先日公開した「異次元飲酒体験!アメリカ版ストロングゼロ「Four Loko(フォーロコ)」について、はてなブックマークで以下のようなコメントをいただいた。 『ワイン一本飲んでも平気の筆者が、ワイン1本分くらいの度数と量の米式ストゼロを飲んだけど平気だったってだけの内容に、どれだけ前置きするのか。タイトル詐欺』 正直、心外である。そこまで言うなら飲んでやろうじゃないかということで書き下ろしたのが本記事である。 さて、今回も例によってアメリカの低所得層の味方「Food 4 Less」を訪れたのは月曜日の夜であった。 私には哲学がある。ストロングゼロを愛飲する者はすべて疲れていなければならない。仕事に、生活に、あるいは人生そのものに。くわえて貧しくなければならない。だから、安く早く酔っ払い、何もかも忘れるのである。 とはいえ、アル中でもなければおつまみが欲しい。日本ならストロングゼロにふさわしい