「“大麻グミ”を食べた」という若者が体調不良を訴え、搬送される事案が相次いでいたことがわかりました。警視庁は、これらのグミが大麻由来の成分を含んでいる可能性があるとみて、慎重に鑑定を進めています。今…
「“大麻グミ”を食べた」という若者が体調不良を訴え、搬送される事案が相次いでいたことがわかりました。警視庁は、これらのグミが大麻由来の成分を含んでいる可能性があるとみて、慎重に鑑定を進めています。今…
実際の漁獲量をはるかに上回る「熊本県産」アサリが全国に出回っていた。生産に携わる地元漁協の幹部は「生活と経営のためだった」と、偽装を黙認してきたと打ち明けた。店先からはアサリを撤去する動きが出始めた。後を絶たない生鮮食品の産地偽装。「一体何を信じて買えばいいのか」。消費者は憤った。 【写真】外国産のアサリを養殖していた漁場 1日午後、熊本県内。産地偽装の現場となった遠浅の干潟に人の気配はなかった。地元の漁協関係者は「ニュースで流れたからね。今、出荷すれば、偽物のお墨付きになる」と話し、肩を落とした。 「何十年も続いてきた。正直、いつかこうなることは分かっていた」。この海域を管理する漁協の男性組合長は西日本新聞の取材に偽装の実態を告白した。「以前から知っていた。漁業者も漁協も、食っていくためだった」 組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し
北アルプスの玄関口、上高地(長野県松本市)の小梨平キャンプ場で今月上旬、クマに襲われた都内の50代女性が、朝日新聞の取材に応じ、「テントごと強い力で引きずられた」などと当時の状況を語った。女性を襲っ…
宮城県仙台市のショッピングビル・エスパル仙台店にある「アフタヌーンティー・ティールーム」において6月15日、油と間違えて洗剤を入れて揚げたドーナツなどを販売していたことが判明、謝罪した。 製造過程で誤って洗剤を継ぎ足し、ドーナツなどを調理した。報道によると開店時に製造・販売された4種類22個に洗剤が混入したという。対象商品は「じゃが豚まんドーナツ」5個、「もちもちきな粉あんドーナツ」10個、「シナモンドーナツ」3個、「コロッケサンド」4個。仙台市の保健所によると、購入者のうち10人が舌のしびれなどを訴えた。 「もちもちきな粉あんドーナツ」と「シナモンドーナツ」 店舗では対象商品の購入者に回収と返金の呼びかけをしている。なお、保健所からの行政処分に伴い、同店舗は17日まで休業する予定。 リリース 関連キーワード ドーナツ | 謝罪 | 回収 | 行政処分・行政指導 advertisement
廃棄食品の横流し問題を受け、愛知県が産業廃棄物処理業ダイコー(同県稲沢市)に対し28日に実施した立ち入り検査で、廃棄物処理法に基づく保管場所の届け出をしていない倉庫が見つかったことがわかった。 本社とは別の場所にある関連施設(同市)内の倉庫で、県は横流し品を隠す狙いがあった可能性もあるとみている。 この倉庫周辺には、廃棄委託されたとみられる大量のアメやガム、「マルコメ」(長野市)のみそが見つかったという。マルコメのみそは、同社が廃棄食品を横流ししていた「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)でも発見されており、横流しとの関連を調べている。 これとは別に本社内からは、大型の業務用冷凍庫2台や複数の段ボール箱の中に、廃棄委託されたとみられる大量の食品があったこともわかった。 28日の立ち入り検査は、廃棄物処理法と食品衛生法に基づき、ダイコー本社と関連施設で実施した。県による同社への立ち入り検査は2回目
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)は19日、業務用の冷凍カツを産業廃棄物処理業者に横流しされた問題を踏まえ、再発防止策を発表した。 廃棄に回す食材は、スーパーの店頭に並べたり弁当店で調理したりできないよう、原則として包みから出し、食材の製造過程で出た汚泥などの堆肥(たいひ)原料に混ぜる。委託先での廃棄処理の監視も強化する。 壱番屋は従来、産廃処理業者のダイコー(愛知県稲沢市)に対し、冷凍カツを5枚1組で業務用の包装をしたまま引き渡してきた。結果として、その状態でスーパー店頭に並んだ。横流しされやすい状態だったため、これを改める。 また、食材の形を変えずに廃棄に回さざるを得ない場合には、委託先での処理に壱番屋の社員が立ち会い、すべて処理されたことを目視で確認する。抜き打ちでのチェックも行う。 廃棄物処理法は排出事業者に「処理状況の確認」を求めているが
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄を委託した冷凍ビーフカツが不正に横流しされた問題を受け、愛知県は18日、廃棄物処理法に基づき県内の産業廃棄物処理業54社への立ち入り検査を始めた。数日かけて工場などを抜き打ち検査し、食品製造業者から出た肉や野菜のかすなど食材の廃棄物が適正に処分されているかを調べる。 壱番屋は昨年10月、冷凍ビーフカツ約4万枚に異物混入の疑いがあるとして産廃処理業ダイコー(同県稲沢市)に処理を依頼。その大半の横流しを受けた業者の冷凍室からは壱番屋のカツ4種類の他、焼き鳥用もも肉や骨付きフライドチキンなどが見つかった。 大村秀章知事は18日の定例記者会見で「極めて遺憾で、食の安心安全が揺るぎかねない」と指摘。立ち入り検査済みのダイコーに関し「関係機関と連携して事実関係を解明し、厳正に処分したい」と述べた。 ただ、産廃処理業者への県の
不正転売されたCOOPの「びんちょうまぐろスライス」 - 注意喚起 当該製品をお持ちの方は、絶対に喫食しないでください。
カレーチェーン「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋が廃棄処分したビーフカツを処理業者が不正転売し、スーパーなどで販売された問題で、同社は1月15日、この処理業者に廃棄を委託した製品のリストを公開した。ビーフカツ以外にも不正転売が見つかったためで、製品は同社チェーン店以外に供給することはなく、手元にあった場合は不正転売品の可能性があるとして、絶対に食べないよう呼び掛けている。 岐阜県によると、不正転売した産業廃棄物処理業者「ダイコー」(愛知県稲沢市)と取引している「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)の冷凍庫から、壱番屋が製造した冷凍チキンカツが見つかったという。また愛知県によると、今回転売が分かったのとは別の賞味期限が表示されたビーフカツがスーパーで販売されていたことも分かった。 同社によると、ダイコーに廃棄を委託したのはビーフカツとチキンカツのほか、ロースカツ、メンチカツ、ナポリタンソース、ラー
廃棄されたはずのビーフカツが処理業者によって横流しされ販売された問題は、警察が強制捜査に乗り出す事態になった。消費者に不安が広がり、この業者に食品廃棄物の処理を頼んでいた会社には取引をやめる動きも出始めた。 カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(本社・愛知県一宮市)が異物混入の疑いがあるとして廃棄した冷凍カツを横流しした、同県稲沢市の産業廃棄物処理業「ダイコー」。14日朝から報道陣が集まった。従業員だという男性は「謝るしかない。会社がどうなるかわからず、仕事探しをしないといけない」と語った。 数年前から月1回程度、ダイコーに廃棄物処理を依頼していた中部地方の食品販売会社は14日、今後は取引しない方針を決めた。広報担当者は「信頼関係でやってきた。あり得ないという思いだ」と話した。東京都内の大手飲料販売会社は「廃棄物は肥料にするということで現地確認もし、適正な業者と考えてい
「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)が製造するカップ麺「ペヤングソースやきそば」にゴキブリの混入が指摘された問題は、発見されたゴキブリに加熱処理の形跡が確認されたことで、同社の製造過程で混入された可能性が濃厚となった。同社担当者は「混入の原因は不明」としながら、加熱処理の事実は認めており、衛生管理など「食の安心・安全」への意識が問われそうだ。 同社によると、混入していた虫は家庭でもよく見られる「クロゴキブリ」で、大きさは2センチほどのメスの成虫。混入していたのは、体の一部ではなく、「目視でゴキブリだと分かる形」だったという。 同社は11日、全国で販売しているペヤングブランド25種類の生産と販売を休止し回収を始めたが、外部機関が行った「カタラーゼ試験」と呼ばれる検査で、加熱処理されていないゴキブリだと出るはずの化学反応が確認されなかったことが判明。同社担当者は産経新聞の取材に「反応は出ていない」
食品大手マルハニチロホールディングスの子会社「アクリフーズ」群馬工場(群馬県大泉町)で製造した冷凍食品から農薬「マラチオン」が検出された問題で、混入が確認された冷凍コロッケ「チーズがのび~るグラタンコロ!」の衣部分から、国が定めた残留農薬基準値の260万倍となる2万6千ppmのマラチオンが検出されていたことが6日、群馬県関係者への取材で分かった。アクリ社は同コロッケから検出された濃度はこの数値の半分以下と公表していたが、今回の数値については「確認している」と認めている。 同社によると、マラチオンは7商品9個から検出された。これまで公表した最高値は「とろーりコーンクリームコロッケ」の1万5千ppmで、基準値の150万倍だった。 関係者によると、県の立ち入り調査で得たデータでは、「チーズがのび~るグラタンコロ!」の衣部分の濃度は2万6千ppm、衣に包まれた中身は4千ppmだったことが新たに判明
長野県のニュース・情報・話題近鉄ホテルシステムズ(大阪市)がレストランのメニューで牛脂を注入した加工肉であることを明記しなかった問題で、二村隆社長は31日に記者会見し、2008年4月以降、約37万人に提供したと明らかにした。「心よりおわび申し上げる」と謝罪する一方、客を誤解させる意図はなく「返金するまでもない」と話した。 問題があったのは京都、大阪、兵庫、沖縄の2府2県の6ホテル。実際には牛脂注入牛肉を使っているのに「加工肉」と表示せず、「ビーフステーキ」などとしていた。 社会 一覧 伊豆大島の死者34人に 7人が行方不明 (10/31 18:10) 大阪で玉突き6台、9人重軽傷 岬町の国道 (10/31 17:50) 11年度予算5千億円塩漬け 復興関連、消化率は77% (10/31 17:29) 牛脂注入肉、37万人に提供 「返金するまでもない」 (10/31 17:29) 職権乱用
最後の1枠は15歳・張本美和 兄・智和と初のきょうだい代表に、東京五輪金の伊藤美誠は落選…卓球女子パリ五輪代表
死亡した富山県小矢部市の中学2年の男子生徒は14歳の誕生日翌日、家族とともに砺波店(砺波市)で食事をして悲劇に遭った。父親(49)は同日、「いつか戻ってくると信じていた……。本当につらかっただろうし、こちらもつらかった」と涙ながらに悲しみを語った。 父親によると、男子生徒は今年4月22日、父親、母親(47)、兄(16)の家族4人で同店を訪れ、前日の誕生日を祝った。「誕生日だし、食べてもいいでしょ」とねだり、ユッケを注文した。 県の発表などでは、23日昼頃から腹痛を訴え始め、25日には血便が出て、27日に砺波市内の病院に入院。28日には、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症するなど容体が悪化し、集中治療室(ICU)に入った。29日から意識不明に陥り、人工呼吸器が装着された。 「心臓はまだ止まっていない。千分の一でも可能性がある」。父親はこの半年間、毎日のように病室を訪れ、「おい今日も来たぞ」「
「医療費を補償すると言った直後に解散を表明するなんてひきょうだ」。相談会に訪れた被害者や家族が、報道陣に思いを語った。 富山県高岡市の男性(31)は4月22日、当時妊娠8か月の妻(26)、長男(6)、妻の両親の5人で砺波店で食事し、妻はユッケを食べた。2日後に長男が、3日後には妻が発症し、2人とも意識不明の重体に陥った。 妻は4月28日、帝王切開で予定日より2か月早く出産したが、ショック症状で一時は心肺停止に。長男は回復し、妻も一命を取り留めて歩けるまでになった。生まれた男の子は、元気に育ってもうすぐ退院する。 しかし、妻は前後数日の記憶を失ったうえ、言葉につまり、簡単な計算ができないなどの後遺症に苦しみ、入院生活を続ける。1日だけ外出を許され、相談会に訪れた妻は「謝罪を形にして示してほしい」と弱々しい声で話した。 入院費は月30万~40万円に上るが、5月以降、フーズ社から支払いが滞ってい
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