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「創作活動」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 創作活動とは

2024-12-16

anond:20241216164645

何が楽しくてこういう創作活動してるんだろうな

2024-12-14

気軽に与えてしまたことを後悔している

好きな絵師がいた。

たまにTwitterで絵を公開していて、絵柄やシチュエーションが好きでいいねとかちょくちょく反応していた。

絵以外の日常ツイートあんまり気にしていなくて、男性なのか女性なのかもわかっていない。

確かなことは若いこと。新卒2年目くらい?な感じ。

少し前から金銭的に困っている様子のツイートが多くなっており、また精神的にも余裕が無さそうな様子が伺えた。

食べるものにも困っている様子だったので2、3日分の食費程度のお金を送った。

創作活動を見せてもらっているお礼程度。

そしたら明らかにTwitterの人から助けてもらおうとするムーブをしている。

かに人を頼るのは大事なんだが、Twitterフォロワーなんかより身内やリアルな友人をまずは頼ってほしかった。

まあ若くして生活に困っている時点で、人付き合いとかが苦手でそういった状況に陥っている可能性は高いんだけども。

親しい間柄でもないので生活の面倒は見てやれないし、継続的課金されるほど創作に邁進している様子もない。

下手に希望を持たせるようなことをしてしまい、後悔している。

老子格言ってこういう場面のことをいっていたのかな。

anond:20241214163551

絵や小説音楽ゲーム等々の創作活動は好まれてるっぽい

増田への雑文投下はクリエイティブではないと見做されているのでは

週休3日制を導入して1年経ったので書いてみる

すいません、タイトルちょっと盛りました。

週休3日制なんていうと、暦とした制度みたいに聞こえますが、一人法人フリーランスです。

スペック

アラフォーIT系フリーランスエンジニア

フリーランス生計を立てられるようになって12年くらい、法人化して7年が経過した。

いわゆる、つよつよエンジニアではない。

強みは技術力ではない。ディレクター意図を汲み取って、空気読んでいい感じに仕上げるのが得意なだけ。

都内在住。配偶者と二人暮らし。自宅でフルリモートで昼寝し放題。

宣言

ちょうど一年前くらいに、金曜日休み宣言をした。

昨年11月取引先各位に以下のように連絡した。

「来月12から金曜日原則稼働しないことにします。

リリース時などは柔軟に対応しますので都度ご相談ください。よろしくお願いします。」

取引から特に反発も驚きもなかった。

いや、驚いてたのかもしれないけど、ほとんどSlackメールで連絡したので、反応はよくわからん

理由

理由はあまり聞かれなかった。

理由を聞いてきた人も迷惑がっている感じはなく、素朴な質問だった。

ちょっと働きすぎだと思っているんですよね」と言っておいた。

実際そう。

これまで依頼がきた仕事可能な限り受けていて、時期によっては昼夜兼行で仕事してきた。(平日の昼間から昼寝したりするわけだけど)

フリーランスの働き方は自分に合っているので、長時間仕事し続けるのはそれほど苦ではない。

仕事自体は好きだし、それなりに楽しくもあるのだけど、

クライアントから依頼されて作っているものは、自分のものではない、自分がやらなければいけないことではないという思いが強くなってきた。

さらに言えば、大元クライアント大資本だったりするわけだが、正直この社会になくても構わないものばかり作っているなと思ってきた。(依頼を受けた以上はしっかりやるけどね)

お金はそれなりに稼いだのだけど、実はそんなに使いどころがない、というのもある。

家は買わない主義。車は10年前に中古で買ったのを大事に乗っている。愛着が湧いて手放せない。

接待されて嬉しいタイプではない(むしろ居心地が悪い)ので、どかんとお金を使うところがない。

外食行った時に値段を気にしないで注文したり、旅行の際に気軽にグリーン車タクシーに乗ったりできるのは嬉しい。

で、昨年イギリスで週休3日制の社会実験が行われたというニュースを耳にして、

これはいい、私もやろうと思った。

結果

良い。

単純に自由に使える時間が増えた。

フリーランスなんだから、ほんとうは全ての時間自由に決められるんだが、この日は仕事しないと宣言することには意味があった。

収入は前年の8割くらい。でも、私の収入は毎年2-3割のブレがあるので、通常のブレの範囲内。

始めた頃はさすがに金曜に稼働しなければならない状況は結構あった。

これは私が仕事を終わらせることができなかったのではなく、先方の都合で仕様の確定や素材提供が遅れてしまうのが原因であることが多かった。

あと、私が金曜に働かないというのを忘れてたり、知らなかったりする人が金曜にタスクを投げてきたりしていた。

でも、ここ数ヶ月は私が金曜日働かないマンであることがかなり浸透してきて、ほぼ休めている。一応Slackの通知は見ているけど。


お付き合いいただいている取引先の皆さまに深く感謝

どなたも二つ返事でご理解いただけてありがたい限り。

余裕ができた時間は、主に趣味創作活動に充てている。

もっと本読みたい。アニメ映画もみたい。ゲームもしたい。たまに旅行もしたい。

時間は、いくらあっても足りない。

2024-12-11

たぶんしたほうがいいこと

自分で決めたことはちゃん自分で守る

 →本当に難しい。自分にも誠実でありたいし、自分にも嘘は吐きたくないのに

 →とても怠惰なのに変なところで真面目であろうとする?ので、ずっとこのギャップ自分を苦しめている

毎日運動する

 ・朝起きたらラジオ体操する

  →やるとたしかに頭も冴える感じがする。明確にやるメリットを実感しているのに

 ・日中散歩する

  →外寒くて大変だけど。最近元気がないので、意識しないと本当に外に出なくなっちゃ

  →ひきこもっていると、なにかをやる気持ちが少しずつ減っていって、さらに滅入ってしまいそう

 ・プランクや腹筋ローラーみたいな筋トレをやる

  →いつでもできるのに、いつもやらない。鍛えておかないと近々身体が壊れて後悔しそうなのに

・ガムを噛む

 →これはすぐできる。気がつけるかどうかなだけなので、いま噛みはじめた

 →ガム噛むと頭のまわりが良くなるかもしれない

 →顔についた肉や顎の下の肉が気になる…

・毎晩明日は何のゴミの日だったか思い出す

 →元気がないとゴミを出せなくなるけど、今週からまたちゃんと捨てる習慣戻せそう

・何かを使い終わったら、あるべき場所に置く

 →外出して戻ったら、服はちゃんしまおう

 →ゴミゴミ箱に入れよう

 →空箱はそうなった時点で、段ボールは届いて中身を出した時点でつぶしてまとめよう

 →豆乳パックは空になった時点で潰して洗って干そう

 →朝ベッドから起きたら、ベッドを綺麗にしよう。寝るときベッドが綺麗だと自分を褒めたくなるよね

・毎晩入浴する

 →翌朝にまわさない方がいい。特に冬は身体を温めてからベッドに入りたいし

・朝起きたら顔を洗う

 →出かける必要がない日であっても、習慣としてやっておいたほうが良さそう

・早寝早起きする

 →なんか寝るのが怖くて先延ばしにしたくなっちゃうけど、強い意志勇気を持とう

 →なんも予定なくても毎朝決まった時間に起きて、ちゃんと午前中を過ごそう

毎日2食は食べる

 →元気がないと何も食べずに一日が終わってしまう。そうしているともっと元気がなくなっちゃいそう

 →冷凍食品とか買い込んでおいて、もっと食べるハードルを下げよう

毎日増田に何かを書く

 →思考が停滞したままにならずにすむかもしれない

 →自分は行動が伴わないので、すべきことをやろうとか、変わり映えないことばっかなのだけれど…

 →毎日ちょっと自分と向き合って、自分の中にある何かを吐き出した方が、自分は気が楽になれると感じているのかも

・毎週末映画を観る

 →個人的にはゲームしたり読書するよりハードルが低い

 →なにか心動かされるような経験を増やしたい。元気がないと何もやりたいこと楽しいことがないんじゃないかと思っちゃう

 →どんな登場人物がいてどんなストーリーだったか定期的に思い出したりしたい

・なにもしないをする

 →すべきじゃないことをするくらいだったら、なにもしないでいたほうがいい

 →瞑想するということなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない

 →いまは底から2段階くらい上に登れた気がしており、何十分となにもしないでいると、ちょっとはすべきことをする気力が湧く

 

すぐにはできない(いまはまったくしたくない)けど、またしたいと思えるようになりたいこと

・毎週どこかしら車で出かけたい

 →ちょっと離れたところにご飯食べに行くとかでもいい

 →夏になったら100キロとか離れたところにもドライブ行けたらいいな

創作活動をしたい

 →どうせできないやりきれないみたいな気持ちを乗り越えたい

 →思い返せば昔は本当にただやりたいからやるだけで、できるかやりきれるかなんてどうでもよかった

仕事に関する勉強したり勉強会に参加したい

 →宿とって旅行がてら都内イベントに参加したい

 →積んでる本を減らしたい。これは元気があったときから積みっぱなしなんだけど…

・いろんなゲームをしたい

 →ゲームは覚えたり考えたりの連続で、頭を柔らかくする作用がある気がする

 →フレンドと一緒に話しながらゲームがしたい

・部屋の大掃除をしたい

 →誰かを部屋に呼べるくらい綺麗にしたい。誰も来ないけど…

ヒトカラにいきたい

 →下手だけど歌うこと好きだったのにな

ちゃん仕事をしたい

 →できる仕事をやるストレスよりも、できない仕事をできないまま進めるストレスの方がはるかに大きい気がする

anond:20241211083655

歳を重ねても創作活動の熱を保ち続けられる人間ならそれでいいと思う。何も無い9割の人はその道には行けない。

2024-12-09

anond:20241208153806

俺もプログラマーだけど絵師界隈がAI否定的なのは理解できる

プログラム実用性が重要で、作った後に使うのが目的から物ができればそれで良い

対してイラストはその作者が何を考えてどういう意図で何を表現たかさらにはどんな線がいつ誰からまれたかにさえ違いがある

プログラム世界ではif-else文と三項演算子はどっちでも良いが、イラストではよりハイコンテキスト解像度の高い部分まで猛烈な違いがある

これはアート創作活動本質であり、量産品のように効率的に量産できれば良いというものではない

2024-11-29

anond:20241129033823

詳しくは知らないんだけど 男性向けの萌え絵エロアニメギャルゲーのどれかがけしからん止めろ気持ち悪いとか言ってた偉いおばさん教授が、自分女性向けのドエロ創作活動

そんな発言はしてないんだがな

表現の自由戦士って「規制派を叩く」までならまだわかったんだが

規制派というレッテルさえ貼ればなにやってもいい」までに凶暴化して捏造でもなんでもやるようになったよな

colabo騒動は暇空に騙されたなんてのは嘘なんだよ

殴れりゃなんでもいいか信憑性薄くても信じたふりして乗っかっただけ

2024-11-21

海外オタクビビりながら活動している人向けの記録

以下はSNSでよくあるタイプ喧嘩から海外ジャンルでよくあるいじめに変わった瞬間の記録です。

だいぶくだらない内容ですが、に「そんなに怖くない」という事を伝える為に書きました。

結論

・ヤバそうな発言をしている人はフォローしない、変だなと思ったらブロックミュートをして関わらないようにする。

・決して親切心で他人に注意をしてはいけない

最初

一応、関連する前提としてこの辺

日本のオタクに知って欲しい、西洋のオタクスラング「Proship」という単語の意味と「Proshipper」という概念

プロシップについての一連のツリー

去年に海外アニメで創作活動を始め、久々の海外ジャンルというのもあり上の記事が回ってきてそういう世界がある事を知る。

該当ジャンルでは他人×他人萌えていたので、私はかなり気楽に構えていた。

しかし、今年の3月辺りで近親相姦がメインのジャンルにハマり、その当事者になって以来「海外文化を建前に、なんか言われたくない。」と思いながら過ごしてきた。

今回、初めて明確ないじめの一部始終を観測したので、その記録を残す。

海外文化よくわからん!だけど嫌がらせもされたくない!」という似たような日本人は傾向と対策ができると思います。でも結論は一番最初に書いた通りです。

用語

アンチ

プロシッパー」「近親相姦創作をする人」「それらをいいねする人」「フォローする人」全てをアンチする人達の事。また、明確に嫌がらせをする人達

幸いにも私のジャンルではブロックリストを共有したり、スクショ晒したり、たまに愚痴をこぼす程度で、明確に個人攻撃されるのは公式関係者くらい。

ルスカではお互いにブロックリストに入れてブロックし合うから、たぶんTwitterよりもさら軋轢が生みにくいし、衝突もしない。

近親相姦創作するやつらもキモいけど、かといってアンチも目くじらたててヤバいよね…」くらいの認識コロナ以降に増えた事もあり、若い子が多いとされている。

・DNI

お断り的な意味。該当する属性の人から関わられる事を拒否する。

だいたいプロフに書いてるので、フォローいいね等をする前に確認しましょう。

そのお断りしている相手への攻撃性が高いので、この文字を見たら該当する場合ブロックミュートをオススメします。

間違って関わると、かなりカジュアル暴言を吐かれます

固定ツイのツリーの中に埋もれてる場合がある。海外では固定ツイに長々と自分の取り扱い説明書を書く文化があるっぽい。

成人向けの投稿をするから未成年お断りとか、プロシッパーからアンチお断りとかでその人がどういう属性の人かわかるようになっている。

・non-con

レイプの事。同意があるかわからない、和姦寄りの場合dub-conとなる。

以降はレイプ表現するので、苦手な人は読まないように。

・支持者

日本だとわりとナチュラルに「創作では過激な事言うけど、現実ではそういうの否定的だよね。」みたいな雰囲気がありますが、海外だとそれを明記して主張する必要があります

人と人は明確に文字にしてコミュニケーションをしないとわかりあえない、という前提があるからです。

から「どういう主義で何を主張しているか」を、普段から明確にする傾向があります

・incest

近親相姦の事。

日本韓国では緩い傾向にありますが、欧米では創作物であっても許されない、とする勢力が近年急増したらしい。

緩い方がおかしいといわれたらそれまでですが、向こうでは公式関係者に「まるで兄弟のような関係」「まるで従弟のような関係」と語られた関係性も近親としてカウントし、カップリングをさせる人をいじめたりするので、おそらく想定するより近親の範囲が広いので注意が必要

比較ファンの年齢層が低いジャンルでは近親相姦創作が原因のいじめがよく起きる。

いいねをしたり、創作をする人をフォローしていても攻撃ブロック対象になる。中立立場でも攻撃対象のため、どちらの立場か表明するように強要されたりする。

ブロックリスト

スクリーンショット文字Googleドライブなどで共有される。

ブルースカイリストを共有する事で一括でブロックミュートすることができる。

海外オタクは慣れっこなのか、ブロックリスト入りする事で立派な近親創作者だと認められた、とするノリもある。

■発端

ブルースカイでは特定単語登録する事で、好みの投稿を集める事ができるフィードという機能がある。

このフィードという機能のおかげで、いろんな人をフォローしなくても自分の見たいジャンル投稿をいっぱい見られます

そのフィードには、とあるキャラAをレイプする事を生きがいにしている人がいました。レイプ萌えオタクです。

ある日、レイプ萌えオタクは「Aを激しくレイプしないといけない(要約)」という内容の投稿をした。

とあるレイプ反対オタクが、その投稿に対して「レイプジョークを言うのはよくないよ~(要約)」と指摘をしてしましました。

これがよくなかった。

レイプ反対派オタクお節介をしてしまいました。

不特定多数の見える場所で、実際の被害者の目に入る形でレイプを軽視するようなジョークは良くない。」というのが、反対派の主張でした。

そのような指摘をされたレイプ萌えオタクは「あなた近親相姦ゲイセックス創作している。それも現実にあってはいけないのではないか?それらを支持しているのか?」と、論点すり替えました。

さらに「アンチのように他人趣味に対してあれこれ指図することは許されない。」と続けます

論点すり替えられ、イライラしたレイプ反対派は「ゲイ近親相姦問題はない。」という主張で返してしまます

いじめ

二人はお互いをブロックしました。

この時、レイプ反対派もレイプ萌えオタクを「トランプ支持者の子供。」などと言ってるので喧嘩両成敗だな、と個人的には思います

しかし、レイプ萌えオタクは「この人は現実近親相姦を支持している。」という文章と共にそのスクリーンショットをあげました。

そして、フォロワーに対して相手ブロックするように扇動しました。

それに対して顛末を知らないフォロワーたちは「現実近親相姦を支持するのは酷い」「その口でレイプ被害者の話をするのは理屈が通らない」という反応をしています

一方的レッテルを貼り、ブロック扇動する明確ないじめに発展してしまいました。

頭を冷やしたレイプ反対派は「最初から指摘などしないで、ブロックをして前に進めばよかった。」と語ります

そして、「頭にきて皮肉で返してしまったけど、現実近親相姦を支持しているわけではない。」とも。

レイプ萌えオタクは、レイプ反対派と対話して誤解を解いたり、お互いの和解を望むと返す相手ブロックしました。

日経った後でも、レイプ萌えオタクの話を鵜吞みにした人達は未だにそのことについて批判をする投稿をしています

レイプ反対派は、自身対応がよくなかった事を自覚沈黙をしている為、その風評被害を払しょくする事はできません。

私は、他人が何か言うのも違うと思いブルースカイでは静観をしています

近親相姦創作用のアカウントがないTwitterの方ではレイプ萌えオタクと、その界隈を軒並みブロックすることで関わらないようにしました。

気に食わない相手言葉尻を捕らえてレッテルを貼る人と関わりたくないためです。

■学び

なんかヤバそうな事を言ってるタイプオタクには近づかないようにしよう。

レイプ萌えオタクは数か月前まではアンチ側の人間でした。

アンチみたいに」「現実近親相姦を支持している」と、あらゆる角度で相手レッテルを貼ろうとしました。

そして、それはレイプ反対派のオタクもそうです。

相手を「トランプ支持者」「子供」と書きました。どちらも事実かは関係ない、ただの暴言です。

お互いにそのようにレッテルを貼りあうまではただの喧嘩です。

しかし、それをフォロワー晒しブロック扇動し、自分の気に食わない意見を書く相手ブロックするのはただのいじめです。

から物事を分けてみると日本喧嘩あんまり変わらないですが、言葉が通じない相手からいきなりレッテルを貼られたりしたら、だいたいの日本人は対応できないと思います

私も他人事だからこういう反応なだけで、実際にやられた時は適切な対応ができないでしょう。

■おまけ

今回は「親切心から注意をしたせいで逆鱗にふれ、曲解されたスクショによってレッテルを貼られる」という事例でした。

相手からいきなり喧嘩をふっかけられたりする場合は避けられませんが、今回の場合最初からヤバいやつだ…ブロック(ミュート)しよう。」というマインドであれば起きませんでした。

どこにでもあるただの喧嘩から海外オタクがよくやるいじめの一例になりました。

日本人同士でもよっぽど仲が良い相手じゃないとある程度嫌な思いをされたりするので、あまり指摘しないとは思います

私は、変な事してたら教えて欲しいし、このまま放置してたら相手が困るだろうと思って指摘します。自分他人に何かを指摘する時はどこかで「まあ、これで嫌われても良いや。」とは思ってます

いろんな人がいるので「他人に恥をかかされた」「他人から自分趣味についてとやかく言われた」という点で怒る人もいます

それでなんらかのレッテルを貼ってブロック扇動するというパターン日本人同士の同人界隈でのSNS運用で想定しないパターンなので今回、記録に残しました。

また、今回の事例で「人間の考え方自体特に変わらないから、海外文化だろうが不用意に怯える事は無い。」という事も感じました。

もちろん、全てのタブー文化マナーなどを知れたわけではないので、ある程度の敬意を持つべきです。

だけど、親指を立てることが侮辱的な意味合いがある国が存在します。

日本人がご飯に執着していることを、海外の人には理解できない事でしょう。

外国語に慣れてない日本からしたら、外国語投稿している人間のヤバさなどはあんまりからないです。

しかし、普段から鍵もかけずにレイプ萌えているような投稿を繰り返してるオタクがまともじゃないのは日本でも海外でも変わらないと思います

なんか変だと思ったら、すぐに距離とりましょう。

以上が楽しい創作活動の糧になれば幸いです。

2024-11-16

anond:20241116201002

絵師の中には、AI技術に対する意見が分かれています。一部の絵師は、AIによるイラスト生成を歓迎し、創作活動効率化や新たな表現手段として積極的活用しています。例えば、ある絵師は「AIイラスト規制に反対する」と明言し、AI技術の導入を支持しています。 

一方で、AI技術の進展に懸念を示す絵師存在します。彼らは、AI既存作品を無断で学習し、オリジナリティ著作権問題を引き起こす可能性を指摘しています特にAI人間創造性を模倣することで、独自性が損なわれるとの懸念が強まっています。 

したがって、絵師の中でAI技術全般を一括して擁護するかどうかは個々の立場や考え方によります特定AI技術プラットフォーム(例えば「はてなAI」)に対する支持や反対も、各絵師経験価値観に基づいて異なるでしょう。

劇場版ルックバック2回見たけど、やっぱこう「あの原作を使った割には……」という感じが凄いね

もう一つの可能性に対しての解釈多様性みたいなのが薄いんですよね。

漫画世界においては「あの1枚の漫画によって世界分岐した」というのが本当に確かな説得力っていうか、マジでそれぐらいの力があったんだと信じさせる何かがあったんだけど、映画だといまいち伝わってこない。

そもそもあの漫画はどこから来たのかについての解釈余地というか、「インターステラー的な何かが起きた可能性」というのを感じさせるだけのパワーみたいなのがイマイチ薄いんだよね。

あの状況における作品世界自体で起きていることは「もう一つの世界存在した可能性についての想像なのは事実なんだろうけど、それが観客席からだと「本当にあったかもしれないもう一つの世界」として等価存在として映る所がルックバックの醸し出す凄みの秘密だと思うんだよね。

「どこまでも都合が良いような世界、でもそれがもしかしたら本当にありえたのかも知れない」って事がより強い悲しみを生むけど、同時にそれが「いま自分たちが生きている世界はこっちなんだから前を向かなければ」という気持ちトリガーになるっていうか。

元ネタであるワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッドなんてまさにそういう映画だったと思うわけよね。

なんつうか「こういう空想の中で自分たちを慰めることも出来る。創作活動を続けるってのはそういうことなんだ。創作活動最高と言え」みたいなパワーがあるわけですよ。

そこがイマイチ足りてないっつうかさ、もっと深く踏み込めば、あの事件に対してどう向き合うかって話だった訳じゃないですか。

まあ映画版はそのへんについて「パクりやがってよぉ!」の言葉を入れてくれているので敬意は凄い感じるわけなんですけど。

それでもやっぱ足りないっていうか、根本的な構造としての「漫画世界における漫画の力」と「映画世界における漫画の力」だとやっぱエネルギー量に致命的なまでの差があるなと。

ワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッドという映画が「映画の中で映されたハリウッドという土地の持つエネルギー」によってあの荒唐無稽さすらある並行世界を描いたことの再現は出来てないなと。

いやマジで全体としてはすごくいい映画だったと思うよ。

こんだけ頑張ってもらえるんだからタツ先生も喜んでますよって感じましたよ。

でもやっぱちょっとだけ足りないんですよね。

観客の頭の中で「並行世界への扉」を開くだけのパワーが足りてなかった感じなんすよ。

なんつうんですかね、繰り返しになるんですけどワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッドという映画の中においては、あの映画の中で起きたことこそが事実だったわけじゃないですか。

「俺達の住んでいる地球事実」と「ワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッド事実」はそれぞれ存在できていて、どっちが上か下かっていうのとは違ったと思うんですよ。

その等価性があったからこそ、「でも俺達の地球で起きている事実が俺達の生きる現実しか無いんだよね」という読後感みたいのに繋がるっていうか。

ルックバックという作品キモってどうしようもなくそワンポイントに集約されていると思うんですよね。

そこが、ちょっとだけ踏み込みきれてなかった。

ただそれだけでそれ以外は何の不満もないんですけど、惜しかったなという感想しかなり得ないんですよ。

半年ぶりにもう1度みたら別の感想になるかと思ったんすけど、全く同じ感想になりましたわ。

2024-11-15

IT著作権法に疎いことを『クリエイター理解がある』と言い換えるのやめてほしいなあ…

デジタル創作活動するなら最低限インターネットの仕組みと著作権法判例くらいは学習して欲しい

11月15日、反AI絵師様たちの集団自滅記念日。」の気になる点

結構アレだなぁ、と思う日記があったのでちょっとツッコミをしてみる。

私は2桁年ほど漫画イラストに携わって細々と生活しているクリエイターの端くれだが、正直言ってこの1ヶ月の絵描き界隈の道化っぷりにはひたすら「呆れ返る」以外の感想が持てない。

↑Xの話をしていると思うのだけど、「絵描き界隈」と主語を大きくしているように思う。まあ、Xが絵かきにとって一番大きなコミュニティとは思うけれど。

11/15にX(元Twitter)の規約が変わる、私達はAI学習に否応無しに同意させられる事になる」

そんなポストが大バズリしたのがつい先月。

実際には、Xのプライバシーポリシーには元々「投稿者ポストをXのAIトレーニングに利用する事に同意する」旨が2023年9月時点で既に記載されている。そもそも日本の法において、学習のもの拒否する権利最初から無い。

しかし、その自明であったルールが「聡明な」反AIさんによって「新発見」され、反AIさん達は空が落ちてくるかのように大騒ぎ。

↑「今更そんなことを騒ぎ立てるなんて、情報が遅いねぇ」程度の嫌味ならわかる。ただ自分としては知らなかった人間もそりゃあ居るだろうなくらいに感じていた(利用規約とか改定とか読まない人間も多かろう、特にXを頻繁に見るような人間でないなら今回のバズリで初めて知った人もいるだろうなぁくらいの意味)。

AIに反対してるくせにそんなことも知らないのか、という意見なら一理あるかもしれないけど、2023年9月以降にAIに反対することを決めた人間最初改定を知らなくてもおかしくないように思う。

から空が落ちてくるかのように云々は、新しく知った人が中心になって騒がれているのだから主語は「反AIさん」ではなく「9月頃にあった規約を読んでいなかったので、初めてその規約を知って危機感を持った絵の生成AIに反対する人間」が正しいと思う(長いから略したくなる気持ちはわかるが)。

そもそも深層学習構造を考えると、億単位画像学習している基盤モデル自分作品が数十枚食われた程度で、個人の絵柄が再現できるはずもない。そのため当然、特定作家個人創作活動が脅かされる事もない。

↑狙い撃ちLoraの話を後半でしているのに「特定作家個人創作活動が脅かされる事もない」と主張をするのはちょっと無理があるかなと思う。となるとここは、それこそ後半でも語っている通りまだAIについての知識が浅いのだろう。

それは1年以上前から自分作品AIに既に食われ続けているという事実を鑑みれば、今後も影響が無いことぐらい少し考えれば予想もつくだろう。

↑例えば狙い撃ちLoraは作家に悪影響を及ぼしているのでは?あとソースは忘れたので無いものとして扱って貰って構わない意見だが、一部絵描き名前プロンプトで指定できるという仕組みがどこかにあったように思う。

……と、思っていたのだが。

自分の絵がAIに好き勝手されるのは嫌だ」(人間も好き勝手二次創作して金稼ぎしてるが?)←そも二次創作場合では一次側に拒否されたり、差し止められる事がある。その事を考えると「好き勝手」「金稼ぎ」は少々悪意のある表現だろう。二次創作ではなく勝手に着彩されるとかトレスのほが絵かきの感覚に近いのではないか

AIを許容してると思われるのが嫌だ」(そんな個人主義思想差別するような人間集団にいるの?付き合う友達選んだ方がいいですよ)←多分絵描き友達が少ない、それか本気で本音を語り合える友人がいないんだろうなと感じた。それは勝手感想から流すとして、現状絵の生成AIについて静観していた否定寄り中庸派の人がそう言っていただけでは?と思う。自分立場勘違いされたくなくて出た言葉なのでは?と。まぁここは自分がそういう立場人間ばかり見たというだけの話だとも思うが。後半を見るにこの方はそういう集団から抜けた人なのかなと思いついた。

などなど、AIアレルギーと思しき絵描き達の断末魔と、それら1つ1つを数千リポストまでせっせと拡散して「自分達はこんなに苦しんでるんだ」「こんなに多くの人達賛同しているか自分達は正しいんだ」とアピールする人達

淡々と言えばいいのに、変なところに悪意が漏れている。群れたって何の意味もないのに、程度の意見で良いように思う。

ある者はGlazeやらNightshadeやらで絵を汚すことで安心(=プラセボ効果)を得ようとし、

別にXに上げる絵を汚しても(自分はそこまで汚れてるとも思わないが)、学習のされにくい他サイトオリジナルの絵を上げればよいのだから別にこれを愚かとは思わない。安心のためにやっている人間も居るだろうが、そもそれは悪いことではない。

ある者はXに見限りをつけて他のSNSを探し始め、

ある者は「何故私達が出ていかないと行けないんだ」(お前達がそうしようと決めた事なのに?)と恨み言。

↑「お前達」とは誰?集団個人混同してはいけない。

私は、彼らが自分の絵を汚す事で安心自己肯定感が得られるなら別にそれでも良いと思う。

このへんはファッションと一緒かもしれない。自己満足しかなくとも、ちょっと高い服やネイル等を身に着けることによって「自分がこの場に居ても良い」という確信が得られる。そうして得た自信や承認が、例え虚栄であろうとも人生プラス方向に持ち上げていく、そういった側面は少なからずあると思う。

ただ、私が観測する限りにおいては、それら学習阻害技術なりウォーターマークなりが具体的にAI学習の何に対してどういった効力を示すのか、などの技術面を踏み込んで理解している/しようとする絵描きはほぼ居なかった。

https://qiita.com/miu200521358/items/5140ce700a9481aa15e3とかを見ればそれを調べてる人もいる。まだ知らない人たちに教えてあげればいい。例えしようとしていなくても、知らせることはできるのだから

ただただ何となく「それをすることでAI野郎が離れてくれるおまじない」程度の、Xでバズっていた誰かの噂話を鵜呑みにすることでしか技術理解できない、その程度の浅いリテラシー人達ばかり。

一部の絵描きは「何で苦労して描いた絵をこうして汚さなきゃいけないの」と被害感情をむき出しにしながらノイズを乗せている体たらくだ。辛いなら汚さなきゃ良いのに。

↑多分自分リテラシーが高い側だと思っているんだろうけど、そうでもない。「辛いなら汚さなきゃ良いのに」には少し共感するが、それも他サイト誘導して見てもらえればいいだけの話だと思う。

本当にAI自分生業を脅かす技術だと思うなら、何故敵のことを正しく知ろうともせず、自己流で対処しようとするのか。

無学の人間が無い知恵を絞って対策を講じても、的外れしかならない。

自分知識があると思っている無学の人間が、無い知恵を絞って批判をしようと、的外れしかならない。自己流で対処というのはどういうことか、敵を知るとは何を指しているのか、何故あなた観測した絵描きという限られた範囲の話でここまで悪意を噴出させられるのかがわからない。仮に正しい対処をしている人を見つけても、結局この方は認めないだろう。「間違っている」というばかりで、正しいことを広める努力特にしていないだろう(してたら申し訳ない)。勝手な決めつけをしたあとで言うのは説得力に大きく欠けるが、相手をあまり決めつけで愚かと思わないほうがいい。あなた観測した範囲の中にも、対処法を探ったり生成AIについて正しく勉強をしている人もいるかもしれない。あなたなりの「正しい方法」とやらがあるのなら周りにそれを伝えれば良い。愚痴が吐きたいだけの人には重すぎるかもしれないが。

マスクなんて意味がない」「コロナワクチンは人を殺す、イベルクチンを使おう」

そんなエセ科学で吹き上がる陰謀論デタラメを、かつて私達は知識を以て一蹴してきた筈なのに、今では絵描きとその信者達が同じ穴の狢となっている。根底感情論でしかないという点でこれらは同一のものだ。「ワクチンが嫌い」「技術者が嫌い」「AIが嫌い」

根底感情論、の何がいけないかを示していない。感情論であっても、「マスクには意味がある」「コロナワクチンは人を救う」からそれを激しく推奨するという感情論があったとするならそれは正しいと褒められるべきことである。この方は生成AIへの知識がほんの少しだけあり、かつ周囲の人間自分より知識がないと見下しているから、自分意見に沿わない人間を「愚かである」「(自分の意に沿わない)感情である」と言えるのだろう。だから同じ穴のムジナであるのは(一連の行動がまだ正しいことであるか判然としていない今であれば)あなたかもしれないことは注意すべきである

そして、正しい意見啓蒙にさえ「冷笑系」とレッテルを貼って、冷笑されたと被害アピール火種に焚べ、エコーチェンバーの中に閉じこもる。

↑こういう人間は実際にいる、がこの方はそれを全てだと思ってしまっている。正しい意見とやらがどんなものかはわからないが、この方にとっては正しいもので、それを拒否している人間を見て激しく失望したのだろう。自分にとっても、そういった耳を傾けない自分の殻に閉じこもった人間は好ましくない。

そういう人を嫌いだという感情は、理解ができる。

ああ、今日もまた「ぼくの考えた最強のウォーターマーク」が木っ端の絵描きから上がってくる。

それを使うことで学習阻害効果がどれだけあるかどうかの比較検証は?

そんなのある訳がない。これは洗剤のCMじゃなくてただのおまじないなんだから

https://qiita.com/miu200521358/items/5140ce700a9481aa15e3をみればいい。そんなのある訳がある。おまじないだとおもっている人間は誰なのか。

「生成AI使用者に協力を仰いで、比較検証してもらっては?」

「もちろんやる訳がない。AI無法者は会話の通じない土人達だからな」

「何故AI使用者モラルが低い、会話の通じない者と断じるのですか?」

「俺のタイムラインじゃみんながそう言ってる!俺も生成AI使用者犯罪者と罵ったら著作権がどうこうで激詰めされた!」

著作権違反行為ではない行為を端から犯罪扱いしたら反発を食らうのは当然では?」

「うるさいうるさい!俺達から何も奪うな!AI推進者は全員敵だ!俺達だけが正しいんだ!!」

ああ、私と相互フォローになってくれていた、素敵な絵師サマの先生の中に、こんなにも愚かな思想の持ち主がたくさん紛れていたなんて。自分の人を見る目の無さが恥ずかしい。(全員ではない。数百人フォローしていた中での体感5~6割ぐらいだが……女性絵描きの方の界隈ではもっと多いだろうね)

↑これで失望したのだろう。まあ著作権違反については議論余地があるとして、この方は周りの意見に流される人間軽蔑しているようだ。

完全な決めつけだが数百人フォロー云々の下りは半分嘘だろう。過激な反対派が10人足らずいてそれ以外の反対派も少しだけ見て足して5~6割とみなしたかそもそもアカウント過激な反対派の人以外ほぼ見ていないかのどちらかだろう。

過激な人の言動は確かに自分もどうかと思う部分はあるが、数百人のうち5~6割がその愚かな思想とやらを持っているとは思えない。多分この方の体感的には本当に「たくさん」だったのだろう。

私自身の絵描き視点として生成AIを考えると、生成AI及びAI作品ライバルではありこそすれ、クリエイター業そのものを脅かすほどの力はないと考えている。

自分は絵の生成AIライバルではなくノイズだと考える。クリエイター業はクオリティの面で脅かされるのではなく、生成物の物量と誰でも触れられるという手軽さで脅かされる。個人作品に触れづらくなり、触れる必要もなくなってしまうという方が正しい。

pixivなどを見るに顕著だが、生成AIの登場後に作品数は急増した。今はAIタグというものがあるが、それをつけていない作品もちらほらある。これが続くと、供給量と需要釣りわず作品は誰かに探されなくなり、探されないうちに埋もれてしまう。

クオリティではなく数が問題で、作品の展示場をゴミまみれにするという意味では商売敵というよりただの敵である(ゴミと感じるかどうかは人によるが展示場に参加した人間にとっては不愉快だろう)。

作品ではなく使う人間と、その人間が生み出せる数こそがクリエイター業の人間にとっての脅威になると、自分は考える。

誰にも見てもらえないなら、どんなに素晴らしい作品評価されないのだから

恥ずかしながら私はまだまだAIについて無学のためCNの使い方すらまともに理解していないのだが……少なくとも自分で使った時は決まったキャラクターシチュエーションを安定して生み出すことはなかなかに難しく、描き手が表現したい物語を過不足なく表現するにはかなり制御が難しいツールだと感じた。ランダムアイデア出しにはかなり便利だけどね。

↑ここでAIについて無学と言っている。いままでのこき下ろしはなんだったのか。

DLSiteにおける販売数などを見ても、AI主体作品はまだまだ下火で、手描きのイラスト集と比べて1~2桁は販売数が下回る。2年前からずっと、手描きの価値毀損されてなどいない。私自身、収益も減ったりはしていない。

↑なぜ今しか見えていないのか、生成AIが誰の反感も買わず受け入れられるようになってからでないといずれ収益価値に影響が出ると思えないのだろうか。

AI作品が下火なのは、生成AIに対する問題点が完全に払拭されていないかである。現状ではグレーな行為だと認識されているからまだクリエイターへの影響が軽微なだけである自分は考える。

タグなどを用いて徹底した棲み分けが行えない場合は、現行のクリエイター殆ど滅びるだろう。

生成AIというのは、ただの道具でしかない。

↑わかる。問題なのはレギュレーション

ただ、少なくとも革新的技術であることは間違いないんだから、「無断学習」などというよくわからないレッテルを貼って排除するべき存在ではない。ましてや法を侵さず生成AI使用している者まで問答無用簒奪者という扱いにして社会から排除しようとするのは、暴力差別に他ならない。

↑これも分かる。簒奪者扱いをするは良くない。ソフト倫理面に問題はあれど、現状ではまだ規制されていないのだから。ただし、革新的技術であることと保護すべきかどうかは別の話であるソースは忘れたので無価値に等しいが、欧州では規制の流れができつつあるそうだ。そして保護するべきかどうかを決めるのは個人というより社会や時流であり、今はその主張を自分の意に沿うよう引っ張ろうとしている個人が多くいるだけである。我々は意見を主張しながらも、決定に従うほかない。だから現状では否定肯定派の正しさとやらは存在しない、未決定なのだから。当然倫理は守るべきとは思うので、社会から排除しようという風潮自体は好ましくないが、それにしたって決定に従うほかない。明日にはひっくり返るかもしれない決定に。

インターネットに転がっているものを無断で学習し、個人特定できない形に組み替えて再利用するのなんて、AIだろうと人間だろうと当たり前にやっていることなんだから

AI人間学習は違うものである。@VoQnさんのポストでも遡ると分かる。

生成AIには確かにまだまだ法的な課題もある。狙い打ちLoRAと呼ばれる特定作家個人に絞った学習モデルや、ディープフェイクなんかがそうだね。

しかしそれらの問題を掲げた時、私達が論ずるべきは「それらの問題をどのように規制し、どうすれば安全に生成AI社会利用できる仕組みを構築するか」のはずだ。

同意するが、主語は「絵や動画の生成AI」であり、生成AIではない。それ以外は絵の分野から論じても意味がない。

過度に互いの派閥を敵視しすぎるというのは問題だと自分も思う。が、絵かきの中には食い扶持を減らされると思う人間も居るだろう。そしてその可能性は的はずれなものではないと考える。

排斥はいけないことだが、それを行う人間感情はどうしたって消せないものだ。

もっとも、話し合いが成り立たないのは陣頭に立つ人間がいないからだと思うが。

個人個人が話し合っても意味はない。チラシの裏落書きに過ぎないからだ。界隈だの派閥だの言われてはいるが、その実意見を発表する人間が居るだけで、誰も責任をとろうとしていないのだから価値ある疑問にも回答にも意味がなくなってしまう。

から我々が個人としてするべきなのは、然るべき機関への署名提出や意見提出であって、レスバではない(この日記否定したくて書いている自分が言えた義理ではないが)。

例えばスマホだって本邦では年間数千件の盗撮被害が発生しているが、それら問題を以て「スマホorカメラを世から根絶しよう」なんて言い出したらただの狂人だ。

しか絵描き達は、あろうことか「どうすれば生成AIを根絶できるか」「どうすれば絶対学習されないか」といった妄言を唱え始めた。

残念だけどそれはもう、歩いて月まで行くぐらいには無理な願いだ。イラスト生成に限らず、翻訳検索機能、ChatGPT等、大規模言語モデルによる生成技術は既に社会の根幹を為すインフラの一部になっている。

イラスト系以外の生成AI規制しようとしている人がいれば、それは生成AIへの拒絶反応だと思うが、現状イラスト系に対して学習を阻害するというのはある種効果である

この阻害をスタンダードにしてしまえば、例えば新規IPキャラは生成AIで生み出しづらくなるだろう。その妄言とやらが案外的を射ていたりするものである

自分としては、学習の許諾、AI作品へのPermalink | 記事への反応(2) | 13:04

11月15日、反AI絵師様たちの集団自滅記念日

私は2桁年ほど漫画イラストに携わって細々と生活しているクリエイターの端くれだが、正直言ってこの1ヶ月の絵描き界隈の道化っぷりにはひたすら「呆れ返る」以外の感想が持てない。

 

────────────

 

11/15にX(元Twitter)の規約が変わる、私達はAI学習に否応無しに同意させられる事になる」

 

そんなポストが大バズリしたのがつい先月。

実際には、Xのプライバシーポリシーには元々「投稿者ポストをXのAIトレーニングに利用する事に同意する」旨が2023年9月時点で既に記載されている。そもそも日本の法において、学習のもの拒否する権利最初から無い。

 

しかし、その自明であったルールが「聡明な」反AIさんによって「新発見」され、反AIさん達は空が落ちてくるかのように大騒ぎ。

そもそも深層学習構造を考えると、億単位画像学習している基盤モデル自分作品が数十枚食われた程度で、個人の絵柄が再現できるはずもない。そのため当然、特定作家個人創作活動が脅かされる事もない。

それは1年以上前から自分作品AIに既に食われ続けているという事実を鑑みれば、今後も影響が無いことぐらい少し考えれば予想もつくだろう。

 

……と、思っていたのだが。

 

自分の絵がAIに好き勝手されるのは嫌だ」(人間も好き勝手二次創作して金稼ぎしてるが?)

AIを許容してると思われるのが嫌だ」(そんな個人主義思想差別するような人間集団にいるの?付き合う友達選んだ方がいいですよ)

 

などなど、AIアレルギーと思しき絵描き達の断末魔と、それら1つ1つを数千リポストまでせっせと拡散して「自分達はこんなに苦しんでるんだ」「こんなに多くの人達賛同しているか自分達は正しいんだ」とアピールする人達

ある者はGlazeやらNightshadeやらで絵を汚すことで安心(=プラセボ効果)を得ようとし、

ある者はXに見限りをつけて他のSNSを探し始め、

ある者は「何故私達が出ていかないと行けないんだ」(お前達がそうしようと決めた事なのに?)と恨み言。

 

私は、彼らが自分の絵を汚す事で安心自己肯定感が得られるなら別にそれでも良いと思う。

このへんはファッションと一緒かもしれない。自己満足しかなくとも、ちょっと高い服やネイル等を身に着けることによって「自分がこの場に居ても良い」という確信が得られる。そうして得た自信や承認が、例え虚栄であろうとも人生プラス方向に持ち上げていく、そういった側面は少なからずあると思う。

ただ、私が観測する限りにおいては、それら学習阻害技術なりウォーターマークなりが具体的にAI学習の何に対してどういった効力を示すのか、などの技術面を踏み込んで理解している/しようとする絵描きはほぼ居なかった。

ただただ何となく「それをすることでAI野郎が離れてくれるおまじない」程度の、Xでバズっていた誰かの噂話を鵜呑みにすることでしか技術理解できない、その程度の浅いリテラシー人達ばかり。

一部の絵描きは「何で苦労して描いた絵をこうして汚さなきゃいけないの」と被害感情をむき出しにしながらノイズを乗せている体たらくだ。辛いなら汚さなきゃ良いのに。

 

本当にAI自分生業を脅かす技術だと思うなら、何故敵のことを正しく知ろうともせず、自己流で対処しようとするのか。

無学の人間が無い知恵を絞って対策を講じても、的外れしかならない。

マスクなんて意味がない」「コロナワクチンは人を殺す、イベルクチンを使おう」

そんなエセ科学で吹き上がる陰謀論デタラメを、かつて私達は知識を以て一蹴してきた筈なのに、今では絵描きとその信者達が同じ穴の狢となっている。根底感情論でしかないという点でこれらは同一のものだ。「ワクチンが嫌い」「技術者が嫌い」「AIが嫌い」

そして、正しい意見啓蒙にさえ「冷笑系」とレッテルを貼って、冷笑されたと被害アピール火種に焚べ、エコーチェンバーの中に閉じこもる。

 

ああ、今日もまた「ぼくの考えた最強のウォーターマーク」が木っ端の絵描きから上がってくる。

それを使うことで学習阻害効果がどれだけあるかどうかの比較検証は?

そんなのある訳がない。これは洗剤のCMじゃなくてただのおまじないなんだから

「生成AI使用者に協力を仰いで、比較検証してもらっては?」

「もちろんやる訳がない。AI無法者は会話の通じない土人達だからな」

「何故AI使用者モラルが低い、会話の通じない者と断じるのですか?」

「俺のタイムラインじゃみんながそう言ってる!俺も生成AI使用者犯罪者と罵ったら著作権がどうこうで激詰めされた!」

著作権違反行為ではない行為を端から犯罪扱いしたら反発を食らうのは当然では?」

「うるさいうるさい!俺達から何も奪うな!AI推進者は全員敵だ!俺達だけが正しいんだ!!」

ああ、私と相互フォローになってくれていた、素敵な絵師サマの先生の中に、こんなにも愚かな思想の持ち主がたくさん紛れていたなんて。自分の人を見る目の無さが恥ずかしい。(全員ではない。数百人フォローしていた中での体感5~6割ぐらいだが……女性絵描きの方の界隈ではもっと多いだろうね)

 

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私自身の絵描き視点として生成AIを考えると、生成AI及びAI作品ライバルではありこそすれ、クリエイター業そのものを脅かすほどの力はないと考えている。

恥ずかしながら私はまだまだAIについて無学のためCNの使い方すらまともに理解していないのだが……少なくとも自分で使った時は決まったキャラクターシチュエーションを安定して生み出すことはなかなかに難しく、描き手が表現したい物語を過不足なく表現するにはかなり制御が難しいツールだと感じた。ランダムアイデア出しにはかなり便利だけどね。

DLSiteにおける販売数などを見ても、AI主体作品はまだまだ下火で、手描きのイラスト集と比べて1~2桁は販売数が下回る。2年前からずっと、手描きの価値毀損されてなどいない。私自身、収益も減ったりはしていない。

生成AIというのは、ただの道具でしかない。

 

ただ、少なくとも革新的技術であることは間違いないんだから、「無断学習」などというよくわからないレッテルを貼って排除するべき存在ではない。ましてや法を侵さず生成AI使用している者まで問答無用簒奪者という扱いにして社会から排除しようとするのは、暴力差別に他ならない。

インターネットに転がっているものを無断で学習し、個人特定できない形に組み替えて再利用するのなんて、AIだろうと人間だろうと当たり前にやっていることなんだから

 

生成AIには確かにまだまだ法的な課題もある。狙い打ちLoRAと呼ばれる特定作家個人に絞った学習モデルや、ディープフェイクなんかがそうだね。

しかしそれらの問題を掲げた時、私達が論ずるべきは「それらの問題をどのように規制し、どうすれば安全に生成AI社会利用できる仕組みを構築するか」のはずだ。

例えばスマホだって本邦では年間数千件の盗撮被害が発生しているが、それら問題を以て「スマホorカメラを世から根絶しよう」なんて言い出したらただの狂人だ。

 

しか絵描き達は、あろうことか「どうすれば生成AIを根絶できるか」「どうすれば絶対学習されないか」といった妄言を唱え始めた。

残念だけどそれはもう、歩いて月まで行くぐらいには無理な願いだ。イラスト生成に限らず、翻訳検索機能、ChatGPT等、大規模言語モデルによる生成技術は既に社会の根幹を為すインフラの一部になっている。

イラスト生成のみを排除する法規制を願うことは、「無断学習」によって成り立っているそれらを真っ向から否定することになる。そんな無茶苦茶が通るはずもない以上、その願いはただのワガママしか無いだろう。

 

それを受け入れられない絵描き達は、今も #NOMORE無断生成AI などのタグ付けでさも自分たちが正義の側にいるかのように喧伝する。

著作権大前提たる類似性依拠性の話をすっ飛ばし「人のものを取ったらどろぼう!」程度の解像度で、自分達の意にそぐわない者をネットリンチで黙らせる。

法で論破されて涙目になりながら、生成AI根絶法などという、来るはずもないスーパーヒーローが颯爽と現れてAIロジハラ野郎共をやっつけてくれる事を夢想する。

AI生成者にフォローされたと見るや「泥棒フォローされた。気持ちいかブロックしました……」などと、その人が具体的に何の罪を犯しているかも示さず、まるでアリを潰すかのような勢いで名誉毀損を仕掛けながら被害アピールポストし、お仲間にヨシヨシしてもらおうとする。

そして、「自分作品を削除する」「ノイズ(学習されないおまじない)をかける」などの行動よって、社会にとって既に当然として受け入れられている生成技術に一矢を報いているつもりになる。

Xの規約11/15前後で何も変わっていない、もう既にあなた作品学習され尽くしているというのに。

生成AIに対する誤解とデマに踊らされた彼らは、癇癪の勢いのまま自らの作品を傷つけ破壊し、最も拡散力のあるSNSの1つを捨て去る道を選んだ。この幼稚な結末は、集団自滅以外の何者でもないだろう。

そうしてこの騒動は、ただただインフルエンサーという名の親鳥が生成AIを嫌いになるための餌を運んでくれるのを待つことしかしなかった、司法への働きかけを怠った反AI達のラダイト運動未満のキャンセルカルチャーの末路として、10年後には笑い種として教科書記載されるのだろう。

 

────────────

 

私が細々と絵を描き続けてきた人生で、私は多くの仲間に支えられ、いつしか自身IPを抱えるまで成長させてもらった。

「この人、素敵な絵を描く人だな。いつかこの方にお金を払ってゲストイラストとか依頼してみたいな」

そう思っていた絵描き先生方は、反AI思想に狂って皆おかしくなり、私の人生で決して関わりたくない者リストの一員に堕してしまった。

 

2年前にNovelAIが登場してその生成物を見たとき、こんな性癖主題あやふや作品達にはあまり魅力を感じないな、と思っていた。

しかし今では正直、AI作品の方が見ていて落ち着くよ。生成ユーザー技術的な向上心を以て日々クオリティアップに励んだ努力の結果が作品に表れているのもそうだが、一番の理由は……彼らは「AI学習禁止」などという存在しない権利を振りかざして、無実の集団犯罪者呼ばわりするレイシストじゃないからね。

正直、推し作家さんが作品を消してしまうのは悲しい。が、技術進歩にとって有害デマを撒き散らし、自作を切り付けるリスカによって無知蒙昧を晒す痴態を眺めるぐらいなら、これからはもう私が保存したアルバムの中だけの「素敵な絵を描いていたあの先生」という思い出でいて欲しい。

 

AI、改め「名誉毀損差別キャンセルカルチャーだいすきならず者集団」の皆様へ。

どんなにダブスタだオキモチだと批判されても己が道を貫き、お引越し先の方では心穏やかに創作活動を続けられる事をお祈り申し上げます

お願いですから、二度とX(元Twitter)には戻って来やがらないで下さいね

2024-11-10

anond:20241110210512

東野圭吾氏の執筆方法に関する考察

東野圭吾氏が、執筆の際に最後の1行を書かずに翌日まで持ち越すという方法は、非常に興味深いですね。この手法には、いくつかのメリットが考えられます

1. 前日の集中力を維持する効果

記憶の引き継ぎ:

最後の1行を書き残すことで、翌日の作業開始時に、前日の物語世界観登場人物感情スムーズに戻ることができます。まるで、中断した夢を見続けるような感覚かもしれません。

創造性の継続:

執筆の勢いを途切れさせずに、自然な流れで物語を紡いでいくことができます思考の断片が失われるのを防ぎ、よりスムーズ文章作成可能になります

2. 新しい視点からスタート

新鮮な気持ち:

翌日に改めて文章を見ると、新たな発見改善点が見つかることがあります。一晩寝て、冷静な目で作品を見つめることで、より客観的評価可能になります

意外な展開:

意識的に書き残したことで、思わぬインスピレーションが湧き上がり、物語が予想外の展開へと発展する可能性も秘めています

3. 執筆モチベーション向上

目標設定:

翌日の課題として残しておくことで、執筆に対するモチベーションが維持されます。「続きを書きたい」という欲求が、新たな創作意欲へと繋がります

達成感:

翌日に残りの部分を書き上げると、小さな目標を達成したという満足感を得ることができます

東野圭吾氏の執筆方法から学ぶこと

東野圭吾氏のこの手法は、単なる執筆テクニックにとどまらず、クリエイティブ作業全般に活かせる考え方と言えるでしょう。

作業区切り方:

大きな仕事でも、小さな単位に分割して取り組むことで、モチベーションを維持し、質の高い成果を出すことができます

休憩の取り方:

一旦作業を中断することで、新たな視点を得たり、アイデアを整理したりする効果が期待できます

目標設定の重要性:

目標意識することで、行動意欲を高め、目的意識を持って取り組むことができます

まとめ

東野圭吾氏の執筆方法は、単に文章を書くだけでなく、創造性を育み、質の高い作品を生み出すためのヒントに満ちています。この手法を参考に、あなた自身創作活動に役立ててみてはいかがでしょうか。

2024-11-05

友達と絶縁しそう

私にはAちゃんとBちゃん、二人の大親友がいる。

二人とも高校時代から友達で、別々に進学しても就職しても、月一かそれ以上に会うほどずっと仲良しだった。

だが、29歳の今になって二人とも失ってしまった。

いや、今にも失いそうだ。

Aちゃんクリエイターだ。

社会人をしながら創作活動をしている。

そんな彼女はある時にバズって、その界隈では有名な人になった。他のクリエイターから声がかかったりもするようになり、本人も喜んでいたし私も一緒に喜んだ。

Aちゃん創作が素敵なことは私がよく知っていたし、ついに認められたんだと身近で応援していた分本当に嬉しかった。

でも、Bちゃんからするとそうではなかったらしく、対抗するように自撮りネットに上げ始め、こちらもその界隈ではそれなりにフォロワーの居る人物になった。

もともと綺麗な人だったし、カリスマもあるから当然だなと思った。

だけど、それと反比例するように二人は仲が悪くなっていった。

予定が合わないと理由をつけて三人で遊べなくなり二人で遊んだ時にお互いの悪口を私が聞く、という子供みたいな状況が続いた。

お互いにいい歳して、と思っていたようだ。

でも、いつの間にか1番変わったのは私の扱いだった。

Bちゃんフォロワー一定を超えたあたりから私のLINE既読無視するようになった。私から送ったLINEならまだしも、いついつ空いてる?と聞いてきた上で放置するようになった。

そして予定を決めてもごめん飲み過ぎた、と当日ドタキャンするし、ホストキャスト?にシャンパンを入れてくれと、堂々と言うようになった。知らない人に何万も払えないよ。

Aちゃん既読無視こそしないが、予定を押さえておいて、当日になってこの後予定ある、と途中で居なくなったり、インターネット友達との約束を優先して私に嘘を吐くようになった。そして私にお店の予約を取らせておいて、ごめんフォロワーがどうしても行きたいって行ってて…!と私を置いていくようになった。お金時間も心も持って行かれて、反論する元気すら出なかったよ。

私はまぁまぁな社畜であり、相当に頑張ってスケジュールを調整している。

お金だって自分と将来の家族のために稼いでいる。ドブに捨てるために稼いでいるわけじゃない。

言ってしまえば、二人にとっては私はどうでも良い人間だったらしい。

私は二人を自分なりに大切にしてきたつもりだった。誕生日はお祝いして、丸投げされたスケジュール調整や旅行の手配もして、

悪いところも個性だと受け止めて、夜中に泣きつかれても何時間でも話をしていた。

でも、もう私の誕生日は忘れているし、今二人に夜中に私がLINE電話をしてもきっと普通に無視するだろうな。

私が彼氏との予定を蹴って1日悩みを聞いたこともあったけどきっと向こうは自分の予定を蹴ったりはしないだろうな。

絶対結婚式には来て欲しいと学生の頃から思っていたけど呼ばないかもしれない。

呼んでもドタキャンされるかも、と思ってしまう。参加を快諾されたあとにドタキャンされたら辛過ぎて立ち直れない。

でもきっと二人は自分結婚式に私を招待するし、喜んでご祝儀を出してくれると思ってると思う。そこに何の疑問も持っていないだろう。

そして多分、1番の親友枠で話をさせる人は最近知り合ったすごい人なんじゃないかと思う。

だってその方が見栄えがするから

私は二人の都合のいい生き物であって大切な人ではなかったんだ。

そう自覚してからここしばらく辛過ぎて吐きそうだ。

自分が大切にされていないことを突きつけられるのってしんどいな。私には何の才能もなかったから、釣り合わなかったのかも。

連絡もして来ないで、フェードアウトしてくれたらいいのに、そしたら忙しくて疎遠になっちゃった、で終われるのに。

別に見返りを求めていたつもりはなかったけど、私も二人の相手をすることで承認欲求を満たしていただけなのかな。こんなところに書いちゃう時点でそうかも。

私はこんなにしてあげたのに、という気持ちが一度出てきてしまうとそれ以降その気持ちがずっと脳内に残っている。

何でこの歳になってこんな中学生みたいな事で悩まなきゃいけないんだ。

あーしんどい。いっそ絶縁したらスッキリするかな。

2024-11-02

駆け出しのシナリオライターに数作品赤字にされたサークルさんが不憫でならない…

基本創作活動なんて、「好きな人同士で勝手に作ればいい」と思うのですよ?

ところが、そのシナリオライターについては、違う。

「私はプロだ」とか「責任リスクを背負ってる」とか息巻いてこっちを見下してきた人間なので…

あなた責任とやらを果たしているのですか?」

あなたの言う責任とは、「作品さえできれば、売れ行きなんか知らん」というスタンスですか?」

と首を傾げたくもなりますよ。

しかも、明らかに単価の高い声優さんを起用する傾向があるから

「この人にオファーしたことで、都合50〜100万円ほどロスしてない?」

という【こんなの笑ってできるのは石油王ビル・ゲイツスネ夫だけだよ…】ところまでキテる。

しかも、50〜100万ロスしてるスネ夫くんがそのシナリオライターに依頼している理由

・その人に依頼する前に、バックレされた経験から作品作ってくれるだけ神に見える。

・その人が女性で、作品エッチものから通話での制作のやり取りがSMプレイ数回分になる(この人以外にも創作という体でSMプレイをしてくれたり、巨乳を拝めたりする女性クリエイター一定需要があって、それを意図的アピールする人はこの界隈にはいる)

のです。…はい。一線級のシナリオライターに頼めば変わるかもしれないだけに、かわいそうに…。

そこだけが赤字なら、その依頼している人の問題可能性もある。

ところが、そのライターの関わった作品自分メインで作ったもの以外はだいたい赤字(爆死もちらほら)なので…

個人的な恩義や快楽優先で、高い代償払ってるなぁ…」

と、久々に見かけた時に、頭抱えましたよ…。

シナリオライターに言わせると「落ち度のある相手に優しくするのは家族愛か温情」だそうなので…温情が尽きるのはもう時間問題じゃない?

仕事を納品するまでがお仕事だと勘違いして、赤字クライアント達が見るかもしれない場所で、自分はXやインスタでリア充アピール仕事できるアピール。これがどこまで持つでしょうね…。

さらに、これに加担して、自分が出てもない作品まで付き合いで宣伝してる赤字多めの声優さんや、シナリオライターの作ったコミュニティー所属してるライターネームド的な人はほぼなし)には改心していただきたいもんだよ。

キミらが間接的に被害者増やしてるんだよ?キミらに払ってるお金は頑張って貯めたものかもしれないんだよ?そういうこと考えたことない連中が集まってるコミュニティからネームドがいないんだろうけどさ。

界隈の闇しか感じない&これが表に出ると都合が悪い人が3桁以上はいから、ここぐらいでしか書けないよ?

ただ、「おかしな話自分が何かを探す時に邪魔」ということもあって…違和感感じてる人のためにも残しておくかな…。

みんながスネ夫みたいにお金あるわけじゃないから「活動続けていきたいんだったら、パートナーはよくよく吟味しようね」という警告も込めて書いとくよ…。

2024-10-31

anond:20241029220006

一問一答する人少ないよねきっと。

・同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?→私は誰も攻撃したくない。他の人は知らない。

子供の姓どうするの?→自分の子供については、自分と同じでなきゃヤダとか無い。現状、夫の姓だし。選択夫婦別姓になって自分旧姓に戻したとしても、子供の姓はどうでもいい。子供が好きにすればいい。子供を産む前だったと仮定したら、じゃんけんでもくじ引きでも相手希望通りでもいい。世間では現状追認で男親と同一にする家庭が多そうと予想。家制度尻尾みたいで感情的にはヤダけど、人んちのことなので知らない。家制度尻尾直ちに消えるとも、直ちに消えるべきとも思わない。歴史の中でなるようにしかならないと思う。揉める人たちは揉めるしかない。

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?→選択夫婦別姓男尊女卑解消の道具とは思ってないし、道具になるほどの力はないと思う。女が男の姓になるのが大半、という現状維持になるのではと予想。

パートナー制度とか作って保証できるようにした方がよくない?→はい。様々な形態世帯を包括する制度が好み。生計を一にし、相互扶助をし、相続等の権利を有し、一定優遇のある制度兄弟姉妹での助け合い同居とか、友人世帯もあり。子供扶養には優遇あり。貞操義務オプションとか。制度が複雑になるデメリットはあるだろう。

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?→言ってる人は言ってると思うけど、私個人手続きめんどくさいもマイナカードしっかりしろも言ったことはない。今、変更する事由が発生してないので。SNSで言ってる投稿いいねしたりはする。どっちも進めりゃいいんじゃない

・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?→いいえ。伝統は知らない。幼少期から自分呼称に慣れてて好きだから山田花子でワンセットな感じ。山田花子山田雪子にするのは嫌だし、それの多少薄い版で山田花子田中花子にしたくない感じ。その意味では新姓創設も私個人にはフィットしない。でも、個人特定には番号にして呼称は昔の武将みたいに気軽にどんどん変えてもいい案を見て、それもありかもな、と少し思う。改姓して長い年月がたち、不本意ながら幼少期からの姓ではなくても慣れてしまったのもあるだろうし、素人創作活動ペンネームハンドルネーム愛着を持てるのを知ったので、自分好みの名前ならいい気もしてきている。

ブコメには書ききれないので増田にいっぱい書きました。

2024-10-29

副業どうこうって増田見たけど

創作活動で金稼ぎ一択でしょそんなもん

たとえば小説なら、Kindle Unlimitedで出せば小金がちまちま入り続けるし、書籍化すれば最低でも数十万は印税として入るし

本業にするにはあまり不安定だけど、楽しく作業してたまに金が入る比較的割のいい副業、それが創作

実際にいた、創作趣味の痛い奴

創作活動、とりわけ「一次創作(完全オリジナル)」の創作趣味な人で、こんな人を見かけたことはないですか?

 

キャラクター設定はあるが、肝心の「お話(本編)」がない。
マンガ小説等の形になった「お話」は無いが、設定だけは延々と語る。
他者が作ったオリキャラ(よその子)と絡みたがる。

 

今はもう見かけることは無いと思いますが、昔はこういうキャラしか作れない創作屋」がたくさんいました。
「うちの子厨」とも呼ばれ、界隈の一部からは「痛々しい」と影で叩かれることもありました。
かに、「創作」と言うよりかは、「ネット版お人形遊び」と言った方が正しいでしょう。


とは言えこういう人種ネット上だけの存在
……と思われるでしょうが現実でいました。こういう人。

ふと思い出したのでこちらに記しておきたいと思います
心当たりがある方に読んでもらえたら幸いです。

 

 

結論から言うと、まあキモかった。痛々しかった。

 

 

ちなみに女性です。この人を「A子」します。


A子と知り合ったのは、確か入学したばかりの頃、友達の紹介であったかと思います所属する部活動を選んでいる最中の時だったかすみません記憶あいまいです。
当時は私も恥ずかしながらマンガを描くのが趣味で、それで一度意気投合たかと。

 

そのA子の痛さを簡単にまとめると。

 

こちらの創作に口を出す。
自分オリキャラの話を延々と語る。
小説も書いてはいたようだがほんの序章しか書いておらず、それで読ませて感想を求めてくる。
④「合作しよう」としつこく持ち掛けてくる。

 


まず①について。


私が部活で短いマンガを描いたとき、読んでくれたはいものの、感想は無くA子は「この後はこうした方が良い」「この案はどうですか!?」ってすごい勢いで迫られました。
描いたのはただ現代日本部隊のほんわかな雰囲気ギャグ漫画なのですが、彼女提案した設定は「このキャラは実は侵略のためにやってきた異世界人」「異世界を救うためにやがては主人公をその世界に連れていく」等などのトンデモ話ばかり。苦笑いするしかなかったです。

 

②について。

 

A子の設定話は帰りのバスの中でよく聞かされました。しかも同じキャラクターの同じ設定の話を。私は虫が大の苦手なんですけど、そのキャラの虫に関する設定をだらだらと話していたのは覚えています
語り方も手をわきわき動かしながらで、今となっても本当にキモかった。
後は「このキャラは超美少女で暗い過去があって~」「このキャラは神と同等の力を持つ武器を持ってて~」と厨二病全開の設定祭りです。
異世界の話を盛りたがるあたりそういうのが好きだったんでしょうね。

 

③について。

 

A子も小説という形でキャラクターを動かしていたようですが、その話が原稿用紙1枚分程度の長さしかありませんでしたね。しかも序盤。
そんなもの読まされてもって感じなんですけど、いきなりそれ書かれた紙渡されて「読む?」って言われて…断れるわけないですよね。
突然クライマックスですが、何故そうなったのか、これから主人公はどうするのか、さっぱりわかりません。帰り道散々聞かされた設定は、どこにも記されていません。
起承転結も無い作文に「どう?」って聞いてくるものですから、何とか当たり障りのない感想を言ってあげました。

 

最後の④、これが本当にキツかった。一番ヤバかった。


ある日A子から合作しませんか!?」ってこれまた勢いよく言われました。
その時私は「まだ自分作品だって満足に作れてないのに合作は難し過ぎる」といって断ったのですが…
A子は「何で?二人で考えればいいもの作れるのに!」「案を出し合った方が効率もいいですよ!」「何でダメなんですか!?」的なことをまくし立てるように言ってきて、こちらの話には聞く耳持たず。さすがにうんざりしました。
合作はしなくて済みましたが、それ以来私はA子と距離を取ることにしました。

 

 


そしてA子はあの後どうなったか……


彼女携帯サイトを作っていました。今となっては懐かしいコンテンツですね。(彼女交流していた同じ部活内の人が教えてくれました)
サイトを作ってようやく創作活動を本格的にやり始めたのかと思いきや。

 

 

「イマジナリーフレンド」のサイトでした。

 

 

彼女の作ったオリキャラがイマジナリーフレンドとして掛け合いをブログに投じている。
鬱々とした管理人彼女)をイマジナリーフレンドが懸命に慰めている。

イマジナリーフレンドとは、小さい子どもが遊び相手として作る空想上の友達のことです。空想の一人遊びです。
普通であれば小学生までの子どもが楽しむもので、中学生のうちに自然消滅するものです。
初めて見ました、イマジナリーフレンドをネット上で公開するの。
彼女にとって、創作とはなんだったのか。ともかく距離置いて良かったなと心から思いました。
現在このサイトは完全削除されていると思います

 

 

 

最後にこの話、いつの頃の話だと思いましたか
中学生高校生

 

 

 

大学生です。

 

 

 

18歳を超えた大学生お話です。
冒頭で記した現実版「うちの子厨」の末路の1つです。
しかし今にして思えば、昔流行った「うちの子文化は、「イマジナリーフレンド」と紙一重存在だったかもしれません。

今でも「うちの子文化を楽しんでいる人がいるなら、彼女のような痛々しい人はいないことを願うばかりです。

 

 

今頃、彼女はどうしていることやら。イマジナリーフレンドは卒業していればいいですね。

2024-10-22

反生成AI界隈の意見を観察した

特に嫌がっている理由は「学習著作物を使っているから」みたいだな

そしてなぜそれが嫌かっていうのは、究極言うと「パクられる」「盗まれる」を嫌がっているように見える

真似されるとか、仕事を失うじゃなくて

 

それでようやくこいつらが過剰に攻撃的なのが納得できてきたんだけど

文化盗用でキレてる人に近いよねこ

まり「真似される」よりも「盗まれる」よりも「アイデンティティを穢される」ことにキレてるように見えた

 

彼らにとって創作活動技術的なものというより、リスペクトを伴ってないといけないものなのかもしれない

個人的理解できない訳では無い、たとえば村上隆アニメ調のフィギュアを高額で売ったとき、そこにリスペクトがあるのかみたいな話になったよね、あれだろ?

音楽で言ったら「そこに魂はあるのか」みたいな?

ひどく攻撃なのはそこだと思う

 

めんどくさ

 

____

 

あ、そうかTwitterAI学習するよって言ったから、反生成AIはBlueSkyに引っ越すのか

世界で見て百何十万人って多いんだか少ないんだか

てことは今BlueSkyは反AI巣窟なのか

いや違うわBlueSkyってAI学習に使わないって書いてないよね?

2024-10-19

続々・2024年衆院選表現の自由アンケートで気になった回答

2024/10/20

回答が更新されていたので、改めて全ての回答を確認差分更新した回答者リストがないので)し、気になったものを追加しました。



ブクマが想定より伸びたので、ボツにしたり見落としたりしていた回答をピックアップしました。

引用元第50回衆議院議員総選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果

青森1区

津島 淳(つしま じゅん ) : 自由民主党

設問(1-a):

法令規制すべき

設問(1-b):

表現イメージ形成であっても道徳日常の良俗に対抗、毀損することがある。判断力が未熟な子どもへの一方的刷り込みとなることがあるので、世論を踏まえての規制必要と考えている。

設問(2-a):

表現の自由尊重するべきであるが、道徳や良俗へ対抗して毀損することがあるので、文化価値時代によって変化すると考え、世論を踏まえての必要最小限の規制はやむを得ないと考えている。

静岡3区

かました 由佳子かました ゆかこ) : 日本維新の会

設問(1-a):

法令規制すべき

設問(1-b):

過激表現を含む漫画等の規制社会道徳や秩序を守るために必要です。成人が所持等することが自由であれば、現実虚構境界曖昧になり、犯罪正常化助長する恐れがあるため法令規制は不可欠だと思う。

設問(2-a):

SNS上での発信に対する規制強化の方針

設問(2-b):

インターネットSNS 上での名誉棄損や誹謗中傷を防止するために、厳格な対策を講じるべきであるしかし、過剰な規制に繋がり表現の自由制限する危険性があるとも考える。

「続」の方で、典型的フェミニスト表現規制である立憲の阿部知子氏(神奈川12区)を取り上げたので、右派のそれもピックアップしないと公平性に欠けると考え、挙げました。道徳とか秩序とか良俗とか、そういう名目です。

埼玉7区

小宮山 泰子(こみやま やすこ) : 立憲民主党

設問(1-a):

法令規制すべき

設問(1-b):

表現の自由は、基本的人権ではあるが、他者権利侵害したり、他者を傷つけてしまうことまでも容認する権利ではないと考えている。諸外国から日本児童ポルノ・性表現に対して厳しい評価が寄せられている。

設問(2-a):

表現の自由には多くの配慮すべき点がある。

設問(2-b):

設問(3):

マンガアニメゲーム」等の創作分野では、日本クリエイターによる作品水準が高く評価されている。評価に対して、製作現場環境待遇が見合っていないとされる点、改善に向けた支援や仕組みの整備が必要

かつて規制に前向きな自民党平沢勝栄氏や高市早苗氏等と共に、児童ポルノ禁止法改正請願で紹介議員となっていた方です。設問3の回答では良いことを言っている(設問に即していませんが)のですが。

埼玉8区

柴山 昌彦(しばやま まさひこ) : 自由民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

児童人権保障するための規制必要だが、実在しないキャラクターについて規制することは表現の過度な制限にあたるのでないかとの疑念がある。

設問(2-a):

ポリコレ言葉狩り

設問(2-b):

法的な根拠もなく言葉狩りによって現代社会がかつてないほどギスギスしている。他にも問題ある項目も指摘できるが、まずはそうした風潮を是正すべき。

街頭演説への野次に対する反応等、広く表現の自由という意味では首を傾げる主張もされている方ですが、この回答は評価したいです。

神奈川20

金子 洋一(かねこ よういち) : 日本維新の会

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

表現の自由民主主義社会において極めて重要権利であり、過度な規制はその自由侵害する恐れがあります実在しないキャラクターに対する表現現実暴力犯罪に直結するとの因果関係証明されていません。

設問(2-a):

AV新法による規制, クレジットカード会社の決済制約, ポリコレ言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制, ジェンダー平等論に基づく創作規制

最初確認した時点では、神奈川20区は甘利明氏の回答だけだったと記憶しているのですが、更新されたのかな?

AFEEのコミケ街宣にも参加されている、表現規制問題に強い関心と知見を持った規制反対派です。

岡山4区

橋本 岳(はしもと がく) : 自由民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

一定表現について業界等が自主的規制を行うことはありうるかもしれないが、政府表現規制に介入することは表現言論の自由侵害に繋がりうるため極めて慎重に考えるべきであると考えます

設問(2-a):

サイバー犯罪条約による創作規制

設問(2-b):

国会議員立場としては、政府表現規制への介入を強化する動きについて、極めて慎重に検討を要するものと考えます。なお、いささか設問の意図が読み取りづらい質問文と感じました。

すみません岡山2区勘違いしていて、回答がないと思っていました。山田太郎氏が支援されている候補で、回答内容も申し分ありません。

徳島1区

高橋 えい(たかはし えい) : 立憲民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

娘を持つ親として、こうした表現物に良い印象は持っていませんが、とはいえ法令規制には慎重であるべきです。何が有害表現なのかの根拠や、規制による効果弊害などを十分に見定める必要があります

設問(2-a):

ポリコレ言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制

設問(2-b):

特にポリコレ問題は行き過ぎだと考えます表現への評価受け手良識に任せるべき部分も多く、表現行為自体規制には慎重であるべきです。創作規制することが、社会安全を本当に高めるのか検証必要です。

設問(3):

負けヒロインが多すぎる、葬送のフリーレン、僕のヒーローアカデミア

ネガティブな「お気持ち」の存在を認めた上で、それと判断峻別できている回答です。

蛇足ですが、設問3で直近の2024年夏アニメを挙げている唯一の方だと思われます(ちなみに放送中の2024年秋アニメだと、『Re:ゼロから始める異世界生活』を挙げている方は複数ますが、それが3期アニメを指すのかは不明です……あ、マケイン原作コミカライズ可能性はあるか)。


2024/10/20追加

茨城2区

今村 敏昭(いまむら としあき) : 日本維新の会

設問(1-a):

法令規制すべき

設問(1-b):

成人の所持を規制することにより、未成年に対する悪影響を最小限に食い止める保護策と位置付けたい。著作権表現の自由との兼ね合いに配慮しながら、規制法の制度設計に努める必要がある。

設問(2-a):

刑法猥褻物頒布規制

設問(2-b):

一般人わいせつ物に対する嫌悪感情会費を保護する目的範囲内であれば規制は許されると解するものの、規制が独り歩きして過剰な取り締まりになることには懸念が残る。一定の緩和策が検討されるべきだと思う。

埼玉13区

中原 由棟(なかはら よしむね) : 日本維新の会

設問(2-a):

刑法猥褻物頒布規制

設問(2-b):

刑法猥褻物頒布規制は「わいせつ」の定義曖昧で、芸術文化表現が不当に制限される可能性があるため、表現の自由侵害する懸念があると考えるため。

東京11区

大豆生田 実(おおまみうだ みのる) : 日本維新の会

設問(2-a):

刑法猥褻物頒布規制

設問(2-b):

卑猥頒布規制については、卑猥基準曖昧であり、規制を強めることで創造性や文化表現抑制する可能性があるという点で問題があり、卑猥表現制限表現の自由とのバランス感覚を保つことが課題である

兵庫1区

いさか 信彦(いさか のぶひこ) : 立憲民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

実在する児童被害を与えたり権利侵害している訳ではない。表現類似行為助長するのであれば、殺人戦争ヤクザを描いたアニメ規制しなければならなくなる。人権侵害がない限り、多様な表現を許容すべき。

設問(2-a):

刑法猥褻物頒布規制, 新サイバー犯罪条約による創作規制

設問(2-b):

わいせつ」や「子ども性的虐待表現物」の範囲曖昧。愛好家だけが楽しむ場合や、芸術表現であっても規制される可能性があり、表現者を不当または恣意的規制迫害できる恐れがある。

兵庫10区

ほりいけんじ(ほりいけんじ) : 日本維新の会

設問(2-a):

刑法猥褻物頒布規制

設問(2-b):

わいせつ」(刑法175条)の定義判断基準としての「社会通念」という概念不明確であり、漠然不明確ゆえに違憲の疑いがあること。仮に明確化できたとしても、過度の広汎性ゆえに文面上違憲の疑いがあること。

設問2-bの回答で、刑法175条を問題視されている方々。たまたまかもしれませんが、維新に多かったです。

東京30区

長島 昭久(ながしま あきひさ) : 自由民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

現実被害を受けた児童への救済やその防止等の対策は万全にしなければならない。しかし、現実でないもの創作物)への規制が、被害者の救済や保護、又はその防止に繋がるとは言い難く、規制必要でないと考える。

設問(2-a):

AV新法による規制

設問(2-b):

意に反するAV映像拡散流布される被害を止めるなど「忘れられる権利」を保障することは重要だが、過度の規制することにより、米国禁酒法のように違法状態被害アングラ化し、本来目的に逆行しかねない。

東京30区

五十嵐 えり(いがらし えり) : 立憲民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

実在する子どもたちを性暴力性搾取等の被害から守るための法律必要だと考えるが、「悪影響が予想される」といった曖昧理由から、成人の表現創作活動に制限を加えるべきではないと考えます

設問(2-a):

刑法猥褻物頒布規制, AV新法による規制, クレジットカード会社の決済制約, ポリコレ言葉狩り等, 新サイバー犯罪条約による創作規制, ジェンダー平等論に基づく創作規制

設問(2-b):

表現の自由に対して規制する場合には、目的手段を見て、過度な規制になっていないか比較考慮して慎重に判断すべきと考えます

共に申し分のない回答ですが、見ての通り、同じ選挙区です。

神奈川11区

はじかの ひろき(はじかの ひろき) : 参政

設問(1-a):

法令規制すべき

設問(1-b):

気持ちが悪い

単純明快でいっそ清々しいです。

ちなみに参政候補者の回答に傾向のようなものはなく、党公約を踏まえたテンプレ回答も見当たらず、内容はバラバラでした。

神奈川17区

佐々木 ナオミ(ささき なおみ) : 立憲民主党

設問(1-a):

法令規制すべき

設問(1-b):

所持や製造については、法規制をかけるべきとは思わないが、提供については、その表現に触れることで恐怖を感ずる人々がいること、また、その欲求衝動努力して抑制しながら生きている人に配慮必要

まり見ないタイプ規制理由ですが、「ゾーニング規制ではない」なる言説が極まった一つのかたちという気がします。

神奈川17区

牧島 かれん(まきしま かれん) : 自由民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

法令実在する児童を性暴力性搾取被害を守るべきである。一方で政府立場科学的根拠が明らかではないにもかかわらず漫画アニメ規制対象とすることには慎重。

山田太郎氏とは党務を共にこなし、気の知れた仲だそうです。

広島6区

小林史明(こばやしふみあき) : 自由民主党

設問(1-a):

法令規制するべきではない

設問(1-b):

表現対象となるキャラクターあくま架空のものである既存概念に縛られない自由な発想こそが日本コンテンツの強み。これを規制するべきではない。

デジタル副大臣時代に、赤松健氏の街頭演説会に参加されていた方です。

比例東北

大内 まり(おおうち まり) : 日本共産党

設問(1-a):

法令規制すべき

設問(1-b):

日本児童虐待描写物などの規制欧米と比べて極めて緩い。これらメディアに数多く触れた者が性的暴行などに踏み出すケースも多い。人権尊重する土台を築くためにも、せめて欧米諸国程度の規制が不可欠。

共産党候補者にも、設問1-aで「法令規制するべきではない」を選んでいる方はちらほらいて、できれば取り上げたいのですが、そこは民主集中制採用している政党らしく、設問1-bの回答はことごとく党の2024年衆院選公約に準じた内容で、記事の冒頭でテンプレ回答として紹介したから良いか、となってしまます

そんな中、この大内まり氏。設問1-aはまだしも、設問1-bの回答は明らかに法規制肯定しており、党公約とは齟齬がありますが良いのでしょうか。

児童虐待描写物」という表記も、2021年衆院選公約内で使用し、「描写物とはフィクション規制するのか」と党外から批判され、2022年参院選公約からは「児童虐待性的搾取記録物」へ改めたという経緯があります

2024-10-03

創作活動としてのゲーム開発がしやす時代

になったと思う

ただしプログラマーにとって

 

ゲームって総合芸術の類なんだよね

絵、音楽ストーリー、声、背景、映像美、演出、そしてそれを下支えする技術プログラム

から憧れるんだけど、全部自作しようとするとかなり厳しい

才能と努力と執念がないとできない

一部の人は全部一人でやっていた人が居たが、ほんの僅かだった

 

複数人で作ることもできるが、複数人になればなるほど作家性は薄れてエンタメビジネスになっていく

売れなければならないし1個作るのに長期間かかるので、変な自己満足ゲームは作れない

 

だが今はそれが大分やりやすくなった

パーツごとに販売されていて、組み込めばOKみたいな状況になってきているか

ある程度のこだわりを捨てればプログラマー1人でも作れるし

例えば「音楽だけはできるから自作する」とか「背景だけはこだわりたいか勉強して作る」みたいなこともできる

幸運なことにSteamという公開の場もある

 

するとやはり作家性がつよいもの自己満足に近いもの商業ではあまり出ないものが増えてくる

そういう時代になっている

2024-09-30

赤ちゃん返りモラトリアム返りだろ令和は

3X歳。

メンタル病みながらもフルタイム勤務、更に不妊治療転職活動をダラダラとやっているがまぁ限界だ。

毎晩パートナーが帰ってくる前の一人の時間

「おかあさん〜、かえりたいよぉ〜。えーん!えーん!」と呟くのがマイブームだったが

最近はそれでももう気がおさまらなくなってしま

赤ちゃん返り、ならぬモラトリアム返りをしている。

何をするかというと

卒業した学校ホームページを見て懐かしんだり

当時行くかどうか迷った結果行かなかった(経済的事情で行けなかった)専門学校ホームページを見る。

すごく楽しいのが、憧れの学園生活自己投影し、1日のスケジュール妄想することだ。

友達にも恵まれ好きな人も出来て、恋愛ごっこをしながら課題をこなす妄想をする。

そして就活ではそこそこ名のしれた企業一般職を目指す(専門学校ホームページ就職実績を見つめながら)。

また、漫画家ラノベ作家学科に関しては就職実績が全然関係ない職業であることが多い(職業柄仕方ないよね)ので、そっちに進んだパターン妄想する。

毎日クソみたいな事務職をこなしながら終業後に創作活動。土日も創作活動。たまにサークルを出す。

いつ売れるか、バズるかわからないけれどひたすら作る未来想像しながら就活しているのだろう、と妄想する。

夏休みオープンキャンパスではキラキラした目の高校生たちの未来の先輩として

全身全霊でおせっかいちゃう妄想

3Xのおばさんからたらみんなかわいい赤ちゃんみたいだけれど。

そんな日々を過ごしながら、極寒で酷暑みたいな社会に馴染めるよう、一歩一歩すすむ妄想

…その妄想のふもとにある現実に、打ちひしがれる。

やっとの思いで晩婚。

パートナー不妊治療懐疑的で非協力的。

結婚を機に転職した仕事も、結局うまくいかない。

頑張っても、気を利かせても、全てが無駄

親の介護問題だってある。

えーん、えーん

若くて、体力があって、鬱病じゃなくて、創作意欲があって、親もみんなも元気だったあの頃にかえりたいよぉ…

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