緊急時に頼れる貯金は、健全な経済状況を支える土台となります。しかし、ある程度まとまったお金が貯まると、大して緊急でもないちょっとしたピンチの時にも、ついつい使ってしまう人がいます。 節約術などを紹介するブログ「The Simple Dollar」で、自身の金融危機を立て直した経験を持つTrentさんが、「大して必要ではない時に緊急用の貯金に手を付けてはダメだ」と言っています。 車をぶつけて、約10万円の修理代を払わなければならなくなりました。これは痛い。 何らかのかたちで修理代を分割で支払えるように、修理屋さんにお願いすることになるでしょう。おそらく、それからしばらくの間は修理代の支払いで苦しいので、スタバでコーヒーを飲むのをやめたり、レストランでの外食代や交際費などを節約することになります。 これは、経済的に苦しい時にほとんどの人がやることです。緊急用の貯金があれば、困る人はほとんどいな