【10月27日 AFP】スロベニアは26日、ロシアはウクライナが「汚い爆弾」を使用する可能性があると主張する際に、スロベニアで撮影された煙感知器の古い写真を証拠として使っていると指摘した。 ロベルト・ゴロブ(Robert Golob)首相の顧問、ドラガン・バルブトフスク(Dragan Barbutovsk)氏がAFPの取材に対し確認した。 同氏は「ロシア外務省がツイッター(Twitter)に投稿している(ウクライナの『汚い爆弾』計画を示唆する)写真は、スロベニア放射性廃棄物管理庁(ARAO)が2010年に公開した写真だ」と語った。その上で、写真は「ARAOが関知しないところで誤った使い方をされた」と述べた。 ロシア外務省のツイートは、「ウクライナの『汚い爆弾』製造能力」を画像付きで説明しており、核廃棄物入りの袋とみられる写真では、スロベニア語で「放射性」と注意書きされているのが確認できる。
「ウクライナを見捨てない」 東欧3首脳、キエフ訪問で連帯 2022年03月16日18時38分 15日、ウクライナの首都キエフで、ゼレンスキー大統領(手前右)と握手するポーランドのモラウィエツキ首相(左から4人目)ら東欧3カ国の首相(ロイター時事) 【クラクフ時事】ポーランド、チェコ、スロベニアの東欧3カ国の首相が15日、ロシア軍の包囲作戦と攻撃にさらされるウクライナの首都キエフを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。3首脳は「ウクライナは自分たちの自由と独立のためだけでなく、われわれのためにも戦っている」とたたえ、連帯とさらなる支援を約束した。 ウクライナ停戦交渉、16日も継続 「妥協の余地ある」―東欧3首相、首都に到着 2月24日のロシア軍の侵攻開始後、外国首脳がキエフを訪れたのは初めて。3人は15日午前に列車でウクライナ入りし、数時間の長旅を経てキエフ入りした。ロシア側にも訪問を事前通
ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、首都キエフを訪問したポーランド、チェコ、そしてスロベニアの首相と会談し、事態の収拾に向けた各国の協力に期待を示しました。 ロシア軍による攻撃が続くウクライナの首都キエフに15日、ウクライナの隣国のポーランドのモラウィエツキ首相をはじめ、チェコとスロベニアの首相が訪れ、ゼレンスキー大統領と会談しました。 会談の詳しい内容は明らかにされていませんが、会談のあと報道陣の取材に応じたゼレンスキー大統領は「われわれはこの3か国を信じていて、ウクライナの今後の安全保障やEU=ヨーロッパ連合における未来などが確保されることを確信している」と述べ、事態の収拾に向けた各国の協力に期待を示しました。 会談を行った、ポーランドのモラウィエツキ首相は「EUはウクライナに対して加盟候補としての地位を迅速に与えるとともに、国土を守るための武器を供与すべきだ」と述べ、EUがより積
東欧3首脳、キエフ訪問へ 欧州のウクライナ支援伝達 2022年03月15日21時20分 ポーランドのモラウィエツキ首相=2月24日、ワルシャワ(AFP時事) 【クラクフ時事】ウクライナの隣国ポーランドのモラウィエツキ首相は15日、チェコ、スロベニア両国の首相と共に、ウクライナの首都キエフを同日訪問することを明らかにした。ゼレンスキー大統領らと会談し、「欧州連合(EU)全体としてのウクライナの主権と独立への明快な支援」を伝達すると強調した。3カ国は北大西洋条約機構(NATO)にも加盟している。 <ウクライナ情勢 最新ニュース> ロシアが2月24日にウクライナへ侵攻後、欧州の首脳級がキエフを訪れるのは初めてとみられる。ロイター通信によると、3首相は15日午前(日本時間午後)、列車でウクライナに入った。モラウィエツキ氏は、フェイスブックで「世界にとってこのような重要な時に、歴史がつくられている場
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