LINEは2月23日、コミュニケーションアプリ「LINE」を大幅に刷新し、5つ目のタブである「ニュース」を新設したことを発表した。LINEのメインタブが追加されるのは、2012年8月の「タイムライン」以来、約4年半ぶりとなる。アプリ内でより気軽にニュースにアクセスできるようにすることで、LINEを入り口に人や情報をシームレスにつなげる“スマートポータル化”を進めたい考えだ。 LINEアプリを起動すると、画面下に「友だち」「トーク」「タイムライン」「その他」という4つのタブが表示され、それぞれを切り替えながら利用できるが、ここに新たに「ニュース」タブが追加された。これまでもタイムラインの上部などにニュースは表示されていたが、これを切り離して専用のタブを設けた形だ。同社が注力する日本、タイ、台湾、インドネシアの4カ国から展開する。 「LINE NEWSは、国内のLINEユーザーの7割近くに利用