代表作「嵐の伝説」「アコヤツタエ」など。リイドカフェにて「本田鹿の子の本棚」そして「水洗戦記タケル」を連載。子供達はうんちが大好きなのでニチアサでアニメ化目指して頑張ります。
東京都出身。 代表作「嵐の伝説」「アコヤツタエ」など。 今回の連載は明るいノリでいこうと思っていたのに即行でどぎつい漫画枠に入れられる。人にはもって生まれた宿星というものがあるのかもしれない。
劇画狼(以下 劇画) ということで山口先生エクストリームインタビューです。よろしくお願いします。 山口貴由(以下 山口) よろしくお願いします。 劇画 いや~、突然メールして仕事場にお邪魔して「劇画村塾時代の原稿、全部おおかみ書房に預けてください」とか無理頼んですみませんでした。でもマジでお任せいただけるとは。 山口 劇画狼は格闘技やってたから体幹が太いでしょ。だから多分大丈夫かなと思って。 劇画 信頼度を測る基準が独特でよかった! あざっす! さて、今までほぼ誰も読んだことがなかったデビュー作『NO TOUCH』が今回公開されたわけですが(※公開までの経緯 http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/blog-entry-3140.html)、山口先生ご自身も久々に読み返されてみて、率直にどうでしょう? まずそもそも、デビュー作をプロレスにした経緯とか。 山
ザッケンナコラー!! 気鋭のホラー作家、渾身の<描き下ろし>空想科學奇譚と聞いて、めちゃくちゃ期待して読み進めてたのにザッケンナコラー!! と、皆さんお思いではないでしょうか。 何故僕が、あんなにも切望していた崇山祟(たかやまたたり)先生の作品紹介にこぎつけたというのにこんな憤怒状態になっているのかの経緯を簡単にご説明します。 7月頃だったでしょうか。崇山先生の名作『口が目女』をもっと沢山の方に知ってもらおうと、エクストリームマンガ学園で何かを紹介しませんかと依頼のメールを送ったのは。崇山先生との数度のやり取りの上で、「過去作を取り扱ってくれるのもいいが、どうせだったら描き下ろしますよ」というすごい返事をいただき、作品が完成するのを待つこと1か月。 素晴らしいアイデアと雰囲気抜群の絵柄で、クライマックスに向けて盛り上がる心。そしてこの「投げっぱなし」という言葉すら生ぬるいオチ。過去最大の力
画力の無駄遣い 才能の無駄遣い 我々は理解出来ない積み重ねに遭遇した時、よくそんなことを言う。 だがここまでになるとどうか。「大切なことは全部マンガが教えてくれた」とか生ぬるいことを抜かしている皆さん。見たか、これが「ただ面白いだけで人生に何の影響も与えない完全なる無」、未知庵作品です。 シュール? 不条理? バカホラー? どれでもないし、どうにもならない。 絵はメチャクチャ上手い。描き込みもすごい。女性キャラは異常に美人。アイデアも圧倒的。でも、諦めたらそこで試合終了だとかそういったことは一切描いてない。 描いてあるのは「七味の妖精に絡まれたり感謝されたりする話」とか「メイド喫茶に住む剛力の悪魔の話」とか「筋肉質な笠地蔵的な話」とか「性欲で回るドライヤーの話」とか「寝てる時に喧嘩する指の話」とか「少年ファラオ」とか「動揺すると目が泳ぐ(空中を)話」とかですからね、何言ってるか分かんないで
ということでいかがでしたでしょうか。オガツ先生のラブコメ、こくりまくり。 今回も期待通りの「いつから誰が狂っていたのか」気付いた時には足元がグラグラになっている素晴らしい作品です。 ということで、昨年に紹介した『よふさぎさま』 に添えたコラムで、「余韻ぶちこわし」「マンガ業界に従事する資格なし」など好き放題言われまくった結果、こうやって必要以上に日和り、もう一切ふざけたことを書いてはいけない。落ち着いた書き出しにしてやり過ごそう。マジメなマンガ紹介で余計なことは書いてはいけいない。もういいんだ、俺はもうこれでいいんだ。などと考えている僕ですが、みなさん「面白いマンガに必要なもの」って分かりますか? 画力? 構成力? いや、どれも違うな。 面白いマンガに必要な、たった一つのもの、 それは「ジャングルの王者ターちゃんみたいに左下からツッコミが入るコマがあるかどうか」。これに尽きます。 あります
すべての作品が面白いという奇跡の漫画家がたまにいます。例えば阿部洋一。 『少女奇談まこら』超傑作。 『バニラスパイダー』超傑作。 『橙は、半透明に二度寝する』超傑作。 『オニクジョ』超傑作。 『血潜り林檎と金魚鉢男』超傑作。 どれも異常に面白い。本当に、すべてのマンガ好きに長く愛される作品たちだと思っています。 『バニラスパイダー』伏線回収され切らず終了。 『血潜り林檎と金魚鉢男』掲載誌休刊。 『少女奇談まこら』に至っては連載開始→掲載誌休刊→移籍して復活→休刊→移籍して復活→休刊。 神はいないのか。実力と運の噛み合わなさに涙が止まらない。こんなに面白い作家さんを放っておいていい訳がない。今、再度移籍してクライマックスを迎えている『新・血潜り林檎と金魚鉢男』をもっと多くの方に楽しんでもらうために、自分には何ができるのか。 阿部先生、何か出来ることはないですか?エクストリームマンガ学園、好き
覚えておいででしょうか。昨年10月末に公開したオガツカヅオ先生の『よふさぎさま』のコラムで、『ホラーマンガがホラー雑誌に縛られずに一般誌で好き放題暴れるにはどうするか』ということに関して、「一般誌に殴りこんで、ライトなマンガ読みをホラーマンガの虜にしてきてくれと思う作家さんが個人的に3人いる。オガツ先生以外の2人も近日中に登場予定!」と言っていたことを。 ありがとうございます。黄島点心『盲脳』です。 公開前からずっと言ってましたが、どうですかこの圧倒的奇想。「腸と脳って似てるよね!」ってところからここまでの話が出来る。いったい何食ったらこんなことになるんだと。俺はいい歳して回転寿司のシーチキンの軍艦巻ばっかり食ってるから、こんなこと一生かかっても思いつかな 話を戻しますが、「恐怖と笑いは紙一重」的なことは昔からよく言われていますし、自分もそれを否定するものではないです。が、理解を超えたもの
後編は来週1/28の正午公開! 我慢できない人は↓のリンクから黄島先生の他作品読んで待ってて!! (この数十文字で、原稿料500円もらいました) 《初出》 コミック特盛 新耳袋アトモス 2015年12月号 黄島点心公式ホームページ http://kijimatenshin.com/ 黄島点心Twitter https://twitter.com/kijimanekorenji 連続怪奇シリーズ 黄色い悪夢 (黄島先生、リイドカフェでも連載中。全作無料公開中) 恐ろし屋 作品ページ https://osoroshiya.com/creator/kijima-tenshin/ (過去作品での個人的オススメは『口寄せ蓮治捕物帖』)
皆様あけましておめでとうございます! 2018年、戌年! ということで世界で一番かっこいいイヌ科の動物が出てくるマンガのご紹介です。 いやあ素晴らしいですね、飯島市朗先生。去年の夏にリイド社さんからこの企画の話をいただいた時にまっ先に頭に浮かんだのがコレでした(毎回言ってます)。 しかしどうですかジャッカルは。こんなの俺たちが知ってるジャッカルじゃないというか多分イヌ科でもないし、百歩譲ってあるとしたら間違いなく「甲冑の戦士雅武科」ですね。そして今年は戌年じゃないですね。間違えましたすみません。 ストーリーも骨太というか、純粋に中身の濃さがそのまま溢れ出てページが黒い。特にジャッカルが出てるコマが黒くて、逆に「人間って白い」と思わせるいいバランスです。 さて、そんな飯島作品を僕が初めて知ったのは、(多分皆さんと同じく)大西祥平さん・辻中雄二郎さんの自主レーベル・グッピー書林が2003年に発
はい違いました! どうせアレでしょ?「劇画狼のことだから、今回もまたタクシーが無差別に人を轢き殺しまくる話とかやるんだろ~な~」とかって思ってたでしょ?
comicエスタスより3作品の出張連載が決定!! ソニーデジタルエンタテインメントが贈る ひと味ちがうwebコミックサイト「comicS+(エスタス)」の作品群から 3作品のリイドカフェでの連載が正式決定!! 弓咲ミサキックス『その廊下に、何かいる』 ミヤハラミヤコ『ものつく〜手作り生活、はじめました。〜』 柏木香乃『モラトリアム★男子めし』 10月21日正午より3作品同時に第1話を公開開始!! ますます面白く!! ますます多彩に!! これからもリイドカフェにご期待ください!!
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