当社は、薄型テレビやデジタルカメラなどの民生機器や産業用ロボットなどの産業機器など幅広い組み込み用途向けに、ECC(Error Correction Code:エラー訂正回路)搭載の2値(SLC)技術を用いたNAND型フラッシュメモリ「BENANDTM 注」の新製品を発売します。新製品は4ギガビット、8ギガビットの2種類の容量、8製品で、本日からサンプル出荷を開始し、3月以降、順次量産します。 小容量のSLC NANDはシンプルなインターフェースと信頼性の高さから民生機器や産業機器のプログラム記録用メモリとして幅広く普及しています。従来、メモリのエラー訂正回路は機器側に入っており、主に512バイトあたり1ビットの訂正ができる回路が搭載されていました。 昨今、メモリの微細化に伴い、必要とされるエラー訂正能力が高まっており、32nmプロセスのメモリに対応するECCでは512バイトあたり4ビット
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