日本気象協会によると4月12日は北海道から東北、九州まで広い範囲で黄砂の飛来が確認されたという。13日にかけて関東や東海など太平洋側にも影響すると予想している。 黄砂は中国内陸部にあるタクラマカン砂漠やゴビ砂漠、黄土高原といった乾燥地域から風に巻き上げられた砂が偏西風に乗り、他の国や地域にまで届く現象。飛来すると洗濯物やクルマが汚れたり、見通しが悪くなって交通に影響が出たりする。また近年では空気中の花粉と接触して破裂させ、より微細なアレルゲンとなる“粉砕花粉”の原因の1つともいわれる。
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