マイクロソフトは9月29日、Mac用オフィススイート「Office for Mac 2011」の価格を発表した。用途別に「ホーム アンド ビジネス」「ホーム アンド スチューデント」「アカデミック」の3つのエディションを用意し、1台のみで利用できる発売記念限定版を含む5つのパッケージがラインアップされる。10月にリリースされる最新のMac版Officeは、前バージョン(Office for Mac 2008)から数えてほぼ2年半ぶりのバージョンアップになる。価格の発表に先がけて開催した報道関係者向けの説明会では、米MicrosoftのMacBU(Macintosh Business Unit)の担当者と日本でMac向けOffice製品を担当する仲尾毅氏がOffice for Mac 2011の特徴や機能を解説した。 仲尾氏は、Office for Mac 2011の特徴を「互換性」「おなじ