DSD形式のネイティブ再生ができる 「DS-DAC-10」がKORGから登場! PCオーディオの流行で注目されているのがハイレゾ音源。特にいま熱いのがDSD形式だ。DSD形式をパソコンから再生できる、いわゆるネイティブ再生に対応したUSBオーディオインターフェースが、TEAC、RATOC、Nmodeなどからここ数ヵ月のうちに立て続けに発表された。 中でもKORGの「DS-DAC-10」は、予想を超えるヒットになった。今年10月末に1000台の限定生産を行うと発表されたが、実売49800円という安さからか予約が殺到し、11月中旬の発売直後には完売。そこで急遽、増産が決定したものの部品の調達など準備が間に合わず、いま予約しても引渡しは来年2月以降になるという。 そしてMac OS XではDSDのネイティブ再生はできなかったが、これも対応に向けてドライバーの開発をはじめることが発表された。一部マ
2008年末、KORGより新たなDSDレコーダ「MR-2000S」が発売された。1UラックマウントタイプのMR-2000Sは、従来からあった「MR-1000」と同様、1bitの5.6448MHzでのレコーディングが可能であり、80GBのHDDを内蔵した機材だ。 実際にこのMR-2000Sを借りて少し触ってみたのとともに、KORGの担当者からも開発コンセプトなどを伺った。またMR-2000Sを仕事に使っているというレコーディングエンジニアの赤川新一氏にも話を聞くことができたので、プロの目からみた、DSDレコーディングの意義などについて伺った。 ■ 1U/スタジオユースのDSDレコーダ「MR-2000S」 SACDのデジタルオーディオ方式であるDSD(Direct Stream Digital)。まだ世間に浸透しているとはいえないが、KORGがMR-1、MR-1000という低価格なポータブルレ
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