2013.pdf このブック・リストの良さは、それぞれのにコメントが付いているところ。今わたし自身が読んでみたいなあと思うもかなりある。 これに関連して、前にid:tari-Gさんの御教示をまとめたブック・リスト(社会科学入門書)もリンクしておこう。 http://d.hatena.ne.jp/morimori_68/20090308 この中のを読んで、これはこう思ったとか、あれはああだったといったご感想があれば、お気軽にコメントでもください。

    良いブック・リストのことなど - morimori_68の日記
    dj19
    dj19 2014/09/02
  • 「「愛国」の技法」を一生懸命まじめに実践すると死んでしまいます――『「愛国」の技法――神国日本の愛のかたち』を書いて | 青弓社

    早川タダノリ 『「愛国」の技法』を刊行してから、このタイトルはどんな意味なのですか?と何人もの方から尋ねられました。 こののコンセプトは、「自称愛国者のみなさんに贈る、こうすればもっと気持ちヨクなる愛国活動」です。謝国権先生や奈良林祥先生の後塵を拝して、神国日へのさまざまな「愛のかたち」を列挙しました。ですから、謝国権先生や奈良林祥先生の性科学書と同じく、書かれてある「技法」や「愛のかたち」を全部実践すると死んでしまいます――ということを、ここで言いたいわけではありません。 実際のところ「愛国の技法」とは、「有無をいわせぬ大義を振りかざして、思いどおりに他人を支配する技術」のことです。幻想的な「国家との一体感」に安心立命を求めるのみならず、オレは「国家と一体」だから「オレに従え」という権力欲とワンセットになっているのが、当時も、そして現在も変わらぬ「愛国心」の正体なのです。 戦前・

    dj19
    dj19 2014/04/10
  • 反レイシズムのもうひとつの形「まずは知ろうぜ」

    ぼん @Bong_Lee 「仲良くしようぜ」の段階を懐疑的に思えるような段階の人は、そういう段階に相応しいカウンター、活動をして欲しい。「仲良くしようぜはねえよ!」だけで止まらないで欲しい。みんな後に続くから、前を歩いて欲しい。

    反レイシズムのもうひとつの形「まずは知ろうぜ」
  • 『体罰の社会史』が復活 : 少年犯罪データベースドア

    2013年05月03日05:05 『体罰の社会史』が復活 永らく絶版となっていた江森一郎『体罰の社会史』が、新装版となって復刊したそうです。 6年前に拙著『戦前の少年犯罪』で、ことさら書名を掲げて推しておいたのも、埋もれていたこの書が陽の目を見たらいいなと思っていたからで、まことにめでたいことです。 江戸時代以前についてはこの書はじつによく調べてあって、欧米や中国とは違って体罰を良しとしない日の正しい伝統を一望するのにすこぶる便利です。しかし、明治以降については心許なく、最近の誤った観念に囚われているところがあります。 明治以降については、このブログの「戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった」や、「美しい日を取り戻しましょう」、「戦前の体罰論」、また『戦前の少年犯罪』を参照していただければ。 このあたり、学者がちゃんとまとめたようなを出す動きはないですかね。そもそも、判ってる人は

    『体罰の社会史』が復活 : 少年犯罪データベースドア
    dj19
    dj19 2013/05/05
  • 近代日本社会と公娼制度―民衆史と国際関係の視点から― 著者:小野沢あかね (ONOZAWA, Akane) 博士号取得年月日:2011年3月9日:一橋大学 大学院社会学研究科・社会学部

    博士論文一覧 博士論文要旨論文題目:近代日社会と公娼制度―民衆史と国際関係の視点から― 著者:小野沢あかね (ONOZAWA, Akane) 博士号取得年月日:2011年3月9日→審査要旨へ 近代日社会においては、法的には人身売買が禁止されていたにもかかわらず、事実上は、芸娼妓などの人身売買が行われ続けた。主として芸娼妓の親権者が貸座敷などから受け取る前借金を、芸娼妓稼業を通じて返済するまで彼女たちの人身の自由は事実上奪われており、しかも前借金の返済自体が困難をきわめた。娼妓は通例周旋人の手を経て抱え主に抱えられたが、その際貸座敷と娼妓の間で娼妓の親権者を連帯保証人として金銭消費貸借証書がかわされた。その証書では娼妓稼業については言及されていないが、同時にかわされる形式上別個の娼妓稼業契約で、娼妓稼業によって借金を返済していくことが契約されていたのである。近代日の公娼制度は、このよう

    dj19
    dj19 2013/03/14
    前から読みたいんだけど9千円は高くて手が出ないorz
  • 平成24年に出た東欧史関連文献 - Danas je lep dan.

    もう3月に入ってしまったということが信じられないが(ついこのあいだ年が明けたばかりだというのに!),このタイミングで去年出た東欧および隣接する諸地域の歴史についての日語書籍の中でわたしがチェックし得たものを紹介してみようと思う。 以下のエントリで取り上げたについては取り上げないのであしからず。 「帝国」の想像力――『オスマン帝国と立憲政』『ロシア・シオニズムの想像力』の射程 - Danas je lep dan. ヨーグルトが育むナショナリズム――マリア・ヨトヴァ『ヨーグルトとブルガリア』について - Danas je lep dan. 『ハプスブルク君主国1765-1918』『「イタリア」誕生の物語』読書メモ - Danas je lep dan. 『西洋史学の先駆者たち』『英連邦』読書メモ - Danas je lep dan. スターリン期の大量死の評価をめぐって――ノーマン・ネ

    dj19
    dj19 2013/03/09
  • 『従軍慰安所〔海乃家〕の伝言』~現在、おすすめの本 - まいど、日本機関紙出版です。

    安倍首相の従軍慰安婦問題についての発言が話題になっています。このは戦時中、日海軍特別陸戦隊指定の軍属〈ご用達〉の慰安所を経営していた父親を持つ息子が、かつての思い出を記したものです。当時の上海で最大規模であったこの慰安所には、日女性10人、朝鮮女性10人、中国女性20人あまりがおり、まさに泥沼地獄といった様子であったと表現しています。 以下に文記述の一部を紹介します。 「一番最初に印象に残っていることは、女の子の足ですね。病気で死にかけの足。何気なしに二階に上がって、一番奥の部屋に行き、そこの誰かが寝ていると聞かされていたんで、それにまた興味があって、のぞいて見たんです。恐ろしかったですよ、腫れ上がっているんです。色はいやに黄色くて、不気味な腫れ方で、普通の女性の足の倍近くはありました。(親父は)『病気で寝ている。お客もとられへん』と言っていました。(中略)その人は一週間か十日ほど

    『従軍慰安所〔海乃家〕の伝言』~現在、おすすめの本 - まいど、日本機関紙出版です。
    dj19
    dj19 2012/12/08
    海軍指定慰安所海乃家「一種の官僚機構で、その末端だったんですね。だから海軍特別陸戦隊から、私たちにも軍属の証明書をくれたんですよ。(中略)慰安婦たちも軍属で、みんな軍属の身分証明書を持っていました」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    【1歳2ヶ月初海外】子連れで台湾旅行 旅の記録編 前回に引き続き子連れ台湾旅行の旅の記録を紹介したいと思います。 1歳2ヶ月の息子は伝い歩きができる程度で、自力で長時間歩くのは難しい時期でしたので、移動の中心はベビーカーに頼ることになりました。そこで台北市内がどれだけベビーカーで回りやすいか、また、振…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 小熊英二『社会を変えるには』のメモ - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

    1 小熊英二『社会を変えるには』の存在は山形浩生 のhttp://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20120902/1346588118で知った。山形浩生は小熊英二『社会を変えるには』をボコボコに叩いている。 実際読んでみた。良書だった。 それをなぜ山形浩生はボコボコに叩いたのか。 2 小熊英二『社会を変えるには』は、読者対象がかなりはっきりしている。 「知識の不足が原因で、うっかりネトウヨに転落してしまいそうな学生」がメインの読者対象だ。 次いで、「脱原発デモ」に実際に参加しているか、「脱原発デモ」に共感を寄せている人々が主たる読者対象だ。 おまけ的に、「社会運動」とは70年代的学生運動・左翼運動に違いない、という苔生した前提でいるマスコミ関係者が読者対象だ。 特に「知識の不足が原因で、うっかりネトウヨに転落してしまいそうな学生」に、大学教養レベルの教養をちゃんと与え

    小熊英二『社会を変えるには』のメモ - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
    dj19
    dj19 2012/10/23
  • 『イギリス帝国の歴史』 秋田茂著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    なぜいまイギリス帝国史か。著者である秋田茂大阪大学教授の意図は、単にイギリスの歴史を一国主義的に綴(つづ)ることではない。著者の言葉を借りれば、「書は一国史的な歴史の見方を離れて、同時代的な歴史の展開、ヨコのつながりを重視するグローバルヒストリーの観点から、それぞれの諸地域がいかに相互に依存しながら一つの世界システム(世界経済)を形成してきたかを考察」することになる。いわば、グローバルヒストリーを観(み)る上で、イギリス帝国の歴史を辿(たど)るのがもっとも適切なのだ。 イギリス帝国は、それまで孤立していた世界の各地域を、ロンドンと結びつけた。たとえば、「長期の18世紀」の時代には、奴隷貿易などを行う上で、西インド諸島と、北米植民地と、イギリス国とを結びつけた。それによってイギリス人は巨大な富を得る。いわば、「イギリス帝国」という世界大のネットワークを通じて、環大西洋と環太平洋の二つの世

    dj19
    dj19 2012/10/18
    「本書は一国史的な歴史の見方を離れて/グローバルヒストリーの観点から、それぞれの諸地域がいかに相互に依存しながら一つの世界システム(世界経済)を形成してきたかを考察する」
  • 『ネットと愛国』から『沈黙する人権』へ/「家」制度と「昔の家族」、扶養義務 - うさちゃん騎士団SC雑記帳

    在特会の資金源、どこぞの宗教右翼団体かと思っていたけど、どうやらそうではないらしいこと(少なくとも、安田氏の取材時点では)。 信者、じゃなかった、会員たちが入信、じゃなかった、参加していく動機や背景に共通するものがうかがえること。 もちろん他にもいろいろあるけれど、そのあたりがわかってくると、今度は別に気になることが湧いてきて、すぐには感想なんかまとめられんなあと思っていたときに、書店で立ち読みちょっとしてみてヒントがあるかもと思い、読みはじめたのが、『沈黙する人権』(石埼 学、遠藤比呂通・編)。(ビバ!立ち読みの効用!!) 期待に違わず、それぞれの論文(論考)が読み応えあり過ぎ! 目指したこと以外もあれこれ考えさせるものばかりで、のんびり、じっくり、読んでおります。 今回は、その第4章「家族と人権 「家族」神話からの解放」(若尾典子)から、興味深い分析を一つ。 「……したがって、戸主の扶

    『ネットと愛国』から『沈黙する人権』へ/「家」制度と「昔の家族」、扶養義務 - うさちゃん騎士団SC雑記帳
    dj19
    dj19 2012/09/05
    『沈黙する人権』「「家」制度の下、家族による子ども・女性の人身売買が行われた。しかも親孝行道徳によって、売られる子ども・女性への「強制」は、彼らの「自発性」へと転化された。これが「昔の家族」の現実」
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 「謝罪」、責任をきちんと認めるということ -中尾知代『日本人はなぜ謝りつづけるのか』について-

    中尾知代『日人はなぜ謝りつづけるのか』を読む。 以前、日英和解の記事が話題になって、それで書を再読した(二度目)。 タイトルはアレだが、いたってマトモな。 こちらの書評が一番丁寧である。 気になったところだけ。 ある捕虜の未亡人について(39頁)。 彼女の夫は、捕虜時代の後遺症で次々に病気を発症した。 そのため、彼女の人生はほとんどが、病院通いと介護で費やされた。 しかし、病院費用の領収書を持って行政の福祉課を訪れても、相手にもされなかった。 こうした死亡者リストに入らずに存命した者でも、多くの者が心身衰弱の後遺症で早世している。 そして著者は思い出す。 母校の高校の恩師でシベリア抑留の経験者が、ふとした風邪で早世してしまったことを。 「一度徹底して痛めつけられた身体は、外見からはわからない後遺症を抱える」。 「捕虜」の問題とは、戦争終結で終わっているのではなく、戦後の後にも続いてい

    dj19
    dj19 2012/08/27
    「「謝罪」というのは、行為主体としての責任を認めることによって、新たな関係を開いていくポジティブな行為である」
  • 日本軍「慰安婦」問題に関する本の紹介 - 林博史 paper109

    軍「慰安婦」問題に関するの紹介 『図書新聞』2969号、2010年6月12日 文献紹介 日の「韓国併合」100年を考える 第三回 日軍「慰安婦」問題に不可欠な事実の実証と構造的な認識 林 博史 日軍「慰安婦」関係で推薦するの紹介です。この連載の第一回で、西野瑠美子さんがすでに推薦したははずしています。 2010.6.17記 日軍「慰安婦」制度の全体像を描いた最初の成果の一つが、吉見義明・林博史編著『共同研究 日軍慰安婦』(大月書店・体2524円、1995年刊)だった。被害者の証言に加えて、93年に設立された日戦争責任資料センターによって日軍公文書や元将兵らの戦記・回想録の調査がおこなわれ、それらの諸資料をふまえて、9人の共同作業で生まれたのが同書である。このなかで「慰安婦」制度の仕組みが明らかにされるとともに、国日、植民地の朝鮮・台湾中国や東南アジアなどの

  • Amazon.co.jp: 軍隊と性暴力: 朝鮮半島の20世紀: 宋連玉: 本

    dj19
    dj19 2012/06/11
  • 『ネットと愛国』読了 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

    1 『ネットと愛国』読了。刺激的。良書。 「在特会」をきっちりと取材していることがまず凄い。取材者の安田浩一は、「在特会」の心情に沿おうとして努力している。そこが立派だ。 そこから浮かび上がる、「憤晴らし」だけが目的である「在特会」の姿というのも凄い。 読んで諸々連想した。私と「在特会」は色々似ているから。ネットを「市民活動」のツールにしている(していた)ところとか。ネットというインフラの中から生まれたのが表現規制反対運動と「在特会」だ。だからファシズムとボルシェヴィキズムが姉妹な程度に私と「在特会」は兄弟だ。 「在特会」関係者が「ネットDE真実」に目覚めたのは2000年以降が多いようだ。意外と遅いな、と思った。プチナショナリズムが懸念されたのはそれより5年くらい前だ。ネオリベラリズム的「空気」というかそういうのを吸って誕生したものだろうな、とか思う。 「在特会」が彼ら自身のことを「市民

    『ネットと愛国』読了 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
    dj19
    dj19 2012/06/05
  • Amazon.co.jp: 地図から消えた島々: 幻の日本領と南洋探検家たち (歴史文化ライブラリー 322): 長谷川亮一: 本

    Amazon.co.jp: 地図から消えた島々: 幻の日本領と南洋探検家たち (歴史文化ライブラリー 322): 長谷川亮一: 本
    dj19
    dj19 2012/04/28
  • Amazon.co.jp: 近現代日本史と歴史学 - 書き替えられてきた過去 (中公新書 2150): 成田龍一: 本

    Amazon.co.jp: 近現代日本史と歴史学 - 書き替えられてきた過去 (中公新書 2150): 成田龍一: 本
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    dj19
    dj19 2011/12/15
    宮崎清隆
  • Amazon.co.jp: 従軍慰安婦 (岩波新書): 吉見義明: 本

    Amazon.co.jp: 従軍慰安婦 (岩波新書): 吉見義明: 本
    dj19
    dj19 2011/12/15
    基本書。読んでないのが丸わかりなネトウヨのレビューはいつもの光景か。
  • 様々な戦争のかたち - Danas je lep dan.

    戦争を生きた子供たちについてのは多々あれど,このをあえて手に取ったのは理由がある。幾つもの国と幾つもの立場を横断して書かれているところが魅力的だと思ったからだ。銃後で苦しんだ子供の声も,侵略者として戦った子供の声も,両方。私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった作者: サラ・ウォリス,スヴェトラーナ・パーマー,亀山郁夫;田口俊樹;関口時正;河野万里子;赤根洋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/08/06メディア: 単行購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (5件) を見る 書の原書は,Sarah Wallis and Svetlana Palmer, We were Young and at War, Collins, 2009。 書には様々な立場の少年少女が登場する。ナツィの崇拝者だったドイツの少年は,軍に志願し,ドイツによる侵略の尖兵として戦う

    dj19
    dj19 2010/12/04
    「歴史とは個人の行いの集積であり,歴史を学ぶものはどこかに個人への視座を持っていなくてはならない。だけどどうしてもわれわれはそれを忘れ…」いろいろと境をつくって一人一人の顔を忘却しがち、という問題