旅をするときガイドブックを参考にする事は多い。 でも、街を一番よく知る地元の人たちに穴場やお薦めの場所を聞きながら周ったら、思わぬ新しい発見があったり、より良いものに感じる気がする。 そんな「地元の人頼り」の旅をしに、山梨県の甲府にやってきた。
旅をするときガイドブックを参考にする事は多い。 でも、街を一番よく知る地元の人たちに穴場やお薦めの場所を聞きながら周ったら、思わぬ新しい発見があったり、より良いものに感じる気がする。 そんな「地元の人頼り」の旅をしに、山梨県の甲府にやってきた。
接待達人(※)のPさん(真ん中)は製薬会社のMRとして秋田で8年間お医者さんを接待してきた。 接待する相手は地方のお医者さんで、年齢層もさまざま。年下から70代80代も接待する。「先生」と呼ばれる人たちなので地位もプライドも高い。 一昔前はお医者さんの家の引越しまで手伝わされたりしたらしいが、Pさんは経験ないらしい。最近あったのは畑仕事で「いくら立てても倒れてしまう逆バージョンの奇跡の一本松というのがあって、自分の車にくくりつけて立てました」……たぶん引越しよりもきつい。 この達人を同じくデイリーポータルZで書いている石川(右)と二人で接待して、その場で加点と減点をしてもらおうと思う。 スーツ姿のPさんを渋谷に呼び出して、迎えたのは普段着の大北と石川。もちろんいきなり減点だ。 ※勝手に呼んでるだけでほんとの達人かどうかは知らない
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