デスクトップにも置ける小型ロボットアーム「Dobot M1」がKickstarterにてクラウドファンディング中だ。 開発元は昨年11月に、Arduinoでコントロールするロボットアーム「Dobot」で、Kickstarterにてクラウドファンディングを実施、最終的に60万ドル(約6800万円)以上を集めることに成功し、話題となった。 Dobot M1は垂直関節型を採用したDobotと異なり、より産業用ロボットとしての性能を高めるため、SCARA型と呼ばれる水平多関節ロボットとした。Dobotと比較すると、ペイロード1.5kg、位置精度0.02mm、アーム角速度200度/秒と、ホビーの域を超え、メイカー向けに小規模ロット生産にも耐えうるスペックとなっている。