3月22日「放送記念日特集・今テレビはどう見られているのか」は秀逸な番組だった毎年、NHKは3月22日を「放送記念日」として、放送の最前線について番組を作って来た。私は毎年面白く見て来たが、今年の番組は非常に啓発されるものだった。「今テレビはどう見られているか」のタイトルで、テレビ視聴がいかに今大きく変化しているかをいくつかの切り口で解明していた。 目玉は、NHK「真田丸」の屋敷陽太郎プロデューサーと、TBS「逃げるは恥だが役に立つ」の那須田淳プロデューサーが出演したことだ。ネットでの盛り上がりがヒットにつながったと言われる2つのドラマの作り手がテレビに出てきたことがまず興味深いが、NHKの番組にTBSのプロデューサーが出て自分の番組について語るのもなかなか珍しい。正月の「新春TV放談」以外ではなかったと思う。 番組は、若者のテレビ離れの実態を探るところから始まり、テレビ放送をテレビ受像機
こんにちは。ぼへみあです。 機械学習がすっかりブームになって、仕事や趣味でディープラーニングを使ったことがある人が増えていると思います。 特に画像分野でディープラーニングは成果を上げているので、特定のものを判別・識別するといった事例が多いかと思います。 そうした画像系のディープラーニング経験者なら経験する現象があります。 それは、 「その分野について、作ったAIよりも自分が詳しくなる」 という現象です。 おそ松さん見分けの第一人者になってしまった 以前取り組んだおそ松さんの6つ子をディープラーニングで見分けるネタでは、学習用データセットの作成のために、自力で5000枚以上のおそ松さんたちを見分ける作業を行いました。その結果、アニメを見ても、これは何松だ、と判断できるようになってしまいました。当時はおそ松さんを見分ける能力は誰にも負けない自信がありました。 なぜか学会でおそ松さんの話をする機
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