タミヤは、組立、走行型プラスチックモデル「ミニ四駆」が2012年で発売30周年を迎えることを記念し、3月21日に東京・タミヤ プラモデルファクトリー新橋店・モデラーズスクエアにおいて30周年記念企画を発表した。 30年前の1982年に登場した初のミニ四駆「フォード・レインジャー4×4」から、その時代に合わせて進化を遂げてきたミニ四駆は、これまでに累計約420種以上の車種を発売し、約1億7,000万台を超える販売数を記録。マシンの性能をアップさせるグレードアップパーツも約440種以上が登場している。第一次ブームのレーサーミニ四駆シリーズ、第二次ブームのフルカウルミニ四駆シリーズの爆発的なヒットもあり、2012年現在、小・中学生と80年代~90年代にミニ四駆を楽しんだ20~30代や親子層を中心に、ブーム再燃の兆しを見せている。今回の30周年企画では、新シリーズ開始、「ジャパンカップ」の復活など