従来型の「ターゲティング(追跡型)広告」の運用が難しくなれば、ネットサービスを支えてきたビジネスモデルが変わったり、膨大な顧客データを握る米巨大IT(情報技術)の寡占の力が強まったりといった影響が出てくる可能性がある。米広告関連会社グループエムによると、2021年の世界のデジタル広告費は3966億ドル(43兆1600億円)となり、5年前から2倍超に膨らむ見通しだ。総広告費に対する割合も35%か
Twitterが、複数のタイムラインを見やすい形で統合する公式アプリ「TweetDeck」を有料サブスクリプションサービスにしようと検討していることが報じられています。Twitterは新しい収益獲得方法を模索しており、「チップ」機能の導入も検討しているとのことです。 Twitter Mulls Subscription Product, Tipping For Generating Revenue - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-02-08/twitter-considers-subscription-fee-for-tweetdeck-unique-content Twitter reportedly mulls charging for TweetDeck and new advanced feature
政治ニュースサイト「ポリティコ(Politico)」は7月17日、サブスクリプションサービス「ポリティコ・プロ(Politico Pro)」の新製品を発表した。今回の新製品は、2010年にサイドプロジェクトとして誕生した同サービスが、いまでは同社の年間収益の半分を生み出すまでに成長したことから生まれている。 政治ニュースサイト「ポリティコ(Politico)」は7月17日、サブスクリプションサービス「ポリティコ・プロ(Politico Pro)」の一連のアップデートと新製品を発表した。ポリティコ・プロには、議会を通過する法案の進捗状況を追跡する「レジスレイションコンパス(legislation compass)」や、現在幅広い分野で展開されているデータを視覚化するプロダクト「データポイント(DataPoint)」などが含まれている。 今回発表されたポリティコ・プロの新製品は、2010年にサ
デジタルメディアの数は日に日に増える。目新しいものが一つ立ち上がったかと思うと、類似媒体がまた一つ立ち上がる。そのいずれもが揺るぎないポジションを確立できるかというとそうではない。立ち行かなくなり、当初の勢いを失う媒体も後を絶たないのが現実だ。 このボラティリティーはウェブメディアが旧来メディアに比べて日が浅いからか。先日のマネタイズを考えるイベントでもそうだったが、試行錯誤が依然続いているようだ。 しかし、高広伯彦氏は異を唱える。イベント当日彼のフェイスブックには、マネタイズの話をしろ、と投稿されていた。メディアビジネス成功の正解は何なのか?伝説のアドマンに時間をもらった。 ウェブメディアの収益モデルは、広告売り上げ、EC含むユーザーへの課金などがあります。もっとも重視すべきマネタイズ手法は何でしょうか? 高広明らかに広告です。コンテンツ課金は、たとえば見込みユーザー数が1万人だったら、
米Mediumのエヴァン・ウィリアムズCEOは1月4日(現地時間)、従業員の3分の1に当たる約50人のリストラを発表した。リストラするのは営業およびサポート関連の従業員。 同時に、現在の広告掲載によるビジネスモデルから「われわれのミッションをより直接的に推進できるようなビジネスモデル」に変更するという。 同社は昨年12月15日、Mediumが161カ国で読まれており、月間ユニーク読者数は6000万人であるなど、好調な数字を示していただけに、この発表は驚きで迎えられた。 ウィリアムズ氏は、「2016年はこれまでになく好調な年で、読者も投稿も前年の約4倍に成長した」が、「広告ベースのビジネスモデルでは投稿者と読者で構成されているコミュニティーのためにならず、持続不可能でコミュニティーを満足させることができない……新しいビジネスモデルが必要なのだ」と説明する。 多くの“コンテンツ”が(コミュニテ
By Alfy Andreessen HorowitzやGoogle Ventures、Greylock、Spark Capitalといったベンチャーキャピタルや著名な投資家などから1億3000万ドル(約150億円)以上の資金を得て、2016年4月には6億ドル(約700億円)以上の資産価値があると評価されていた海外ニュースメディア・Mediumのエヴァン・ウィリアムズCEOが、「広告を売ってもお金にならないのでスタッフの3分の1を解雇する」と発表しました。 Medium says it can’t make money selling ads so it’s laying off a third of its staff - Recode http://www.recode.net/2017/1/4/14169348/medium-layoffs-ad-business-model-cha
アプリマーケティング研究所 > アプリマーケティング > 「世界収益トップ3にパズドラ・モンスト」「日本のノンゲームアプリの収益トップ3はLINEが独占」AppAnnieによるアプリ市場7つのトレンド。 「世界収益トップ3にパズドラ・モンスト」「日本のノンゲームアプリの収益トップ3はLINEが独占」AppAnnieによるアプリ市場7つのトレンド。 今回はD2CRさん主催のセミナー「2015年はこのゲーム会社に注目せよ」から、AppAnnie カントリーディレクター 滝澤さんの講演まとめをお届けします。 アプリ市場、7つのトレンド トレンド1:GooglePlayのダウンロード数は、AppStoreより約60%多い。 世界でのダウンロード数でみると、GooglePlayの成長率の角度が高い。GooglePlayはiOSよりも60%ほどダウンロード数が多い。 トレンド2:収益ではAppStor
鈴木奈々、小森純、松嶋尚美、きゃりーぱみゅぱみゅ、ベッキー、五郎丸歩……。 女優や歌手、アスリートなど、これら有名人たちの共通点をご存知だろうか。それは、昨年アメブロからLINEブログへ「移籍」した有名人ということだ。 実は、昨年は「アメブロ一強」と言われたタレントのブログ業界が揺らぎ始めた年。いま、サイバーエージェントが運営するAmebaブログから、LINE株式会社が運営するLINEブログに移籍したり、新たにLINEブログでブログをスタートさせるタレントが増えつつあるのだ。 LINEブログの特徴は、そのシンプルさ。バナー広告やリンクが目立つアメブロとは異なり、LINEブログはブログ本文と写真以外には装飾がほとんどない。こうしたデザインのシンプルさが、少なくない芸能人がLINEブログへ移籍する理由……と思いきや、事情はそう単純ではないようだ。 ブログ移籍の背景には、両者の報酬体系の違いがあ
2015/11/30 グーグルの親会社アルファベットの売上のうち89%が広告から。アルファベット体制になっても、依然としてグーグルの広告頼みは変わりません。 アルファベット体制おさらい 中核事業以外はグーグルから切り離され、アルファベット傘下で別会社として並ぶようになりました。 それぞれにCEOが設置され、独立性とリーダーシップを強めて、非中核事業のビジネスを成功に導くのが狙いです。 冒頭の売上構成比でもわかるように、当面、グーグルがアルファベットの大黒柱となり、ファミリーを支える必要があります。しかし広告だけでは限りがあるため、グーグルは売上拡大に向けて4つのコンセプトで動きを見せています。 それぞれの主な動向は以下の通りです。補足記事をPickしていますので、識者コメントも参考にしてみてください。 動向1:モバイルでの存在感強化 モバイル検索を順調に伸ばしているとは言え、油断できません
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
本日はボケてのインタビュー記事をお送りします。「実はメンバーが集まることは少ない」という運営の裏側、ユニークなコラボ広告でのマネタイズ、など興味深い話が聞けました。 (ボケてコラボ委員会の皆さん。左から、イセさん、ボケイヌ、新甚さん、平山さん) それでは以下よりインタビューです。 ボケてについて ボケてはどのくらいのユーザーが使っている? イセ: いま、アプリのダウンロード数は350万DLです。お題が月3万件、ボケの数で言うと月120万件くらい投稿されています。 PVでいうと、アプリとWEBあわせて月間2億PV以上で、実はアプリからの利用が9割という状況です。 男女比は6:4で、意外に女性ユーザーも多い。2chまとめって女の子も普通にみるじゃないですか、それと同じでアプリが出てから「見るだけ」という女性ユーザーが増えてきた。 ソーシャルでのシェアで広がることも多い? イセ: そうですね、特
先日、都内某所で、今、KADOKAWAとの経営統合で話題のドワンゴ会長、川上量生氏による”ネットに住む人たち”と題する講演がありました。 経営統合のニュース発表後、すぐに行われた講演で、 業界内のクローズドイベントとされておりましたが、(私自身は、偶然、ホールの前を通りかかった際にイベントの存在を知り、急遽、記帳にて参加したのですが)まさに、ニコニコ動画の歴史から、その影響力、そして、特に、ネットユーザーへの課金施策に関して、 どのように課金サービスを成功させてきたか非常に示唆に富む内容でした。 クローズドとするよりは、業界的にもオープンに知の財産として、共有すべきかと考えましたので、その志の元にその講演内容を公表致します。 → 次章「はじめにニコニコ動画の簡単な概要についてお話しします」
海外ウェブメディアの動向を見ていると、大手メディアから独立し、個人またはパートナー企業とのメディア立ち上げが目立つようになっている。また、別角度からのトレンドとしては、マネタイズ面において大手新聞メディアはもちろんのこと、新興メディアも定額課金への実験や挑戦が行われている。 昨年末に、大手メディアの「Digital First Media(デジタル・ファースト・メディア)」が、日刊紙75紙すべてで課金システムを導入することを発表した。このことは大きな話題をさらったが、この記事では新興メディアのチャレンジに目を向けてみる。さっそく、大手メディアからの独立、そして課金メディアという2つのトレンドについて見ていこう。 34000人以上の有料購読者を抱える「The Dish」 まず紹介するのは、政治ブログメディアの「The Dish」だ。前身は「The Daily Dish」というブログで、アンド
「クックパッドのグロースハックについて」というスライドを見ていたのですが、25ページ目に「3年以内に世界で有料会員数TOP10に」という記述がありました。27ページに現在のTOPと思われるサービスが6つ載ってたのですが、それらがどのくらいの有料会員数なのかな?と、その他のサービスの有料会員数は?と思ったので、ざっくり調べてみました。 参照元: Netflix/Amazon プライム/Dropbox/Sptify/Deezer/Hulu/Evernote/Pandora Radio/クックパッド/ニコニコ動画/Yahoo! プレミアム 「有料会員数」といっても公式コンテンツのユーザーであったり、有料スマホアプリだったりも含めるといろいろあると思うのですが、なんとなくクックパッドがライバル視してそうなとこをピックアップしてみました。 動画ストリーミングサービスのNetflixが突出している感じ
南国人にゃんちゅう☆の秘密の日常南国 九州男児の情報工学系の技術者/研究者のひよっこが書くブログ♪ ゲーム情報の他、こんな記事有ったらいいな~無くて困った!という物を中心に色々書いていきます。 まだまだ青臭さ溢れる未熟者ですが、頑張りますので宜しくお願い致します。 こんにちは。にゃんちゅう☆です。最近こんな動画を見つけました。バックで流れる日曜朝の 子供向け番組曲とは、全然ベクトルの違うインドの方々が踊っているこのシュールさ。 また、丁度のタイミングで空耳の歌詞が出ると、思わず笑っちゃうのでオススメです。 作った人は(いい意味で)本当にどうかしてると思いました。 さて、今回はBOOKSCAN プレミアム会員ライトについての話です。 プレミアム会員を辞めると、くそぉ貴重な金づるを逃がしてたまるかー!とたくましい商売魂で こういったサービスもあるので、これからもBOOKSCANで頼んでくれたら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く