Android 2025 preview: 7 things to watchWith Google's Android platform, what's old is about to be new again — numerous times over.
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サイオステクノロジー(サイオス)は1月20日、クラスタソフトウェア「LifeKeeper」のオプション製品としてLinux上にSAP製品で構築された基幹業務システムの堅牢性を高める「LifeKeeper for Linux SAP ARK」の販売を開始した。 同オプションを利用することにより、Linux上でSAPのERP、SCM、CRM製品などを稼働させる際の堅牢性が向上できる。Linuxプラットフォームでコストを抑えつつ、ミッションクリティカルな基幹業務システムの信頼性と安定性をさらに高めたいというニーズに応えるという。 同社によれば、既に欧米ではLinux上でのSAPの基幹業務システム向けLifeKeeper ARKオプション製品が
NTTデータは2011年2月上旬にも、独SAP製ERP(統合基幹業務システム)の構築事業の強化に向けグループ横断組織を発足させる。名称は「SAP Global One TEAM」。NTTデータのほか、独アイテリジェンスや米インテリグループ、米キーンなど、これまで同社が買収してきた国内外の企業を含め計10社が参加する。SAPのERP構築事業を展開するグループ企業のノウハウを結集し、開発力の強化や海外でのシステム構築需要に対応する。 NTTデータはSAP製ERPの開発や運用事業を拡充するため、国内外のシステム会社を買収してきた。従来は個別案件ごとにこれら企業が協力することはあったが、シナジー効果を追求するには、グループ横断組織を立ち上げ連携体制を強化する必要があると判断した。 具体的には、各社が持つ業種別の開発テンプレートや、業種ごとのERPシステム構築のノウハウなどを共有。開発案件ごとに会社
SAPの第4四半期決算は、売上高は27%増と好調だったが、著作権侵害をめぐるOracleへの賠償金13億ドルの影響で純利益は36%減だった。 独SAPは1月26日(現地時間)、第4四半期(10~12月期)決算を発表した。売上高は前年同期比27%増の40億5800万ユーロだったが、純利益は米Oracleに支払う賠償金13億ドルが響き、前年同期比36%減の4億3700万ユーロ(1株当たり37ユーロ)だった。 同社は2007年に著作権侵害でOracleから提訴されており、昨年11月に米連邦地裁がSAPに13億ドルの賠償金支払いを命じた。 賠償金支払いの影響を除けば好調で、ソフトウェア部門の売り上げが35%増の15億700万ユーロと過去最高、ソフトウェアおよび関連サービス部門の売り上げも28%増の32億73000万ユーロだった。2010年7月に買収を完了した米Sybaseによる売り上げを除くと、ソ
独SAPとスイスSECUDEは現地時間2011年1月12日、SAPがSECUDEからセキュリティソフト関連の資産を買収すると発表した。買収手続きは2011年2月1日前後に完了する見込み。買収金額などの詳細は明らかにしていない。今回の買収対象には、セキュリティソフトやID管理・アクセス管理ツールの他、関連する開発技術者やコンサルタントなどが含まれる。 SECUDEは1996年に設立された企業で、ITセキュリティ製品の開発や、企業や政府機関などへのコンサルティングを手掛けてきた。SECUDEは今後はデータ保護事業「FinallySecure」に注力し、独立企業として経営を維持する。 SAPは、SECUDEの「Secure Login」や「Enterprise Single Sign-On」といったソフトウエアを取得し、自社の企業向けID管理製品「NetWeaver Identity Manag
世界のサーバ市場をリードするHPが、相次いで同市場に参入してきたOracleやCiscoに対して反撃の狼煙を上げ始めた。その秘策とは――。 HPがデータベース市場参入を宣言 「データベースやネットワークの市場は一部のベンダーが独占的なシェアを握り続けており、サーバ市場のように顧客メリットとなる競争原理が働いていない。HPはそうした寡占化市場で競争原理を働かせるべく、これから積極的に打って出る」 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)エンタープライズサーバー・ストレージ・ネットワーク事業統括サーバーマーケティング統括本部の上原宏統括本部長は1月6日、同社が開いた記者会見で、「これが2011年のHPのエンタープライズ製品事業戦略だ」と強調した。 会見内容はサーバ事業戦略と聞いていたので、この発言には少々驚かされた。ましてやデータベースやネットワークの市場に打って出るというのは、それぞれの市場
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2009年に引き続き2010年もビジネスインテリジェンス(BI)と、その基盤となるデータウェアハウス(DWH)市場では、さまざまな動きが起きている。企業買収もあれば、新技術の台頭もある。この1年間にBIとDWHの市場でどんな動きがあったのかを振り返ってみる(2009年については「激化するBI戦争はDWH分野へと戦線拡大」を参照していただきたい。またBIがどんなものなのかは「BIによるデータ活用ことはじめ」でとても分かりやすくまとめられているので、是非参照してもらいたい)。 IBMとEMCの買収 2010年を振り返ってまず注目できるのが、IBMによるDWHアプライアンス専業ベンダーNetezzaの買収だ。IBMは2007年11月にBIソフ
SAPがBIコンサルティングのcundusからIFRS関連資産を買収し、BusinessObjects EPMの一部として販売する。 独SAPは12月16日(現地時間)、BIコンサルティング企業の独cundusからIFRS関連製品を買収することで合意に達したと発表した。買収金額などの詳細は公表されていない。取引は年内に完了する見込みだ。 SAPが買収するのは、XBRLフォーマットの財務報告書作成をサポートする「Financial Statement Factory」およびSAP NetWeaver向けの情報分析ソフト「informationCollector」と、それらに付随する知的財産(IP)、顧客との契約、担当する従業員など。XBRLは財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように標準化したXMLベースの言語で、米証券取引委員会(SEC)などの監督機関への資産報告はこのフォーマットで提
SAPジャパンが先週、インメモリ技術をベースとした新製品を発表した。インメモリコンピューティングを推進するSAPの狙いは何か。そこには大いなる野望があるようだ。 アプリケーション主導のコンピューティングに 「本日発表する新製品は、ビジネスアプリケーションの世界に大きな革新をもたらすものと確信している」 SAPジャパンのギャレット・イルグ社長は12月7日、同社が開いた発表会見でこう強調した。新製品はインメモリ技術をベースとしたリアルタイム分析ソフトウェア「SAP High-Performance Analytic Appliance」(以下、SAP HANA)。パートナー各社の最適化されたハードウェアに同ソフトを搭載したアプライアンス製品として提供される。 SAP HANAは、新世代のビジネスアプリケーションの実現に向けて、独SAPが今年5月に発表したインメモリコンピューティングへの取り組み
TISはSAP ERPのバージョンアップに関する費用を最大で50%削減する新サービス「バージョンアップ支援サービス for SAP」を12月9日に発表した。同社が持つバージョンアップについてのノウハウと解析ツールを組み合わせることでSAP ERPバージョンアップについての工数を削減できるという。 新サービスは3つの手法を用いて、過去バージョンのSAP ERPから最新版の「SAP ERP 6.0」へのバージョンアップの費用を削減する。手法は「解析ツール活用」「独自方法論」「テスト範囲の特定」の3つ。解析ツールの活用では、精度が高いツールを使うことで、バージョンアップ時に不具合が起きる影響個所を特定し、効率的な作業を可能にする。また、独自方法論では同社の過去のプロジェクト実績をノウハウとしてまとめて影響個所パターンを作成。影響範囲を特定しやすくする。 さらに、バージョンアップ時のテストフェーズ
モビリティ、オンデマンド、インメモリをキーワードに刷新を図っている独SAPだが、新しい戦略はSAPのエコシステムにどのような影響を与えるのか? 特にインストール作業が大きく軽減されるオンデマンドは、同社の既存のエコシステムを変えそうだ。「今後の成長において、パートナーは重要」と言い切るSAPのSingh Mecker氏(グローバルエコシステム&パートナーグループ担当トップ)に、今後どの分野でどのような提携を進めていくのか、SAPが米ラスベガスで10月に開催した「SAP TechEd」で話を聞いた。 Singh Mecker氏。既存パートナーとの関係については、「SAP Business ByDesignによって、特にパートナーとの関係を制限してしまうのではなく、引き続きSAPのコアビジネスにおいてその関係は維持されるものと考えます」とコメント Mecker氏は、SAPのエコシステムを「パー
SAPジャパン 代表取締役社長 ギャレット・イルグ氏 SAPジャパンは12月7日、インメモリソフトウェア「High Performance Analytic Appliance(SAP HANA)」の国内提供開始を発表した。インメモリで動作するBI/分析のためのソフトウェアで、Intel Xeon 7500プロセッサに最適化されたハードウェアに搭載されたアプライアンスの形態で提供される。SAPジャパンの代表取締役社長 ギャレット・イルグ氏は「SAP HANAは4,500億件のデータから数秒で検索可能な破壊的なテクノロジ。これまでの業務アプリケーションのあり方を根本から変える、"faster, better, cheaper(より速く、より良く、より安く)"を実現したイノベーション。企業のTCO削減とROIを劇的に向上させ、ITの使い方を土台から変えるパワーをもつ」と強い自信を見せる。 SA
SAPジャパンは2010年12月7日、インメモリー技術を利用してデータ処理を高速化するソフトウエア「SAP High-Performance Analytics Appliance(HANA)」を発表した。SAPのERP(統合基幹業務システム)などのビジネスアプリケーションのトランザクション用データベース(DB)や、分析用のデータウエアハウス(DWH)の処理の高速化を狙う。 SAPジャパンのギャレット・イルグ社長は「これまでバックエンドのシステムからデータを取得して利用したい場合は、バッチ処理の時間を待つ必要があった。これはリアルタイムの情報を必要とする現実の業務と合っていない。HANAを利用すれば、バッチの時間を待たずに業務に必要な情報を適切に取得できる」と強調した。 HANAの特徴はDBのレプリケーションエンジンを搭載し、「OLTP(オンライントランザクション処理)のデータであってもリ
SAP、4600億件のデータを数秒で分析可能なBIアプライアンス:全データをメモリ上に展開することで実現 SAPジャパンは12月7日、リアルタイム分析アプライアンス製品「SAP High-Performance Analytic Appliance」(HANA)の出荷を開始したと発表した。SAPジャパン Co-innovation Lab Tokyo イノベーションデザイン&デベロップメント担当 馬場渉氏は、「10倍~数十倍にデータを圧縮した後にすべてのデータをメモリ上に展開することで、高速な検索・分析スピードを実現した。米国の事例では4600億件の実データを数秒で検索・分析できており、なおかつそのハードウェアコストは4000万円程度だと聞いている。これは従来の数分の1に収まるコストで、圧倒的なROIを実現できる点が特徴だ」と説明した。 HANAは、独SAPが5月に発表したリアルタイム分析
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