島根への自虐と愛で満ちたコメディーアニメ「秘密結社 鷹の爪」の2022年版カレンダーが完成し、作者のFROGMANさんらが丸山達也知事に発売を報告した。コロナ禍を逆手にとった自虐とユーモアたっぷりに仕上がっている。 これまで「日本で47番目に有名な県」「島根は鳥取の左側です」などの哀愁漂う自虐で島根をPRしてきた主要キャラクター「吉田くん」。 今回は「コロナ禍で人が少ない、密にならないなど今まで自虐だったものが自慢になってきた」（FROGMANさん）と、島根の特徴を「島根モデル」として強調。「こんな日が来ると思ってあらかじめ自粛してました」などとアピールしている。 ほかにも、「日本なのに留学ができる」と県外から生徒を受け入れる「しまね留学」を自慢したり、「みんな来てくれないんでネットが発達しました」とIT環境の充実を誇ったりしている。 リモート参加のFROGMANさんに加え、「しまねSup
レレレのおじさん役を務めた上島は「こにゃにゃちわ。レレレのおじさん役、実働2分の上島です。面白い映画になりました！」と挨拶し、会場の笑いを誘う。映画の内容については「スピード感のあるまぐわいがよかったですね」と満足している様子。さらに「実働2分だけど、脚本は全部読みました！」と、登場時間は短いながらも、熱心に作品作りに取り組んだことも明かした。 またバカボンのパパを演じたのがFROGMANであることが知らされると、ダンテ役を演じた村井國夫は、「監督が一番いい役じゃん。いいとこ持ってってさー」と、監督に嫉妬する様子をみせる。上島は村井に同調し、「こっちは実働2分なのにふざけんじゃねえ！」と憤慨。監督に詰め寄るが、そのまま2人がキスをするというお決まりの流れに。監督は「唇、柔らかいんですね。ニンニクの匂いがしました」と感想を述べ、客席からは笑いが起こった。 「天才バカヴォン～蘇るフランダースの
» 原作無視のアニメプロジェクト「チャンネル5.5」が今度は『攻殻機動隊』をパロディ化！ しかも人気声優上坂すみれさんを大抜擢ッ!! 特集 原作無視のアニメプロジェクト「チャンネル5.5」が今度は『攻殻機動隊』をパロディ化！ しかも人気声優上坂すみれさんを大抜擢ッ!! 佐藤英典 2014年4月8日 バランス栄養食の「カロリーメイト」と、CGクリエーター「FROGMAN」がタッグを組んで展開している、アニメプロジェクト『チャンネル5.5』。これは有名漫画の原作を完全無視して、アニメ化するというトンでもない企画である。 ・人気声優上坂すみれを大抜擢 第一弾の犠牲（？）になったのは、『金田一少年の事件簿』だ。第4話まで繰り広げられたのだが、結局事件らしい事件も起きないまま、金田一シリーズは終了。続く第2弾の標的になったのは、『攻殻機動隊 ARISE』である。しかも主人公の草薙素子役に上坂すみれさ
9月6日にスタジオジブリの宮崎駿監督が引退記者会見を行いましたが、これにならって……というか便乗して、「秘密結社鷹の爪」シリーズの作者として知られるFROGMANが“引退会見”をするというムービーがDLEから届きました。 FROGMANが急遽引退会見を実施 - YouTube 「秘密結社鷹の爪」でおなじみの町並み…… 外から急いで帰ってきたらしい吉田くんが総統にテレビをつけるようせかしています。この世界でも、9月6日に引退記者会見が行われるようなのですが…… 行われていたのは“アニメ界の島根県”フロッグマン監督(42)の引退会見でした。「鷹の爪の作者、FROGMANです。ひとまろ～！」とノリノリ。なお、「ひとまろ」とは島根の方言でナマステという意味だそうです。 引退会見をする理由について「もうおわかりだよね。便乗～！」と、ストレートに言い切るフロッグマン。あまりのことにテレビを見ている鷹の
日本時間12月3日午前4時から行われた、NASAによる「宇宙生物学上の発見」に関する記者会見の発表内容が、宇宙生物学的には確かにすごいけど事前の期待に対してちょっと肩すかしなものになったことに激高した蛙男商会のFROGMAN氏が、電光石火の速さで「秘密結社鷹の爪」のキャラたちが好き勝手にツッコミを入れまくるパロディムービーを作りあげました。 NASAの会見ではヒ素を食べるバクテリアについて発表されましたが、それに対して吉田くんは「僕らなんかお金ないと綿ぼこり食べますよ」とコメントするなど、かなり切れ味の鋭いものに仕上がっています。 詳細は以下から。YouTube - 【GIGAZINE独占公開】鷹の爪団×NASAの会見パロディムービー 鷹の爪団の面々がパソコンを取り囲んで、NASAの会見のUstream中継をじっと見守ります。「本当に宇宙人の発見なんですかねえ」とTwitterなどでささや
少人数による制作スタイルを信条とする「蛙男商会」を率いるフロッグマン監督。 30分のTVシリーズ『秘密結社 鷹の爪 カウントダウン』は、 土曜日に脚本を考え、放送当日の火曜日に納品という驚異的なスピードで １クール放映が続いた。 スーザン・ボイルはYouTubeをきっかけに世界的に大ブレイクした48歳の歌姫だが、彼女の活躍に先駆けてアニメ『鷹の爪』シリーズをヒットさせてきたフロッグマン監督も、逆転人生の体現者だ。映画監督を志し、20代は実写映画のスタッフとして下積みを経験してきたが、30代を迎え”夢やぶれて”、妻の故郷である島根県に移住。定職のない日々を過ごしていたが、そんな逆境生活を投影したFlashアニメ『菅井君と家族石』を自宅のPCで配信したところ、大きな話題に。以後、フロッグマン作品は『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ』（07）をはじめ、スタジオジブリとは真逆な
YouTubeで話題になった“美声のおばさん”ことスーザン・ボイルさんの歌う「夢やぶれて」が、アニメ映画「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3～http://鷹の爪.jpは永遠に～」の主題歌に起用された。 ボイルさんは、オーディション番組で歌う様子がYouTubeで公開され、地味な見た目と美声のギャップから世界中で話題となった英国の女性。夢やぶれては、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中歌で、オーディションでボイルさんが歌っていた曲だ。
サントリーは提供しません。 映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 ～http://鷹の爪.jpは永遠に～』の公開を前に、テレビ朝日ほかで始まった待望の新テレビシリーズ「秘密結社 鷹の爪 カウントダウン」で、サントリー非提供コールが流れて話題となっている。 問題の非提供コールが流れたのは、10月6日の初回放送分。通常であればスポンサーの名前を呼ぶ提供テロップ部分で、「この放送は、東宝と御覧のスポンサーの提供でお送りしますが、サントリーは提供しません」という耳を疑うナレーションが流れたのだ。この前代未聞の非提供コールが流れてしまった発端は、貧乏秘密結社鷹の爪団戦闘主任である吉田くんの不手際。 当初、吉田くんがサントリーに番組提供の約束をとりつけたのだが、番組の放送を「午前1時21分から」ではなく、「午後1時21分から」とサントリーに伝えてしまっていたのだ。これに驚いたサントリーは、「話
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